正直今月は忙しい。イヤ「も」かも知れんが…
そんな中、11月の今となっては珍しい?飛び石となった3日火曜日の「文化の日」に、文化そっちのけで自転車に乗った。
絹代さんがブログで紹介していた、東京アースライドというイヴェントに参加するためだ。
イヴェントの概要を説明すると、もうどっからでもいいので(この「どっから」が想像を絶する広範囲だということが後に明らかになるのだが…)お台場の潮風公園に自転車だけで行ってしまおうというもの。
お台場はむかーし一度だけ自転車で行ったことがあるのだが、K県方面からだとかなり遠回りしないと行けない場所。
ポイントなのは、例のレインボーブリッジという橋。これには歩道橋もちゃんとついているのだが、何でも自転車は押して通るのもダメという徹底した自転車瞬殺ルールがあるそうで、結果新橋を越えて築地市場まで周り、勝鬨橋を通らなければならないのだ(詳しくは地図でご確認を)。
まあ、しかしここでグダグダ言っても始まらない。
上は半袖サイクルジャージに風除けベスト、さらにアームウォーマーを装備し、下は足首まである裾長のパツパツパンツ?に身を包み、そして携帯を手首に装着しイザ出発。
携帯を手首に?と思われた方もいると思うが、実は本イベントの参加者には全員、予めQuickDrawという手首装着方の携帯電話ホルダーが配布され、それを参加者の証として着けてくるベシということになっていたのだ。
個人的には、auのRun&Walkというアプリを自転車で使う時、出したり入れたりが面倒だったのでこういう道具が欲しかった。それがこのイベントに頑張って参加した理由の一つでもあった(^^;もちろんRun&Walkは走行中はいじらないよ。
さらに、今回お台場まで行った道のりを予めネットで(若しくは当日ケータイでもできたっけかな?)調べ、その経路を車で走った場合のCO2を報告するということになっていた。
俺はその経路で国道15号を使ってCO2を導き出したんであるが、当日気がついたら国道1号に入ってたまあ、新橋あたりまで行くとそんなに差はないとは思うが…
そんなちょっとしたミスルートをしつつも、実は久々のルート1をトロトロと北上、五反田から一旦山手通りに入り、海岸通りという道から汐留エリアをかすめ、築地へ。
ここから先は、昔「サイクルショー」という展示会があった頃(今は同名の自転車展示会は無いと思うが…)、自転車でビッグサイトに行って以来の道である。
しかし、この豊洲エリアは現在開発中らしく、そのつい3,4年前に行った時は無かったはずの橋が真っ直ぐ有明方面に伸びていて、風景も何やら見たこと無い感じで「東京もまだまだ発展してんだぬぁあ」と感心させられた次第である。
ほいでもって、結果昔よりは多少短縮された道のりでお台場エリアに突入し、早速終着点である潮風公園に向かった。
ついこないだまで、実はガンダムが立っていたお台場の潮風公園の太陽の広場。
しかし、この日は全く趣が異なり、広場にはロードレーサーやらクロスバイクやら、色々な自転車が並び、そして特設されたステージには…
…サイボーグ009?
