明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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微量放射能含む空気、放出へ=1号機原子炉建屋から-浄化作業終了時・福島第1

2011年05月07日 22時48分39秒 | Weblog
微量放射能含む空気、放出へ=1号機原子炉建屋から-浄化作業終了時・福島第1
時事通信

福島第1原発事故で、東京電力は7日、1号機原子炉建屋内の空気中の放射性物質濃度を下げる浄化作業が8日午後に終わるとの見通しを示した。

終了時には1階のタービン建屋との間の二重扉を開放するため、外の空気が原子炉建屋に流入して上方へ吹き抜けるようになる。

微量の放射性物質を含む空気が大気中に放出されるため、東電は経済産業省原子力安全・保安院の了承を得てから扉を開放する。
 
空気中の放射性物質をフィルターに吸着させ、空気だけ戻す浄化作業は5日午後に始まり、放射性ヨウ素131、セシウム134、同137の濃度は1立方センチ当たり0.001ベクレル程度に低下した。

東電の松本純一原子力・立地本部長代理は7日の記者会見で、外部環境に影響ないレベルになったとの見方を示した。

原子炉建屋は上部が水素爆発で吹き飛んだため屋根がない。
 
二重扉開放後は圧力容器を覆う格納容器を水で満たす冠水(水棺)作業のための計器調整や、空冷式代替冷却装置の設置に向けた作業が徐々に始まる見込み。
 
一方、3号機原子炉で懸念されていた圧力容器周囲の温度上昇は落ち着き、7日午前11時には同容器下部で150.3度だった。

東電は毎時9トンと1、2号機より多い注水を続けているが、来週後半に注入配管を切り替えることにし、準備工事を行った。

(2011/05/07-20:38)

王者の亀田興毅11回終了、TKO勝ちし初防衛に成功した。

2011年05月07日 21時29分37秒 | Weblog
王者の亀田興毅11回終了、TKO勝ちし初防衛に成功した。

<プロボクシング:WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>◇7日◇大阪府立体育館

 王者の亀田興毅(24=亀田)が挑戦者のダニエル・ディアス(27=ニカラグア)を11回終了、TKO勝ちし初防衛に成功した。

<11回> 相手の攻撃を見ながら試合を運ぶ興毅。1分、飛びこんでの左ストレートが相手の顔面を捕らえ、相手をぐらつかせる。クリンチに逃れた相手をさらに左ストレート、アッパーで追い詰めていく。確実に左を当てていく興毅に、ディアスはそれでも倒れず反撃を試みる。興毅はふらつく相手からダウンを奪いきれなかった。11回終了後、ディアスは立ち上がることができず試合終了。興毅が初防衛に成功した。

<10回> 興毅の動きに余裕が出てきた。距離を詰めても相手の反撃をもらうシーンがなくなっている。この回も左ボディを効果的にヒットさせている。さらにオーバーハンドで左を当てるなど、リーチ差も克服できている。距離をつめてショートを当てていく興毅。2分半過ぎには左のカウンターがクリーンヒット。ディアスの体を大きくぐらつかせた。

<9回> 相手の外側を回る動きで距離を取る興毅。一気に間合いを詰めて左ボディを出すが、相手の右の反撃を食う。リング中央で足を止め、挑発する興毅。左ボディに狙いを定めて2分半過ぎから、連打を繰り出すと、ディアスはたまらずマウスピースを吐き出した。最後も興毅が左でディアスの顔面をとらえた。 

<8回> 前に出て左ジャブを繰り出すディアスに興毅はカウンターを狙ってか、やや下がり気味の動き。1分半以降はリング中央でお互いがパンチを繰り出すが、ヒットするパンチは少ない。2分40秒過ぎ、不用意に間合いを詰め、バランスを崩したディアスに興毅が左ストレートをヒットさせ、ダウンを奪った。立ち上がった相手に猛攻を仕掛けたが、すぐゴングが鳴った。

<7回> 肩を揺らしながらステップを踏み動きを変えた興毅。相手の周りを回る。1分手前から、間合いを詰めていくが、相手の左ジャブに阻まれる。1分20秒、ディアスの右をもらってしまうが、興毅もカウンターの左フックを当てた。後半はバッティングの注意を受けるほど近い間合いになったが、手数ではディアスが上回り、興毅は顔面の前でガード固めるシーンが目立つ。

