ヨツボシヒラタシデムシとモモブトハナカミキリ

こいつらも北海道ものかと思ったらそうでなかった奴ら。
ヨツボシヒラタシデムシに


モモブトハナカミキリ。



なかなかの伊達男ぶり。
一度はオサムシ類にも出会ってみたいものだが、トンボ中心に追いかけているようではなかなか難しいんだよなぁ。

2泊3日だった北海道。
撮影枚数は4000枚以上。
どーやってこれ、整理するんだか・・・

ムモンミズカメムシ

アカメイトトンボを待って胸まで水につかっていた時のこと。
ひたすら追いかけるイトトンボはクロイトばかりで少々飽きて、目の前のヒシを観察していると妙な奴がいることに気がついた。


緑色の・・・アメンボ？
調べてみるとムモンミズカメムシだった。
てっきり北海道限定かと思っていたのだが、結構広くいるらしい。
うーん、今まで沼の中でじっと浸かっていたことなんてなかったから気がつかなかった、ということにしておこう。

ゲンゴロウモドキ

弟子の狙いだったゲンゴロウモドキ。
首尾よく仕留めた。




大形のゲンゴロウ類というのは確かにテンションがあがる。
ぴたりとあたればこんなのがごろごろ出てくるんだから、やっぱり北海道は楽しい。

ヒザグロナキイナゴ

ちょうど最盛期だったようだ。
あちこちの草むらでシュリシュリシュリシュリ。
確かに膝が黒いかな、ヒザグロナキイナゴ。


相当数が鳴いていたのだが、どこでも写せるだろうと甘く見ていたら、思いのほか画像が少なくなってしまった。
声はすれども・・・という奴は、やっぱりかなり真剣に狙わないといかんなぁ。

サカハチチョウとホソバヒョウモン

友人が狙っていたのは小形のヒョウモンチョウ類。
そのダミーで鬱陶しかったのがサカハチチョウ。


いやきれいなんだけどね。

そしてやっと現れた、と思ったらホソバヒョウモン。


新鮮なホソバが飛んでいるってことは、もう遅かったかな。
もう少し高標高地を目指せば良かったのかもしれないが、この時はすでにしばしば雷雨に見舞われていたからなぁ。