明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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岩上安身氏の川内博史民主衆議員インタビューで『普天間問題が見えてきた。』

2010年04月20日 22時09分34秒 | Weblog
岩上安身氏の川内博史民主衆議員インタビューで『普天間問題が見えてきた。』(ふじふじのフィルター)より

2010年4月20日 (火)

昨日は、「普天間基地移設問題」について、フリージャーナリストの岩上安身氏による川内博史民主衆議員インタビュー記事をアップしたと思ったら、トラブル発生で記事がきれいさっぱりと消えてなくなってしまって、がっくりです。普天間問題を考えるのに非常に重要なファクタなので、気を取り直して再チャレンジとなりました。

①米軍の意向「日本で多国籍訓練はできない」

 【川内氏インタビューでわかったこと】

◆海兵隊は、沖縄では訓練ができなくなっている。

アメリカは、アジア太平洋地区の安全保障、軍事での国際協力を進めていくために、アメリカの同盟国(タイ、フィリピン、オーストラリア、韓国、日本)の部隊を呼んで一緒に訓練したい。

経済発展をして基地の周りにたくさん家が建つ沖縄では、中隊や大隊の即応能力を維持向上するための訓練がしにくくなってきている。

だから、沖縄からグアムへ移駐する海兵隊の部隊の活動における環境影響評価書の中には、グアム・テニアンに新しい基地、訓練地を作り、部隊の即応能力維持向上させるためにやると、柱書に書いてある。

じゃ、沖縄に残る部隊は、どういう部隊で何人ぐらいですか?装備は?という質問に、防衛省は、教えられませんではなく、わかりませんと言う。鈴木宗雄先生が、質問主意書で「沖縄に残る部隊を中隊単位で明らかにされたい」と尋ねるも、「確定していない。これから決まることです」という答え。結局何もわかっていなかった。

◆グアムは軍事評価で満点。

海兵隊の地上部隊は、沖縄に主力を置いているが、移動するときは佐世保から教習用陸艦が迎えに来るので迎えに来る時間がかかる。 

グアムに移転するとアプラ港で一体となってすぐ出撃できる。どこに部隊を位置させることが、いいのかという軍事評価でグアムは満点となっている。

◆沖縄に残るのは、後方支援の基地と基地施設部隊と31ミュー(常駐しない)

2008年9月15日の海軍長官(の下に海兵隊がある)が、アイク・スケルトンという会員?の軍事委員長にあてた「米軍の沖縄からグアムへの移駐をどういう風に進めるか」という報告書では、3MEF(第三海兵隊遠征軍)は、グアムに移す、後方支援の基地は、沖縄に残る。入れ物だけが残る。基地施設部隊は沖縄に残る。

第三海兵遠征軍のうち31ミュー(一番の精強部隊2000人)は、沖縄に残る。31ミューは、タイ、フィリピン、オーストラリア、韓国、日本と、同盟国を回る。沖縄をベースにするも常駐しない。駐屯時にはヘリもくる。年に長くても2,3カ月。もちろん、国際環境の変化でいる時期が長くなったり短くなったりはする。

◆沖縄に海兵隊は、18000人いない。

18000人は、守屋さんが責任者となってまとめた日米同意である。

18000人と言っている主語は誰だ。日本政府だといったら、ネルトン大佐は、そうだろう、我々には責任はないと言った。

◆岩国に海兵隊ヘリコプタ中隊は存在しない。

アイクスケルトンさんの報告書の中では、沖縄からグアムへ行く部隊の詳細があり全部数字が打ってある。どこの部隊かとわかるように。これは全部普天間の部隊。

海兵隊ヘリコプタ中隊だけ数字がふっていない。防衛省が、岩国のヘリコプターだと。

結局、岡田外務省の名前で、駐米日本国大使藤崎氏にあてて、「どこの部隊か調べて」と公電を打つ。久しく待たされた挙句、2月中旬に、返事を川内氏のところへ持っていらして、公電は見せられないとして、岩国と書いてある所だけ見せて仕舞う。

外務大臣の職務権限で、外交上の信頼関係を損ねるという理由で川内氏の依頼で打ったにもかかわらず、見せられないとのこと。

そのあと、岩国へ行って、オハローラン司令官に聞くと、しばらく考えて≪名目上所属はしているが見たことない≫ との答えだった。

◆海兵隊は、沖縄のほうがいいので、沖縄を主張する。

【で、結局、日本は何をどれだけ作ればいいのか】

31ミューのための施設であれば、ローテーション展開基地と、その横に訓練エリアを設けるだけで十分。

【SACO合意を改定する】

キャンプハンセンもキャンプシュワブもSACO合意を改定する。SACO合意は、守屋さんがやった政治合意なので、厳密に言うと法的拘束力はない。沖縄から部隊がグアムに移転するために60.9憶ドル負担しますというのは、グアム協定での国際約束で、法的拘束力がある。

