ういーくえんど・なちゅらりすと

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オオゴマダラ・リュウキュウアサギマダラ・スジグロカバマダラ・ツマムラサキマダラ

2015-08-06 16:27:02 | チョウ
マダラ、とつくチョウの仲間。
計測方法によっては日本最大のチョウともいわれるオオゴマダラ。


模様はきれいだが意外に根暗なのか薄暗いところからなかなか出てこないリュウキュウアサギマダラ。


鮮やかな煉瓦色が眩しいスジグロカバマダラ。


そして角度によって紫の模様が見え隠れ。ツマムラサキマダラ。



どのチョウも翅が大きく、スタイルがいい。
そして、フワフワと舞っていく。

ミカドアゲハ

2015-08-06 16:26:12 | チョウ
アオスジアゲハの鮮やかな模様は好きだ。
でもミカドアゲハの方がもっと好きだ。


本州ではかなり局地的にしか生息しないミカドアゲハだが、沖縄までいくと結構多い。
多いってことは沖縄的普通種になるのだろうが、そんなことはかまわない。
この模様、好きだからいつも写してしまう。

イワサキタテハモドキ

2015-08-06 16:25:19 | チョウ
ずいぶん増えたもんだ。
それが第一印象。





イワサキタテハモドキが増え始めたのは3年前くらいからだろうか。
初めの頃はごく限られたエリアにのみ生息していたのだが、今では相当広がっている。
個体数もずいぶん増えた。
飛来?した個体をもとにした発生は、一時的に増えてもまた消えていってしまうことが多い。
遺伝的多様性の欠如がもたらすものではなかろうかと思っているのだが、はたしてイワサキタテハモドキはこのまま定着するんだろうか。

オオシロモンセセリ・ネッタイアカセセリ・茶色いセセリ

2015-08-06 16:23:27 | チョウ
何だ、セセリチョウか、と言うなかれ。
オオシロモンセセリはそこそこ大きめだし、かなりきれいなのだから。


決して多い種類ではないが、見れないわけでもない。
ただ、そんな種類は狙うこともないから、意外に画像も少ない。
見つけた時にしっかりと写しておきたくなる。

ネッタイアカセセリはそこそこ派手。


そういえば今回はこの1個体しか見なかった。
暑過ぎか?

そして厄介なのが茶色い三角形。
八重山だとかなり選択肢が多いので困ってしまう。



これはトガリチャバネセセリかな、と思うのだが、あとは・・・



シジミチョウたち

2015-08-06 16:21:21 | チョウ
八重山までいくと湘南との共通種はかなり少なくなってくる。
まずは極小の2種。
ホリイコシジミに・・・



ヒメシルビアシジミ。


何せ相当小さいからドアップ大好きの私としてはなるべく近づきたい。
ところが結構敏感で、最後の距離をつめさせてくれない。
悩ましい奴ら。

八重山で青白いシジミが飛ぶととにかく追いかけてしまう。
もっとも大部分はこのクロマダラソテツシジミ。
相変わらず大発生中。




違う!と思って必死に追いかけてみたら、ヤクシマルリシジミ。




それでも湘南にはいない種類だから、かなり真剣に追いかけた。

珍しいわけではないが、出会えるとうれしいのが抹茶色のイワカワシジミ。



あちらこちらのクチナシを見て歩いたが、見つかったのは花に来ていたこの個体だけ。
それでもかなり新鮮な個体だったから、十分に抹茶色を堪能できた。