ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

Indigo Pearl の朝ご飯

2015-10-26 | Indigo Pearl

アイスコーヒー頼みましたよーーー。

来ましたよ―――。いつもどおりのアイスコーヒー。ちゃんとコクのあるコーヒーです。

次の日、アイスコーヒーを頼むと。

”お砂糖もミルクも入れないで! フレッシュミルクと一緒にで良かったですか?昨日と同じ物で?”

 

あああーーーこれですよ。こんな、小さな心遣いが嬉しい。小さい?

簡単ではありません。

沢山のゲストをサーブする中で、覚えておくって、気持ちが入って無くては出来ません。

 

言われた途端に、よしおさん。

満面の笑みを浮かべた。

”すっごーーーい”

 

冷たいミルクと温かいミルクも両方持ってきてくれました。

これは、なぜか分かりませんが。 

なにかの気遣いでしょう。

 

コールドミールとサラダ。

 かわいいぽっちゃり僕ちゃんが、サーブしてくれる。

 ”これをこれを1枚くださーい。”

 ”チーズはご一緒に如何ですか?”

 ”ありがとう、じゃあ一枚乗せてください”

 

 次は何があるのかなぁ?

ううーー甘いパンから、各種のお食事パンまで

頂いたパンはどれも、美味しい。

真中にベテラン御母さんが立ってる。

この御母さん、ハンドラー。

ゲストが目をあげても、誰も気づいてなかったり(そんな事無かったからこれは推測です)

ゲストがキョロキョロ何かを探していると 御母さんがすぐ近づいて探し物のありかを教えてくれたり

スタッフに指示を出してくれます。

 

あーナプキン欲しいなぁって思った瞬間。

”なにか、お探しですか?”

”ナプキン頂けますか”

”すぐ、お持ちします。”

 

あーこれですよ。

実は、こんなに当たり前の事が、当たり前でなかったと初めて気付きました。

 

 半分以下の値段で、このホスピタリティーがすごいのか?

 倍の値段で、スタッフの足りないホテルが珍しいのか?

 

Indigo pearlは コストパフォーマンスの良いホテルです!!

 

 あっ、でも一つリクエストです。

 こちらの御食事6時半~10時30分まで。

 リゾートですので11時までにして頂けると最高です。

 

 

 

 


あれ?穴場??

2015-10-25 | Indigo Pearl

リゾートを作るのは、そこで働く人達だけではない。

そこに訪れるゲストも リゾートを作りあげる。

 

あーーー楽しい。

リゾートを散策して、(道に迷ってるとも言う) すれ違うゲストが、まぁおしゃれ。

意外に年齢層が高くて、年齢を重ねるのが楽しみになるような、ゲストが盛りだくさん。

16歳以上の大人用プール。 

おしゃれな人達に囲まれていると、自分までそうなったみたいな感覚になるから不思議。

バーの入り口。

 

 すべての物がデザインされた特別な物。

 それは、カトラリーであっても・・・既製品では無い。

 なんだろう?やり過ぎ感が漂っても悪くないのに、なぜか居心地が良い。

悪趣味だと、思っていたものが。

その中に身を投じると、センスの良さにひれ伏してしまう。

おそらく、中途半端だと、ただのゴチャゴチャになってしまうが。

計算せれたデザインの中だと、すべてが調和するんでしょう。

 

そして、なにより驚いたのが、メイク濃い尖った見た目のスタッフ達が、熟練のホスピタリティーを持っている。

ユニフォームのせいかもしれないが、冷たそうな外見。

アイラインのがっつり入った目に、カラコン 女の子が・・・・・レストランに入るとすぐ、席に案内してくれた。

にこりともせず、オーダーを取り、にこりともせず、パンを置く。

 

うわぁ、ホカホカだぁ。

あーーまた食べすぎてしまうタイプのパンだ。

バターも最高で、駄目だと分かっていても。 手を伸ばしてしまう。

今回のプーケットはパンに恵まれた旅だった。

 

えっ?もう出来た?

レンジでチーンしてきたんじゃないか?って思うほど早く出てきた。

ううーーー香ばしい。バーグが香ばしい。

ふわふわのバンズ。なんたる、幸せ。

 

 おっと、BLTサンドはこんな感じです。

斬新です。 美味しい。こちらは歯ごたえを楽しむタイプ。

パンは、イタリアパン チャパタと言うのでしょうか?

 

”ビール、おかわりは如何ですが?”

