明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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政権交代の原点に返れ=小沢氏

2010年11月17日 22時55分17秒 | Weblog
政権交代の原点に返れ=小沢氏

民主党の小沢一郎元代表は17日夜、都内の料理店で、同党の細野豪志前幹事長代理や橘秀徳衆院議員ら中堅・若手議員約15人と懇談した。

出席者によると、小沢氏は菅内閣の支持率急落を念頭に、「変化を好まない日本人がなぜ政権交代をしたのか。(

政権交代の)原点に返らないといけない」と述べ、菅直人首相の政権運営に不満を示した。
 
また、小沢氏は農家への戸別所得補償制度に関し「適地適作でしっかりやるべきだ」などと持論を語った。

(時事ドットコム)

〔証言〕あり。菅直人首相は「米国を3週間訪問するプログラム」の経験者

2010年11月17日 22時23分11秒 | Weblog
〔証言〕あり。菅直人首相は「米国を3週間訪問するプログラム」の経験者
中村哲治(民主党。参議院議員)より

ふと落選中の出来事を思い出した。

アメリカ領事館から電話があった。
「各国の次の世代のリーダーに3週間アメリカを訪問して頂くプログラムがあります。
菅直人先生も経験されています。」
私はそこまでやってもらうことに引っかかりを感じ行く決意ができなかった。

y,yamanaka
http://twitter.com/agencyboss/status/18415530378
政治家だけではなく、各省庁の官僚もアメリカでの「留学」があるんですよ。
全部、「都合よく」する為の手段ですよ。
そんなのは、昔から「英国」もやってた事ですが、アメリカの場合「官僚」を多く呼んでいますね。何故か「法務省」の官僚が多い。

y,yamanaka
http://twitter.com/agencyboss/status/18415813967
「英国」が呼んでいたのは、「植民地」の優秀な人材。反英にならないようにするための手段です。
尤も、それを看破し、独立運動の方法を考えたのが、ガンディーやネール。
アメリカもそれに倣って、「植民地」から招聘しているのでしょう。
外務省に「閥」があるのは、こういった努力の結果でしょうね。

jaquie35
http://twitter.com/jaquie35/status/18415772239
こんな話一般人は知りえないことですよね。
ちょっとした爆弾発言?!
アメリカ様様の議員はこういう留学を通じて作られていくってことでしょうか・・・。

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コメント

中村議員のような警戒心は必要ですね。

ごくまともな感覚で大切にして欲しい。

米国に限らず、各種誘惑はあるでしょうから。

それにしても菅は脇が甘い。

そのスタンスなら、どうせ財界、業界団体などからの接待にも
ホイホイ応じて来たんだろうな。

民主党は直ちに「国政調査権」を発動、或いは駆使して、「尖閣」に関わる全ての「情報」を開示させよ。

2010年11月17日 22時00分18秒 | Weblog
民主党は直ちに「国政調査権」を発動、或いは駆使して、「尖閣」に関わる全ての「情報」を開示させよ。
(影の闇)

おかしいではないか! 10時間、600分あるというテープのうち、「公開」されたのは、僅か44分なのである。

44/600、つまり全体の僅か7%でしかないのに、どうしてそれで全部明らかになったことになるのだ?

しかも、驚くべき事に、それ以外は既に消去されてるという。 

おかしいではないか! 肝心の部分がその44分であり、その他は枝葉の部分だとしたら、何故わざわざ「消去」する? 
丸で「証拠隠滅」の様なことをやる? 
それとも海保はテープを改竄したのか?前田検事の様に。

「漁船が意図的にぶつかってる」のは明らかだと言う人に。

これは次の状況に擬えてみればいい。

AがBを殴ってるシーンがあるとする。 
多くの人はAが加害者、Bが被害者と観るだろう。
ところが、その直前のシーンにはBがナイフを持って構えていたらどうだ? 
又別のシーンでは、Bの仲間が周りに何人も、しかもナイフを持って取り巻いていたなら?
暴行は事実だったとしても、事件の真実は、単なる「暴行」ではなく、「正当防衛」となるかも知れない。

同じ事だ。 
「衝突」ということが事実であったとしても、それが本当は何であったのか?
真実は我々は知り得ていない。 
「衝突」という44分の「事実」で、全体を知った様に思い込んでるだけである。
ひょっとして600分全体を観れば、この事件の真実は別の所に在るのかもしれないではないか!

しかも、おかしいとは思わないか? 
そもそも「情報」の開示や「可視化」は民主党が主張してきたのだ。
それを今、逆の事を民主党政権はやらされてる。 
誰によって? 官僚に、だ!