【海兵隊のグアム移転は 日米安保のためではない】

アメリカ側の4年ごとのQGRをみても、アメリカのこれからの戦いというのは、伝統的な国と国との戦いではなく、≪非対称的な見えざる敵との戦い、それはイスラムと書いてある。≫ 日本から見たら海兵隊が下がるように見えてもグアムへ行くことは、上がること。海兵隊は、アフガニスタンへ行くから。
 
【地元は、2014年まで普天間を使用することに同意している。】 

ニュースの映像ではヘリコプタがバンバン飛んでいる、輸送機が発着する映像を使うのですが、今普天間はからっぽ。アフガニスタンに行っているから。

≪日本は、従来の米の計画通り、グアム移行先行論。≫ 先にグアムへ行ってくれ。順番を入れ替える。 

井波市長さんは、一番安全性を確保してくれと言っているかたが、2014年まで待っているのは、移行案を支持している同意している。つまり、地元の同意がある。

【徹底情報開示してローテーション基地を探す】

ローテーション基地をどう探すか。どういう部隊が残る、一年のうちどのくらいいる、こういう訓練をするということを徹底情報開示する。それが日米双方にとって、国民の理解を得る唯一の方法。今のように、そういったことが皆目分からないうちでは、どこも反対なのは当たり前。

だいたい、おそらく、31ミューの2000人ぐらいで常駐しない、一年のうちの大半は他国にいる。日本ではそれほど激しい訓練をするのではないのではないか、との予想。

すでに既存の施設で吸収できるものでしょうかとの問いには、吸収できるか否か、は、キャンプ富士、嘉手納 岩国を含めて、アメリカが言っている地元の同意が必要と。

このインタビューで普天間問題が見えてきましたね。大手マスゴミ報道により、わざともつれさせられていた糸が川内氏の行動力によって解きほぐされた感がします。様々な情報をもたらせてくださった川内氏に深く感謝いたします。

川内氏にインタビューをして私たちに知らせてくださった岩上氏に、深く感謝します。また、この動画をアップしてくださった、はたともこさん、ありがとうございました。

みんなが納得する案が、出てきそうです。

ついでにいっときますが、NHKはじめ大手マスコミって何の役にも立たないですね。
存在価値なし。

オバマ大統領の「実現できるか」発言 鳩山首相が否定

2010年04月20日 21時39分37秒 | Weblog
オバマ大統領の「実現できるか」発言 鳩山首相が否定

鳩山由紀夫首相は20日、オバマ米大統領が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐり、首相に対し「きちんと最後まで実現できるのか(Can you follow through?)」と発言したとの一部報道について「そういう発言はない。

少なくとも、私の耳には聞いていない」と否定した。岡田克也外相も同日、そうした発言はなかったと述べた。

首相官邸で記者団の質問に答えた。
実際の大統領の発言については「大統領との信義にもとづいて、申し上げるわけにはいかない」と説明した。


岡田氏は20日夕の記者会見で「直接、大統領の発言をフォローした人間から確認したが、そういう英語は使われていなかった」と述べた。
外務省首脳によると、岡田氏は会談に同席した日本側通訳から直接、オバマ氏の発言内容を確認したという。

オバマ氏の発言については、12日にワシントンで開かれた核保安サミットの夕食会の際のものとして、読売新聞などがインチキ記事を報じていた。

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コメント

ウソでも100回繰り返せば、真実のように記憶される。・・・TVの字幕でも洗脳。

しかし、やがて、ウソはウソであることが明らかになる。

マスゴミのインチキ報道、偏向記事、捏造世論調査、すべてウソばかりです。



米星条旗新聞―テニアン島議会が移設候補に名乗りを。全会一致で誘致を支持。

2010年04月20日 20時59分37秒 | Weblog
米星条旗新聞―テニアン島議会が移設候補に名乗りを。全会一致で誘致を支持。
〔ライジング・サン(甦る日本)〕より

「ツイッターより新情報」
英文になりますが、読めない方は翻訳機能を使えばだいたいの意味が解ります。

米星条旗新聞―テニアン島議会が移設候補に名乗りを。
全会一致で誘致を支持。
Tinian Island makes a push to host Futenma operations | Stars and Stripes:

http://www.stripes.com/article.asp?section=104&article=69453

By David Allen,Stars and Stripes
Pacific edition, Wednesday, April 21, 2010

GINOWAN, Okinawa — While no communities on Okinawa and mainland Japan are willing to accept the relocation of Marine Corps Air Station Futenma, lawmakers representing tiny Tinian Island are campaigning for it to be the new home of the controversial base.