あーー良い響き。

付かず離れずサーブして頂ける安心のお声掛け。

飲み干したグラスをテーブルに置いて、ふっとした絶妙なタイミング。

 

 わたしのお水のグラスも、良い感じでお水を足してくださいます。

 気づかないくらい、スマートに継ぎ足してくださいます。

 あーーThe nakaでは、よしおさんの分のお水を頂いてたわぁ。継ぎ足しが無いから・・・・。

 

 これですよ!これです!

 

 ”美味しかったわぁ!! アロイマーマ―”

 ”ありが とう ございま し た” 

 ツンデレか? ゆっくりとした日本語と笑顔で見送ってくれました。

 

メガネ女子のレシェプションは、カートを運転して、お部屋まで連れて行ってくれます。

”迷路みたいですけど、楽しんでくださいね。大人用プールを通るとレストランまでは近いです。”

分かりやすい英語で、ゆっくりと説明してくださいます。

 なんだか、彼女といると楽しくなってきます。

 

ランチを食べて、ちょっとウトウト。。。。。クーラーの中でウトウトしたい。

コンコン。お部屋をノックする人が・・・・よしおさんが迎えると

”ちょーーと蚊取り線香してもいいかしらぁ?蚊が来ると大変だから!!”

”あーーどうぞ、どうぞ。ぜひお願いします”

この元気一杯の女性。私達が滞在中ずーーとお部屋のクリーニングをしてくれた人。

なぜ、分かるかと言うと、ネームカードの名前がいつも同じだったから。

私が責任もってクリーニングしてるから何かございましたら・・・・的なネームカード

 

ちゃっちゃーーと外にある蚊取り線香に火をつけて、重いカーテンをさーーーと引いてくれて。

キャンドルに火を灯してくれて。

じゃあねぇーーって去っていた。

 

すごく、温かいオーラーを発している人で、テキパキと動いて、こちらが逆に気を使わない。

実は、彼女に会ったのは、この時と、一度プールから忘れ物を取りに帰った時だけ。

つまり、とても良いタイミングでルームクリーニングを行ってくれる。

私達が、留守にする時間を見計らってくれる。

 

プールから忘れ物を取りに帰ると、ドアが半分開いてる。

”入ってもいいですか?”

”もちろんです。お元気ですか?”

”ええー元気です。ありがとう。ちょっと、忘れ物”

なんだろう・・・この感じ。ちっとも、こちらが気を使わなくても良い。

 

もちろんね、アメニティーもいつも補充してくれるし。

いつも、何もかもきちんとしてある。

ひとつの不満も無いクリーニング。

 

夜、よしおさんはワインを飲む時氷が欲しい。

氷をルームサービスにオーダーしました。

 

”ねぇ、ここレストランから一番遠い場所にあるから、どれくらい時間掛かるのかなぁ?”

”たぶん、だいぶ掛かるよねぇ・・・”

 

ぴんぽーーん

”なんだろう?今頃”

ドアを開けた、よしおさんの手にはアイスバケットが・・・・・

えっ?どっから来たのこの氷。

あんまりにも早くて、まさか・・・ルームサービスの人が来たとは思いませんでした。

 

”ねぇ、ここ あたりじゃない?”

”ここだと、空港からも近いし3泊4日 リゾート滞在も可能だね。ここ良いね”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お部屋は3138です

2015-10-24 | Indigo Pearl

Bed Pearl Premium.

場所は、16歳以上の大人用プールの近くです。

迷路のようになった広大な土地。

一日目は迷いました。

ホテル予約サイトなどに、蚊がすごいと口コミが多く書かれていましたが、私達は大丈夫でした。

一匹の被害にも合いませんでした。

室内には、電気式のベーぷ的なものも作動してましたし、この外の部屋庭はターンダウンの時に香取線香を焚いてくれます。

毎日、間違いなく!!

 

このアウトバスタブは使用しませんでした。

ベッドの上のビーチ用バックは、ホテルからのギフトだそうです。

 

ウォークインクローゼットは使い心地抜群。

非常に使い勝手良い。スーツケース開け放って置けるし。らくちんです。

 

ダブルシンク。

 

 

アメニティーの香りは、ジャスミン。

 

レインシャワーと、ハンドルシャワー 水圧良し。

快適!快適!あたしは、こういう文明の利器にはあやかりたいんですよ。

おしゃれで、スタイリッシュで デザイン性大なのに!! 

