(第257話)
猛暑の夏が続いてガマちゃんの姿が暫く見えなかったある朝、
庭石と草の繁みから久しぶりにガマちゃんがひょっこり顔を出した
「元気で良かった!」と思う私とは別に、猫のチャロが気づかない筈がない
「オイオイお前、また居たのか?」とばかりに、チャロはガマガエルの背中をチョイチョイと突ついた。
『チャロ、ダメよ! ガマちゃんはお友達なの! ガマちゃんもいい子なのよ~』と声をかける私
背中を突かれては緊張しない筈のないガマちゃん
前足をピンと伸ばして落ち着かない
ガマちゃんにお水を与えたが飲まない
チャロも仲間と思ってか黙ってみていた
チャロがよそ見をした隙に・・スタコラ逃げ始めた。
ピョンピョンではなく、気づかれない様にソロソロと
見ていて微笑ましかった
チャロも必要以上に意地悪をする様子もなく一安心
猛暑の夏が続いてガマちゃんの姿が暫く見えなかったある朝、
庭石と草の繁みから久しぶりにガマちゃんがひょっこり顔を出した
「元気で良かった!」と思う私とは別に、猫のチャロが気づかない筈がない
「オイオイお前、また居たのか?」とばかりに、チャロはガマガエルの背中をチョイチョイと突ついた。
『チャロ、ダメよ! ガマちゃんはお友達なの! ガマちゃんもいい子なのよ~』と声をかける私
背中を突かれては緊張しない筈のないガマちゃん
前足をピンと伸ばして落ち着かない
ガマちゃんにお水を与えたが飲まない
チャロも仲間と思ってか黙ってみていた
チャロがよそ見をした隙に・・スタコラ逃げ始めた。
ピョンピョンではなく、気づかれない様にソロソロと
見ていて微笑ましかった
チャロも必要以上に意地悪をする様子もなく一安心