ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

最終日

2018-10-21 | プーケット

最終日、私達のフライトは10時です。

プーケット国際空港までは10分足らずです。

前日にホテルのフロントでローカルタクシーを7時半に予約しました。

 

起床は5時半。

早起きがお得意なよしおさんが居れば、楽勝です。

私は、朝から、鼻をぐずぐず言わせて、ビービーしながら、不機嫌ですが・・・・・

 

スーツケースに荷物を積み込んで、身支度して。7時前にはお部屋を出ました。

スーツケースをガラガラと自分たちで運んで・・・フロントに預けます。

前日にエントランスの右手にスロープがあるのを見つけて、そこから部屋まで辿って自分たちで

スーツケースを運べるかチェックしていました。

難関は一か所だけ。お部屋が2階にあるので、階段を降りなければならない。

幸いに私達のスーツケースの重さは20Kg未満だったので、おばさんにも頑張れる重さでした。

 

そのあとは、ゆっくり、お食事を楽しみました。

チェックアウトは前日のお部屋のドアの下から差し込まれた請求書を確認してあるので、後はサインするだけ。

7時半前にタクシーに乗り込んだので、7時32分には空港に到着。近い!!

 

プーケット国際空港、航空会社ラウンジ完成してました。

wifiパスワードもらって、illyのカプチーノ頂いて、ちょっと免税店ブラブラ。

屋外、スモーキングエリアも併設です。広い場所で、飛行機眺めながら。

ただ、お天気のいい日は暑いですよ。

私は、通常のアレルギー検査では見つからない何かの鼻炎です。

理由はわかりません。なので飛行機に乗る前には、鼻炎のお薬を飲みます。

アレルギー性鼻炎のお薬しか今回持って来てなかったのですが、風邪の症状の鼻水用の方が本当は良かったかも?

オハナぐずぐずのままだと、耳が破れるか?それともおでこの部分、脳梗塞か?ってくらい痛くなります。

よしおさんも、なぜかその日、ぐずぐずしていたので、二人で、眠くなるタイプの鼻炎薬を。

 

 

目が覚めたら、スワンナプームに到着してました。1時間半大爆睡です。

国際線フライトまで2時間しかないので、サラっと免税店を見て、ラウンジでゆっくりする事に。

スワンナプーム広いので、もう歩くのがしんどいお年頃。

 

 

 


Central Phuket

2018-10-20 | プーケット

ホテルのシャトルバスに乗って、50分ほど。プーケットタウンに止ってから来るので。

ダイレクト行くと30分くらいです。


セントラルフェスティバルに新館が出来ています。

パトンビーチのジャンクセイロンに比べるとローカル色のあるデパートでしたが、新館は、ブランドショップなどが

多く入っており、おしゃれな品ぞろえになっています。




 

 

あまり、欲しい物は無いので、ブラブラとウインドーショッピングします。

一番テンションが上がったのが、フードコートとスーパーマーケット。

お土産もここで調達。

カウンターで自分たちの必要なだけの金額を現金で払うと、その金額が入ったICカードを渡してくれます。

食べたい、お店で注文して、ICカードで支払いをします。

残金があったら、カウンターで払い戻してくれます。

 

 

タイカレーラーメンを食べました。ココナツが効きすぎていて、甘いので、横についてる唐辛子を

ぜーーーんぶ入れたら、美味しくなりましたが、麺をすするとむせます。

ここでは、テンションが上がりすぎて、実は、ちょろちょろとお食事したのですが、写真を撮っていませんでした。

一個一個がタイサイズのなで、ちょっと食べて、お買い物して、又戻ってちょっと食べるが、とてもいい感じでした。

ここで、6時間くらい過ごしました。

 

はじめから、帰りはシャトルバスじゃなくて、タクシーで帰る予定でしたので、ナイヤンビーチからプーケットタウンまでの

金額をホテルの外のローカルタクシーで確認してました。

1000バーツって書いてありました。

 

セントラルフェスティバル(旧館)正面にタクシーが沢山並んでいるので、そこで金額確認。

1400バーツだよ。

????前はインディゴバールってホテルよナイヤンビーチよ1400?1000じゃない?