デザインだけでなく、使いやすさまで備えている、こんなの求めてました。

    

 

 

 

 

 

 


帰りのフライトが朝10時なんで・・・・

2015-10-23 | Indigo Pearl

プーケットを10時に出たら、夜9時半には羽田に到着します。

なので、空港から近いホテルで選択しました。

 

何年前だろう・・・・旅行好きのバイブルともいえるCREA TRAVELLER を筆頭にいろんな雑誌で取り上げられてた。

げっ!なんか悪趣味な感じ。アミューズメントホテル的な?ありえなぁーい。

って、選択肢に無かったホテルでした。

お値段もビジネスホテル並みですし、広さもまあまあですし。

ローカルな街並みの中に立ってるし。ビーチーばばあも沢山いそうだし。ってことで妥協的選択です。

何といっても、メインはTHE NAKA ISLANDでした。

 

タクシーから降りても、誰も迎えに来てくれません。

 自分達でガラガラとスーツケースを押して、カウンターへ。

 期待してませんでしたが、これは残念ですねぇ。

あらぁ、なんだかどぶ臭い、下水の香りがほのかに香ります。

いや~これは、斬新な。 アロマの香り漂うリゾートが常ですが、下水の香りとは。

 

いそいそと、おしゃれメガネ女子が近寄って来た。

”いらしゃいませー。チェックインですか?”

”えーよろしくお願いします。”

準備万端なよしおさん、パスパートとバウチャーとクレジットカードをまとめて差し出します。

”あら、素敵。ありがとうございます。”

 

 ウエルカムドリンクと良く冷えたおしぼりが出されました。

 ウエルカムドリンクを飲む私を、横目でよしおさん見ています。

 いちこは只今毒見中って所です。

 

 あれっ?おいしい。ブドウジュースです。あらあら、美味しい。

 ウエルカムドリンクでこんな美味しいの頂いたの初めてです。

 いつも、なにやらジンジャーだのレモングラスだの。なにやら妙な味がするものが多い。

 ”美味しいの?” 疑い深いよしおさん、恐る恐る口をつけます。

 驚きの表情です。

 ”これ、ジュースじゃない!!それも美味しい。これはいいなぁ”

 

 カウンターで手続きしてもらっている間に、おもちゃ工場の撮影です。

 

 

お写真だと、悪趣味でしょう。

それがね、実際はおしゃれな空間なんです。

インディゴカラーを基調に彩られたアート。

ほうーーなんだか、素敵です。

毎日少しずつ、変化のあるロビー。 

スーベニアショップもとても、素敵。

あれぇ!!楽しくなってきた。わくわくしてきました。

 

”今日は、Fogがすごいので、どうぞお使いください。”

布製のマスクを渡されました。

”なんですか?インドネシアの山火事だって聞いたんですけど、それですか?”

”そうなんです。インデネシアのプランテーションで山焼きをして、その影響でこんな感じなんです”

”山火事?”

”そんな感じですけど。だいぶ前から、風によって流れてくるんです。シンガポールなんてもう大変な被害だそうです”

えええー知りませんでした。 ずっーーと、曇りだと思ってましたが、そうではなく、インドネシア番PM2.5みたいです。

工場などの排ガスでは無く、プランテーションの山焼き農法の影響らしいです。

 

”お部屋は、あと30分程でご用意出来ますから、それまで、レストランでお食事でも如何ですか?”

”ローカルタウン見てみたいですが・・・・”

”じゃあ。こちらから、ずーーとビルの下を歩いてまっすぐ歩いて行かれたら、ゲートに到着致します。”

 

 

 

 言われた通りに歩いてゆきます。

あーなんか、妙なものがあちこちありますよ。

 不思議な世界観です。

 警備員さんにゲートを開けて頂くと。

ATMやお土産屋さん。 おおおーーローカルが広がっています。

ビーチババア。ビーチでマッサージしてくれるおばちゃん達もいます。

おおーーこれは、楽しそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


どうでしょう

2015-10-22 | Tha Naka Island

本日はチェックアウトです。

 

朝ご飯。ダブルエスプレッソに、氷。

ホットミールをオーダーして。

 待てど、暮らせど来ませんよ。

 

ダブルエスプレッソがやってきて、氷を手に入れて。

アイスラテ自作して。

なんとなくですが、もうホットミールは来ないよねって悟りだす。

なので、パンを取りに行き、ハムを取りに行き。

お腹一杯になりました。

 

”finsh?"

オーダー取ってくれた、白人優先主義の彼がそう声を掛けてきました。

 

”これとこれね、オーダーしたですが・・・・”

”えっ、まだ来てませんか?”

  ・・・・えーーあんたが、白人の方に、なんでも僕に言ってくださいね。なんてネームプレート見せてアピールするのが

     忙しくて、オーダーを通すの忘れてると、睨んでるんですけどね。

     よく、アンケートに印象的なスタッフの名前書く所とかありますけど、それでも狙ってますかね。

 

     それとも、チップでも狙ってますかね。(アジア人だとチップの概念が薄いですからね)

     白人の方ははずんでくれるんですかね。

      でも、あなたチップ貰う前提でのお給料体制じゃないですよね。

      心の中でたっぷり悪態ついてますので、私の目は笑ってません。

 

”でも、もうお腹一杯になりましたので、もう結構です”

"Oh!"