今回のイベント、どうもパチンコメーカーのニューギン(何か凄く久しぶりにこっち系のリンクを貼った気がする)がスポンサーをしてるか何かで、同メーカーが最近CRサイボーグ009、要するパチンコ台を出したこともあり、ステージ進行の白戸太朗さんと絹代さんがサイボーグ009だか003だかのコスプレをやっていたということらしい。
二人ともコスがとても似合っていたが、写真を撮り損ねたので絹代さんの方だけでも見ときんしゃい。
で、二人は何をやってたかというと、このイベントの締めにステージ上のボタンを押し、アースライドをやった人をカウントしつつ記念撮影という儀式?の進行をやっていたのだ。
俺も、手持ちのカロリーメイトをモグモグしてから列に並び、ビシッとボタンを押して撮影してもろうた。
しかし、ステージに来る人たちの話を聞いていたら、何でもこの日のために神戸の方から何日もかけて自転車でやってきたというツワモノがいたりして、そらもうCO2換算したら相当なもんだろうなあと感心した。
ともあれ俺のほうも、それなりに長かった道のりもこれで終止符が打たれ、後はソソクサと来た道を帰るだけか…と思っていたら、何でもスペシャルゲストがもうすぐここに到着するとの話。
折角と思いステージどまん前で待機していると、広場脇の方から颯爽とロードレーサー3台がやってきた。
実はこの日のスペシャルゲストというのが、当ブログでもさんざん取り上げさせて頂いた、今年のツール・ド・フランス完走者別府史之選手と新城幸也選手、さらにフジ絡みということもあり、スポーツ番組のレギュラーを持っている水野裕子さんだったのだ。
流石に、周りの人間は皆両選手のことはよーーく分かってるようで、あっちゅうまにステージ前は黒山の人だかり。
インタビューでは、久々に走った東京の風景がやけに新鮮だったという話や、水野さんがずっと両選手を引いて走ってたという!?話などをされていた。もちろん、ツールの話などもされていたけどね。
お三方も話していたが、レースももちろん楽しいけど、交通マナーを守って東京などの街を自転車で走るということも、自転車の楽しさだけでなくいつもと違った角度から街を見ることができて非常に有意義である。
今回のイベント、主催目的としては自転車で走ってCO2を減らそうということだったが、まあそういうことに限らず皆で一つの地点を目指して走り、自転車の楽しさを発見、再発見するきっかけとしてまたこういったイベントをやって頂けるとありがたいと思った。
蛇足だが、この日は絹代さんは相当忙しかったようで、一度本当の意味で挨拶を交わしただけ(「お疲れ様です」の一言のみ)となったのが心残りではあったかな。
折角こういう携帯ホルダーを入手す…もとい自転車イベントの情報を頂いたので、今度改めてお礼を言いたいところである。まあその機会は来月のサイクルモードになるかな?
そんな中、11月の今となっては珍しい?飛び石となった3日火曜日の「文化の日」に、文化そっちのけで自転車に乗った。
絹代さんがブログで紹介していた、東京アースライドというイヴェントに参加するためだ。
イヴェントの概要を説明すると、もうどっからでもいいので(この「どっから」が想像を絶する広範囲だということが後に明らかになるのだが…)お台場の潮風公園に自転車だけで行ってしまおうというもの。
お台場はむかーし一度だけ自転車で行ったことがあるのだが、K県方面からだとかなり遠回りしないと行けない場所。
ポイントなのは、例のレインボーブリッジという橋。これには歩道橋もちゃんとついているのだが、何でも自転車は押して通るのもダメという徹底した自転車瞬殺ルールがあるそうで、結果新橋を越えて築地市場まで周り、勝鬨橋を通らなければならないのだ(詳しくは地図でご確認を)。
まあ、しかしここでグダグダ言っても始まらない。
上は半袖サイクルジャージに風除けベスト、さらにアームウォーマーを装備し、下は足首まである裾長のパツパツパンツ?に身を包み、そして携帯を手首に装着しイザ出発。
携帯を手首に?と思われた方もいると思うが、実は本イベントの参加者には全員、予めQuickDrawという手首装着方の携帯電話ホルダーが配布され、それを参加者の証として着けてくるベシということになっていたのだ。
個人的には、auのRun&Walkというアプリを自転車で使う時、出したり入れたりが面倒だったのでこういう道具が欲しかった。それがこのイベントに頑張って参加した理由の一つでもあった(^^;もちろんRun&Walkは走行中はいじらないよ。
さらに、今回お台場まで行った道のりを予めネットで(若しくは当日ケータイでもできたっけかな?)調べ、その経路を車で走った場合のCO2を報告するということになっていた。
俺はその経路で国道15号を使ってCO2を導き出したんであるが、当日気がついたら国道1号に入ってたまあ、新橋あたりまで行くとそんなに差はないとは思うが…
そんなちょっとしたミスルートをしつつも、実は久々のルート1をトロトロと北上、五反田から一旦山手通りに入り、海岸通りという道から汐留エリアをかすめ、築地へ。
ここから先は、昔「サイクルショー」という展示会があった頃(今は同名の自転車展示会は無いと思うが…)、自転車でビッグサイトに行って以来の道である。
しかし、この豊洲エリアは現在開発中らしく、そのつい3,4年前に行った時は無かったはずの橋が真っ直ぐ有明方面に伸びていて、風景も何やら見たこと無い感じで「東京もまだまだ発展してんだぬぁあ」と感心させられた次第である。
ほいでもって、結果昔よりは多少短縮された道のりでお台場エリアに突入し、早速終着点である潮風公園に向かった。
ついこないだまで、実はガンダムが立っていたお台場の潮風公園の太陽の広場。
しかし、この日は全く趣が異なり、広場にはロードレーサーやらクロスバイクやら、色々な自転車が並び、そして特設されたステージには…
…サイボーグ009?
