旅行会社のピックアップ時間は12時10分です。
大体の荷物をスーツケースに詰めて、本日はホテルの周りを散策してみることに。
まずは、行天宮。なにやら占いのお寺でしょうか?
お寺の周りには沢山の占い処がありました。
お寺の中に入ると、お祈りの時間でしょうか?
お坊様がお経をあげて、周りで沢山の方がお祈りをされていました。
次は、路地を散策。
ディープなローカル店で何か頂いて見ましょう。
小籠包・・・・・
小籠包は専門店で頂きましょう。強く推奨致します。
”これって・・・小さな肉まんだよね。”
皮は肉まんの皮、肉汁はありません。
味は悪くありません。むしろ、肉まんだと思って食べたら美味しいくらいでしょう。
さっき通りかかった時、人が沢山いた店に行ってみよう。
どうやらここは、お弁当が評判のお店のようでした。
店内をのぞくとまだ、準備中のよう真っ暗です。
すると、入れ入れとお店の方が手招きしてくれて、電気をつけてくれました。
これ、無理だよ。そもそもメニューが分からないし。
躊躇する、いちこ。
家族経営のやさしい感じが大好きなよしおさん。珍しくぐいぐい入ってゆきます。
困った・・・メニューは漢字だけ。
るるぶについてきた指さし料理カタログを開いて、メニューと比べてみる。
すると、お兄ちゃんが、これは、これ。これは、これっと一生懸命、一緒にマッチングしてくれます。
もう、これだけでお腹一杯、幸せな気分。
蝦と麺という漢字をたよりに 蝦麺(蝦ラーメン)と思い注文。
おっと、焼きそばが来た。
蝦 焼 飯 と漢字を頼りにチャーハンと予想して、これは正解。
お店の方の人柄を表わすように、やさしいお味。
美味しくて、幸せな時間。
子供達が、ちょこっと顔をのぞかせたり。
皆が、私たちが困って無いか、心配そうに見てくれたり。
台湾の方は本当に親日家だということが、良く分かる。
英語は通じなくても、日本語は通じる。
私は、中国の方々が騒々しく感じるの、中国の発音音域が高音域だからと思っていました。
関西人の声が大きく聞こえるのと同じ原理。イントネーションがはっきりしている。
しかし、台湾人の方はちーいとも騒々しくない。
電車の中も静かだし、これは性格的な問題か?
エスカレータは右側は立つ人、左側は歩く人と何処にいっても行儀よく。
電車の列もきちんと並び。順序良く乗り込む。
とても、快適な国。そして、日本のシステムにとても似ている。
税金も5%で同じですね。
おっとそういえば、セブンイレブンのレジ袋は有料でした。