ういーくえんど・なちゅらりすと

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マルタンヤンマとヤブヤンマ

2016-08-09 16:12:00 | トンボ
日曜日。
電車に乗って2時間。
とある公園へ向かった。

マルタンヤンマとヤブヤンマ。
どちらも見るだけなら難しくないし、産卵に来たメスの写真なら写せる。
しかし、昼間は薄暗い林の中で休んでいて、見つけるのは至難の業。
そんなヤンマたちに昼間に出会える確率の高い公園があるのだ。
そうでもなければ、私が都心などに向かうはずがない。

この場所はその筋では有名で、この日もカメラを抱えた人多数。
トンボを探すのよりもカメラマンを捜した方が簡単・・・なのだが、それでは面白くない。
この時もヤブのオスとマルタンのメスはすぐに教えてもらって写したが、マルタンのオスはまだ出ていないという。




それならば・・・
目星を付けたあたりを二往復で見つかった。
マルタンヤンマのオス。


さすがに美しいヤンマだ。
濃褐色とコバルトブルーのコントラストは他のトンボとは一線を画す。

その後もマルタンのメスが出たりヤブが出たりしたものの、オスはこの日この個体だけ。





最後に写しやすい場所に移動してくれて満足し、帰路についた。

夕方、自宅に帰ってくると屋根の上を飛ぶヤブヤンマが二つ。
本当に見るとの写すのは違う。
つくづく思う。

カヤキリ

2016-08-09 16:10:19 | バッタ
大きなキリギリスの仲間。
そしてその姿通りの大きな声。
カヤキリが激しく鳴いていた。



鳴く時にはススキなどの上の方へ登って頭を下に静止していることが多いから、比較的鳴き声を基準に見つけやすい。
意外に生息場所の限られる種類で、出会う機会は決して多くない。
いる場所にはわんさかいるんだけどね。

ツノトンボ

2016-08-09 16:08:51 | その他の昆虫
大きく日も傾いた頃、お馴染みの草はらへ到着。
先週見つけたツノトンボの卵は孵化していた。


もちろん成虫もいくつかいたが、夜行性の彼等は夕方になると元気。
なかなか写させてくれなかった。


さらに新しい卵も。


意外に世代交替の早いツノトンボたちだった。