そうだよ、インディゴパールはすごく離れてるから、1400以外じゃ無理だよ。

 

ありがとうじゃあいいわ。って一旦さることに。

あれ?おかしいわ??いいよじゃあ1000でって言ってくるはずなのに・・・誰も追いかけてこないわ。

 

 

でも、タクシー乗り場はここだけじゃありません。

新館と旧館の間の道にも、タクシー運転手が並んでいます。

 

ねぇ、the slate知ってる?そこまでいくら?

あーー前はインディゴパールね。1000ですよ。

ありがとう、じゃあお願いします!!

 

ホテルのシャトルバスだと片道だと300thb/一人 往復490/一人

二人だとシャトルバスの方が断然お得。

12時にホテルを出発して、16時45分にセントラルフェスティバルを出発

帰りのバスがもう少し遅い時間にあると良いんですけど。

 

 

タクシーのドライバーさんはちょいと年配。

どんな道もガンガンせめて、街頭の無い一車線の道だって、ガンガン追い抜き。

前がカーブだろうが、攻めまくり。

 

おおおーーーおっちゃんやるなぁーーーー。

おっと電話に出るぞーーーおーーー喋ってるぞ。

要件だけじゃなくて、なんか、楽しい会話をし始めた。

 

シートベルトを二人とも、もう一度確認して、ドキドキの30分。

ガンガン攻めただけあって、30分でホテルへ到着。

その時も、ホテルのお出迎えは無し。

 


Get old

2010-07-02 | プーケット

 毎日生き物が行うこと。  

そして、考えが古いとか、時代遅れだとか。いつか誰しもに投げかけれる言葉。  

 

 急にその事を考えさせられる事があった。

 ちょいとした、意見の相違があって・・・

 私の心の中には ???が渦巻き、挙句に沸騰した。

 古い考え方だと切り捨ててしまった(心の中で・・)。

 

 

 戦後、がむしゃらに生きて、何も無い所から一つの物を築いてきた時代の人達

 強い信念と、恐ろしいまでの努力があったからこそ、今の世の中がある。

 努力すればした分だけ、報われる世の中。高度成長期を経験した

 華やかで、希望に満ちあふれた時代を通過した人達。

 

 

 かたや、豊かな日本と言われ、なんの苦労も無く大学を卒業して。

 いきなり、バブル崩壊から社会人になった私達とは、物の考えが違って

 当たりまえ。

 

 

 そして、ある事を思い出した。

 甥っ子の高校受験に備えて、英語なら一緒に勉強できるからと勉強した時・・・

 今度は私が、考えの古い人だった。

 

 私_”辞書は?”

 甥_”持ってない。PCで調べる。”

 私_”えっ、授業中分からなかったらどうするの?”

 甥_”教科書に書いてある”

 

 本当に全部教科書に訳が書いてあった。

 でも、ひとつの単語にも、いろんな訳があるよねぇ?

 イディオムとか知らなくていいの?

 

 甥_教科書に無いことテストに出ない。

 私_でも、今大学でも TOEICの点数が無いと進級出来ないとか、就職も

     難しいとか聞くけど・・・それだけで足りる?

 甥_ぼく、高校受験するんだよ。TOEIC受ける訳じゃない。

 

 はい、おっしゃるとおりです。辞書をチマチマ引く時間は、無駄です。

 今時PCも電子辞書も無い家なんて、無いんでしょう。

 効率と結果が大事なポイントですよね。

 確かに、私だってアルクにお世話になりぱなしだし・・

 

 えええーー英語の辞書ってもう買わないの???

 いいのかそれで!!それで君はいいのか?

 私は、なんと電子辞書もPCもある我が家の一室で、甥に、辞書を引く事を強要した。

 挙句、あげようともした・・・そして、嫌われた・・・・

 

 

 彼は、見事高校入試を突破して、私達叔父叔母は入学祝いに

 ハイスペックPCなるものを買わされた・・・・・

 

 なんだ?ハイスペックPCって?なんでそんなに高いんだ?

