参考文献：ひすいこたろう 著「あした死ぬかもよ？」 「前祝の法則」 「ものの見方検定」「名言セラピー」 ※画像にリンクを貼っています！
「あした死ぬかもよ？ 」ひすいこたろうさんの本のススメ
『コロナの中で勇気の出る言葉のプレゼント 僕らは100年後この地球にいません！でも・・・』
今日は大晦日ですね。
コロナに明け、コロナに暮れた1年間でした
コロナウィルスの感染は、まだまだ衰えることを知らない状況ではありますが、
『生』、『死』ついて、こんなに考えたことはなかったですし、
見えないものに、四六時中プレッシャーを感じ、
ストレスを抱えながら、生活をしなければならなかったことも、
初めての経験でした。
ところで、先日、劇場版鬼滅の刃無限列車扁、見に行ってきました。
この物語の大きなテーマのひとつが、
『人の想いは何者にも止められることはない、永遠に繋がっていく！』です。
永遠の命を持った鬼と、限りある命を生きる人間の対比が描かれていました。
人間は、必ず死ぬことを死って、本当に腹に落ちたとき、
2度目の誕生日を迎えます、そして生まれ変わった、自分は、
命に限りが有ることをわかっているから、今を精いっぱい生ききることができるようになるのです。
今からちょうど100年ほど前、スペイン風邪という脅威が、地球上を席巻していました。
第一次世界大戦、日本では関東大震災、立て続けに、不幸な出来事が起きています。
第一波はそれほど大きな被害が出ずに、
第二、第三波で、毒性が高まったウィルスによって、40万人もの人が亡くなっています。
当時の、新聞を読んでみると、すでにマスクとうがいの対策を、
徹底しようとしていたことが、伺えます。
しかし、ソーシャルディスタンスについては、
いまひとつ対策を実施できていなかったようです。
その反省を生かして、生まれてきた、対策が、
今回の三蜜だったのではないかと考えます。
僕らは、100年後、生きてはいませんし、
遺伝子の変化が起きるまでには、４世代以上、
４００年程が必要で、ほかの動物では、
今回の経験を後世にに伝えることが出来ません。
でも、僕ら人間は、『言葉』と、『文字』という、
世代、時代を超えて、経験を伝え、共有できる、発明をしました。
これにより、経験だけでなく、想いも後世に、
永遠に引き継いでいくことが、出来るのです。
今回コロナウィルスの影響で、毎日当たり前のように
行っていた、日常が、決して、当たり前ではなかった事が解ったり、
『自分のことで悩めることが、実は幸せな事だった事に』
遅ればせながら、気づいた人も多かったと思います。
『毎日がつまらない、何かいいことないか？』と言っていた人たちも、
何も出来ない日常が、続いていくことが、
家族と他愛のない言葉を交わしたり、馬鹿を行って、笑い合えることが、
本当に奇跡だったことがわかったでしょう。
今、あなたが終わってしまっても、
朝、何気なく家族と交わした言葉が最後の言葉になったとしても、
絶対に、後悔しない様に、この人間だけに与えられた、『言葉』と言うものを
一言一句を大切に使いましょう！！！(^_-)-☆
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