今日は1日雨でしょうか…。
また少し肌寒いです。
休み前にお客様とお話していたら、今気になる人物がいるの!っていう話題になりました。
その人物の話を聞いてるうちに興味が沸いてきて、自伝があれば読んでみたいなぁって思ったのです。
いつもお世話になっている河津町の図書館はまだ新しく、自然の光が降り注ぐなかなか気持ちの良い空間です。
本の蔵書数は少ないのですが、調べてもらって県立図書館から借りるということもしていただけます。
今回気になった人物についての本はあるのか?
早速調べてもらいました。
「ありました!」
なんとこの方、自伝をお書きになっていたのです。
そして図書館にありました。
ほとんど借りられていないという様子が分かるほど、新品に近く、今週はこの本にチャレンジしてみようと思っています。
詳しくは読んでからのお楽しみ!
先日リクエストして借りた「陰日向に咲く」劇団ひとり(著)の感想を…。
一人で何人ものキャラクターを演じることができる芸人さんなので、頭の良い人なんだろうなぁって思っていました。
5編からなるオムニバス小説、年代も場所も人物もまったく違うのに全部つながっているという構成にちょっとびっくりしました。
人物のキャラクターも個性的な人が多いと思います。
いそうでいないような気がするなぁ。
ホームレスに憧れるサラリーマンっていそうだけどいないような気がするし、そのスーリー展開もやはりないような気がする。
でも読んでいて、なんとなく人間っていいなぁとか人生って悪くないなぁって思えてくる。
彼の書く人物たちには愛が溢れているの。
あっという間の1時間と数分、楽しめますよ!
最近、雑誌見てないなぁ。
どんな書評だったんだろう?
でもおばぁちゃんたちも楽しめると思う。
昔のこともちょっと出てくるし。
果たして2作目を書くだろうか?
ちょっと難しいかもなぁ。