<6回> ディアスのリーチを生かした左ジャブ→右ストレートに興毅は苦労している印象。足を止めて相手の攻撃を見ているが、左右のアッパーをもらってしまう。2分過ぎ、左のカウンターから攻勢に立った興毅。左フック、ストレートを当てる。ゴングの瞬間に左フックを当て、手応えを感じたかガッツボーズを見せた。

<5回> 興毅が40秒過ぎ、左で顔面をとらえる。距離を詰めたいがやはりアッパーが飛んでくる。お互いに足が止まる場面が多く、短い間合いで細かく連打する興毅だが、ディアスも右を繰り出し反撃している。

<4回> この回もディアスが積極的に打って出ていく展開。興毅は前に出ていくが、そこを狙うようにアッパー、フックを繰り出される。2分過ぎ、興毅がコーナーに追い込んでいくが、なかなか有効打が出ない。ロープを背にすることが多くなったディアスの右目の横から出血しているが、これは偶然のバッティングによるもの。

<3回> 興毅は少し距離を開け、ジャブの打ち合いからスタート。ディアスの手数が増え、間合いを詰めきれない。それでも、一瞬で距離を縮めると左ボディをヒットさせる。終了間際、左フックから連打に持ち込み、相手をコーナーに追い込んだがゴングが鳴った。

<2回> 30秒過ぎ、興毅が左フックで、ディアスをのけぞらせる。やはり、距離を詰めて打ちこんで1分過ぎ、右ジャブからの左フックが相手の顔面をとらえる。ディアスの動きを見て、パンチの出し終わりに左フックを当てていく。スピードで上回る興毅がペースを握っている。

<1回> 20秒、興毅がノーモーションの左を放つ。踏み込んでいっての左を狙うが、左ジャブでけん制される。1分半、左フックがヒット。興毅がリーチ差をものともせず前に出ていく。ラスト20秒、間合いをさらに詰めてワンツーをヒットさせた。終了後、ラウンドガールの熊田曜子に歓声が上がった。

1号機建屋入り口の扉開放へ

2011年05月07日 21時20分59秒 | Weblog
1号機建屋入り口の扉開放へ・・・NHK(5月7日 20:45更新)

放射性物質に汚染された空気の浄化が続けられている東京電力福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋では、早ければ8日にも冷却機能回復に向けた作業を本格化させるため、建屋の入り口を開ける予定です。

東京電力は、微量の放射性物質が漏れ出すと予想されるものの周辺の環境への影響はほとんどないとしています。

東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉建屋で、5日の午後4時半ごろから空気を浄化する装置を動かして、中の空気から放射性物質を取り除いて再び建屋に戻しています。

空気中の放射性物質の濃度は、6日の午前中から低下し、7日午前3時18分には放射性のセシウムで1立方センチメートル当たりおよそ0.001ベクレルと、東京電力が目標としている値の10分の1程度に下がっているということです。

東京電力は、引き続き浄化装置を動かし、放射性物質の濃度をできるだけ下げたうえで、早ければ8日午後にも冷却機能回復に向けた作業を本格化させるため、建屋の入り口の扉を開けることにしています。

東京電力は微量の放射性物質が漏れ出すと予想されるものの周辺の環境への影響はほとんどないとしていますが、福島県や経済産業省の原子力安全・保安院などに事前に連絡するとしています。

そして、作業員が建屋の中に入り、格納容器を水で満たす「冠水措置」に必要な水位計の設置や、そのあとの「循環型の冷却システム」の実現に向けた配管の点検といった作業を本格化させたいとしています。

一方、福島第一原発3
号機では、原子炉の温度が徐々に上がる傾向にあり、圧力容器の底の部分では、7日午前11時には150.3度と、この10日間ほどでおよそ40度上昇しており、東京電力は、原子炉への注水量が減っているためではないかとみて、近く別の配管に切り替えることにしています。

切り替えにはタービン建屋での作業が必要ですが、ここには2号機から高濃度の汚染水を集中廃棄物処理施設へ移送するホースが通っていて、東京電力は作業員の被ばくを避けるため、7日、移送を一時、中断して配管の点検などを行いました。

藤原 肇先生からのお手紙も…

2011年05月07日 20時58分49秒 | Weblog
藤原 肇先生からのお手紙も…(飯山一郎)より

私事で恐縮だが…,
私の国際的な「乳酸菌修行」の第一歩は,20年前,台湾から始まった.

