ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

最終日 台北

2015-04-28 | 台北

旅行会社のピックアップ時間は12時10分です。

大体の荷物をスーツケースに詰めて、本日はホテルの周りを散策してみることに。

まずは、行天宮。なにやら占いのお寺でしょうか?

お寺の周りには沢山の占い処がありました。

お寺の中に入ると、お祈りの時間でしょうか?

お坊様がお経をあげて、周りで沢山の方がお祈りをされていました。

次は、路地を散策。

ディープなローカル店で何か頂いて見ましょう。

小籠包・・・・・

小籠包は専門店で頂きましょう。強く推奨致します。

”これって・・・小さな肉まんだよね。”

皮は肉まんの皮、肉汁はありません。

味は悪くありません。むしろ、肉まんだと思って食べたら美味しいくらいでしょう。

さっき通りかかった時、人が沢山いた店に行ってみよう。

どうやらここは、お弁当が評判のお店のようでした。

店内をのぞくとまだ、準備中のよう真っ暗です。

 すると、入れ入れとお店の方が手招きしてくれて、電気をつけてくれました。

 

これ、無理だよ。そもそもメニューが分からないし。

躊躇する、いちこ。

家族経営のやさしい感じが大好きなよしおさん。珍しくぐいぐい入ってゆきます。

 

困った・・・メニューは漢字だけ。

るるぶについてきた指さし料理カタログを開いて、メニューと比べてみる。

すると、お兄ちゃんが、これは、これ。これは、これっと一生懸命、一緒にマッチングしてくれます。

もう、これだけでお腹一杯、幸せな気分。

 

蝦と麺という漢字をたよりに 蝦麺(蝦ラーメン)と思い注文。

おっと、焼きそばが来た。

蝦 焼 飯 と漢字を頼りにチャーハンと予想して、これは正解。

 

お店の方の人柄を表わすように、やさしいお味。

美味しくて、幸せな時間。

子供達が、ちょこっと顔をのぞかせたり。

皆が、私たちが困って無いか、心配そうに見てくれたり。

 

台湾の方は本当に親日家だということが、良く分かる。

英語は通じなくても、日本語は通じる。

私は、中国の方々が騒々しく感じるの、中国の発音音域が高音域だからと思っていました。

関西人の声が大きく聞こえるのと同じ原理。イントネーションがはっきりしている。

しかし、台湾人の方はちーいとも騒々しくない。

電車の中も静かだし、これは性格的な問題か?

エスカレータは右側は立つ人、左側は歩く人と何処にいっても行儀よく。

電車の列もきちんと並び。順序良く乗り込む。

とても、快適な国。そして、日本のシステムにとても似ている。

税金も5%で同じですね。

おっとそういえば、セブンイレブンのレジ袋は有料でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


欣葉(シンイエ)

2015-04-28 | 台北

初めての台湾旅行、べたべたのコースめぐりです。

お店に入ると(予約はしてません)そこは、日本です。

どうやら、ツアー客のコースになっているお店のようです。

それも、団体客?社員旅行か?聞こえてくるのは日本語だらけ。

カラスミを注文してみました。はじめてのカラスミです。

チーズみたい。それも上質のチーズ。

お決まり空芯菜。間違いないお味。

あさりと生姜のスープ。生姜が利いていて、美味しい。

ワタリガニのおこわ。これが食べたくて、このお店にきました。

濃厚なカニみそ。

お箸でホジホジすると、思った以上に身がとれて驚く。

味自体は、それほどですが・・・。そりゃ松葉ガニや紅ガニの方が美味しい。

スープと一緒に頂くと美味しい。

私たちは、食べるの早い族。 

空芯菜も食べ終わった後なので、おこわ単独で頂いたけど、おこわ好きなので、美味しく最後までぺロリと。

ちなみに上げ底なので、二人で丁度の量です。

デザートのきなこ餅。お店のサービスでもれなくついてくるようです。

食べ終わって、テーブルを立ちあがって、”デザートが付きます”っと日本語で説明されてる方々もおられました。

これ、美味しいですので、お忘れなく。

 