彼の目から笑いが消えましたが、さっさと立ち去りました。

 

お部屋に戻って、整えて。

最後のパッキングして、 12時にスーツケースを取りに来てくれるとの事だったので待ちます。

11時半から、いつ来られても良いように、準備は万端です。

12時5分になりました。

 

チェックインの時、帰りのフライト時間を聞かれた時に、

”私達まだ帰らずにインディゴパールに移動するんです。”

”では、港にタクシー予約しておきますか?”

”おいくらですか”

”ローカルタクシーを予約致しますので、700バーツです”

 

なんて、計算速いんでしょう。空港まで650が相場、そこから少し移動するので700は妥当な価格です。

 

”えーーではよろしくお願いします。”

”12時チェックアウト後、すぐ移動されますか?”

”えーそうする、つもりです。”

”では、12時半に予約しておきます”

って、会話をしておりました。

いちおう5分過ぎたから、電話してみましょう。

ゲストサービスに電話してみますが、誰も出ません。

 

少し、待って、また電話してみます。 誰も出ません。

 

 

仕方ないので、レシェプションに電話してみます。

ながーーーく鳴らして、ようやく出てくれました。

 

”チェックアウトしたいので、スーツケースを取りに来てください。”

”今ですか?”

”えーもし可能なら。”

 

 って言うか、いつの間にか、レイトチェックアウトが可能になっているんでしょうか?

 なんなら、あと1時間くらい待っても良いですけど。

 でも、そしたら、予約したタクシー港から 怒って電話して来ますかね・・・・

 

レシェプションスタッフ自ら、お迎えに来てくれました。

チェックアウトはスムーズに進み。 

”今日は忙しいですか?”

伺ってみました。

”いいえ、それほどではありません”

 そうでしょうね。単なるスタッフ不足なんでしょうね。

 

 チェックアウトが終わると、カートに乗せられて、桟橋まで。

 途中で、お別れのドラを鳴らすために、途中下車して・・・・・

 ”さっき、一緒にチェックアウトしてた、若者達と一緒のボートかなぁ”

 ”あーチャイナ?”

 カートのスタッフは、チャイナの言葉に反応して

 ”ええーーチャイナですよーー。”

 ”中国のゲスト多いですか?”

 ”チャイナばっかりですよ。今、何があるか知りませんけど、チャイナばっかり来ますよ”

 そうですか・・・・。

 

 私達以外に、チャイナの若者グループ 4人と  赤ちゃんづれの台湾人(エバーのプライオリティーついてたから・・)と

 一緒に、スピードボードに乗って、 さて・・・・本当に港にタクシー待ってるんでしょうかねぇ・・・・・

 

 駐車場に到着すると ”ルーム22 Mr.よしお” っと呼ばれましたよ。

 ローカルタクシー待っていてくれました。

 

 本当に、もったいないリゾートです。

 

 ローカルタクシーに乗ると、

 ”すごいでしょ。煙。ここの風景ニュースに出てましたよ”

 ”なんですか?これ?”

 海が霧に覆われているようです。言われてみて、初めて気がつきました。

 ただ単に、曇りだと思ってました。

 

 ”インドネシアの火事ですよ”

 お互い、カタコトの英語なので、なんのこっちゃ良く分かりません。

 インドネシアの山が火事で、タイのプーケットまで煙るって?どんな火事だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


働くGM

2015-10-21 | Tha Naka Island

自転車貸してくれたり、タオル出してくれたり。

あちこちで見かけます GM。

 

朝ご飯を頂きに トンサイへ。

アイスコーヒー頼んだら、どうせ。      ↓こんなん来ますから。(アイスティーではありません。コーヒーです)

 本日は、大事を取って自作する事に。

 まず、ダブルエスプレッソをオーダーします。

 あとは、グラスに氷と牛乳を用意すれば出来上がりです。

 しかし、ここで問題発覚です。氷は表に出ていません。

 フレッシュジュースの場所にも、フレッシュミルクの場所にもありません。

 ちなみにジュースはパイン。スイカ。グアバなどなど数種類。

 ミルクは 低脂肪、ノーマル、豆乳? 3種類ありました。

 

 さて、どなたかに氷くださいってお願いしましょうか・・・・・・・

 えええーーーと、誰もいませんよ。

 そうなんですよねぇ、いつでも、どこでも、スタッフ不足です。

 手の空いてそうな人・・・・・居ません。

 

