ういーくえんど・なちゅらりすと

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石垣・与那国へいってきました:トンボ編6

2016-07-07 10:42:26 | トンボ
ホソミシオカラトンボはその名の通り細身でスタイルがいい。




ブルーグレーの色彩もなかなかのもの。

ただ、さらに細いのがオオメトンボ。



夕方、この姿で水辺を素早く飛び回る。
それでも狭い範囲を飛ぶからそんなに難しいターゲットではない。

小さな小さなコシブトトンボ。


黄色いのがメスで青いのがオス。
この色調はなかなかトンボにはない雰囲気。

最近、八重山にはヒメハネビロトンボが多くてハネビロトンボはほとんどいない。



今回見かけた個体も全部ヒメハネビロだった。

石垣・与那国へいってきました:トンボ編5

2016-07-07 10:41:05 | トンボ
トンボの赤い色はポリフェノール系の色素で、強い紫外線から守る効果がある。
そういう話を聞いたことがある。
真偽のほどはともかく、確かに南方系の赤いトンボは色が濃い。
アカスジベッコウトンボ。




タイリクショウジョウトンボ。


アメイロトンボ。


ベニトンボ。




確かに色が濃く鮮やか。
ま、アカトンボが生息していないだけ、ともいえるのかもしれないが。

石垣・与那国へいってきました:トンボ編4

2016-07-07 10:39:10 | トンボ
石垣島では黄昏時に特定の種を狙って勝負。
ある種類は目の前に来ていながら空振りという失態を演じてしまったが・・・
ヤンマじゃない奴入った!という彼の声に駆けつけてみれば、ちょうど獲物を網から取り出したところ。
微妙な顔で手に持っていたのはオオヤマトンボ。


石垣のオオヤマは確かに南方系で模様も若干違うのだが・・・微妙。

粘りに粘って、もうダメかと諦め始めたとき、ようやくチャンスが訪れた。
まずは彼が1オス。続けて私も1オス。




ヒナヤマトンボ。
石垣島、西表島限定のかなりレアなトンボ。
今までヤゴを採集して羽化させたことはあったし、成虫を目撃したこともあったものの、間近で見ることができたのは初めて。
苦節何年だかもう数えたくもないな・・・

石垣・与那国へいってきました:トンボ編3

2016-07-07 10:38:20 | トンボ
リュウキュウカトリヤンマは何度も目撃し、その度に一喜一憂。


いや、他のものを連想させるサイズだから・・・

大形のリュウキュウギンヤンマ。


実は同行した彼は初めての捕獲。
彼が中学生の頃から何度も一緒に沖縄に来ているのだが、何故か今まで縁がなかった。
もっとも縁とはそんなものなのかもしれない。