 

 

 


西門

2015-04-28 | 台北

東門がたのしかったので、西門へも行ってみました。

若者の街ですねぇ。

ここは、私たちはには、あまり楽しくありませんでした。

なぜか、購買意欲がまったく沸かない台湾。

購買意欲のない人間には、ここはあまり楽しくないです。

 

それにしても、台湾の下水は・・・非常に臭い。

あちこちで、不快な匂いに突如包まれます。

 

 トイレは、使用済みトイレットペーパーは横にあるボックスの中に捨てます。

 

私が入った、トイレの入り口には優良?とか書かれたステッカーが必ず貼ってありました。

基本的にアジアでは(日本を除く)私は、おトイレはどうしようもない緊急事態で無い限りは、

ホテルのおトイレをお借りするかデパートを利用します。綺麗なレストランで食事した時は必ず利用。

あと、助かるのは、あちこちにあるスタバ。

wifiも飛んでるし、休憩も出来るし、ラテも頂けるし、おトイレも掃除が行き届いてる。

これは、意図的にそうしている訳ではなく。

まず入ってみて、臭いと感じたら我慢して次を探します。

匂いには元がある。つまり掃除が行き届いて無い。

結果、ホテルやデパート(高級系)に行き着く訳です。

 

台湾では、レストランでも、駅でも、おトイレが嫌な匂いがしてない。

使用済みペーパーを捨てるボックスも、駅ですら、底にちらっと見える程度しかたまっていませんでした。

つまり、定期的に掃除が行われているということでしょう。

これは、街歩き旅では大きな重要ポイントです。

トイレの心配しながらの街歩きは、トイレ探しの旅になりかねないですもんねぇ。

 

 

 

 

 


永康街 東門

2015-04-28 | 台北

台北の街 大通りはそっけない、しかし大通りから裏道に入るとローカルな街が広がる。

あー果物、こんなに安いんだねぇ。

おっと、あのピースになっているのは、豚足というものか?

新鮮な魚介・あられもない肉たち。

ぶつぎりで、どの部位か察しがつく肉。

そんな庶民的な街でみつけた、セレクトショップのお洋服店。

素敵なお洋服がたぁーくさん。さぞかしお値打ちなんだろと、プライスタグをみると・・・・

えっ。。。$3000~4000 日本と変わらない・・・それもなじみのあるブランドでは無い。

そもそもブランドなのかも分からない。デザインも素敵だし、縫製もきちんとしてる。

実は、こんなお店沢山出会いました。 

”欲しくなるようなお洋服沢山売ってるけど、これって誰が着てるんだろう?”

通勤ラッシュ時も、有閑マダムの出没しそうな時間帯でも、あまりおしゃれな人は見かけない。

 

 

東門が私たちの一番気に入った場所。

小さなおしゃれな雑貨屋さんや、お洋服店、うきうきする街並みでした。

ここで、頂いたストロベリーミルクセーキの美味しかった事。

常連さんらしき、ローカルな方々がキャロットジュースを続々とテイクアウトされてました。

お向かいには 無農薬素材を使ったコスメブランド 阿原( YUAN )があります。

 

松山空港で最後の台湾$消費に二つほどソープを購入しました、只今1週間ほどヨモギを朝晩使用してますが、

泡はいつもシャバシャバ、泡立て時間が足りないのかと、張り切ってみてもシャバシャバ。

もっちり泡とは程遠い。

泡立ちは良いですが、どんどん泡立てネットからこぼれおち、下にぼとぼと落ちてゆきます。

洗い上がりは、しっとりして良いのです。

 

 

 

 

 ねぎ餅?というのでしょうか、人が並んでいたので頂きました。(観光客)

プレーンというやつを頂きました。もさもさして、粉っぽくて、あまり美味しくありませんでした。

 