 ゲストとお話をしている、働き者GM発見。

 目が合いました。

 さすがGM。 私が何か求めているを察知して、ゲストとのお話を一時中断してやってきてくださいました。

 ”氷が欲しいんですけど・・・・”

 ”すみません、私は、ここの担当では無いので氷が何処にあるのか分からないんですが、

 すぐ、ここの担当が氷をお持ちしますね。何処の、席にお座りですか?すぐお持ちしますね。”

 

 あらぁ、働き者ねぇ・・・・。でも、ただ単に働き者ってわけじゃなくて、スタッフが足りなくて、

 あちこちでゲストが、待ちぼうけや途方に暮れているので、彼も奮闘中って所です。

 

 ちょうど、エスプレッソが冷えた頃、グラスにアイスがやって来たので、自作のアイスラテ完成。

 

 ところで、やって来たこれは何だ?

 なにをオーダーしたのか、忘れましたが・・・・・

 

メニューからは想像しなかった物が出てきたのは確かです。

 シーフードソーセージ的なメニューだったような。

 美味しかったです。エビ ぷりぷりでトマトソースと良くあって。

 バルサミコも甘くて酸っぱくて、アクセントになってました。

エビシュウマイ。美味しいわぁ!!

 

 ところでさぁ。。。。。私達が一番上の段にあるソファー席座ろうとしたら、ここを指定されたのはなんでだろう?

 こことは、ソファー席ではなく、ひとつ前の普通の椅子席。

 

 なんとなくだけど、ゲストによって、セレクトされている感じ。

 アジア人以外の人種の方々がソファー席に通されてる。

 まぁ、アジア人以外のゲストってほとんど見ませんでしたから、目立ちますね。

 

 なんか、嫌な感じだよね。

 アジアで差別されてるのって、なんか嫌だよね。

 それも、泊ってるホテルで差別されるのって嫌だよね。

 あいてる席の前に居るのに、あちらにどうぞって、促されるには何か意図を感じるよね。

 

 お金持って無いと思われて、レストランで入店断られたり、ショップで塩対応受けても仕方ないかもれしないけど。

 

 なんか、嫌だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ターンダウン

2015-10-20 | Tha Naka Island

お部屋に帰ると、蚊帳が降りてます。

蚊帳とは言わないのかなぁ?天蓋 御姫様使用となっていると言うのでしょうか?

 

通路にも、キャンドルが灯されています。

あっちこっちにスイッチがあって。

まぁ、毎回付けたり消したり 繰り返して お目当ての場所に明かりを灯したり。消したり。

おトイレの水は、流れにくいので、出来るだけトイレットペーパーは流さない方が得策。

 

スティームサウナ付きシャワールームの水圧は、もうひと頑張りって感じ。

屋外にあるこちらのシャワーの方が、まだ使い勝手が良い。

 

 

 あたしは、わがままで飽きっぽい人間です。

 初めてシックセンシズのHideawayで、解放感と斬新さにすっかり魅了されましたが・・・・・

 

 サムイ・ホアヒン・ニャチャンって所で・・・・やっぱりさぁ、文明の利器って便利だよねぇって。

 ドアは軽くてきっちり隙間なく閉まる方が良いよね。

 虫入ってきそうって思うのやだよね。

 確かに、ちゃんと蚊の駆除されてるらしく、一度も蚊に刺されませんでしたが・・・・・

 

 素敵ですよ!!

 一生に一度は泊った方が良いリゾートだと思います。

 だけど、ちょいとこなれた私たちは、足も手も弱ってきてるから・・・広すぎるんだよねぇ。

 ドア重いんだよねぇ。

 最近老眼だから、暗いんだよねぇ・・・・・ムーディーなライト。

 素敵な絵になる、アウトバスシャワー。 足汚れるんだよね。

 部屋に戻る前に。。。。。

 

 これはね、ハネムーーンな、若さ満点のアツアツなカップル向けですよ。

 お部屋の庭木の生え具合によっては、プライベートプール 外から見える場所がありました。

 22は、外から夜にも昼にも確認しましたが、良い具合に庭木が茂って、大丈夫でした。

 どうぞ、マッパで泳いでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お腹ぺこぺこです

2015-10-20 | Tha Naka Island

もう、あかん。

1時間半くらいで一周できると噂のカヤッキング 5時間近くかかってるよね。

途中2回上陸したから・・・それを差し引いても、3時間半は漕いでたね。

 

お腹ぺこぺこだし、体もべたべたするし。

お部屋は戻って、ルームサービスしましょうか?