The Senate of the Commonwealth of the Northern Mariana Islands voted unanimously Friday to encourage U.S. and Japanese officials to consider Tinian the best location for the transfer of U.S. Marine air units from Okinawa, according to the Saipan Tribune.

Two-thirds of Tinian, one of the smallest of the 15 islands in the CNMI, is already leased by the Department of Defense. The Manhattan-sized island was a major launching point for B-29s bombing Japan during World War II.

The U.S. and Japan agreed back in 1996 to close Futenma, located in Ginowan’s urban center, but several plans to relocate the base to a more rural location were abandoned due to strong local opposition.

Japan’s new left-center government is looking for alternatives to the latest plan, a 2006 agreement to build a new air facility on the Henoko Peninsula and reclaimed land in the waters off northeast Okinawa, but alternate sites for the base have been hard to find.

For residents of the Northern Marianas, however, the Marines could be an economic boon.

“This involves infusion of dollars and Japanese yen to Tinian,” said CNMI Sen. Jude Hofschneider, who presented the bill to the senate, according to the Tribune. “We should be seeing money trickling in as early as 2014 if the relocation happens.”

The senator could not be reached for further comment Monday.

The idea is being pushed by Japan’s Social Democratic Party, a minority member of the three-party coalition that took power there last September. Tinian is just 80 miles north of Guam. The 28-square mile island has about 3,500 residents.

Meanwhile, more than 15,000 residents of Tokunoshima, an island some 125 miles north of Okinawa, turned out for a rally Sunday opposing any move to transfer the Marine air units there.

Although Prime Minister Yukio Hatoyama has not publicly disclosed any alternate sites being considered, the Japanese media, quoting unnamed government sources, are reporting that Tokunoshima, with a population of 26,000 people, is one of the leading prospects.

“A military base will destroy our beautiful nature and the harmony of our community,” a resolution passed by consensus of the crowd states.

According to Japanese media reports, also quoting unnamed sources, the U.S. has flatly turned down any consideration of Tokunoshima as a replacement for Futenma.

ヤフー翻訳
http://honyaku.yahoo.co.jp/

官房長官との面会要請、徳之島3町長が拒む 普天間問題

2010年04月20日 18時04分34秒 | Weblog
官房長官との面会要請、徳之島3町長が拒む 普天間問題

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、鹿児島県の徳之島、天城、伊仙の3町長は20日、伊仙町役場で会見を開き、滝野欣弥官房副長官から同日、普天間移設問題について平野博文官房長官との面会の打診があり、3町長として面会を断ったことを明らかにした。

普天間移設問題で、鳩山政権から徳之島3町長に正式な打診があったのは初めて。

3町長によると、滝野氏は20日午後、3町長にそれぞれ電話で「普天間移設問題について、早い時期に平野官房長官と鹿児島市で会って欲しい。

1万5千人が参加した18日の集会の状況についても聞きたい。

3町長の合意があれば、鹿児島知事も同席させたい」と打診したという。

それに対し、3町長は「島民の民意が覆ることはない。

普天間問題で会うことは出来ない」などとして面会を断った。

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○ サイパン、テニアン案

サイパン、テニアン本格検討を求める 照屋議員ら官房副長官に

社民党の重野安正幹事長と照屋寛徳沖縄基地問題対策プロジェクトチーム座長は15日、首相官邸に滝野欣弥官房副長官を訪ね、9~11日に行ったサイパン、テニアン島の視察を報告し、米軍普天間飛行場の移設先として本格的に検討するよう求めた。

照屋氏によると、滝野氏は「鳩山由紀夫首相、平野博文官房長官に伝える」と述べたという。
 
北マリアナ連邦上下院議会が近日中に共同で、米海兵隊のテニアンへの移駐を支持を決議する意向を示したことを説明すると、滝野氏は興味を示し「地元は熱意があるのか」と確認していたという。
 