中正紀念堂

2015-04-27 | 台北

杭州小籠包から見える、白い巨大な建物、なんでしょう。

ほっとする、美しい広大な公園です。

広い・・・・この日も30度近い気温。暑いし、広くて歩き疲れた。

建物の中に入ってみましょう。涼みましょう。

中は蒋介石さんの記念の品々で一杯です。

カツーンカツーンっと館内を響く音につられて歩いてゆくと

なにやら兵隊さんが歩いています。

ロボットのように規則正しく歩く兵隊さんの向かった先は、エレベータ。

なんだ?あの人たちは・・・・・

(ねっ、ただ私たちは、あそこにある建物なに?って入って来ただけの人たちでしょ。何も分かっていません)

すべてが、広大で巨大な場所。

外に出て建物を見ていると、なんとも聞いたこと無い音。

強いて言うなら、砲弾の音のイメージ。

あくまでもイメージです、実際に聞いたことはありませんから。

何の音だろう?

”ねぇ、よしおさん、上で何やってるんだろう?上がって見ようよ”

”断る。足が疲れた”

確かに、私の足も疲れました。だけど、あの音の正体がどーしても知りたい。

”後で足揉みしていいから行こうよ――”

台湾でのマッサージは、高いです。

日本より安いかもしれませんが、魅力には感じないお値段設定。

二人はヒィヒィ言いながら、上がりましたよ。後で足揉み足揉みと呟きながら。

 

あーみんな、ここに居たんだぁ。

巨大な空間に本当に人がまばらで、少し不思議だったんです。

音の正体は、衛兵立てる靴音、銃を床にガツーンと打ち付ける音でした。

ここで演奏会したら、音が響いて良いんじゃない? 音が響いていました。

今、ここでくしゃみしたら、大変な事になりそうだ。

一糸乱れぬ姿勢で3人が歩きます。

あーさっき、エレベータに乗り込んだ人達だぁ。

交代式が終了したら、定位置についた衛兵さんは、人形のように動きません。

それにしても、この蒋介石さんの巨大な事。

しかも、この像、堅いはずなのに、着ている洋服の柔らかさを感じるような繊細さ。

あまりにも大きくて、自分の価値基準を超えると、大笑いしたくなる不思議な感覚。

見上げた天井も繊細な造り。

あーんぐり口を開けたまま。

私の価値基準を大幅に超えた空間でした。

 

 

 

 

 

 


3日目 台北

2015-04-23 | 台北

今日は、朝ご飯から小籠包ですよ。

大好きな食べ物小籠包。

ディンタイフォンを韓国・上海・タイで食べる小籠包好き。

まだ、東京の新宿高島屋にしかなかった時からの常連。

東京に小籠包の有名店が出店したと知ったら、食べに行く。

もちろん、今回の旅の目的はこれだけですよ。

行ってみて、気づきました。台湾の交通費は安いけど物価は高いので、お買い物を楽しむにはちょっと・・・

マッサージ店もあまり日本と変わらない。なら食べるでしょう。

本日は杭州小籠包 中正記念堂周辺

とーーても低い椅子に座って。幼稚園の椅子に座ってるみたい。

お店の雰囲気からして、ウマウマオーラ全開です。

今回は小皿ピックアップに挑戦です。

棚に置いてある、コールドミールを自分で取る。

一体この野菜はなんでしょう?本当になにも知らずです。

なにかの蔓でしょうか?すこし粘り気のあるお野菜と種ありお豆。

味付けは、ニンニク。美味しい。

もちろん、小皿やレンゲ、生姜も セルフです。

このローカルスタイル気に入りました。

私たちは、たっぷりの生姜と一緒に食べる小籠包が好きなので、取り放題なのは嬉しい。

そして、小皿にちょこんと乗せてくれる生姜だと。。。セット済みで、長時間の待機でヨレヨレの生姜がやってくる。

ヨレヨレ生姜だと、生姜の旨味なんてありゃしない。

 

シャキシャキの生姜を添えてあー美味しい。

このお店が今回の旅で頂いた中では一番でしょう。

蓋をあけると、ふわぁーっと上がる湯気。これを写真に収められ無いことの残念なこと。

エビしゅうまいも絶品。

 

