ドクツルタケ

梅雨時は秋と並ぶキノコの季節。
真っ白なきれいな『殺しの天使』が並んでいた。


噂によると結構おいしいキノコらしい。
そして一本食べて治療しなければ致命率70％とか。
ちなみに英名が「Destroying Angel」つまり殺しの天使。
その毒に由来するとはいえ物騒な名前を付けられたものだ。

ウスモンツツヒゲナガゾウムシ

同定の信頼度は50％くらいか。
検索しても微妙に模様が違うような、同じような・・・


ウスモンツツヒゲナガゾウムシかな、という個体。
こいつは何故か水田のイネの上に着地してしまったようでやたらに目立っていた。
ゾウムシ類もなかなか面白いのだが、いかんせん画像では種類がわからないものが多すぎて・・・

フタオビミドリトラカミキリ

落ち着いた抹茶色のカミキリムシ。



フタオビミドリトラカミキリである。
比較的南方系かつ海岸性。
といっても潮風のあたるような場所ではなくて、海岸近くの林に生息ってことらしい。
この季節にはけっこう見るのだが、かなり好きな種類なので実はかなり画像が多いカミキリムシ。

チャバネセセリ

今年初めて見たチャバネセセリ。


もう2化目だろう。
どちらもかなりきれいな個体だ。
そして疑問。
こいつらはこのあと、北へ移動していくのだろうか。
それとも三浦半島から動かないんだろうか。
うーん、よくわからない。

ルリシジミとウラギンシジミ

よくがんばったなぁ。
そう声をかけたくなるようなルリシジミと


ウラギンシジミ。


これだけ模様がわからなくなってしまっても意外に元気に飛んでいた。
鱗粉には撥水効果が高そうだから、雨が降ったら厳しいのかな・・・