 オンラインゲーム?なんだそれは、任天堂dsもPSPもあんた、御持ちじゃないか?

 それじゃあ、ダメなのか?

 

 この3世代に渡るジェネレーションギャップ。

 自分では、正しいと思っていた、こんな些細な事でも、常識が違う。

 

 10年ひと昔とは、良く言ったもので・・・10年の年の差があれば、十分びっくり出来る。

 誰かの歌じゃないけど・・・・時の流れに身を任せ・・・あなたの(時代の)色に染められ・・・

 (全く、意味が違うけど・・・)

 

 移りゆく時代の流れに、柔軟に対応して行くのが、寛容。

 全盛期の華やかな時代を、懐かしむ人を、温かく見守る心の器も必要。

 

 私はどうも・・・judgeしたがる。神様でも、人の親でもないのに・・・・

 この時点で、時代遅れの頭を持つ素質十分だ・・・・受け入れ体制がなって無い。

 人の振り見て我が振り直せ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 


宝物

2010-05-23 | プーケット

タイに行ったら、絶対買うもの。アロマ系コスメ。

籠に入れて、ニマニマ眺める。

 

バンヤンのアロマポットに、アロマキャンドル乗せて見て。

うっとり香りを吸い込みます。

これは上海で買った、ローズティー。

お茶で飲んでも、美味しくないので・・・・・目で楽しみましょう。

バスグッズ、眺めながら入浴。

いわくつき、お気に入りのfragonardの練香水。

anaさんでバンコク行った時、何故か私、どんくさい乗客に・・・

座ってすぐ、肘があたってはいけないボタンにあたり、CAさんを呼んでしまい・・

 上着を掛けるフックに、鞄をぶら下げ注意され・・・

 ”あんた飛行機始めてかぁ??!!”っておのぼりさん的ふるまい。

 すっかり、要注意人物とされた私は

 ”ずいぶん嫌われたねぇ・・・”よしおさんが言うほど冷たい対応を受けていた。

 ジュースを頼むのも、お食事頂くのも、寂しかった。

 そこへ、免税品のパンフレットをもったCAさん、こりもせず・・私

”見せてください

”何かご購入されますか?”

”いえ・・・ちょっと見てみたいなぁ・・・と思いまして・・・・”

 

 私は、とてもつまらない事に意地になる・・・こうなったら何か買わねば・・・

 おのぼりさんですが・・・私は一応SFCなのだとアピールしたくなってきた。

 練り香水好きじゃない・・・fragonardはまだ、一瓶持ってる、でも買う!買う!

 

 今度は確信的にCAさんボタンを押したら・・・ちがうCAさんが来られた↘

 ”いつもご利用ありがとうございます”

 ・・・いいえ、ご利用しているのはこの隣の人で・・・私はアワードチケットばっかり  

   利用してます。すみません・・・・

 

 ”あの人に、ご利用ありがとうございますって、言わせたかったんでしょう?”

 ”そうです・・・”

 ”fragonard日本橋高島屋で買えるようになったんでしょう?”

 ”そうです・・・”

 つまらない意地を張りました・・・練り香水ってどうやって使うの?

 つけた瞬間指が香るだけですが・・・つまらない意地は張らぬが得です。

 

 

 


最後の一日

2010-04-26 | プーケット

ガラス越しに、 よしおさん発見。

 デジカメでパチリ。

セラピストと目が合って。

入って、写真撮りなよって手招きされる。

 

 中に入ると

”Hi Ichiko!!”

 と、声をかけられた。

 

 近づいて、よしおさんのお顔を覗くと・・・ぴかぴか!!

 

 感想は?

