ういーくえんど・なちゅらりすと

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イソカネタタキ

2015-09-17 11:02:47 | バッタ
気の向くままにふらりと立ち寄った海岸。
予想以上にいい場所がなくて、彷徨いながら枝を叩いてみたものの落ちてくるのはカネタタキ。


それでも海岸近くのハチジョウススキを叩くと、きた!
イソカネタタキだ。


実は今年、イソカネタタキの分布について自分なりの仮説を立てていて、それを立証しようと思っていたのだが、先週末に仮説は崩れた。
ならば逆にここにも出なきゃおかしいと来たところで出てくれた。
これは・・・湾奥でも意外にいるぞ、イソカネタタキ。

セミヤドリガ

2015-09-17 11:02:16 | 
もしかしたらと現地で話ながら予想したのがぴたり、当たったようだ。
セミヤドリガ。


幼虫はセミの体に外部寄生する、かなりグロい物体。
なんでこれをそうじゃないかと推測したかというと、周囲の葉に全く食痕が見られなかったから。
成虫はこんな姿をしていたんだねぇ。

クワゴマダラヒトリ

2015-09-17 11:01:35 | 
幼虫は劇的に派手な毛虫なのだが・・・
クワゴマダラヒトリのオスに


産卵中のメス。


ま、幼虫も成虫も派手な奴ってのはそんなに多くない。
しかし、こんなところに産卵するってことは、幼虫越冬なんだろうなぁ。
冬になったら落ちちゃうもんねぇ。

オオホシカメムシとエビイロカメムシ

2015-09-17 10:58:09 | カメムシ
アカメガシワの実。
よく見ると何かが蠢いている。



カメムシの幼虫。
なんともいえないいい質感だ。
やがて成虫も。


オオホシカメムシ。
幼虫も雰囲気があるし、まぁオオホシカメムシで間違いなかろう。

ススキから落ちてきたのはエビイロカメムシ。


ただ、海老色にはほど遠い色彩だった。
もしかして加熱前のエビか?