内部からのリークの可能性が出て来ると、それを擁護するかのような「発言」が相次ぎ、「正義の味方」というより「国民の味方」扱い。 
いつの間にか、海保、要するに官僚の側は国民のヒーローとなり、逆に政治家の信頼度は地に堕ちる。

ーこれらは、単なる偶然なのか?


「国民目線から見れば、映像が明らかになったのはいいことで、法律家の見方とは違う面がある。
流出させたのは正当な行為とみることもできるのではないか」(8日朝日夕刊)

上記の検察幹部の発言こそ、語るに落ちるである。
 
その「国民目線から見た正当な行為」をしなかったのは誰か? 
刑事訴訟法にある例外規定「公益上の必要があれば公判前でも証拠を公開できる」の、
「公益上の必要」を判断したのは誰なのか?
「公判」を盾に、事実上、「公開」を拒んできたのは官僚(海保、検察)ではなかったのか?

多くの人が前原だ仙谷だと言っているが、それでは彼らは、それ程官僚を抑え、リード出来ているのか?を考えてみればいい。
彼らは、ただ、官僚の意向を、それで良しとメクラ判を押すか、仕方ないなと追認するか、だろう。
国会答弁で、仙谷がしきりと、「指揮権発動」や「政治介入」の問題に言及していたことは何を意味するのか?

それはー
もしこれで、海保(又は検察)の意向に反して、首相や官房長官が異なる指示をするとなったら、「政治介入」「指揮権発動」となりますよ!-と官僚側から示唆されて(脅かされて)いたことを物語ってはいないか?

菅は元より、前原も仙谷もテープ全部を観ていない。 
見たのは誰か? 
官僚である。 
真実を知っているのは誰か? 
官僚である。 
それを44分の「事実」に押し込めたのは誰なのか? 
官僚なのである。

「危機管理」を売り物にする、佐々なる元内調室長がしゃしゃり出てきて、政府の方針に反する情報遺漏に危機感を訴えるのではなく、逆にリークした側を評価する如きの姿勢を示したことで、「事件の構図」は見えたというべきではないか? 
これは国家の危機ではなく、(民主党)政権の危機、というより民主党(政権)の危機に過ぎないのである、と。
佐々某は、霞ヶ関の奥の、そのような空気を伝えたのだ。

つまり、これは、「尖閣」を手段にして、民主党とその政権を落し込め、潰す為に企てられていた、官僚による一連の謀反劇なのである。

『国家の罠』で佐藤優氏が証言しているように、「日米関係さえ磐石になるなら領土なんかどうでもいい」というのが官僚の本音なのだ。

「尖閣」「北方」が領土的危機に瀕しても、それで日米関係が固まるなら、それでいいのである、官僚にとって!

