ヤブキリ幼虫

もうあちらこちらで見かけるようになってきたヤブキリの幼虫。



なかなかかわいい。
こいつが成長するとあんな凶悪な面構えになるんだから・・・

メスアカケバエ

この時期、よく飛んでいる黒いハエ。
メスアカケバエが交尾していた。


当然、名前のごとく赤いのがメス。
こっちではアブラムシの甘露を舐めていた。


ハエも、名前のわかる種類は面白いんだけどなぁ。

キボシアシナガバチ

目の前にふわりと飛んできたアシナガバチ。


キボシアシナガバチの女王だった。
彼女もこれから巣作りなのだろう。
キボシの巣は一部が薄い黄色になるから区別しやすい。
でもそういえば・・・
スズメバチの巣は材質によって模様ができる。
ところがアシナガバチの巣はほぼ皆同じ色。
同じように枯れ木を削っていって巣を作るが、根本的になにか違うことがあるんだろうか？

ヤマトシリアゲ

お、飛び始めた。
何故だろう、私はこの異形が好きなのだ。
ヤマトシリアゲである。



こいつが飛び始めると春から初夏に近づいてきたイメージ。
今、季節の移ろいは本当に早い。
週休4日くらい欲しいところ・・・

カメムシたち

カメムシたちもずいぶんと活動するようになってきた。
これはクロスジヒゲナガカメムシか。


ヒメホシカメムシもなかなかきれいだ。


ナガメの鮮やかさは魅力的。


ヨコヅナサシガメの幼虫も太っていた。
もうすぐ羽化が近いのか。



気に入ったものしか写さないカメムシ類であるが、地元で写した記録くらいは一度まとめないといけないと思案中。
けっこうきりがないんだけどね。