今回のイベント、どうもパチンコメーカーのニューギン(何か凄く久しぶりにこっち系のリンクを貼った気がする)がスポンサーをしてるか何かで、同メーカーが最近CRサイボーグ009、要するパチンコ台を出したこともあり、ステージ進行の白戸太朗さんと絹代さんがサイボーグ009だか003だかのコスプレをやっていたということらしい。
二人ともコスがとても似合っていたが、写真を撮り損ねたので絹代さんの方だけでも見ときんしゃい。
で、二人は何をやってたかというと、このイベントの締めにステージ上のボタンを押し、アースライドをやった人をカウントしつつ記念撮影という儀式?の進行をやっていたのだ。
俺も、手持ちのカロリーメイトをモグモグしてから列に並び、ビシッとボタンを押して撮影してもろうた。
しかし、ステージに来る人たちの話を聞いていたら、何でもこの日のために神戸の方から何日もかけて自転車でやってきたというツワモノがいたりして、そらもうCO2換算したら相当なもんだろうなあと感心した。
ともあれ俺のほうも、それなりに長かった道のりもこれで終止符が打たれ、後はソソクサと来た道を帰るだけか…と思っていたら、何でもスペシャルゲストがもうすぐここに到着するとの話。
折角と思いステージどまん前で待機していると、広場脇の方から颯爽とロードレーサー3台がやってきた。
実はこの日のスペシャルゲストというのが、当ブログでもさんざん取り上げさせて頂いた、今年のツール・ド・フランス完走者別府史之選手と新城幸也選手、さらにフジ絡みということもあり、スポーツ番組のレギュラーを持っている水野裕子さんだったのだ。
流石に、周りの人間は皆両選手のことはよーーく分かってるようで、あっちゅうまにステージ前は黒山の人だかり。
インタビューでは、久々に走った東京の風景がやけに新鮮だったという話や、水野さんがずっと両選手を引いて走ってたという!?話などをされていた。もちろん、ツールの話などもされていたけどね。
お三方も話していたが、レースももちろん楽しいけど、交通マナーを守って東京などの街を自転車で走るということも、自転車の楽しさだけでなくいつもと違った角度から街を見ることができて非常に有意義である。
今回のイベント、主催目的としては自転車で走ってCO2を減らそうということだったが、まあそういうことに限らず皆で一つの地点を目指して走り、自転車の楽しさを発見、再発見するきっかけとしてまたこういったイベントをやって頂けるとありがたいと思った。
蛇足だが、この日は絹代さんは相当忙しかったようで、一度本当の意味で挨拶を交わしただけ(「お疲れ様です」の一言のみ)となったのが心残りではあったかな。
折角こういう携帯ホルダーを入手す…もとい自転車イベントの情報を頂いたので、今度改めてお礼を言いたいところである。まあその機会は来月のサイクルモードになるかな?