【浮き足立った者が負ける。】 (オリーブの声)より
小沢氏は、証人喚問にも、政倫審にも応じる必要は無い。
小紙の本件に係る見通しを申し上げる。
本件を陸山会事件と云うとき、陸山会事件は既に3名の元秘書が起訴され、
公判に付されている。
只今、公判前整理手続の最中である。
東京地裁によれば10月迄に3回、11月に集中的に5回予定され、本件の争点が整理される。
水谷建設からの裏献金という事実をめぐり、
検察側と石川議員側でやりとりが行なわれている。
だが、繰り返すが本年12月には公判が開かれる。
公判は公だから、我々も傍聴が可能になる。
なお小紙は、一貫して水谷建設裏献金はガセネタだと指摘しており、立証は不可能だろう。
その場合、争点となる犯罪事実は「期ズレ」だけになる。
だがこの「期ズレ」は、陸山会が外形的に支出したか否かの事実認定だけだから、
公判を聞けば冒頭に出て来ると見ている。
つまり陸山会事件の帰趨は、12月の公判冒頭で見通しが付くから、またその後、
裁判所が小沢氏の証言を求める可能性もあり、そこで語ればよい。
小紙並びにネット市民側には尽くされた論理構成があるが、政治資金規正法という法律が動くわけではないので、実質はその事実認定を争うことになる。
その事実認定は、12月冒頭には公判整理前手続を終え、公判が開始される段階で、
小沢氏側弁護団が核心をズバリ出して来る可能性が高い。
だから小紙は、この冒頭の公判に注目し、傍聴したいと考えている。
(だが、多数の傍聴希望者で抽選に当たらない可能性も高い。)
しかし誰か傍聴したジャーナリストが報じるであろうから、そうすれば、
ウソしか報じない新聞やテレビ経由でない真実が分かる。
この公判冒頭が登山なら一合目に相当する。
この一合目を登って行き、次に大久保秘書(会計責任者であり前田被告が調書をとった。)が三合目で、ここを突破してはじめて、小沢氏の共犯立証という高い山を目指せる。
したがって最初の一合目で引き返すようでは、後は無いと云うことである。
公判の1回目から裁判官が指揮して来るかは分からないが、
注目の裁判になることだけは間違いない。
以前なら報じる主体が新聞とテレビと週刊誌しかなかったが、
昨今はインターネットというツールがあり、猛烈な速度で情報が拡散する。
現在は、前線で石川議員を含む3名の秘書が闘争しており、
その闘争を支援することが、ひいては小沢氏を支援することになる。
あまつさえ政治資金規正法上の共犯は難しいが、
今般はそもそも3名の陸山会事件すら公判を維持できないかもしれない。
3名の秘書の裁判は、土台であり、その土台が崩れれば、後は無いのだ。
皆さん、だから本年12月中には開廷される公判に小紙が傍聴して来るからそれまで待って頂きたい。
(傍聴券当たらないと間接取材になる。)
本件裁判は整理されて来ている。
1)水谷建設裏献金は検察の虚構。(そのうちバレる)
2)陸山会がいつ誰に対し事務所費を拠出したか。(土地を取得したかの背反)
村木事件がそうであったように冒頭で帰趨が見えるかもしれない。
だから見えては困る人たちが証人喚問だの政倫審だの騒ぎ立てているだけだ。
それは、一種の焦りに如かず。
石川議員ら3名の公判を待とう。
オリーブ拝
小沢氏は、証人喚問にも、政倫審にも応じる必要は無い。
小紙の本件に係る見通しを申し上げる。
本件を陸山会事件と云うとき、陸山会事件は既に3名の元秘書が起訴され、
公判に付されている。
只今、公判前整理手続の最中である。
東京地裁によれば10月迄に3回、11月に集中的に5回予定され、本件の争点が整理される。
水谷建設からの裏献金という事実をめぐり、
検察側と石川議員側でやりとりが行なわれている。
だが、繰り返すが本年12月には公判が開かれる。
公判は公だから、我々も傍聴が可能になる。
なお小紙は、一貫して水谷建設裏献金はガセネタだと指摘しており、立証は不可能だろう。
その場合、争点となる犯罪事実は「期ズレ」だけになる。
だがこの「期ズレ」は、陸山会が外形的に支出したか否かの事実認定だけだから、
公判を聞けば冒頭に出て来ると見ている。
つまり陸山会事件の帰趨は、12月の公判冒頭で見通しが付くから、またその後、
裁判所が小沢氏の証言を求める可能性もあり、そこで語ればよい。
小紙並びにネット市民側には尽くされた論理構成があるが、政治資金規正法という法律が動くわけではないので、実質はその事実認定を争うことになる。
その事実認定は、12月冒頭には公判整理前手続を終え、公判が開始される段階で、
小沢氏側弁護団が核心をズバリ出して来る可能性が高い。
だから小紙は、この冒頭の公判に注目し、傍聴したいと考えている。
(だが、多数の傍聴希望者で抽選に当たらない可能性も高い。)
しかし誰か傍聴したジャーナリストが報じるであろうから、そうすれば、
ウソしか報じない新聞やテレビ経由でない真実が分かる。
この公判冒頭が登山なら一合目に相当する。
この一合目を登って行き、次に大久保秘書(会計責任者であり前田被告が調書をとった。)が三合目で、ここを突破してはじめて、小沢氏の共犯立証という高い山を目指せる。
したがって最初の一合目で引き返すようでは、後は無いと云うことである。
公判の1回目から裁判官が指揮して来るかは分からないが、
注目の裁判になることだけは間違いない。
以前なら報じる主体が新聞とテレビと週刊誌しかなかったが、
昨今はインターネットというツールがあり、猛烈な速度で情報が拡散する。
現在は、前線で石川議員を含む3名の秘書が闘争しており、
その闘争を支援することが、ひいては小沢氏を支援することになる。
あまつさえ政治資金規正法上の共犯は難しいが、
今般はそもそも3名の陸山会事件すら公判を維持できないかもしれない。
3名の秘書の裁判は、土台であり、その土台が崩れれば、後は無いのだ。
皆さん、だから本年12月中には開廷される公判に小紙が傍聴して来るからそれまで待って頂きたい。
(傍聴券当たらないと間接取材になる。)
本件裁判は整理されて来ている。
1)水谷建設裏献金は検察の虚構。(そのうちバレる)
2)陸山会がいつ誰に対し事務所費を拠出したか。(土地を取得したかの背反)
村木事件がそうであったように冒頭で帰趨が見えるかもしれない。
だから見えては困る人たちが証人喚問だの政倫審だの騒ぎ立てているだけだ。
それは、一種の焦りに如かず。
石川議員ら3名の公判を待とう。
オリーブ拝