カントウヨメナ 2012-10-16 14:39:50 | 植物 デジカメで写していて、いやデジタルに限らずフィルムでも写していて、一番悔しい色。 淡い青紫。 何ともイメージ通りに再現できない。 そう、まさにカントウヨメナの花のような、こんな色。
オオスカシバ 2012-10-16 14:39:13 | その他の昆虫 植え込みのクチナシの下に黒い糞。 葉には大胆な食痕。 あ、いるな。 そう思って目を向けるとあっさりと見つかった。 オオスカシバの幼虫。 クチナシを食べて育つガ。 もうじきさなぎになって越冬するんだな。 そう思っているとおや、怪しい影が。 カマキリがオオスカシバの幼虫を捕獲して貪っている。 この画像ではわかりにくいがカマで押さえた場所からは緑色の体液も流れていて、かなり生々しい。 しかし、カマキリは基本的に動くものにしか反応しない。 よく葉を貪っているだけのイモムシを獲物だと認識したものだ。 ちょっとカマキリの狩りの能力を見直した。
ナンバンギセル 2012-10-16 14:37:14 | 植物 鮮やかなピンクがススキの根元に咲いていた。 寄生植物、ナンバンギセル。 それほど珍しいものではなくて、ススキがあれば時々見かけることがある。 たまにススキでなくてもミョウガでもみられるそうだ。 ススキとミョウガは全然違う種類なのに、どちらでも寄生関係が成立するというのが面白い。 ちなみに近くにはすでに実になった株も。 はち切れんばかりにパンパンに膨らんでいる。 このなかにごく小さな種が大量に育ってきているのだ。
ルリチュウレンジ 2012-10-16 14:36:31 | その他の昆虫 一見ハエのような小さなハチ。 メタリックな紺色がよくよくみれば美しい。 ルリチュウレンジ。 しばしばツツジを丸坊主にするハバチ。 ハバチはハチの仲間でも比較的古い系統で、幼虫は草食性。 そして、成虫は腰がくびれない。 種類も個体数も多いので、見かける機会はかなり多い。 ちなみに人をさせるような針(産卵管)をもたないから、素手でつかんでも全く問題ないハチ。
セイタカアワダチソウ 2012-10-16 14:35:52 | 植物 もう終わりを迎えている場所が多いセイタカアワダチソウ。 但しこの場所は草刈りの影響で小柄に、そして遅れて今満開だった。 秋になると空き地一面を真っ黄色に染めるセイタカアワダチソウ。 一度侵入すると駆除が困難な厄介な外来種。 ただ、秋の蜜源としては昆虫類にずいぶん利用されている。 たとえ外来だろうがあるものは利用する。 自然はたくましい。