今回で得られた日本国民の中国やロシアへの大幅な敵愾心ーそれこそが「日米安保体制」を磐石にするのである、と。

以前指摘しておいたが、菅政権は、官僚によっていいように操られ、使い捨てにされる政権である。

そうして、菅政権と共に、民主党も、此の侭では国民から見捨てられるであろう。
 
それを避ける為には、立法府の優位を背景にした、国政調査権の全面展開しかないであろう。

最早、「尖閣」の真実を明らかにすることしか、当面の突破口は開かれないと思うべきである。  


【仙菅ナホトあと一撃で沈没。】

2010年11月17日 20時11分34秒 | Weblog
【仙菅ナホトあと一撃で沈没。】    (オリーブの声)より

昨日、仙菅ヤマト沈没寸前の記事を書いたら一部の読者より戦艦大和に失礼だとの愛国心溢れる指摘があり、名称を改めることとした。

仙菅ナホト政権は、勇み足の前原外相と法廷と外交の区別が付かない仙谷官房長官のミスリードにより我が国の外交的国益を大きく棄損させた。

そこにロシアが付け込み、そそくさとアメリカの背後に隠れるという無様な失態を国民に見せつけた。

その結果が、昨日、世論調査でも述べたとおり、仙菅ナホト政権の外交政策に対する不支持86.8%であった。

尖閣については、中国側は最新鋭の巡視艇を配備すると報じているし、ロシアは二島返還論を撤回すると云っている。

勿論、仙菅ナホトは定例どおりの発言を繰り返すが、尖閣で再発すれば、どういう対処をすべきかの指示は、全く出ていない。

自衛隊では、自衛隊基地内で民間人が、政府批判をしてはいけないと通達を出す始末で、海保の次は自衛隊ではないかと云われている。

なぜ自衛隊かと云えば、それは自衛隊法を読めば分かる。

海上保安庁は、政府の出動命令において、海上自衛隊の指揮下に入るからである。

外交は、法廷のように裁判官がいるわけではないし、力関係がモノを云う。

中国漁船が尖閣で漁を行なっているところを海上保安庁が警告したら、衝突してきた。

海上保安庁は、公務執行妨害で船長ほかを逮捕し、那覇地検に送検した。

この辺りでは、官房長官、外相、国土交通相は例によって「粛々と」と繰り返していた。

だが中国側は、逆襲に出て来た。

中国側は、温総理が直接的に日本政府を非難し、同時期に建設会社フジタの社員4名が「助けて」の声を残し拘束された。

そこで出て来たのが唐突な「船長釈放」であった。

官房長官、外相、国土交通相は、口々に「地検の判断」と繰り返したが、その内容は「外交的配慮」で、これがいけなかった。

つまり「参りました」と同義であることは誰の目にも分かるし、その釈放に政府判断が加味されていることもミエミエ。

だから、国民は仙菅ナホト政権の外交政策に86.8%もが不支持としているのである。

要は、このミスリードの原因が、見通しも無く「粛々と」と云っていた人たちにあることは一目瞭然だと国民は云っている。

だろ。
 ̄ ̄
そこでカサカサとゴキブリが物陰に隠れるかのように日米同盟に猛然と逃げ込んだと云うのが真相である。

日米対等とか野党時代に云っていたのがウソみたいな豹変振りで、率直に云えば、自民党時代より更に悪い外交情勢である。

今月28日には、沖縄県知事選挙があるが、政府はこれも遠巻きで、訪日したグレグソン国防次官補に詰め寄られている。

中国に寄り切られ、ロシアに食い込まれ、アメリカに詰め寄られる。

こんな奇兵隊内閣が、維新の志士などであるはずがない。

所詮、未だ幕末。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あまりの酷さに支持率が急落、秋波を送っていた公明党も脱兎の如く逃げ出し、野党は結束し、これから参議院審議に入る。

補正予算に賛成すれば、来年の本予算にも賛成せざるを得ないが、ここで反対すれば、来年の本予算でも反対になり、これは公明党が統一地方選を自・公・みんなで闘うことを意味する。

同時に、来年の予算関連法案も野党が参議院で結束して当たれば、潰れてしまう可能性が出て来た。

一方、補正予算では、連立を組む国民新党と社民党が賛成に回り実は3分の2の議決があった。

この結果、仙菅ナホト政権は、与党内国会議員にも目配りしないとならなくなった。(^皿^)

沖縄は、民主党国会議員の選挙期間中応援を禁止し、県民はキレている。

つまり内政では、参議院で野党の結束が固まり、沖縄県民が呆れ果て、外交では中国に寄り切られ、ロシアに食い込まれ、アメリカに詰め寄られる状況。

選挙は、依然として民主党が推薦すれば連戦連敗中だ。

そこに海上保安官の映像流出魚雷が命中し、仙菅ナホトは只今浸水中である。

したがって年末か、あるいは通常国会の期末近辺で、二発目が炸裂すると、沈没する可能性が高い。

沖縄県民の皆さん、民主党政府は『仲井真知事』を願っている。

話が違うと思わないか。

皆さんのご意見もお待ちする。
 
オリーブ拝

流出映像の国会提出困難と仙谷氏 「中核的な証拠」?

2010年11月17日 19時56分24秒 | Weblog
流出映像の国会提出困難と仙谷氏 「中核的な証拠」?(共同通信)

仙谷由人官房長官は17日の参院予算委員会で、インターネット上に流出した中国漁船衝突事件の約44分の映像に関し、同委員会の提出要求に応じるのは難しいとの認識を示した。

「(映像は)流出事件で犯罪を構成する中核的な証拠。今後の捜査に与える影響を考慮し、慎重に対応すべきだ」と指摘した。

中国人船長釈放に至る一連の政府対応に関して菅直人首相は「いろいろ議論を呼んでいるが、日本の主権にとって歴史(の評価)に耐え得る一つの方向だったと確信している」と強調した。

馬淵澄夫国土交通相は外国船舶による領海侵犯などを取り締まる領域警備強化について「抑止行為などの行政警察権に不備も残っており、海上保安庁法の見直しなど重大な課題として取り組みたい」と前向きな姿勢を示した。

