キボシカミキリ

自宅前のフェンスに鎮座していたのはキボシカミキリ。
近くにお前の好きな木はないはずだが・・・
いや、そういえばお隣が小さなイチジクを植えていたっけ。
さすがにあれを齧ったらかわいそうだ。
移住願うか・・・

そんなことを考えながら写していたら、こちらの意思を察したのか、あっさりと山へ飛んでいってしまった。

ヒガンバナ

今年は遅い。
ようやく彼岸花が満開に近くなってきた。



近くには白花も植えてあった。



悪くはないが・・・私はやはり赤のヒガンバナがいい。

ヒカゲチョウ

近づく台風の影響で雲行きが怪しくなってきた。
そうなると元気なのがヒカゲチョウ。
その名の通り薄暗いところが好き。



連写していると、偶然、飛び立ちが写った。
これはこれで面白い。

ヤマジノホトトギス

私の住む市の花はホトトギスなのだそうだ。
ちょうどホトトギスを特集していた園芸番組をみながら妻にそういったら、『あまりいい感じの花じゃない』とのご感想。
確かに園芸種のホトトギス類はあまりにどぎついものがあるのも確か。
その後、散歩で登った公園でヤマジノホトトギスに出会った。



これくらいなら清楚で悪い花ではない。
市の花もごてごての園芸種ではなくて、これくらいおしとやかな花を選んだのだと信じたい。

キノコ

この夏の渇水の影響で、山のキノコは明らかに不作。
それでもようやくぽつぽつと姿を見せ始めた。

これは軸まで赤いベニタケの仲間。
いまちょっと手元に図鑑がないものだから具体的な種類には自信がない。



これもベニタケの仲間。
オリーブ色だからアイタケかとも思ったが、斑点がないしカワリハツかなと思う。
カワリハツならけっこう美味しい出汁が出るのだが、いかんせんこれだけぼろぼろだと食欲がわかない。



これは山吹色の鮮やかなイグチの仲間。
あまり見ないツラなのだが・・・



テングタケの仲間もあった。
猛毒系ではなさそうだが果たして・・・



これから気温が下がってくれば、キノコのシーズンも本格化。
いろいろとリスクはあるものの、やっぱり手を出したい秋の味覚。