今回は、まず、海外の情報からですが、
ケルマディック諸島近海でM6.1の地震がありました。震源の浅い地震でしたが、現在のところ、被害などの情報は入ってきていません。
日本では、
伊豆半島東方沖でM4.9の地震がありました。
震源の深さが170キロと深く、揺れているエリアが関東方面だったため、太平洋プレート側の崩壊ではないかと思われます。
太平洋プレート側がらみの地震では、
埼玉県南部でM3.8、震源の深さ90キロ
宮城県北部のM3.1、震源の深さ70キロの地震が起きています。
埼玉県南部の地震は、今まで茨城県南部で起こっていた地震が西方にシフトして起きたものと考えてください。
福岡県福岡地方のM3.1は震源の浅いプレート内部型の地震です。
北陸方面で大きな地震が起きた後、こちらのエリアも動きやすくなってくると思っていてください。
能登半島関連では
能登半島沖でM4.0とM2.9
石川県能登地方でM2.9、M2.8、M2.7の地震が起きています。