ういーくえんど・なちゅらりすと

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石垣・与那国へいってきました:その他編10

2016-07-08 12:18:30 | 
最終日、海へ入った。

沖縄に行って山だけ、というのはもったいない。
適当に防水コンデジを振り回すだけでいろいろと写せてしまう。
サンゴ礁で一番多かったのは黒いニザダイのなかま。




強い日ざしで温泉のように暑くなった中でもスズメダイの仲間は元気。




立派なヤドカリ。


アオヒトデもかなりのサイズ。


お定まりのジャノメナマコも転がっていた。


私がこの遠征で写してきた枚数は4000枚以上。
やれやれ、フィルムの時代には考えられない枚数だな。

石垣・与那国へいってきました:その他編8

2016-07-08 12:16:08 | その他の昆虫
林道で見つけたシタベニセスジスズメ。


シタベニの名の通り下の翅が紅色だったようだ。
つついてみれば良かった。

こっちは間違ってもつつきたくない奴。


八重山で多いスズメバチは圧倒的にツマグロスズメバチなのだが、この個体は模様が違う。
調べてみるとリュウキュウヒメスズメバチだった。

ナナフシのなかまは与那国にもいくつか。




これから同定を試みるので、しばらく種名は?ということで。

石垣・与那国へいってきました:その他編7

2016-07-08 12:13:00 | バッタ
与那国ではけっこうカマキリも期待していた。
現地で見た時にはスジイリコカマの緑色系か、と期待してしまったウスバカマキリ。




ま、悪い獲物ではないんだけど、ねぇ。

日本一のサイズを誇るバッタ、タイワンツチイナゴ。



ひたすらでかい。
そして何だろう、妙に毒々しく思えるこの配色は。

ナガレトゲヒシバッタは一昔前の図鑑には生息場所が石垣と西表。
だから与那国で見つけた時に喜んでしまったのだが、最新の図鑑にはしっかりと生息場所として記載されていた。

夜、林道で大量に鳴いていたタイワンウマオイ。




鳴き声はハヤシノウマオイ系。

タイワンクツワムシは相変わらず巨大。


大きいだけで見つけるとうれしくなるから面白い。

その昔はヨナグニモリバッタ。
今はイシガキモリバッタの同類扱い。
こっち与那国産。


これ石垣産。



たしかに、微妙に色は違うがそっくりともいえそうだ。

石垣・与那国へいってきました:その他編6

2016-07-08 12:11:18 | カメムシ
沖縄までいくとどうしても大物ばかりに目がいって小物を写すことが少ない。それでもカメムシでこのサイズなら十分大物かも。



アシブトヘリカメムシ。
なかなか奇天烈なスタイル。

アカスジカメムシは同一種なのだが、与那国で見た個体は妙に色が薄い。


日ざしが強いのだから色が濃くなりそうなのだがなぁ、今の私のように・・・

ナナホシキンカメムシは何度見てもため息の出る鮮やかさ。



この貧そうなのはヒゲナガサシガメのなかまか。


何種類かあって、正確な同定は現物がないと無理っぽい。