その一方で、「接触している米軍関係者は、ある程度前線などに置きたいという意向が強い」との見解も示したという。

滝野氏は滑走路の現況や港湾建設の可能性についても関心を示した。
 
会談後、重野氏は「現地の方々と話をして了解も得ている。

提案をしっかり受け止めてほしい」と強調した。

照屋氏は「現時点で実効性が高い案だと自信を持っている。

政府も真剣に取り組み、日米交渉に当たってほしい、と求めた」と話した。

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【米側、テニアン島、官邸に伝えた】(松田光世 )より

http://twitter.com/matsudadoraemon/status/12324572447

グアム移転経費の日本側負担を増やすための交渉が続いています。

それが本当なら大進展ですね。

米側が海兵隊本隊のグアム移転後、上陸作戦の訓練はテニアン島に移す方針を官邸に伝えたようだ。
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コメント

平野博文官房長官は能力不足です。
早急に適任者を選考すべきです。

USダウ反発。東証は3日続落。 USダウ先物、時間外、買い、売り、買い、売りで様子見。

2010年04月20日 15時37分34秒 | Weblog
日経平均は10,900円の8円安。東証1部市場の値上がり銘柄数は870、値下り銘柄数は646。出来高は19億5,482万株。

米SEC(証券取引委員会)がゴールドマンサックスのCDO(債務担保証券)販売について詐欺罪で告発することを決めたのは賛成3票に対して、反対2票の小差だったことが報じられ、SECの決定も確固たるものではなかったという見方から、昨日のNYダウは反発し、東証も安堵感を覚えましたが、ゴールドマンサックスショックが一巡したと見るのは早計といった見方や、上海株の続落を警戒し、日経平均も値を消しました。

米ウォールストリートジャーナル紙がSECは同様の投資家への詐欺的行為がなかったかどうかウォール街の一部の企業を調査していると報じ、4月22日にオバマ大統領が金融規制改革法案について講演するということも発表されたため、金融規制の強化が警戒されました。

中国の上海株式市場では興業銀行や招商銀行や海通証券などの金融株や、新湖中宝や金地集団などの不動産株が軟調となっています。

東京株式市場はみずほや三菱UFJなどの銀行株の反発は小幅に留まりました。
三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)は投資銀行業界全体の株価低迷が続けば、保有するモルガンスタンレーの優先株(7,800億円)の普通株転換に時間がかかることになる点が気にされています。

リスクマネーの減退懸念から三井不動産や住友不動産やケネディクスなどの不動産関連株も値下りしました。
 
中国の金融引き締め懸念からコマツや日立建機なども安く、ファナックも値下りしました。

日経ジャスダック平均は1,320円の1円安。

新興市場の値下りは東証1部市場に比べると目立ち、ジャスダック市場ではユビキタスやインフォコム、デジタルガレージ、エイチアイなどが売られ、東証マザーズ市場もグリーやシコー、サマンサタバサなどが売られました。

普天間ヘリ部隊の仮移駐という選択肢

2010年04月20日 12時53分18秒 | Weblog
普天間ヘリ部隊の仮移駐という選択肢 (永田町異聞)より

鳩山首相がつらい立場なのはテレビの画像でも顔を見ればわかる。ひとり、責任を背負って、宰相の孤独をいやというほど味わっているだろう。

もちろん、普天間移設問題で、「5月末絶望」「政治責任論不可避」と責め立てられているからだ。

もともと、基地を歓迎するところはない。米軍基地の75%が沖縄に集中している不公平を、少しでも解消するために、協力できるかどうかという話だ。

日本に駐留する海兵隊員は公式には1万8000人といわれているが、戦地や海外の訓練に出払っている部隊も多い。

将来、グアムに8000人が移転すれば、沖縄で緊急出動要員として残る実戦部隊は800人程度とされる。

たとえば朝鮮半島有事のさいに出動し、米人やグリーンカード(米永住権証明書)保持者の救出にあたるのが、この小部隊の主要な役割だ。日本の安全のための抑止力とはまったく無関係である。

