日経平均は16,517円の352円安。東証1部の値上がり銘柄数は239、値下がり銘柄数は1,423。出来高は20億8,331万株。
1日のニューヨーク株式市場は、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き急増に伴う米金融機関の経営への不安が広がった、カナダの投資銀行が、米大手銀行シティグループの自己資本が不足していると指摘し、投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたことで、金融株を中心に売りが広がった。スイスの大手金融クレディ・スイスが発表した7~9月期決算が減益だったことも、売り材料となりUSダウ全面安。
東京株式市場も銀行株や不動産株が売られ、米国金融業界の混乱を警戒し、ドルが売られたために円高に振れたことも響き、トヨタや本田などの自動車株も悪影響を受けました。
コニカミノルタホールディングス(4902)は9月中間期の営業利益が5700億円(前年同期比23%増)となり、会社計画を90億円上回ったことで上場来高値を更新しました。
ヤマダ電機は山田社長が昨日の記者会見で、7.71%の株を保有するベスト電器(8175)について、「40%の資本関係になれば仕入れの共通化ができる」と買い増す考えを表明したため、九州にも経営基盤が拡大するという期待から買われています。
日経ジャスダック平均は1,847円の10円安。東証マザーズ市場ではミクシィが年初来高値を更新し、DeNAやGCAグループも買われました。
ジャスダック市場では楽天やファンコミュニケーションズは値上がりしたものの、ベルパークやアルゼは売られました。
1日のニューヨーク株式市場は、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き急増に伴う米金融機関の経営への不安が広がった、カナダの投資銀行が、米大手銀行シティグループの自己資本が不足していると指摘し、投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたことで、金融株を中心に売りが広がった。スイスの大手金融クレディ・スイスが発表した7~9月期決算が減益だったことも、売り材料となりUSダウ全面安。
東京株式市場も銀行株や不動産株が売られ、米国金融業界の混乱を警戒し、ドルが売られたために円高に振れたことも響き、トヨタや本田などの自動車株も悪影響を受けました。
コニカミノルタホールディングス(4902)は9月中間期の営業利益が5700億円(前年同期比23%増)となり、会社計画を90億円上回ったことで上場来高値を更新しました。
ヤマダ電機は山田社長が昨日の記者会見で、7.71%の株を保有するベスト電器(8175)について、「40%の資本関係になれば仕入れの共通化ができる」と買い増す考えを表明したため、九州にも経営基盤が拡大するという期待から買われています。
日経ジャスダック平均は1,847円の10円安。東証マザーズ市場ではミクシィが年初来高値を更新し、DeNAやGCAグループも買われました。
ジャスダック市場では楽天やファンコミュニケーションズは値上がりしたものの、ベルパークやアルゼは売られました。