私は,台湾の各地で独自の画期的な汚水処理装置を稼動させて信用を博した.

今でも台湾各地にいる同志友人たちと,私は深い友誼を結んでいる.

彼らは,今回の関東・東北大震災を大変に心配し,過大な援助を申し出てくれた.

ところが先月末頃から,彼等からの電話の口調が,奥歯にモノがはさまった感じ,

これは何か変だ,何があったのか?

私の頭では,どう考えても分からなかった.

この不可解を氷解してくれたのは,私の永遠の恩師,恩人…,

いや!
私の“神”である御方からのメールであった.

“神”でもあられる,その御方の御名前は,藤原 肇!

今まで,藤原 肇先生からメールが届くと,私はメールを読みながら一人で酒盛り…,

小躍りしながら欣喜雀躍の一日になるの通例なのだが,今回は違った.

藤原 肇先生からのメールを読みすすむに従い,私の心は重くなってきた.

通い慣れた昵懇(じっこん)の台湾.その台湾と日本の関係が崩れていたのだ.

これで,あの懐かしの台湾で藤原先生と老酒を酌み交わす夢も崩れてしまった.

私情とは別に,藤原 肇先生の信書は日台関係の実態の証言でもあるので,あえて

ここに公開したい.

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飯山さま
かねてから感じて危惧していたことですが、東北日本大震災によって起きた

福島原発の爆発に対して、日本政府とメディアの扱いが劣悪だったために、

最初は日本に同情して声援してくれ、最初の緊急の救援隊を派遣したのに

行動に待ったをかけられた上に、世界の国で最高の義捐金まで送ってくれた

台湾の対日感情が、日ごとに悪化しているのを体感するのは実に苦痛でした。

しかも、放射能を大気に撒き散らしているだけでなく、

海洋に汚染水を勝手に放流していることは、

加害者のくせに被害者としての立場に甘えすぎると批判され、

返す言葉がない辛い思いをし続けました。

先回の訪台の時にそれを痛感し、場合によると台湾を引き上げる必要に迫られ、

ことによると予想外の進展に遭遇すると危惧しながら、

台湾にふたたび戻ったところ事態は悪化していました。

無能カン(菅)の率いる日本政府が背後から指図して、

「日本志堂道合者」の名のもとに

「ありがとう、台湾」という見出しでメディアに出した広告が、

台湾の国旗を使わずに梅模様の図案で誤魔化したために、

台湾人の気持ちを痛く傷つけてしまい、それが連日のようにマスコミで取り上げられ、

日本人は何と卑劣な精神の持ち主かと反発を高めています。

そのせいで対日感情の悪化はすさまじく、私を招いてくれた人でも周辺からの影響で、日本人に居てもらうことで迷惑を被ると口にし始め、私としてそろそろ引き上げ時か感じています。

(中 略)

敬具            藤原肇
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飯山一郎 ツイート
http://twitter.com/#!/iiyama16

普天間移設、溝埋まらず・・・北沢俊美は、アメリカのお使い

2011年05月07日 20時30分32秒 | Weblog
普天間移設、溝埋まらず・・・北沢俊美は、アメリカのお使い


北沢俊美防衛相は7日午後、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、

米軍普天間飛行場の移設問題について協議。

双方の溝は埋まらず、協議は平行線に終わった。

写真は防衛相(左)に要望書を手渡す知事 

【時事通信社】



「反原発デモ」の第2弾・・・誰もが参加できるお祭りとなった「反原発」

2011年05月07日 20時01分46秒 | Weblog
「反原発デモ」の第2弾・・・誰もが参加できるお祭りとなった「反原発」
(田中龍作)より

2011年5月7日 参加者は思い思いのメッセージをプラカードに託して続々と集まった。
(7日、代々木公園。 写真:筆者撮影)

こぬか雨の降る代々木公園にラテンの情熱的な曲が響く。演奏はフリージャズバンドとチンドン屋のコラボだ。ステージの後ろに「NO NUKE」の文字がなければ誰も「反原発集会・デモ」とは分からないだろう。

