ういーくえんど・なちゅらりすと

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ハシボソガラス

2012-09-27 17:10:44 | 
明らかに人間に馴れている風情のカラス。
でこっぱちでないからハシボソかなと思うのだが、画像を見ていてこれが本当に『嘴細』なのかと思ってしまう。
もしかすると若いハシブトなのかも。



こちらがジッとしていると様子をうかがうように近づいてきた。
藍色の光沢を持った羽毛。
カラスは単に黒い鳥じゃないとつくづく思う。



あまりにやってくるから、こちらから一歩踏み出すと、とたんに飛んでいってしまった。
自分の距離を乱されるのは嫌だったらしい。

ツマグロヒョウモン

2012-09-27 17:08:14 | チョウ
妻と二人、富士山の景勝地で有名な公園に登った。
去年はけっこうクロマダラソテツシジミが発生していたのだが、今年はその気配もないようだ。
開けた芝生で煉瓦色のチョウが占有していた。
お、ツマグロヒョウモンだ。
慎重に近づく。
ファインダーで捉えたその姿は・・・ボ、ボロい。
こんなにボロくても元気に縄張りをつくっていたが、やはり被写体としては少々悲しいものがある。



帰りがけ、今度はずいぶん鮮やかな個体に出会った。
ほとんど傷もない、新鮮な個体。
やはり被写体はこうでなくては。



ツマグロヒョウモンの煉瓦色は他のヒョウモンの仲間に比べてかなり鮮やか。
そして南方系で何度も発生を繰り返すからこの季節でもきれいな個体が見られるのは、やはりうれしい。

ルリタテハ

2012-09-20 13:52:51 | チョウ
帰り道、実家に立ち寄った。
車から降りるとそこで占有していたのは、ルリタテハだった。



夏型の生き残り。
もう少々ボロくなっているが、この模様はやはりきれい。
しかし、このあたりでルリタテハの姿を見ることは少ない。
ここで占有していても、メスには出会えないんじゃないのかな・・・
そう伝えてやりたかったが、もちろんそれはかなわぬ話。

フクラスズメ幼虫

2012-09-20 13:52:06 | その他の昆虫
土手では、お馴染みの毛虫が大発生していた。
フクラスズメ。
刺激を受けると全身で嫌々をする毛虫。



毛虫といっても毒はない。
だから触っても大丈夫と言えば大丈夫。
ただ、機械的な刺激はあるから軽くかぶれる可能性はある。
成虫は地味。つまらないガ。
こいつは幼虫を愛でるに限る。