あーーーでも、ピザ食べたいよねぇ。

ピザ、ルームサービスには無いんだよねぇ。

トンサイで頂きますか。

 

アツアツパンをハフハフ言いながら頂いて。。。。

胃が動き始めました。

スイッチが入りました、腹ペコに。

もっちりカリッのマルゲーリータ。

しょっぱいチーズが美味しい。

 

潮風にあたりながらのシーフードリゾット。

アルデンテのお米。 濃厚な魚介のスープ。

五臓六腑に染みわたるとはこのことか?

 

ロメインレタスのシーザーサラダ。

食べやすいですよねぇ。しっかりチーズの利いたドレッシング。

苦みの無いロメインレタスに甘いトマトがアクセント。

 

 会話も無く、ただ夢中で食べました。

 行き場の無いリゾートに、天使のように舞い降りたシェフなんでしょうね。

 

 どこのシェフより、腕が試される場所だと思います。

 だって、ゲストは、朝昼晩、 大抵のゲストは3泊はするでしょうから。

 何を食べても、美味しいのは 閉鎖したリゾートでの大きな強みですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カヤック

2015-10-18 | Tha Naka Island

島を1時間半くらいで一周できるそうです。

さっそく、二人でカヤッキングに挑戦です。

 帽子をかぶり、デジカメなどはジップロックに入れて。

 長袖着用の日焼け防止対策をしていざ出発です。

 

 あーーー水もってくれば良かったーーーーーーー。

 

 漕いでも、漕いでも、 なんだか進んで無いような・・・・・

 本当に1時間半で一周出来るのかなぁ?

 進む方向が悪かったのか?波が違うのか?

 もっとちゃんとスタッフから情報仕入れてくれば良かった。

 

 途中で写真取るのも忘れるくらい、必死で漕いで・・・・・・

 

 途中で、ジェットスキーを楽しん出る人が手を振ってくれたけど。

 もちろん振り返したが・・・・

 

”なんで、手振ってくれるんだろう”

”ご苦労なこってすねって馬鹿にしてんねん”

 

ってひねくれ始めた、私たち。

 

あーーなんか、色鮮やかなパラソルが見えてきた――

ここからが、永いーーー。

気持ちが焦れるのでしょう。 

 

ようやく到着。

 

 

私たちが上陸するのを発見したら、誰か近づいてきました。

ビール?ココナッツジュース?

ええーええー頂きますよ、後で。

 

どんな、些細なビジネスチャンスも見逃さないタイの人。

 

タイに10年近く通い、ようやく分かってきました。

彼らは、持て成してくれているのです。

決して、買え!って言ってるわけじゃなくて、必要か?って聞いてくれていると言う事が。

こちらが聞く前に、どうですか?って教えてくれていると言うことが。

 

 

どうやらここは、Tab Po beach らしいです。

プーケットからデイトリップされる場所みたいですが、この日は、ほとんどゲストもおらず。

寂しい感じです。

ある意味、離島を独り占め出来るでしょう。

でも、中途半端な海の綺麗さなので、あまり人気が無いのかもしれませんね。

 

なんか、このジュース値段高くない?

まぁ、離島だから仕方ないんじゃないかぁ。ってパイナップルをオーダー。

 

上陸して、真っ先にお声掛けくださったお店でオーダーしました。

 

おにいちゃんが、パイナップルを持って・・・機械に差し込みました。

すると、くるりとパイナップルの缶詰の中身みたいに中身が・・・

パイナップル剝き機かぁーーー!!っと感心。

そして、遅れて感動。

あの中身がジュースがなるのか!!

見ていると、氷とパイナップルをミキサーに。

美味しい事間違い無じゃないか!!

だったら、もうひとつ、今度はライム。

うーー疲れた体に染みわたる、酸っぱさ。

シロップなど入れずに、100%果汁だけの甘さ。

酸っぱさ。たまりません。

へんにシロップが入っていると、後味が悪い。

後味悪く無く、最後まで愛おしく飲み干せる。

 

元気回復して!しゅっぱーーつ。

まだ、丁度半周って所です。

 

 

漕いで、漕いで、漕いで

 

 

あーーーー嫌になって来た!!!!帰りたぁーーい。

 

”ねぇ、上陸して、カヤックひっぱりながら帰ろうよ!!”

