地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

愛媛県南予でM3.9 岩手県沖で2回 トカラ列島近海と石川県能登地方でM3.4 長野県南部でM2.7 東京都多摩東部で2回 能登半島沖でM2.2

2024-02-22 07:59:07 | 日記
 今回は四国・九州方面からですが、
 愛媛県南予でM3.9の地震がありました。
 震源の深さは40キロでプレート境界型の地震ではないかと思われます。
 また、
 トカラ列島近海でM3.4の地震がありました。
 ただ、トカラ列島近海で震源の深さ60キロと言うと珍しく思いますが、震源は奄美大島近海と言った方がいいくらい、奄美大島の近くです。

 次に太平洋プレート側ですが、
 岩手県沖でM3.8とM3.7の地震がありました。
 どちらも震源の深さは50キロ。ほぼ同一の震源です。

 能登半島関連では
 石川県能登地方でM3.4
 能登半島沖でM2.2の地震がありました。

 中部方面では
 長野県南部のM2.7の震源の浅い地震。

 関東では
 東京都多摩東部でM2.6とM2.1の地震がありました。
 どちらも震源の深さは30キロ。
 この位置だと太平洋プレートとの接触面は、推定で100キロ程度だと思われますから、おそらく、フィリピン海プレートがらみではないかと思われます。
コメント
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