チャイロスズメバチ

水の流れる道路上。
チャイロスズメバチが水を飲みにきていた。


この模様、かなり目立たない。
この時も踏みつけそうになって足下から飛び立って、ようやく気がついたもの。
かなりひっきりなしに来ていたから、巣は近いのだろう。
飲んでいく水も巣を冷やすため。
避暑に来たのにやっぱり暑い週末だった。

シリアゲムシのなかま

シリアゲムシの仲間も何種類か飛んでいた。
これはたぶんツマグロシリアゲ。


これは・・・プライアシリアゲなんだろうか。


一番同定不能なのがこいつでヤマトシリアゲなのかマルバネシリアゲなのか。


是非どなたか画像による検索図鑑でも出してくれないものだろうか。
こいつらの姿、好きなんだけど同定できないんだよね・・・

ヒロバネヒナバッタ

川沿いの草むら。
ヒナバッタの仲間が跳ねていた。






期待をもって写したのだが・・・残念、ヒロバネヒナバッタのようだ。
今度はもっと触角の長い奴を探してみたい。

ヤマトスジグロシロチョウ

モンシロチョウとスジグロシロチョウの中間のような模様。
ヤマトスジグロシロチョウの夏型のオス。


はっきり言ってしまうと私がある程度の自信を持って同定できるのは、夏型のオスだけ。
メスや春型の場合、スジグロシロチョウと区別するのはかなり手強い。
この時もメスも飛んでいたりしたのだが・・・角度が悪くて同定不能だった。

ミドリヒョウモン

高原にすむ大形のヒョウモンチョウのなかまでは、一番のお馴染み。
ミドリヒョウモンである。




似たような模様が多いヒョウモンチョウの仲間だが、翅の裏を写せばかなり確実に同定できる。
ミドリヒョウモンは後翅の裏が緑がかって、三本の模様。