お気づきでしょう。

美味しい―美味しいーってどんどん箸を進め。

あっ、写真撮るの忘れた(;一_一)って事です。

我を忘れる美味しさです。

エビはぷりぷりで、スープはジュワー。この世の極楽です。

甘い点心も頂いてみたかったのですが、たどり着かなかったのが、残念でなりません。

やっぱり、中華は大人数で頂きたいですねぇ。

 

 

 

 


蘇杭點心店

2015-04-23 | 台北

すべて今回はるるぶだよりのお店チョイス。

古亭駅から徒歩5分。

お店に入ると、テーブルを指さされ、そこに座る。

きょろきょろしていると、隣の席の女の子が立ちあがり、小皿や生姜、調味料を自分で取りに行ってる。

ほぅーそういうシステムかと、見ていると。

テーブルにペンと紙を置いてくれる。

ほぅー自分で記入するのね。

面白い。 

外国を知るとはこういう事ですよねぇ。

外国に行くと、道に迷っても、何しても、すべてが発見で学びで、感動になるから面白い。

外国人の強みとばかりに、きょろきょろ周りのテーブルを不躾に眺める。

そして、こんな物をお頼みしました。

 

なにを置いても小籠包、シャッキシャキの取り放題生姜をのせて頂く。

うぅーーん、お酢も醤油も要りません。そのまま食べて美味しい。

じゅわっと溢れるスープ、お箸でつまんでも破れる事のない透けるような皮。

 

なにより感激したのはエビ蒸餃子。

食べてびっくり、これ小籠包です。

餃子のように噛みつくと、ぴゅーとスープが飛びますよ。

丸ごとお口にほうり込む。スープが口の中に一杯に広がります。

おいしいーーー美味しい!!!

 

 

皮厚めの春巻き、カリッともっちり。

春巻きに外れ無しです。

豚肉のせカレーチャーハンでしょうか?

これ、不思議な食べ物です。

横に付いている緑の野菜。ピクルス?歯ごたえは無く。

ちょっと酸っぱい感じでしょうか。

これがなぜか、食が進む。

チャーハン食べて、緑のもの食べて、お付け物のようなものでしょうか。

 

オーダー用紙に、日本語が書いてあるのみで、日本語も英語も通じませんが、見よう見まねで困る事はありません。

ローカルの人に混ざって、きょろきょろしながら食べる。

楽しくて、美味しかった。

 

 

 


九份

2015-04-23 | 台北

九份、階段を登ったり降りたり、細い路地に入りこんだり、大きな迷路で遊んでいるよう。

どこに出るのかな?何が見えるのかなぁ?

わくわくして、たのしぃー。

狭い路地を抜けると、ぱっと開けた。

 

 

 これは、猫餌?セルフ販売でしょうか?

あなた達がそんなに気持ちよさそうに眠ってたら、だれもどかして餌を買おうなんて出来ないよ。

確かにこの子たちは、招き猫さんで沢山の人が群がるように、この子たちの写真を撮ってる。

 

だけど、二人が毛づくろいし合う仲良しぶりに萌え萌えしてる人だかり。

この子たちだけじゃなくて、あちこちの路地から、ちょっこちょこと顔だす、ネコちゃんたち。

台湾は、動物好きにはたまらない街かもしれない。

ねこちゃんも、ワンコもあちこち、うろうろしている。

みんな、愛想が良いわけじゃなくて、近寄ってくれる訳じゃないけど。

ご覧になる分にはかまいません事よって感じ。

ワンコ達の小さい子は、ノーリードの子も多い。

 だけど、自分から近寄ってくる子はおらず、こちらが屈んで声を掛けても、鼻先でくんくんを匂いを嗅いで

さっっと踵を返す。

 どんどん、階段を登ってゆくと、中学校にたどり着いた。

豪華ですねぇ。台北にはこんなお寺が沢山ありました。

しかし、なぜかいつも、正面に輝く電光掲示。

なにやら大切なインフォメーションかもしれませんが、残念です。

美観を損ねる・・・・

 

メインの通りです。

人・人・人、木曜日の夕方17時くらい。日が落ちるにつれて、人が増える。

日本人も多いけど、中国語を話す人も多いのが意外だった。

湯ばあば出てきそうですね。

 

千尋が掛け降りる、階段に似てませんか?