 先月、高円寺駅周辺を市民で埋め尽くした「反原発デモ」の第2弾が7日、代々木公園、原宿界隈で繰り広げられた(主催:素人の乱)。

 昨日、菅首相が中部電力に浜岡原発の停止要請をしたことに、参加者たちは複雑な思いを抱いている様子だった。

 府中市から参加した女性(20代)は「評価は70%、残りの30%はウラがありそうだから」と首を傾げながら話した。女性は八百屋の店員だ。

福島以外の地域の野菜でも放射能汚染されているのではないかと思うと売るのが不安になる、という。

千葉県在住のOL(20代)は「大きな一歩」と評価しながらも「メディアがいずれ『原発は安全』と言い始めるだろうから油断してはいけない」と気を引き締める。

「原発は危ないと言い続けるよ」。

小雨の降るなか、チンドン屋を先頭に「原発止めろ」とシュプレヒコールをあげた。 
(7日、JR原宿駅付近。 写真:筆者撮影)

 
タレントの藤波心さんも駆けつけた。

「原発がない生活ができるのであればなくなってほしい。

皆で力を合わせればできる」と語る。

「原発反対を唱えるとテレビの仕事がなくなりはしないか?」と筆者は藤波さんに聞いた。

「スタッフから心配された。それでも皆(国民)が考えてくれる機会になってくれればと思い声をあげた」と外連(けれん)味ない。

参加者たちはチンドン屋を先頭に「原発止めろ」のシュプレヒコールをあげながらデモ行進した。

支配層はマスコミを通じて30~40年間にわたって「反原発は思想的に偏った連中の運動」と国民に刷り込んできた。

今や権力の意図は見透かされ、誰もがお祭り気分で参加できる集会・デモとなりつつある。




【細野補佐官 首都圏湾岸に建設できるか!】

2011年05月07日 19時38分17秒 | Weblog
【細野補佐官 首都圏湾岸に建設できるか!】・・・(オリーブの声 )より

細野豪志首相補佐官は7日午前のTBS番組で、菅直人首相が中部電力浜岡原子力発電所の運転停止を要請したことについて「地震のリスクが違う」と述べ、大規模な東海地震が発生した場合を考慮したことを強調した。菅政権は、1日も早く辞職すべきである。頭が悪すぎる。

今般、未だ複合事故が収束していない福島第一原発を横目に、浜岡原発を停止することの意味が分からない。

そもそも福島第一原発事故に対する政府の事故認識は、想定外の地震と津波による電源喪失から来る冷却材喪失である。

電源が失われたため、ECCS(非常用炉心冷却系)が稼動しなかった。

しかも冷却材喪失に基づく原子力災害対策特措法15条通報を国にしながら、ベント開始は事故が起きた翌日午後で24時間近く経過している。海水注入は午後8時過ぎてからだ。

だがプラントパラメータの推移を見ると、既に1号機では深夜のうちに炉心が高温・高圧になり、危機的(炉心損傷)状況に陥っていたことが分かる。

原子炉圧力は、パンパンの状況であり、ここで敏速にベントしておけば少なくとも炉心損傷は最小限になっただろう。

このベントは、ドライベントであり、勿論行なえば周囲に炉内の放射性物質が放出されるが、炉心自体の損傷は防げる。

また繰り返すがシビアアクシンデント(過酷事故)の場合、初動の基本は外部注水による代替冷却手段であると確信的に明記されている。

ベントは、2001年にスリーマイル島の事故調査から、炉心損傷の研究が行なわれ、冷却材を喪失すると炉内が高温・高圧になり損傷を受けることが実験で確認されたため、ベントを新規に設置し、緊急時にはベントを行い、圧力を逃がすこととされた。

即ち、冷却材を喪失すると、炉心が高温・高圧になるからベントを設け、その圧力を逃がすと云うファイルセーフが付加されたのである。

勿論、外部注水は原子炉工学者なら常識中の常識であり、是らは専門家が動画などで解説しているのでそちらをご覧頂きたい。

だが今般の事故では、ベントするまで24時間もかかり、数値からすると既に炉心損傷後であると確信している。

要は間に合わなかったのだ。

原子力安全・保安院の言葉を借りれば、原子炉バウンダリ(密閉)損傷後にベントしたことになる。

なぜバウンダリ損傷が拙いのか。それは、1号機2号機3号機ともにバウンダリが損傷した結果、原子炉から高濃度汚染水が格納容器内に垂れ流される結果となったからに他ならない。