民主党の中谷智司、自民党の衛藤晟一両氏への答弁。

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コメント

本野一言 2010年11月17日 19:47:10: Wf2ZrLP0uKwjM : SIfvhtvf7w

ビデオは犯罪の有力証拠と言いながら、
その証拠が証明する犯罪人を意味無く釈放して、
一地検に責任をなすり付けたのは何者でしょう。

釈放すると言うことは犯罪を立件でき無かったからしょう。

犯罪がなっかたならば有力な証拠だからとは単なる詭弁に過ぎません。

犯罪があったなら釈放を認めた内閣の責任です。

ビデオ隠蔽は内閣の責任逃れで行なったに過ぎません。

これは時局の判断を間違え、挙句の果てにビデオ流出事件があってビデオ内容が国民に知られ隠蔽が国民の批判となったため、自己の判断の的確性をあくまで主張する単なるツッパリ以外の何物でもありません。

こんなことをのたもう人物は現内閣の閣僚として、
時局の判断能力、責任感、人物、能力どれをとっても過去最低の部類に入るでしょう。

珍答弁連発の揚げ句「法相は2つ覚えておけばいい」と国会軽視発言

2010年11月17日 17時52分58秒 | Weblog
珍答弁連発の揚げ句「法相は2つ覚えておけばいい」と国会軽視発言(ゲンダイネット)

柳田法相 こんな男はとっととクビにしろ!
 
珍答弁、問題発言しか話題にならない困った閣僚がいる。柳田稔法相(56)である。
 

16日の衆院法務委員会で、柳田が地元で行った“国会軽視発言”が取り上げられ、謝罪に追い込まれた。
 
問題の発言は14日、広島市で開かれた「法相就任を祝う会」で飛び出した。あいさつに立った柳田は「法相は2つ覚えておけばいい。

『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠に基づいて適切にやっている』。

これはいい文句だ。

分からなかったら、これを使う」と言い放ったのだ。

国会を、国民をなめているとしか思えない暴言である。
 
さっそく、自民党議員が法務委員会で「歴代法相への冒涜(ぼうとく)だ」と噛みついた。

答えに窮したのか柳田は「仲間内の話だ」と逃げる。

これに野党席から激しい野次が飛び交い、最後は「誤解を与える発言をしたことをお詫びする」(柳田)と陳謝する羽目に。
 
これでまたひとつ攻撃材料ができた自民はニンマリだ。

「首相の任命責任は重い」(石原幹事長)、「これだけでも問責に値する。予算委でも追及していきたい」(脇参院国対委員長)と息巻いてみせた。

あまりにも低次元の攻防ではないか。
 
しかも、「分からなかったらこれを使う」とか言いながら、余計なことを言ってしまう。

柳田は過去の答弁で、こんなチョンボをしでかしているのだ。

「中国船衝突事件で、中国人船長の釈放の経緯を聞かれた法相は、いったんは『政治介入はなかった』と答弁した。

ところが、繰り返し追及されると思わず『私が(釈放を)決める前に……』と口走ってしまい、『緊張して言い間違えた』と釈明したのです。

その後も珍答弁の連続で、野党議員もあきれていました」(政界関係者)
 
要するに何も分かっちゃいないのである。

この程度の人物が法務行政のトップだから、検察がやりたい放題なのだ。

政治評論家の浅川博忠氏が言う。

「前任の千葉さんもそうでしたが、実行力もなければ答弁も満足にできない。菅政権は法相ポストを軽視しすぎですよ。

2代続けてこんな人物が大臣では法務官僚にナメられるだけです。

政治主導は完全に空回りです」
 
いつまでこんな無能男を法相にしておくのか。

女性就労支援施設は「閉鎖」=再仕分け3日目-刷新会議

2010年11月17日 16時28分20秒 | Weblog
女性就労支援施設は「閉鎖」=再仕分け3日目-刷新会議

政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は17日午後、事業仕分け第3弾(後半戦)の3日目の作業で、過去の判定結果が守られているかどうか検証する「再仕分け」を続けた。

このうち女性向けの就労支援施設「女性と仕事の未来館」(東京都港区)については、今春の仕分けで活用策の検討を求めたにもかかわらず実行されていないとして、閉鎖を要請した。
 
未来館は2000年に開設され、財団法人・女性労働協会が運営。厚生労働省は協会に委託し、同館でセミナーなどを開く「女性と仕事総合支援事業」を実施している。

仕分けの中で協会側は、女性支援のシンボルとして同館を維持する必要があると強調したが、仕分け人は「存在意義が不明確だ。

そもそも(施設整備を重視する)ハコモノの時代ではない」と指摘した。 
 
女性と仕事総合支援事業は、2011年度から男性向けの事業も展開する「男女ワークライフ支援事業」に衣替えする予定だったが、これも「廃止」と判定された。



ドル、83円台前半で推移〔東京外為〕(17日午後3時)