 簡単に電車で行ける場所じゃないし、面倒だから行くのやめようかなぁなんて思っていた九份。

だけど、行ってみたら面白かった。

相乗りタクシーも良い思い出になったし、中国茶との素敵な出会いがあった。

 

 

 


九份茶房

2015-04-21 | 台北

お店が軒を連ね、千尋のお父さん達が爆食した店かしら?なんて、楽しいお店が一杯。

でも、ここでも下水のかおりが漂う場所が・・・

 

 

なにやら面白そうなお店発見。

中に入ってみると、お茶屋さん。

すかさず、おトイレマーク発見。行っておかねば、地下に降りるとおトイレ発見。

きちんと掃除されており、快適なおトイレ。

 

店内は、趣のある素敵な茶器にアンティーク家具がある。

 

 

屋外テラスも素敵な雰囲気。

炭火で暖められた茶器からタユタユと湯気が・・・・

日本語のメニューがあり、店員さんも日本語が堪能で、お茶の飲み方を教えてくださいます。

いちことよしお お茶に目覚める。

しかし、残念な事に高価なウーロン茶ではなく、安価な四季春という機械づみのお茶に開花した。

一人茶水代$100を払って、好きなお茶を選ぶ、私たちは一番安いお茶 四季春を選択100g$400

”たっかいなぁ”って心の中で呟いておりましたが、これも経験、してみたい。

 

まず、茶器を暖めて、急須の4分の1の茶葉を入れて、急須にお湯を注いで、茶海しずくに移して、

急須の蓋から香りを楽しみます。

ふんわりとお花のような香りが漂います。

 

そして、お茶。 口の中にもふわぁーとお花の香りが広がります。

お花のお茶では無いので、名の通り 春の味です。

フレーバーティーとも違う、碧い透き通った味とも言うのでしょうか?

なんとも、優雅な気分させてくれるお茶でした。

お茶の後こちらで使用されている、洪志勝さんがデザインされた茶器を購入した際にも

いくつかお茶を試飲させていただいたのですが、私たちはウーロン茶に心が揺れず。

店員さんに、安いお茶、機械摘み、と言われながらも、四季春が一番琴線に触れる味となりました。

 

お茶とは、飲むものではなく、香りを感じ。口に含む物だと初めて知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九份までの道のり

2015-04-21 | 台北

台湾という国の感想は、人がとても親切で優しい。

笑顔が多く、商売人もあっさりとして、しつこい客引きなどは居なかった。

私たちがついていたのか?それともそんな観光客にやさしい国なのか、大して下調べをしていなくても

十分に満喫できた旅だった。

 

さて、そんな下調べをさぼった私たちだか、ここだけは、少し調べた。

九份。 電車+バス or バス どちらで行くか、乗り換え等考えてバスが楽なのではないか?とバスを選択した。

忠孝復興駅前から1062路線に乗る。sogoデパートの前に乗り場があると調べて出かけました。

乗り合いタクシーは、ちょっと不安なので、頭の片隅に知識として転がしてあった。

 

1062  1062と言いながら歩いていると 

”きゅうふん?”っと前歯がまばらなおじさんが声を掛けてきました。

出来たら、お近づきになりたくないタイプです。

”バス 120分 タクシー40分 ヤスイ ハヤイ”って言われました。

”Sorry no money"と言うと、バス停はあっちに移動したよと指さしてくれました。

なんだ、良い人なんだ・・・。

 

きょろきょろしながら歩いていると。

”タクシー 九份までヒトリ200 日本人ばっかり”

っと声をかけて来る人が・・・・

”みんな日本人、イッショよ--安心”

あーなんて、一番信頼してはいけない言葉のオンパレード。

でも、これが乗り合いタクシーというものか?一応タクシーまでついて行ってみることに。

確かに、タクシーの中には日本人カップル2人 女性2人が乗っている。

あーこれなら、安心かも?っと乗りこみました。

 