漕ぐより、歩いた方が良く思えるほど、脳酸素不足。

”あー眠たくなってきた”

 

ここで、よしおさんの素晴らしい所。

”いいよ、いちこちゃん ちょっと休憩してよ”

一人でもくもく漕いでくれる。

私は、よく思う。結婚はおみくじと同じだと。

当たるか外れるかは、開けてみないと分からない。

 

そして、その結末が分かるのは死が二人を別つ時。

 

私は、こんな時よく思う。

私たちは、こういう大変な時。

いつも以上に仲良く出来る。

これは、ありがたいことだなぁっと思う。

 

まぁ、そんな事を考えながら、漕いでも漕いでも、進みませんよ。

ようだよね。私たちたぶん、へたくそなんだよね。

あーーー嫌になって来た―――!!

 

”あの・・・・酔ってきました”

よしおさんピンチです。船酔いです。

確かに、海が荒れてきたのです。

 

”あたしが、がんばりますので、少し休んでください。ちょっと上陸しましょう!!”

 

えっさほいさと、漕いで。上陸。

よしおさん、ごろりと仰向けになりました。

 

でも。実はここHotel's Pier見えてます。 

もう、ここから歩いて、ホテルに戻って、助けてもらってもらおうか?

ちょっと、よしおさん休んでだめそうだったら、そうしよう!!

 

でも、ちょっと休んだら、よしおさん復活。

 

戻ってきました。

出発したのは、おそらく11時半くらい。戻ってきたのは16時半でした。

あーーーー疲れた――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は素敵なお天気

2015-10-18 | Tha Naka Island

何しましょうかねぇ。

 

The Naka は、素敵なリゾートに入ると思います。

スタッフ、一人一人はホスピタリティーに溢れています。

 

私たちは、ほとんどバギーなんて呼びませんでしたが、リゾート内を歩いていると

乗って行かれますか?って声掛けてくださったり。

 

一度乗せてもらったスタッフは、部屋番号を覚えてくれていました。

乗せてもらって、部屋番号を聞かれないのにスタートしたので。

”私たちの部屋知ってるの?”

”はい、22です。”  

 

 よしおさん、お昼寝中に一人でリゾート散策してると。

 二人で歩いていると遠慮してくださるか?

 一人だと心配してくださるのか、必ず”何処に行かれます?”って声を掛けてくれるスタッフ達。

 

 ビーチで二人でのんびり座ってると。

”今日は何かプランがありますか?”って声を掛けてくれたスタッフ。

 挙句は、タイの政治情勢、王様の事、結婚、お子様など、30分近く話し込んでくれたり。

 楽しくて、嬉しくて。

日本語の話せるスタッフは、一生懸命日本語で話しかけてくれたり。

 

 心がふんわり 浮き上がる思い出も沢山頂きました。

 

 今回は、中国語を話すゲストが大半でしたが、そこは5つ星ホテル。

 ゲストの方々は、マナーも心得ており、不快な事はありません。

 

 だって、あまりにも下品でファンになってしまう中国語ゲストが出来てしまった程です。

 稀なゲストと言うことです。

 

 そもそも、私は 中国ゲストはマナーが悪いと耳にはしていますが、実際嫌な思いを

 した事は無いんです。

  

 今回も、よく中国の方に声を掛けていただいたり、

 ”ごめんなさい、中国語話せないんですよ”って答えた事もありました。

  

  微笑みの中、目で挨拶を交わしたり、コミュニケーションしたゲストも沢山。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝食 tonsai

2015-10-18 | Tha Naka Island

とにかく、パンが美味しい。

トングでつかんだ瞬間に分かるパリパリ感。

ふんわり小麦を感じるトースト どれを頂いてもおいしいーー。

よしおさんは、オムレツをオーダー。

チーズが好きだから、チーズ多めにねって、オーダーしてた。

ほかのトッピング聞かれないから、良いのかなぁ?って思ってたらね。

ものすごく、堅いオムレツがやって来た。

笑えるほど、堅いオムレツが。 

それは、なぜかと申しますと。。。。。チーズが中身のオムレツです。

そして、適度に冷めています。 

チーズ固まりますね。そして、尋常じゃない量のチーズで堅い。

味は悪くないのですが・・・堅過ぎて笑える・・・・・・

 

いちこはエッグベネディクト。

あっ、写真取るの忘れた。 なので、割れてます。

 

美味しかったぁ。 

下にひかれたガーリックブレッドがたまらないアクセントです。

 

アイスコーヒーを頼みました。

そして、出てきたのは・・・・・・・・・麦茶か?麦茶だろう!!ってのが

アツアツの出来たてのドリップコーヒーを氷をたっぷり入れたグラスに注いだらしい。

びっくりしましたよ。でも、ここまでの品物が来ると、残念では無く、可笑しくて・・・・

 

例えばですが、お気に入りのサロジンだと。

つかず離れずの熟練ウエイター達が、つかず離れず私たちを、持て成してくれるので。

もし、こんな笑ってたら。。。。声掛けてくれたでしょう。

 