そういう状況でノロノロとベントした結果、既に燃料棒が露出し、水素がすごい勢いで出ていたので、それが一緒に放出され、可燃限界となった場所で発火、大爆発となったのである。

政府は、1号機は実は地震の時に既に壊れていたと説明するが、その後の3号機2号機でも炉心圧力上昇、水位低下(おそらく損傷)、燃料棒露出、ベント、爆発の順であり、到底に認識されていたとは云えない。

なぜなら、1号機で起きた原因が理解されていれば、3号機と2号機は速やかにベント措置され、海水なりを注水する手配になったはずだが、それがされていないから複合事故になったのである。

要は、政府並びに原子力安全委員会がアホウだったから次々と原子炉が壊れ、爆発し、周辺に膨大な放射性物質をばら撒くことになった。

そもそも冷却材喪失事故は、配管破断等でも起きるし、浜岡では原因不明の水素爆発による配管破断も起きている。是って、地震とは全く関係が無い。

素直に申せば、欠陥技術の塊であり、想定外が起きたら、回復することが出来ないというのが真実なのである。

なのに浜岡原発は「地震のリスクが違う」と云うのは、全く十分ではないバカが云う話であって、結局、またぞろ想定外なる意味不明の釈明をする他ないことになる。

例えば、再循環系配管とECCS系配管が損傷すれば、後は一直線である。

弱い箇所は、炉心底計装部と再循環系配管であるが、構造上の問題があり、是は必ずしも地震と云うことではないリスクがあるし過去にも幾度も事故が起きている。

最大の問題は、事故が起きれば、制御できないところが欠陥なのである。だからこの欠陥が回復されない限り地震リスクだけではない。

つまりリスクが存在するから、首都圏湾岸に原子力発電所を建設出来ないのだから、そのことは全国何処であってもリスクは存在する。

首都圏で起きたら困るという云い方は今後は、如何なる地元にも通用しない。

本日は、最近計測された福島県の土壌汚染マップを掲載しておくので、全国の原発立地の方々はよく冷静に考えて欲しい。

いわく、次の稼動には、まず1基でもその安全対策が保証されたものを、首都圏湾岸に自信を持って建設出来るものでない以上、安全対策がされたとは云えない。


オリーブ拝

また菅総理の唐突発言、浜岡原発全面停止へ!

2011年05月07日 19時24分33秒 | Weblog
また菅総理の唐突発言、浜岡原発全面停止へ!・・・(まるこ姫の独り言)より

昨日、菅総理は浜岡原発を全面停止へと、中電に要請した。

いきなり菅総理が、浜岡原発の全面禁止と行った時には、正直驚いた。

>浜岡原発、全面停止へ…首相が中部電力に要請・・・読売新聞

私も、将来的には原発はなくした方が良いとは思っているが、何
でこの時期なんだろう。

東海大地震、南海大地震、東南海大地震も、今後30年の間に
87パーセントの確率で起きると言われて来たし、私は巨大地震
として真っ先に起きるのは、東海地方だと思って来た。

