今朝はお正月のお飾りを燃やす「どんど焼き」が行なわれていました。
かなりここのところ乾燥していたので、あっという間に燃え尽きましたが…最後の鎮火までは消防団の人が残っていました。
御苦労さまでした。
少しずつ正月の雰囲気も無くなっていきますね。
***
先月、チューリヒ美術館展へ行ってきました。
大好きなゴッホの2作品を見たかったからです。
チューリヒは20年ほど前に1度訪れたことがあります。
この時はドイツからオーストリアへ行くのに、列車の乗り換えで半日ほど滞在しただけでした。
残念ながらこのチューリヒ美術館へは行くことが出来ませんでした。
今回、調整しながらなんとか六本木へ行く事が出来てラッキーでした。
大好きな画家も多く、見ていて充実感ある展覧会でしたね。
特にゴッホの「タチアオイ」は想像していたよりもずっと素晴らしかったです!
やはり絵画は生で観るのが一番です。
今月末から神戸での開催になるようなので、機会があればぜひ見ていただきたいものです。
*当時の日記から*
1996年12月4日…ドイツ・バーデンバーデンのホテルで朝食を食べ、スイスへ向う列車に乗る。
途中、シュヴァルツヴァルト(黒い森)を通る。
鬱蒼とした黒い森に真っ白な雪がかぶり、それはそれは凄い景色だった。
グネグネと路線も曲り、途中で列車の客席を仕切るドアが外れるハプニング!
車掌がそれを両手でもぎ取り、トイレに放り込んだ!!!
ありえん。。。
シンゲン駅でチューリヒ行きの列車に乗り換える。
さらにチューリヒで寝台列車へと乗り込む予定なのだ。
スイスでの滞在は乗車時間までの間だけ。
お金を両替する。(当時はユーロではなかったので、国ごとの両替で手間がかかった)
ここスイスは世界的にも銀行が有名だが、小銭まで両替してくれたのには驚いた。
12月ともなればヨーロッパはクリスマスモード。
町を走るトラムも可愛いクリスマスデザインになっていた。
無計画のまま、チューリヒ湖で遊覧船に乗ってみることにした。
遊覧船から見る景色は壮大でスイスの山岳地帯も良く見えた。
12月のヨーロッパは寒い…とにかく寒いのだ。
これから向うオーストリアはきっともっと寒いのだろうな。
遊覧船はなんとチューリヒの中心街から遠く離れた港に着くらしい。
途中で気が付き、あわてて下車する。
そこから列車でチューリヒ駅まで戻るハメになった。
旅行中は2ヶ月有効のユーレイルパスを持っていたので、遊覧船も列車もチケットを見せれば乗れた。
このパスで船に乗ったのはこれ1度きりだった。
予約していなかった寝台列車だったが、無事にチケットを購入することができた。
特急や寝台列車は別料金が必要となる。
駅はとても近代的で広く感じた。
ハブステーションで利用する人も多いようだ。
駅近くのレストランに入り、夕食を食べる。
ちゃんとした食事をするときは大抵ワインを飲みながら。
チーズフォンデュ、ミネストローネ、ボロネーゼ…そして白ワイン。
チーズフォンデュにもたっぷりのワインが入っていたらしく、ずいぶん酔っ払ったきがした。
これで寝台列車に乗ればあっという間にウィーンへ着くだろう。
なぜか私は寝台列車では熟睡できるのだ。
当時の記録はすべてアナログ。
もちろんデジカメなんて無い時代だ。
すべてフィルムで撮影するのだが、何十本と日本から持ってきたフィルムには限度があるため、記録として残した写真はあまりない。
そんな中で、衝撃的だったのだろう…巨大な自動販売機を写していた。
ジュースからサンドウィッチまでかなりの品数を24時間販売!とうたっていた。
チューリヒでの思い出…綺麗な町並み、美しい自然、整然とした生活(上手く表現できないが)、チーズフォンデュは酔っ払う。
かなりここのところ乾燥していたので、あっという間に燃え尽きましたが…最後の鎮火までは消防団の人が残っていました。
御苦労さまでした。
少しずつ正月の雰囲気も無くなっていきますね。
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先月、チューリヒ美術館展へ行ってきました。
大好きなゴッホの2作品を見たかったからです。
チューリヒは20年ほど前に1度訪れたことがあります。
この時はドイツからオーストリアへ行くのに、列車の乗り換えで半日ほど滞在しただけでした。
残念ながらこのチューリヒ美術館へは行くことが出来ませんでした。
今回、調整しながらなんとか六本木へ行く事が出来てラッキーでした。
大好きな画家も多く、見ていて充実感ある展覧会でしたね。
特にゴッホの「タチアオイ」は想像していたよりもずっと素晴らしかったです!