 乗りこむと、ドライバーは日本語カタコト・・英語カタコトで、まぁーーしゃべるしゃべる。

Ipodで、乗客の動画を見せてくれて、中には日本人女性が

”はじめはあやしいって思ったけど、すごく親切で良い人で、結局3日間プレイベート観光しました。”

と、おっしゃっている方もいらっしゃいました。

 

彼は、安心させる為に見せてくれているのでしょうが・・・・逆にそれがどんどん不安になる。

いちこ

それでも6人も日本人が乗っていて、その6人ともが、口をそろえるように、

”こんなの見せられたら、余計不安になる”

”私たちにも、動画撮れって言われた嫌だなぁ”

言ってくれているので、心強くなる。

 

観光をチャーターを勧めているのか?何なのか良く分からないが、動画を見せてくれたり

写真を見せたり、音声翻訳を使って会話をしようとしたり、それを運転しながらやる。

あーーー頼むから、そんな事しないで、運転に集中して!!

英語と日本語っで訴えるが伝わらない。

 

結果的にサービス精神旺盛な良い人だったんだろうが、いかんせん、日本語も中途半端

英語も中途半端。

どちらの言語でも、意志の疎通が行える言語をお持ちだと良いのだが身振り手振りでなんとなく理解出来る程度。

しかし、問題も無く、到着して金額が上がる事も無く、事故も無く無事到着したので、今となっては面白い思い出。

でも、2回目はこの人の車には乗らない。

 

帰りは、そもそもバスで来ていないので、バス停がどこにあるかも分からない。

下へ下へ降りてゆくと、バス停があり人が沢山待っていたので、この人達について行けば、どこかの駅には着くだろうと

一緒に待っていた。

しかし、やってきた上から降りてきたバスには、人が一杯で乗れそうに無かった。

これは、いけないもっと上のバス停で乗らないといけないらしい。

 

私たち以外に乗りそびれた乗客は、どうやら日本人らしい。

 

すると、タクシードライバーが$1000と声を掛けてきた。

乗り合いタクシーには、客引きをする、日本語をすこし話す人がコーディーネ―ト係としているらしい。

しつこくなく、私たちが日本語でごにょごごにょ相談している間に、ドライバー同士の談笑に戻ってしまう

くらい、あっさりしている。

 

さて、どうしましょう。バスの時刻表みても、そもそもどの方面に乗ればいいのかも分からない。

そして、この九份の階段を降りきった、このバス停からでは、バスは立ち乗りになってしまうだろう。

 

乗りそびれた日本人夫婦は落ち着いた感じの良い30代くらい。

この人達ならと声をかけてみた。

”$1000でタクシー相乗りしませんか?一人250でいかがですか?”

”いいですよ”

と心良くお返事を頂き、ドライバーはホテルでも駅でもどこでも行ってやると言うので

お互いの中間駅を指定して、帰ることにしました。

ドライバーはいかつい顔した中年男性。寡黙に一言もしゃべらない。

 

相乗りしたご夫婦は、とても感じの良い方でタイ在住日本人の方でタイ好きの私たちとしたら

沢山楽しいお話を伺う事が出来て、ええーーーもう到着しちゃったの?って帰路だった。

ドライバーも運転に集中して、道も裏道を駆使してくれて、30分~40分で到着。

 

乗り合いタクシーは、台北に街から1台$1000が相場のようです。

 

 

 

 

 

 

 


濟南鮮湯包 忠孝新生駅

2015-04-21 | 台北

 

ガイドブックるるぶに載っているお店です。

ハマグリと、シラスチャーハン  ・・・どちらも、まぁまぁなお味。

結果を先に言ってしまうと、別に行っても行かなくても良いお店。

小籠包は皮が透けるように薄く、スープたっぷりで、もし初めて食べたのなら、感激のお味。

ディンタイフォン常連のいちこには、まぁ、美味しいんじゃないかなぁって感じ。

へちまとエビの小籠包  

残念ですが。触感も好きじゃないし、味も・・・・

そもそも、私たちはディンタイフォンでもノーマルなのが一番好き。

クレジットカード不可、普通のレストラン方式で、すべて店員さんが持ってきてくれます。

 