2010年11月17日 15時44分37秒 | Weblog
ドル、83円台前半で推移〔東京外為〕(17日午後3時) 時事通信

17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、83円台前半での小動き商状を呈している。

午後3時現在は1ドル=83円41~44銭と前日(午後5時、83円04~07銭)比37銭のドル高・円安。
 
外為市場は「ドル安修正が全般的に入っている」(大手邦銀)状況の下、きょうのドル円の取引は狭いレンジでの売買になっている。

シンガポール市場が休場であることも、東京市場の取引にこう着感を招いているとされる。
 
朝方、米地区連銀総裁らの発言として量的緩和策の完全実施などが外電で伝えられたが、ドル円相場への影響は限定的だった。

現状の取引については「小動きの範囲内」(別の邦銀大手)と評されている。

急速に上昇してきた米長期金利は、16日のニューヨーク市場で低下し、一服感がみられることも、ドルの上値を抑えた―との指摘が出ていた。
 
ユーロに関しては「ここ数日と比べると、落ち着いた値動き。

欧州勢が参入する夕方以降に注目している」とする市場関係者の声が聞かれた。

アイルランド支援をめぐる動きは依然緊迫しており、欧州当局者の発言等は引き続き注目度が高い。

きょうはブリュッセルでEU財務相理事会が予定されてもいる。
 
ユーロは対ドル、対円で下落。

午後3時現在は112円64~67銭(前日午後5時、112円92~95銭)、
対ドルで1.3502~3505ドル(同1.3597~3600ドル)。

東証大引け、小反発 欧米株下落も円安を好感、輸出株買われる

2010年11月17日 15時38分58秒 | Weblog
東証大引け、小反発 欧米株下落も円安を好感、輸出株買われる

17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比14円56銭(0.15%)高の9811円66銭だった。

朝方は前日の欧米株式相場が大幅安となったこと嫌気し、幅広い銘柄が利益確定売りに押された。

国際商品価格の急落で資源・素材関連株を中心に安く始まったが、東京外国為替市場で円相場が1ドル=83円台前半と、引き続き円安・ドル高基調で推移したことを手掛かりに、自動車・精密など輸出株が買われた。

日経平均は一日を通してじわじわと水準を切り上げた。

前場寄り付きは103円安の9693円と、6営業日ぶりに9700円を下回った。

アイルランドの財政・金融不安や中国の金融引き締め懸念から買いを手控えるムードが強かった。

もっとも寄り付きがきょうの安値で、朝安後に底堅さを確認すると次第に買いの手が広がった。

円安・ドル高を支えに、ホンダやソニーなど主力輸出株が買われ、午後に入ると日経平均は上げに転じた。

市場では「ユーロ圏の財政問題は今に始まった話ではなく、東京市場では円安が素直に好感された」(ちばぎんアセットマネジメントの安藤富士男顧問)との声が多かった。

上海などアジアの主要株式相場が総じて下げるなかで日本株は独歩高となった。

東証株価指数(TOPIX)も反発した。
時価総額の大きい自動車、銀行株が指数を押し上げ、きょうの高値圏で取引を終えた。

東証1部の売買代金は概算で1兆826億円、売買高は同15億4112万株だった。

国内固有の手掛かり材料が乏しく、売買代金は前日より約2割少なかった。

東証1部の値上がり銘柄数は全体の5割強にあたる872、値下がりは581、横ばいは199だった。

ソニー、TDK、イオンが買われ、ブリヂストンなどゴム製品株の上げが目立った。
米フォード・モーターが進めていた株式売却交渉が決着したと伝わったマツダが3日続伸し、約5カ月ぶりの高値水準を付けた。
一方で新日鉄、三菱重、ソフトバンクが売られた。
国際商品相場の急落が重荷となり、三菱マや住友鉱が値下がりした。

東証2部株価指数は反落した。
稀元素、セントラル総が下げ、
アーレスティが大幅に続伸した。

国会論戦、きょうから舞台は参院に

2010年11月17日 12時27分01秒 | Weblog
国会論戦、きょうから舞台は参院に(JNN)

参議院では、きょう午後から菅総理などが予算委員会に出席して「外交・防衛」問題にテーマを絞って集中審議が行われます。さらに18日からは補正予算案の基本的質疑が行われる予定で、菅総理は「参院も丁寧にしっかり質疑に臨みたい」と述べ、補正予算案成立に向けて野党に理解を求めたい考えです。

一方、参院で過半数を占める野党側は、仙谷官房長官など閣僚に対する問責決議案の可決などを通して菅政権へ攻勢を強める構えを見せています。

憲法の規定により衆院での議決が優先されるため補正予算案の成立は事実上確定していますが、終盤国会は与野党の激しい駆け引きが予想されます。

国会インタネット中継 参議院
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php