ういーくえんど・なちゅらりすと

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ルリタテハ

2012-09-20 13:52:51 | チョウ
帰り道、実家に立ち寄った。
車から降りるとそこで占有していたのは、ルリタテハだった。



夏型の生き残り。
もう少々ボロくなっているが、この模様はやはりきれい。
しかし、このあたりでルリタテハの姿を見ることは少ない。
ここで占有していても、メスには出会えないんじゃないのかな・・・
そう伝えてやりたかったが、もちろんそれはかなわぬ話。

フクラスズメ幼虫

2012-09-20 13:52:06 | その他の昆虫
土手では、お馴染みの毛虫が大発生していた。
フクラスズメ。
刺激を受けると全身で嫌々をする毛虫。



毛虫といっても毒はない。
だから触っても大丈夫と言えば大丈夫。
ただ、機械的な刺激はあるから軽くかぶれる可能性はある。
成虫は地味。つまらないガ。
こいつは幼虫を愛でるに限る。

ハネナガイナゴ

2012-09-20 13:50:06 | バッタ
あぜ道から一歩ごとにばたばたとイナゴが飛んだ。
はじめは気にもしなかったのだが、よく考えると妙に飛ぶ。
これは・・・やっぱり、翅が長い。
ハネナガイナゴだった。



私が昆虫に本格的に興味を向け始めた頃、ハネナガイナゴは貴重品だった。
田んぼのイナゴと言えばコバネイナゴだったのだ。
しかし、農薬の使用量が減った最近はハネナガもだんだんふえてきているという。

この場所に私がよく通ったのはもう10年以上昔。
その頃にはコバネイナゴばかりだったのだが、ずいぶんバッタも変わってきたようだ。

ミヤマアカネ

2012-09-20 13:49:11 | トンボ
川沿いの水田を歩いてみた。
もうかなり稲刈りが進んでいて驚いたのだが、驚いたのはもう一つ。
アカトンボの姿があまりに少ない。



写したかったのはこのミヤマアカネ。
だが、見られたのはこのオス1個体だけで、すぐに飛び去ってしまった。
暑かったからアカトンボは皆、林に逃げ込んでいたのだと思いたい。