 

 


猫空ロープウェー

2015-04-21 | 台北

MRTで動物園駅まで行って、猫空ロープウェーへ

Easy Cardでお支払いが出来ます。

行くと列が二つに分かれています。たくさん人が並んでいる方が、クリスタルって呼ばれる、床がガラス張りの方。

ぜーーんぜん並んでないのは、ノーマルの床がある方です。

並ぶの嫌い、高いとこちょっと怖い いちこはノーマルで。よしおさんは少し残念そうでしたが・・・・

 

 

猫空ってキティーちゃんって意味でしょうか? 台湾人どんだけキティーちゃん好きなんだ?

 

 

 

すっごい、楽しい―!!森林の上を通り、絶景の台湾を見渡し。101まで見えるし楽しーー

駅が見えてきました。もう終わり?

良かった違うようです。

えっ?これって4kmってなってない?

うわぁ、ぐーーんって落ちてかない?ぐわーーーてならない?大丈夫・・・・

どきどき感半端ないです。

怖い・・・よかった床スケスケじゃなくて。

高すぎる。

綺麗な景色あり、ドキドキ箇所あり、所要時間30分。

なんの情報も無いまま、こんな物に乗ってしまいました。

上に何があるのかも、戻るときはどうするのか?

だって、下りのゴンドラにはあまり人が乗っていません。

途中駅からは、人が乗っているを見ましたが、乗り口から降車してくる人を見なかったので・・・

 

上はこんな事になってます。

お茶屋さんやお寺がありました。

私たちはここで、お茶を

素敵なテラスで、この日は街中は30度近くはあったでしょうが、山の上は心地ち良い風が吹いていました。

お手洗いもおしゃれで、綺麗で安心です。

 

 いちこは水果茶・よしおさんはビールを頂きました。

プリンも美味しいし果物たっぷりのお茶も甘酸っぱくてご機嫌です。

よしおさんのビールもとっても美味しかったそうです。

そして、周りから漂ってくる かぐわしい香り。ニンニクと肉の焼ける うぅーーんなんとも言えないうまい匂い。

なにやら、鶏肉やラムが美味しいお店のようでした。

食べたくなりましたが・・・私には小籠包が・・・我慢我慢。

 

ところで、帰りはどうしましょう。

ぶらぶら歩いていると、バス停を発見

巡回バスと下山するバスが走っているようです。動物園って表示のあるバスに乗れば良いようです。

気をつけなければならないのは、巡回という文字下山しないようです。

NOT GO DOWNって表示もありました。

動物園ってバスストップの次でおりれば、動物園駅で降りられました。

バスの中に電光掲示でストップ場所が表示されるので、分かりやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


二日目 朝食 台北

2015-04-21 | 台北

目を覚ますと、午前7時。

旅に出ると、自然に目が開く。

 

さぁ、今日は何をしましょう。

まず、朝の一服です。 

台湾での喫煙事情は、飲食店・ホテル・基本室内では禁煙。

街中ではローカルの人達は道端で普通にタバコを吸ってらっしゃいましたが歩きたばこ禁止。

まぁ、東京都内の喫煙事情とほぼ変わりは無いでしょう。

Cozziは外に喫煙スペースが設けられているので、そこで頂きましょう。

 

ホテルの朝食はAM6:00~10:00

おひさまの光が木々からこもれる素敵なスペースで頂く事が出来ます。

メニューも豊富で、楽しい朝食でしょう。

私たちは、ホテルでの朝食は控えめにして食べ歩きをするという目的がありますので、コーヒーを頂いた程度なので、

味はわかりません。

 

 

優雅なスペースでコーヒーを頂きながら、本日のスケジュール。

本日の目的は九份へ行くこと。では、午前中はどうするか?

困りました、台湾での目的は、大好きな大好きな小籠包を頂く事。

お腹がすくまで何したらいいのかしら?

とりあえずMRTに乗って・・・・・なぜか猫空ロープウェーにひかれるいちこ。

行ってみよう!!

