チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『新型コロナの不安を打ち消すにはハートの声に耳を傾ける!』

2020年04月23日 | コーチング

     


『新型コロナの不安を打ち消すにはハートの声に耳を傾ける!』

毎日、周りに目を向けると、コロナウィルス関連の、

ネガティブなニュースで溢れています。

感染の不安、仕事の不安、社会が大きく変化していく不安で

頭の中が、いっぱいと言われる方も、かなりの数いらっしゃるでしょう。

一方、悪いことばかりではありません、一流アスリートや、著名な方の中から、

具体的にこんなコロナ対策を打っていこう!

もう少しの間、みんなで協力して、頑張っていこう!などの

力強い、勇気づけられるメッセージも多く聞かれるようになってきています。

彼らにとっても、コロナウィルスの影響は例外ではなく、

オリンピック出場内定が取り消されたり、

経営する会社の売上が半減してしまったりで、

一般の人から見れば、とても耐えられないほどの、

ショックを受けるような状況な中にる方も、少なくないと思います。

では、彼らはなぜ、こんなにも、前向きに力強く

生きていくことが出来るのでしょうか?

そして、私達のように、コロナの不安に大きく影響されないのは

どうしてなのでしょうか?



それは、彼らがやっていて、世の中のほとんどの人がやっていない

意識していない、生き方、考え方のシンプルな工夫があります。

彼らそれぞれが、

『心の奥底から出てくる、なりたい自分や、やりたいことなどの、

こう生きたい、などの本当の声、欲求と、自分の頭の中の思考、

◯◯をしなければならない、◯◯をすべき!、などを一致させている事』です。

つまり、普段頭の中にある思考が、やりたいことや、なりたい自分で

あれば、コロナウィルスの不安など入り込む余地がなくなり、

仮に、一時的に不安がよぎることがあっても、

それを解消していくプロセス自体が、自分の心の声を実現するための

糧として捉える事ができ、学びに変わってくるのです。

なるほど!、不安がなくなる条件は、解ったけど、

でも、私には、やりたいことも、なりたい自分もなにもないんだけど

どうしたらいいの?

とおっしゃる方、大半だと思います。

よく分かります、僕もあなたと一緒でしたから!

しかし、にわかに信じられない人も多いと思いますが、

『人間にはすべての人に、なりたい自分になれる力、

自己実現する力が自然に備わっている』事が今は、

研究などから、解ってきています。

心理学者のカール・ロジャース 注1)も、

『生まれながらに持っている自分に立ち戻る旅が人生で、

それを実現するために、生きている限り自然に自分を磨き続ける。』

と人間を評しました。

つまり、人間という動物は、元々なりたい自分というものが出来るような

仕組みをもっていて、

いつもそこに向かって自然に生きていっている事が、

普通の事だというのです。

ですから、こんな風に生きてみたい、こんな事をやってみたいは、

必ず、あなたの中にあります。!(^_-)-☆


    


ここで、今回、対人関係療法の第一人者、水島 広子先生 注2)が、

この心の奥底にある本当の声、欲求のことを『ハート』

思考の声普段の頭の中の声を、『マインド』と定義されているのを、

すごくわかりやすい、表現だったので、

今回のタイトルで使用させて頂いているのですが、

普段なら、忙しくって、ハートの声に

なかなか耳を傾ける時間はなかったと思いますが、

100年に一度のパンデミックの中、

社会の価値観の優先順位は、経済でも、軍事でもなく

『人の命』ここに集約しています。

今こそ、自分の本当に大切なこと、やりたいこと、

こんな風に生きてみたいなどの願望に目を向けて、

本当の、ハートの声を聞いてみてください、

いつもより、時間はあります。

自分にこんな風に問いかけてみてください!

私は、

もしも、なんの制約もなかったとしたら、本当は何をしたいんだろう?


注1)カール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers, 1902年1月8日 - 1987年2月4日)は、アメリカ合衆国臨床心理学者来談者中心療法(Client-Centered Therapy)を創始した。カウンセリングの研究手法として現在では当然の物となっている面接内容の記録・逐語化や、心理相談の対象者を患者(patient)ではなくクライエント(来談者:client)と称したのも彼が最初である。1982年、アメリカ心理学会によるアンケート調査「もっとも影響力のある10人の心理療法家」では第一位に選ばれた[1]。学生時代に1度、その後も2度来日している。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

注2)水島 広子(みずしま ひろこ、1968年3月21日 - )は、日本精神科医医学者(精神神経科)、政治家[1][2]学位医学博士慶應義塾大学[2]総務省顧問[3]慶應義塾大学医学部講師[1][2]、水島広子こころの健康クリニック院長。衆議院議員(2期)などを歴任した[1]。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋


年末プライベートレッスン理論編②【宮越大樹コーチング動画】


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 


脳科学ランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする