みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

俺的にもスターウォーズ祭り

2005-07-11 00:44:26 | 雑記
 さて巷ではスターウォーズの最終作となる(らしい)エピソード3が上映中である。

 今夜はテレビでエピソード5というか「帝国の逆襲」をやってたので一気に観てしまった。

 改めてこの作品を観てみると、ヨーダが初登場でちょっとお茶目な爺さんという感じだったり、ルークがジェダイにふさわしいかオビワンとヨーダが思案したり、ダースベイダーがかつて皇帝にそうされたように自分の息子たるルークを暗黒面にスカウトしようとしたりと、結構物語の根幹に関わるような場面が随所に散りばめられつつ話は淡々とスペースアドベンチャーな感じだったりしていた。

 中でもヨーダがまだ若いルークに愛想をつかしそうになり、「父親に似ておる…」というような事を言ってるあたりは、エピソード3を観ているとより深みのある言葉に聞こえる。そりゃそうだ、ルークの父親アナキンがかつてジェダイだったのにエピソード3でああなっちゃってこうなっちゃったんだから…
 だが人間の心の光と闇は表裏一体だからね。アナキンもルークも所詮は紙一重の所で道をたがう事になってしまったのだよね。こういう事は結構普遍的なお話だと俺は思っている。


 ところで先週、今週とエピソード4,5をテンポ良くやってくれてたので来週はいよいよ…と思ったら次週はシャンハイ・ヌーンっておい!なんか観そうだな俺

 しゃあない、ひと段落したらDVDでも借りて来るか…エピソード1もまだ観てないし。過去と未来を行ったりきたりな観かたであるなしかし。