(第133話)
10日程前に足から針を抜く手術をした。手術直後のレントゲン写真を見た時に確かに針は抜けているが、僅かに針の入っていた位置に影がみえた。
一体、針は骨の下側にあったのか、それとも上下で支えていたのか気になっていた。
消毒その他で通院が続き、ようやく昨日抜糸に漕ぎ着け、今日の診察で6ヶ月ぶりに治療に終止符が打たれる事になった。その前に疑問は解決して置きたくて又先生に伺ってみた。「先生、レントゲンに金属はしっかり写りますが、あの針は骨の上なのか、下なのか写真では判りませんでしたが・・・」
先生は又模型を取り出して丁寧に説明して下さった。
「骨は外側は堅いのですが、中は筒のようになっていてスカスカしているのです。針は骨の中に刺してあったんです・・・」と。
「ええ?・・骨の中?」言葉にならないほど驚いて、どんな顔になっていたのか?
最初から事実を全部説明されていたなら私は逃げ出していたような気がする。
“素人は知らないほうが良い事もあるし、信頼してお任せできてよかった”と思う。
ご心配やらお力添えを頂いた皆さん有難うございました。もう大丈夫です。
(興味のある人だけワンちゃんの上にマウスを置くと「針入り写真」が出て、更にクリックすると「針を抜いた直後の写真」がでます。)
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10日程前に足から針を抜く手術をした。手術直後のレントゲン写真を見た時に確かに針は抜けているが、僅かに針の入っていた位置に影がみえた。
一体、針は骨の下側にあったのか、それとも上下で支えていたのか気になっていた。
消毒その他で通院が続き、ようやく昨日抜糸に漕ぎ着け、今日の診察で6ヶ月ぶりに治療に終止符が打たれる事になった。その前に疑問は解決して置きたくて又先生に伺ってみた。「先生、レントゲンに金属はしっかり写りますが、あの針は骨の上なのか、下なのか写真では判りませんでしたが・・・」
先生は又模型を取り出して丁寧に説明して下さった。
「骨は外側は堅いのですが、中は筒のようになっていてスカスカしているのです。針は骨の中に刺してあったんです・・・」と。
「ええ?・・骨の中?」言葉にならないほど驚いて、どんな顔になっていたのか?
最初から事実を全部説明されていたなら私は逃げ出していたような気がする。
“素人は知らないほうが良い事もあるし、信頼してお任せできてよかった”と思う。
ご心配やらお力添えを頂いた皆さん有難うございました。もう大丈夫です。
(興味のある人だけワンちゃんの上にマウスを置くと「針入り写真」が出て、更にクリックすると「針を抜いた直後の写真」がでます。)
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ZOOちゃんのおみ足の骨と比較するのは失礼かと思いましたが、nettonさんの単細胞脳みそでは思い浮かばないので書きますね
鶏腿の骨・・・中はスカスカですよね
・・・と想像するとあの針が骨の中???って想像もできます。
こりゃぁ 完治までの時間がかかるはずですわf(^^;)
もうしばらくお大事に~~!!
さんもナッチャン達も協力してよ~!
レントゲン写真だけを見ていると骨には中味がギッシリ詰まっている様な気がしちゃいますよね。
そういえば、昔、愛犬(ロビンの前の犬)に時々豚骨を与えていたのですが、骨の中の赤くてザラザラした骨髄をいつも美味しそうにほじって食べていました。
肉でも骨でも針を突き刺す手術なんて、足は2倍ぐらいに腫れて足首まで内出血の青アザになりますよね。
“知らぬが仏”でラッキーでした。
今はもう、傷の痛みが少々あるだけで大丈夫です。
完治おめでとうございます。
骨に針を刺すとは考えただけで恐ろしい(@_@;)
でも肉に刺していたら、抜くまで痛くて歩けないんじゃない?
お医者さんの説明は後から聞く事にしましょう(笑)
外反母趾の手術は簡単にはいかなかったね。
でも、これで痛みから解放されるのだからまた、ロビンちゃんとお散歩ができますね。
これだけで驚くけど、整形外科の先生はもっとすごい手術をしている。
甥のお嫁さんは股関節の大手術をしたときお尻の肉を切り取って切った部分に張り合わせてそうですが、聞いただけでも痛そうです。
手術前に先生から「一週間程度のたいした手術ではありません」と言われたのでした。
実際には安静にすべき時期に犬の散歩や猫の世話があって余計な筋肉への緊張から足首、腰、肩など手術以外の箇所に痛みが出て長引いてしまいました。
それにしても痛かったし、長くて「先生は簡単な手術と言いましたが、私には大変な手術でした」って言ったら「医者と患者の立場は違いますからね」って。
大手術を年間300例もする先生にとっては、こんなのチッポケな手術らしいのです。
医者が恐がっていたら病人を助けられないし、凄いな~って感心しながら今は感謝しています。
外反母趾の手術は何段階もあって患者の状態によってもっと簡単な手術もあるみたいです。
手術を決断する前にパソコンで色々調べたら、「外反母趾手術は失敗が多く、再手術になる事が多い」とも書いてありました。経験豊富な先生を選ぶ必要があると思いました。
それにしても入院して驚いたのは、膝のお皿を取り替えたり、膝の軟骨手術、腰だの大腿部骨折だのと・・
深刻な状態の方が多くて、私など、たいした内容ではないのでした。
難しい、大きな手術に長時間係りながら患者の人生を変えるお医者さんに敬意を感じます。
普通に身体が動くという事はすばらしい事でした。