ういーくえんど・なちゅらりすと

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マダラカマドウマ

2015-08-18 14:24:29 | バッタ
久しぶりに見つけたマダラカマドウマはやっぱり気色悪かった。



最近の家には入る余地もないが、ちょっと作りが古いとけっこう流し回りに出没したりする。
特に昔の土間にあるようなかまどには多かったのだろう。
ただ、歩くんじゃなくて跳ねるんだから、馬ってのはちょっと納得いかないが・・・

チャタテムシ

2015-08-18 14:23:11 | その他の昆虫
公園の薄暗い湿った欄干。
何かがわさわさと動いた。
小さなチャタテムシの仲間の集団だった。


幼虫の集団はかなり密で、動こうとしない。



成虫が混じると分散してくるようだ。
よく見ればきれいな翅をもった昆虫なのだが、小さいものが集団でってのは、嫌われる要素だよなぁ。
ちなみに詳細な同定は初めから放棄してます・・・すいません。

横恋慕

2015-08-18 14:22:17 | チョウ
シロチョウが2頭、もつれ合うように飛んでいて、やがて片方が静止して独特の姿勢に。
これは典型的な交尾拒否の姿勢。
ここまではよくある話、なのだが・・・



どうも雰囲気がおかしい。
よく見ると言い寄られるメスはモンシロチョウ、言い寄るオスはスジグロシロチョウではないか。
メスの交尾拒否姿勢は別種のオスにもアピールできるものなのだろうか。
そして、スジグロのオスよ、せめて同種くらい見つけろよな・・・

コモチシダ

2015-08-18 14:21:43 | 植物
シダ植物も相当な種類があって、なかなか同定も手強いもの。
私も利用しやすいごく一部の種類はともかく、それ以外となるとかなり同定が怪しい。
それでも数少ない同定可能なシダがこれ。
コモチシダ。



なんでも葉が古くなると、こうしてたくさんのあらたな芽をつけるのだとか。
和名の由来はまさにこの姿だが、この小さな芽がやがてぱらぱらと散って新たな株になるんだろう。
胞子をつくるソーラスは葉の裏にできるのだから、まさにこれは親のクローンってことになる。
人間には真似できない繁殖方法だよなぁ。