やはり絵画は生で観るのが一番です。
今月末から神戸での開催になるようなので、機会があればぜひ見ていただきたいものです。
*当時の日記から*
1996年12月4日…ドイツ・バーデンバーデンのホテルで朝食を食べ、スイスへ向う列車に乗る。
途中、シュヴァルツヴァルト(黒い森)を通る。
鬱蒼とした黒い森に真っ白な雪がかぶり、それはそれは凄い景色だった。
グネグネと路線も曲り、途中で列車の客席を仕切るドアが外れるハプニング!
車掌がそれを両手でもぎ取り、トイレに放り込んだ!!!
ありえん。。。
シンゲン駅でチューリヒ行きの列車に乗り換える。
さらにチューリヒで寝台列車へと乗り込む予定なのだ。
スイスでの滞在は乗車時間までの間だけ。
お金を両替する。(当時はユーロではなかったので、国ごとの両替で手間がかかった)
ここスイスは世界的にも銀行が有名だが、小銭まで両替してくれたのには驚いた。
12月ともなればヨーロッパはクリスマスモード。
町を走るトラムも可愛いクリスマスデザインになっていた。
無計画のまま、チューリヒ湖で遊覧船に乗ってみることにした。
遊覧船から見る景色は壮大でスイスの山岳地帯も良く見えた。
12月のヨーロッパは寒い…とにかく寒いのだ。
これから向うオーストリアはきっともっと寒いのだろうな。
遊覧船はなんとチューリヒの中心街から遠く離れた港に着くらしい。
途中で気が付き、あわてて下車する。
そこから列車でチューリヒ駅まで戻るハメになった。
旅行中は2ヶ月有効のユーレイルパスを持っていたので、遊覧船も列車もチケットを見せれば乗れた。
このパスで船に乗ったのはこれ1度きりだった。
予約していなかった寝台列車だったが、無事にチケットを購入することができた。
特急や寝台列車は別料金が必要となる。
駅はとても近代的で広く感じた。
ハブステーションで利用する人も多いようだ。
駅近くのレストランに入り、夕食を食べる。
ちゃんとした食事をするときは大抵ワインを飲みながら。
チーズフォンデュ、ミネストローネ、ボロネーゼ…そして白ワイン。
チーズフォンデュにもたっぷりのワインが入っていたらしく、ずいぶん酔っ払ったきがした。
これで寝台列車に乗ればあっという間にウィーンへ着くだろう。
なぜか私は寝台列車では熟睡できるのだ。
当時の記録はすべてアナログ。
もちろんデジカメなんて無い時代だ。
すべてフィルムで撮影するのだが、何十本と日本から持ってきたフィルムには限度があるため、記録として残した写真はあまりない。
そんな中で、衝撃的だったのだろう…巨大な自動販売機を写していた。
ジュースからサンドウィッチまでかなりの品数を24時間販売!とうたっていた。
チューリヒでの思い出…綺麗な町並み、美しい自然、整然とした生活(上手く表現できないが)、チーズフォンデュは酔っ払う。