が、案に相違して未曾有の大地震に襲われたのは東日本だった。

どこで、87パーセントの確率になったのだろうか。

東日本での大地震で、浜岡原発を見直す必要はあろうが、それ
でも、東日本の電力事情がままならぬ今、今夏、ひょっとしたら
計画停電もありうるかもしれない。

東日本の経済は、相当落ち込むだろう。

そして、津波対策がしっかりするまで、浜岡原発までも停止とな
ると、その対策は2~3年はかかると言われている。

菅総理は、党内での十分な検討もせずに、全面停止の発表をし
たと言われている。唐突感は否めない。

消費税増税の時もそうだった。

党内で検討、議論もせずに、唐突に消費税増税の話を発表し、
それからというもの、菅総理、民主党への評価が著しく下がった
経緯がある。

やはり、菅総理のパフォーマンスの一環のような気がする。

菅総理は日本をいったいどのような方向へ導きたいのだろう。

経済が落ち込んでも、原発に頼らない国にしたいのなら、今すぐ
にでも日本全国のすべての原発の点検を行うべきだろう。

そうなると、日本で操業できない企業は外国へと拠点を移すだろう。

一度逃げた企業は、日本へ戻ってこないことも覚悟して発表をし
ているのだろうか。

税収は当然、類を見ないほど落ち込む。

それでも、致し方がないと思っての発表だとしたら、行財政改革
や公務員改革、特別会計見直し、特殊法人、独立行政法人改革
などをセットにするべきだ。

原発だけを停止、見直すとなると当然入りと、出のバランスが崩れる。

税収は少ないわ、税金で食っている者が今まで通りだと、国が崩壊する。

将来のエネルギー政策の展望も示さず、国民の協力だけで難局
を乗り越えられるわけがないと思うがどうだろう。

菅総理は、いつも自分の中では完結しているのか、唐突に重大
発表をするが、どういう理由でこの判断に至ったのか、誰にでも
分るように説明してもらわなければ、私たちの生活はどうなるの
か、不安で仕方がない。

新たなテロリストの親玉もアメリカの手ゴマ

2011年05月07日 18時16分17秒 | Weblog
新たなテロリストの親玉もアメリカの手ゴマ

新たなテロリストの親玉もアメリカの手ゴマ・・・(浜田和幸参議院議員)

ウサマ・ビンラーディンの後継者として急浮上してきたのがアンワール・アルアウラキである。

現在はイエメンに活動の拠点を置くアルカイダのリーダーだ。

とはいえ、ビンラーディンと同じようにアメリカとは一脈を通じる人物である。

ビンラーディンはCIAから支援を受け、アフガニスタンで旧ソ連と戦った時期があり、

ブッシュ一族とビンラーディン一族は親密な関係であったことが知られている。

実は、今回のパキスタンでの銃撃戦でビンラーディンが射殺されたと言われているが、

オバマ大統領の勝利宣言以降、ホワイトハウスの記者会見では訂正が相次いでいる。

当初、ビンラーディンが反撃してきたので、射殺したとのことであったが、実際には銃を持っていなかったと修正。

また、ホワイトハウスが公開した掃討作戦の様子をリアルタイムで見ていたとされる

オバマ大統領やクリントン国務長官の写真はやらせであったことまで判明。

CIAの長官が「米特殊部隊シールズがビンラーディンの隠れ家に突入した時点で衛星回線が不通となり20分に渡り映像が届かなかった」と暴露したため、

関係者が見ていた映像はフットボールの中継だったことがばれてしまった。

まあ、だいたい、国民や世界を平気で騙すのがアメリカ政府の常とう手段であると思った方がよい。

同盟国とはいえ、このことは肝に銘じておく必要があるだろう。

そして、話題のアルアウラキに戻る。

アメリカによって外向きにはビンラーディンに代わる「テロの親玉」に祭り上げられた感があるが、

ペンタゴンが主催するイスラム指導者との昼食会に招かれたりする、ワシントンでは有名な存在。

ビンラーディンと同様、いやそれ以上にアメリカの手ゴマのような人物に他ならない。

どうやら新たなヤラセのタネが植え込まれたようだ。

放射能検査、企業が独自導入=安全性PR-飲料・食品業界

2011年05月07日 17時59分49秒 | Weblog
放射能検査、企業が独自導入=安全性PR-飲料・食品業界・・・時事通信
 
福島原発の放射能漏れ事故の影響で、食べ物や水の汚染に消費者が敏感になっていることを受け、飲料・食品業界では独自検査に踏み切る動きが広がっている。

サントリーホールディングスが1台約1000万円の放射線測定器を導入するなど、各社は自社製品の安全性確保と不安解消に懸命だ。

サントリーの検査は、同社の安全性科学センター(大阪府島本町)で4月中旬から始まった。

清涼飲料、ビール、洋酒の原料となる水を対象に、東北や関東の工場から届くサンプルをチェックしている。
 
飲料会社では、日本コカ・コーラも数百万円の機器を米国から取り寄せた。

月内には2台目が東京都内で稼働する。

都が乳児の水道水摂取を一時制限した3月下旬以降、多摩工場(東久留米市)では水道水を一切使わない徹底ぶりだ。

ネスレ日本も先月から、国内製品の出荷時検査項目に「放射能」を追加した。
 
ハンバーガーチェーン大手のモスフードサービスは、福島と周辺4県産のレタスやキャベツ、トマトなど4品目について、放射線の委託検査を実施している。

(2011/05/07-17:00)