 

 

 

 

 

 

 


街に出てみよう 

2015-04-21 | 台北

到着して、まず・・・現金をゲットしましょう。

私たちは、いつも基本クレジットカード払いで現金は新生銀行のカードでp_plus引き落とし。

5%プラスされるので、本当はクレジットカードのキャッシング金利の方がお得なんですけど、

キャッシングという響きに抵抗があるので・・・・・(根拠の無い不安)

Cozziの周りは銀行街で、ATMの前には警備の方がいらっしゃるので安心です。

 

次は、交通カードのEasy Cardをゲット

地下鉄やコンビニで購入することが出来るそうです。

私たちは、地下鉄の駅の自動販売機で購入。

バスに乗ったりする時はおつりが無いらしいので、九份にバスに行く予定だったので購入。

タクシーもメーター制で安いらしいですが、タクシーはトラブルの元なので基本は使いたくありません。

 

台湾の地下鉄は、表示もわかりやすいし、路線ごとに色分けされているので簡単でした。

 

 

初めての台湾では、士林夜市へ行ってきました。

スリなど多いとガイドさんに伺ったので、いちこ緊張のため写真はありません。

最初の洗礼を受けたので、余計写真はありません。

 

士林夜市の入り口で、おいしそうな果物が!!

つまようじに刺した果物を差し出され、パクリ。“甘い~パイナップル”おいしーー。

どんどん差し出され、どんどん頂き。

”パイナップル欲しい・ドラゴンフルーツ欲しい・釈迦の頭?欲しい 少しずつ”

なんて、あれよあれよいう間に、お支払い。

”NT$500” 

ぽーいとお支払いして、ふと我に返ると、あれ2000円近く払ってない?

”これって、ぼったくりだよねぇ~”

後で市場で果物の値段を見ていると、相当高い果物を購入したようです。

 

なんか、ちょっと、この時点で、テンションがぐっと下がり。

あー気をつけないと”私”モードに入り込み。

写真なんか撮らず、ぐっと力を入れて真剣に歩きます。

 

ネギを巻いた肉まき屋台から良い香り。

一つ頂きましょう。

”つまようじ”日本語でそう言って指さしてくれた先につまようじが見えます。

気をつけて食べなさい。ガブリとかぶりつくと刺さりますよという意味でしょう。

うぅーん、ネギの苦さと、甘く味つけられた牛肉がベストマッチ美味しい――。

 

 

どんどん、歩いてゆきます。

 

”上野のアメ横に似てるよねぇ”

 

 

くさぁ~い 下水の匂いが美味しそうな食べ物の匂いを帳消しにしている場所もあります。

 

そして、一度その匂いを嗅ぐと・・・食欲は一挙に減退します。

テレビの旅番組などで、よく芸能人の人が美味しそうに食べていますが・・・そこまでの魅力は

ここにはありませんでした。

それでも、好奇心から食べ歩きを少ししましたが、美味しいものには出会いませんでした。

 

結局、一番美味しかったのは、ボラれたであろうフルーツ達。

 

食べやすい大きさにカットされたフルーツはホテルで頂くには便利で、3日間毎晩お夜食に

美味しく頂けたので、これはこれで良かったのかもしれません。

パイナップルなんか、絶対ホテルでむいて食べられないし、朝食に出てきた果物より断然に

美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バスルーム Hotel Cozzi

2015-04-21 | 台北

毎日たっぷり歩いて疲れた体に、うれしいバスタブ。

広々バスタブとシャワーブース。

バスタブにゆったり使って、髪を洗ったり、体を洗うのはシャワーブースで。

移動同線もバッチで、使い勝手がいい。

大判のしっかりバスタオルに包まれると夢ごごち。

お水は匂いも色も無く、気持ちの良いバスタイムを過ごすことが出来ました。

アメニティーは、ホテル専用の物でした。

ユニセックスな香りで、使用感も良かったです。

(只今、いちこベリーショートにて石鹸で髪を洗っても問題ないくらいなので・・・あまり参考にならない使用感かも?)

シャワートイレもあります。