 

以前、タイのアイスコーヒーには、自動的にコンディスミルクか、ガムシロップが入っている

時代がありました。

だから、いつも、 whitout sugar & milk をお願いしてました。

そう言うと、 苦すぎるよ?大丈夫?って尋ねられた事もあった。

それでも、うまく伝わらない時は コーヒーと頼んで、冷めるのを待ってから

グラスに氷とミルクを入れて、テーブルで自作してみました。

そしたら、次の日。 コーヒーを頼むと。

グラスに氷とミルクもご一緒にお持ちしますか?と聞いてくれたスタッフ。

残念ながら、どこのホテルだったか忘れてしましたが・・・・

 

こんなホスピタリティーに出会いたくて、ホテル選びを慎重に行うんですが・・・・

The Nakaにはスタッフが少なすぎる。

まず、アイコンタクトなんか出来ません。

目が合うところにスタッフは居ません。

 

同じリゾートがお手頃価格になった理由はここにあるのかもしれません。

スタッフの数を限りなく減らす事によってプライスダウンしたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


目が覚めたら

2015-10-18 | Tha Naka Island

そろそろ、朝食に出かけましょう。

7時から11時までだったと思います。

コンビニみたいで覚えやすいよねって笑ったような記憶が・・・・

のんびり、歩いてゆきます。

心がピョンピョン弾む感じ。

新しいリゾートステイ 期待が高まる。

 

広大なリゾート、カートで自転車で徒歩で、散策するのも楽しみです。

温かみのある、自然に寄り添うデザインは、フォトジェニックではありません。

 しかし、その空間に身を置くと、美しさに立ち止まるという不思議な感覚があります。

Sixsensesを知らなかった頃、なんだか妙な貧乏くさいリゾートなのに、強気の値段だなぁ

と思っていた頃が懐かしいわぁ。若かったわぁ。

 

 

 

 


朝眠いのは・・・・

2015-10-16 | Tha Naka Island

朝自然に目が覚めないのは、あなたが、人生に満足していないからです。

どうでしょうか?そもそも、睡眠時間が足りてないから、目が覚めないのか?

それとも、こんな風景が待ち受けていて、 I do what I want to doしか無い一日が待ち受けていれば目が覚めるのか。

 

 

どっちでも、良いですけど。

さわやかな目覚めです。

 


ルームサービス

2015-10-16 | Tha Naka Island

日焼け止め塗って。お化粧して。

風が起こせるほど、マスカラ塗って。

海風にさらされて、湿気満載の屋外で過ごしたら。

 

夕方になったら、なんだか体が重くなる。

さっぱり、ぜーーんぶ洗い流して、部屋着に着替えたい。

 

そしたら、もうお化粧してドレスアップなって。。。

 

リゾートなんだもの、リラックスしなきゃ!!

ビーフーバーガーに、タイの春雨サラダ。

うわーー、美味しいねぇ。

うわーー辛いねぇ――。

大口開けて、滴り落ちるジューシーな肉汁で手がベタベタになっても、なんの気兼ねも要りません。

 

 

タイ料理もルームサービスのメニューにあります。

オーダーする時に、辛さを聞いてくれるので。mediumでお願いしました。

十分辛いです。

でも、次の日、お尻が火を噴くような事はありません。

 

お電話すると、ルーム番号も不要です。

最後、聞かれなかったので、一応、部屋番号ご存じ?って聞いてみました。

えーー知ってるわよ、Mr.よしおさんちの22号室でしょうって。

 

 

 

 

 


なんだろう?なんだろう?

2015-10-16 | Tha Naka Island

 

アウトバスまでありますよ。

一度 湯船に浸かりたくてお湯を貯めました。

湯船はクリーニング外らしくて、底は泥が溜まっていましたので、洗い流しました。

もちろん、ブラシなんてありませんので、さーーとシャワーで泥を流すくらいしか出来ませんが。

 

お湯が溜まると・・・・・・泥水でした。 残念だ――。

だけど、まぁそこは、あたしですよ。

基本、アバウトでおおらかなタイプです。

ざぶんと入りました。 海に入るんですから、ここも同じようなもんですから。

 

でもね、これが、ここのホテルの象徴的出来事です。

箱モノも、人も完璧です。素敵です。

ただ、スタッフの数は限りなく足りないんです。

だからこの広大な広さのリゾートを回しきれてない。

室内は完璧にクリーニングされて、美しい。

はだしで歩きまわる床。

足の裏に不快な感じなんか一度だってしなかった。

だけど、人手不足で、アウトバスまでは手が回らない。