本来なら、普天間返還合意が交わされた1996年に解決されていなければならない問題なのだ。

市街地に隣接している普天間基地の危険を取り除くためというのであれば、これまでの14年間、いったい日米政府は何をやっていたのか。

早急に手を打てないどんな正当な理由が双方にあったのかが大いなる疑問だ。

軍事評論家の小川和久は著書「日本の戦争力」(09年4月発行)でこう書いている。

これまでに政治が責任をもって実行しなければならなかった仕事、これから実行しなければならない仕事は明らかです。
一つは、普天間の海兵隊のヘリコプターを仮の移設地へ早急に移駐させ、市民が直面している危険を取り除くことです。
私が総理大臣であれば、1週間以内というように期限を切って移駐させるでしょう。
普天間の海兵隊ヘリ部隊は有事即応部隊ですから、すぐに移動できなければ指揮官は更迭です。
整備用の施設などはあとから移設すればよいのです。
(中略)ヘリ部隊を仮に移設して当面の危険を取り除くための方策を、誰も議論しなかったのですから驚きです。

危険除去が目的なら、すぐに仮移駐して、それからゆっくりあとの計画を協議すればよかったというわけだ。

それをしなかったのは、日本側の利権や、米側の軍事戦略など、住民無視のさまざまな損得勘定が働いていたとみるほかない。

それはともかく、普天間の危険除去という原点に戻って、まずは小川の言うように、ヘリ部隊をどこかの仮施設に移駐させるという選択肢があってもいい。

米軍は嫌だろうが、「危険除去」という人道的な大義名分がある。日本も押すときは押さねばなるまい。

ところで、きょうの朝日新聞によると、「徳之島案」で関係閣僚会議の最終調整に入るという。

あくまで主催者発表だが、地元住民1万5000人が基地反対集会を開き、強烈な予防線を張ったあとだけに、常識的には実現困難な案といえるだろう。

ただ、あくまで常識的に言えばということであり、地元振興策の内容によっては、まったく耳を貸さないということもないのではないか。

谷深ければ山高し、という格言もある。


京都、桜の開花状況(最新情報)さくら舞い散る花吹雪と新緑

2010年04月20日 06時59分24秒 | Weblog
京都、桜の開花状況(最新情報)さくら舞い散る花吹雪と新緑

[三千院](4月19日)境内全域で見頃!
[天龍寺](4月19日)葉桜
[大覚寺・大沢池](4月19日)葉桜
[原谷苑](4月19日)散り始め。一部葉桜も
[京都御苑](4月19日)里桜が満開~散り始め
[勝持寺 高遠閣](4月19日)まだつぼみも
[勝持寺 高遠閣](4月19日)紅シダレが満開
[大原野神社 千眼桜](4月19日)すっかり葉桜に
[正法寺 庭園の枝垂れ桜](4月19日)満開です 少しも散っていません
[正法寺 不動院](4月19日)やっと開花 ボタン桜のようです
[正法寺 不動院](4月19日)まだまだ満開
[平等院](4月19日)鳳凰堂正面のしだれはほとんど散ってしまい、見頃終了。
[常照皇寺](4月19日)左近の桜はまだ満開で、見頃が続いています。
[常照皇寺](4月19日)御車返しの桜も満開、見頃です。
[常照皇寺](4月19日)九重桜はほとんどが葉桜、盛りは過ぎました。
[山科疏水](4月18日)葉桜。菜の花はまだ楽しめます
[毘沙門堂](4月18日)葉桜。花びら散って緑やさしく
[鞍馬寺](4月17日)散り始めました。
[妙心寺](4月17日)綺麗に咲いています。
[妙心寺](4月17日)雨で少し散りましたが、まだまだ満開です。
[法金剛院](4月17日)ほんの少し葉桜が混じってきました。

19日、USダウ反発し73ドル高 値ごろ感、シティ決算好感 ナスダック続落

2010年04月20日 06時52分30秒 | Weblog
19日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反発した。

前週末比73ドル39セント高の1万1092ドル05セントで終えた。

米証券取引委員会(SEC)による金融大手ゴールドマン・サックスの訴追を受けて前週末に大幅安になった後で、値ごろ感からの買いが優勢となった。

銀行大手シティグループの好決算も支援材料だった。

一方、ナスダック総合株価指数は小幅に続落し、同1.15ポイント安の2480.11で終えた。

世界的な景気回復が業績の押し上げ要因になるとの見方からハイテク株はこれまで上昇基調が目立っていたため、利益を確定する動きが続いた。

シティが発表した1~3月期決算が大幅増益となり、米金融機関の財務・業績が回復に向かうとの見方が強まった。

3月の景気先行指標総合指数が前月比で予想以上に上昇したことも、米景気回復への期待を誘った。

ダウ平均は前週末からの売りが続いて午前中は安く推移する場面も多かったが、午後にかけて次第に買いが優勢となった。

CME日経225先物 10975円