ういーくえんど・なちゅらりすと

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ウラナミシジミ

2015-09-17 10:57:00 | チョウ
私にとって今年初めてのウラナミシジミだった。
本州では。


いろいろと話を聞くと、例年よりも今年は遅いらしい。
8月下旬くらいからようやく姿を見るようになったのだそう。
そして個体数も少なめ。
ウラナミシジミは無霜地帯でしか越冬できないといわれているからだが、今年は外れ年かな。

ツノトンボ

2015-09-17 10:56:18 | その他の昆虫
目が多いと様々な生き物が見つかる。
このツノトンボも他力本願。



一度捕獲され、リリースされたあとの個体。
もう相当翅も錆びてきていて、歴戦の強者の風情が。
ちなみに網から出そうとした手もしっかりと噛んでいた。
このあたりもやっぱり歴戦の強者?

ヒガシ・・・キリギリス

2015-09-17 10:52:53 | バッタ
相変わらず悩み深いキリギリスだった。




翅は、けっこう長い。
黒い模様はすこぶる少ない。
正直、この画像だけを見たら私はニシキリギリスと答えてしまうだろう。
でも南関東にはニシキリギリスはいない、ことになっている。
じゃあ・・・ヒガシキリギリスなんだろうか・・・

実はヒガシとニシにわけられた本土のキリギリスだが、現在図鑑に記載されている特徴で両者をわけるのは不可能、という論文もある。
典型的な個体をもってくれば明確に違うが、個々の特徴の変異が激しくてきれいな線を引けないらしいのだ。
私の感覚としてはニシキリギリスの移入?といわれているフジサワキリギリスより西っぽい気がするのだが、果たして。

ヒメオカモノアラガイ?とヒシバッタのなかま

2015-09-17 10:51:30 | バッタ
道ばたの湿った場所。
コケが生えているようなところに小さな巻貝がたくさん転がっていた。
これは・・・ヒメオカモノアラガイのなかまだろうかと思う。



同じ場所にはヒシバッタの姿も。
ハラヒシバッタかコバネヒシバッタか。


おや?
よく見ると背中にこぶのある個体が多い。



羽化失敗か集団奇形か?
そう思ってファインダーをじっと見つめていると・・・あ、これは貝だ!


なんと背中にこのヒメオカモノアラガイ?の小形個体がくっついているのだ!
偶然、と考えるには多すぎる。
移動のため、貝が自分から乗ったのだろうか?
バッタは気にするそぶりもなかったから、害はないのだろうがなんとも不思議。
もしや、この貝の仲間はバッタに乗って分布を拡げていくのか?
本気で研究したら相当面白そうなネタなのだが、どなたかチャレンジしてみるヒトはいませんか?
え?お前がやれって?
いやぁ、ねぇ。
あちこちちょろちょろするのに忙しくて・・・

クルマバッタモドキとヒナバッタ

2015-09-17 10:49:20 | バッタ
季節は秋。
ただ、アカトンボの本格的シーズンはあと少しあと。
となると・・・バッタだ!
クルマバッタモドキは普通、褐色。


でもたまに緑色系がでる。


ただその比率は同じようなサイズのトノサマバッタやクルマバッタに比べて著しく低いように思う。
生息場所がもともとかなり裸地好みってことなのかもしれない。

ちいさなヒナバッタも今が旬。


といっても地味だし面白みが少ないといえばそれまでなのだが。