ひろのきまぐれ

スポーツ好きなひろのブログ

ヨロンマラソン完走記!

2007-03-06 20:04:29 | マラソン
天気予報では雨だったのだが晴れた 

4時半に起きて5時から朝食をとり7時に会場へ。会場までは歩いて10分程。そそくさと着替えてスタート地点へ。スタート地点では準備運動が始まっていた。もちろんこれに加わる。準備運動後スタート地点の目標タイムグループ毎に並ぶ。

迷ったが3時間~3時間30分のグループへ 目標だからね!
ひとつ前のグループにはIさんがいた。Iさん、白鳥の湖のコスプレ姿!Iさん、今年もやってくれた。(このIさん、東京マラソンではメイドの格好で走って3時間20分台で完走している。すごい走力の持ち主です)

8時:スタート

0~5キロ:24分41秒
いきなり上りだがまわりにつられていってしまった。

5~10キロ:26分22秒
この区間には心臓破りの坂と呼ばれるヨロン名物の上りがある。折り返しコースなのでもちろん復路も…風が強い!
5キロすぎにKさんに抜かれる。Kさんは昨年のヨロンで知り合った沖縄のかた。小柄で華奢な体つきなのだが、フルマラソン1歳刻みランキングでベスト10に入り、前週のおきなわマラソンでは女子総合で入賞するほどの実力者。ペースを狂わせてはいけないと思い軽く挨拶のみとした。とても軽快なピッチだ。

10~15キロ:26分49秒
心臓破りの坂をすぎたとはいえ小刻みなアップダウンが続く。給水は必ずとった。

15~20キロ:27分06秒
暑い!ちょっとお腹がぐるぐる鳴ってる。心配だがコースのところどころにトイレがあるのでいざとなったら…と言い聞かせる。早くも先頭ランナーとすれ違う。

中間点:1時間51分
去年と同じくらいかな。遅い!

20~25キロ:27分57秒
かろうじてキープ。折り返してしばらくするとハーフの部がスタートする号砲が聞こえた。この大会はフルが島を1周して折り返し戻るコースで、ハーフはフルスタート2時間後にフルとは逆方向にスタートするコース。そう!スタート2時間後にいきのいいハーフのランナーが後方から迫って来るのだ。もちろん抜かれまくる。
招待選手の谷川真理さんが抜きざまに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたがバテ始めた私はなにも答えられず。心の中で「大丈夫じゃないです」とつぶやく。

25~30キロ:30分12秒
自分ではあまり感じなかったのだがガクッとペースが落ちた。心臓破りの坂の手前区間なのに大ピンチ!

30~35キロ:33分18秒
心臓破りの坂だ!歩いているランナーも多く、私も歩いたほうが速いんじゃないかというくらいのスピードだが意地で走った。坂の頂上ではこれもヨロン名物?JALのエイドが待っていた。そう!客室乗務員のかたが直接給水コップを手渡してくれるのだ。去年は笑顔をつくれないほどへばっていたが、今年はなんとか笑顔で受け取った。(男ってバカです…)
心臓破りの坂を越えるとこんどは下り。足の親指の付け根が痛い。アップダウンの多いこのコースの秘密兵器として滑り止めのついたソックスを履いていたのだが、この滑り止めの部分が親指の付け根に当たっていたのが原因。ここまではうまく機能していたんだが…

35~40キロ:32分07秒
もうペースはあげられない。空港の横の未舗装路ではフラフラっときた。相変わらず風が強く日差しが厳しい。

40キロ通過:3時間48分
昨年はここで4時間ジャストだったから少し速い。でもサブ4は…

40~ゴール:14分
ゴール前の直線、昨年の悪夢が頭をよぎる。(昨年はゴール直前に足が攣ってストップ。かろうじてゴールした)今年は大丈夫だった。

ゴール:4時間02分36秒
サブ4成らず…
2分半根性が足りなかった。昨年よりは10分以上縮めたが感覚的には昨年以上の惨敗だ。このところ記録が向上していてなめていたわけではないんだが…

出直しです。もっと練習して来年こそこの難コースを攻略してやります!

共に走ったランナーのみなさん、お疲れ様でした。応援してくださったみなさん、ありがとうございました。サポートしてくださったヨロンのみなさん、ありがとうございました。来年も帰ってきます!
コメント (2)
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