フユシャク

冬の昆虫と言えば、地味なフユシャク。
同定が厄介なのが玉に傷。

これはクロテンフユシャクか。
→→ウスバフユシャクだそうです。実は両者のどちらだろうと悩んでいたのですが、外れたようで・・・


クロスジフユエダシャクは間違いなかろう。
→→と思っていたのも外れ。チャバネフユエダシャクらしいと。こちらは現地でそうだと思ったもので、それっきりちゃんと同定していなかったんですよね。地味なガは難しいです。


シロオビフユシャクだと思う。


問題は・・・ナミスジフユナミシャク？


一眼で写してこなかったのが少々痛かった。
フラッシュが反射してしまって、模様がちょっと分かりにくい・・・（言訳）

オオタカ・ノスリ

観察会の途中、何回か猛禽類が姿を現した。
以下は思いっきりのトリミング。
こちら、オオタカ。


ノスリは何故かトビに追われていた。

キクイタダキ

いくら粘れども一向に青い鳥は現れず、そろそろあきらめようかと思い始めた頃。
頭上から聞き覚えのある声が。


キクイタダキだった。
相変わらずちょろちょろ忙しい鳥だったが、ひたすら連写しまくってなんとか写ってくれた。

シメ

今年、湘南ではけっこうシメにも出会う。
半端な悪人面。

アオジ

クロジばかり写していると、アオジもずいぶん近くにやってきた。
こちらの方がはるかに個体数が多いから出会う機会も多い。
ただ、こんなに近くにきてくれるのは多くないから、大喜びでこちらも写した。


ちなみにクロジとアオジ、これくらい違う。