ういーくえんど・なちゅらりすと

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イチモンジセセリ

2013-08-27 13:41:25 | チョウ
ここにきて一気に個体数を増してきた。
ああ、もう秋なんだと実感させられる。
イチモンジセセリ。


アップで見るとなかなかかわいい姿をしているのだが、いつもガだと思われている。
まぁそもそもチョウだとかわいがり、ガだと嫌がるという思想がおかしいのだが、今更そこに突っ込んでも仕方あるまい。
チョウの仲間では不遇かもしれない。

スズムシ

2013-08-27 13:39:05 | バッタ
この姿を見てぱっと種名が分かる人は少ないのではないだろうか。
かくいう私も実は野外では写せたことがない。
名前だけは有名なスズムシなのだ。


決して珍しいわけではない。
ススキのような背の高い草が茂る河原などではけっこうな確率で鳴き声を聞くことができる。
ただその姿を見つけるのは至難の業。
かなり草むらの奥深くに潜って鳴いているようなのだ。
この個体も、飼育個体をちょっと写させてもらったもの。
横から見るとかなり体が扁平で、狭い隙間に潜るのに適した構造になっている。

いずれは野外で鳴いている姿を写したいのだが、自宅近くでは声を聞いたことがないのがつらいところ。

ヤスマツトビナナフシ

2013-08-22 09:12:43 | その他の昆虫
帰り際、ナナフシを見つけた。
お、こいつは!


ヤスマツトビナナフシだった。
ナナフシは好きなのだが、いかんせん見つけにくいし、何故か今ひとつ私は縁が薄い。
ヤスマツトビナナフシもちょっと山っぽいところにいけば普通にいるはずなのだが、やっと意識して写すことができた。

そして、妻と二人、危惧していたことではあったが・・・自宅に帰ってあまりの暑さに呆然とする毎日。

オオムラサキ

2013-08-22 09:11:27 | チョウ
宿泊していたのはオオムラサキで有名なエリア。
今年はかなり個体数が多かったようで、盛りを過ぎたこの時期でもかなりの飛翔を見ることができた。
オスはすぐに見晴らしの良い枝先に翅を開いて静止してしまうから、なかなか写しにくい。
それでもボロいもののなんとか紫っぽい姿も見ることができた。


枝先を眺めていくとでっかいメスの姿も。
こちらはかなり地味。
ただ、大きいから迫力はある。


メスを見ているとオスが近くに飛んできた。
あ、ちょっかい出して飛んじゃうかな。
そう思ったのだが・・・


あっさりとメスのすぐ近くに着陸。
おまえ、その占有はメスを待っていたんじゃなかったのか?

ツノトンボ?

2013-08-22 09:09:38 | その他の昆虫
路上を歩く妙な物体を見つけた。
アリジゴクのような姿。
これは・・・ツノトンボの仲間の幼虫だ。


ツノトンボの卵や若齢の幼虫は時々見かけるが、そういえば大きくなった幼虫は初めて。
調べてみるとけっこう地表性らしい。
こんななりで落ち葉の間に住まれたらよほどのことがないと見つけられない。
しかし、この季節にこの姿ということは、成虫になるのは来年ってことだろう。
羽化させてみないと種類の同定などできそうにないが、来年まで飼育はとてもできない。
また、同定に?がつく画像が増えてしまった。