 ”痛かった・・・痛いよって言われて、その後金属みたいなので鼻の周りを

  チキチキチキチキされて・・・”

 このピカピカは、二日で元の顔に戻りますが、ちょっとうらやましい肌艶だった。

 

 

 

 

 

 エステの後は、スペシャルランチで男度アップ。

 コロッケさんが美川憲一さんのまねをしたような・・・・

 なぜか?ファンデーションを塗っているけど、男性スタッフがスルスルと

 オーダーを取ってくれる。

 

店構えは、敷居が高そうですがリーズナブルな価格。

  

 美味しいです。

 ショッピングのついでにランチを頂くなら、安心して美味しく頂けるお店。

 

  さぁ、空港へ旅立ちましょう!!

  タクシースタンドへ行くと、”タクシー?”と声をかけれる。

  

  あかん、忘れられてるか?人が交代したか?

  って言うか、あの時の人達の顔思い出されへん・・・

  ”さっき、スーツケース預けたんだけど、3時に空港に行くって・・・”

 

  ????こんな、顔されて・・・・

  

   あーー無くなっちゃった・・・?

   スーツケースを乗せた場所に行ってみる。

  でもやっぱり、タイの人。

  困った顔したら、その場にいたドライバーさん達も一緒についてきてくれた。

  そのうちに、”どうしたの?どうしたの?”ってドライバーさんが増えてきた。

 

 ”ここで、このナンバーのドライバーにスーツケース預かってもらったんだ”

 って、よしおさんが伝えると・・・ 

  私が多分すごく、すごく不安そうな顔していたのだろう・・・・

 タクシー手配係りと思われし、ビックママが

 ”ダイジョーブ”

  と、ドライバーさんにトランシーバーで連絡してくれた。

 ”すぐ来ますからね。 ダイジョーブ!!”

  と、ビックスマイル。

 不思議だ、たった一言に日本語が、心に染みいるように安堵感が広がる。

 

 すると、見覚えのあるタクシーがすぐ、やってきた。

 

 ”近くを走ってたから、ごめんね。 でも、車クーラー効いてるから、スーツケース

  も大丈夫だよ”

  

 あーやっぱりタイの人だ。

 

 

 

 

 

  

 


see you again

2010-04-25 | プーケット

Do Not Disturbをぶら下げて、本日は最終日。

もう水着は濡らしたくないからね。

  

 

   最後の朝食は、いつもより時間を掛けて。

   もう、後4時間でここを去らなければならないんだから。

 

 

最後のプールを楽しんで、チェックアウト。

私達のフライトは18時25分プーケットを立つ。

 

プーケットタウンなら、スーツケースをタクシースタンドで預かってくれるから、

CENTRAL FESTIVAL PHUKETに行くという、私と・・・・

どうしても、前回の無念を果たしたい、よしおさん・・・・

TAROUでフェイシャルするんだぁ!!お鼻のぶつぶつ綺麗にしてもらいたい!!

 仕方ないので、パトンのジャンクセイロンへ・・・

 

 ”スーツケースどうするのよう!!”けんか腰のいちこさん。

 よしおさん、タクシースタンドへ行き、スーツケース3時まで預かってほしいと

 ネゴシエーション。

 ここは狭いから・・・預かれないし・・・・セキュリティーも・・・

 首を縦に振らない、ドライバー達。

 ”おいお前、これ車に預かってやれよ、3時に空港まで行くんだって。”

 ”嫌だよ、あと3時間もあるじゃないか・・・”

 ゴニュゴニュ・・・・

 ”あー分かったよ、いいよ。私の車のトランクににスーツケース乗せて。

  ここなら、カギもかかるし、安全だよ”

 なんと、トランクにスーツケースを預けるという、解決をしたよしおさん。

 

 ”これって、もって逃げてくださいって、自分から荷物乗せてるんじゃない・・・・?”

 ええええーーー、駄目だろう・・・・

 よしおさん、車のナンバー控えて。まんざらでも無い様子。

 

 ”ええーー、スーツケースにお化粧品とか入ってるし・・灼熱の車の中じゃあ・・

  駄目になっちゃうよ・・・”

 ぶつぶつ文句を言っている いちこだが・・・他に良い案が浮かばず・・・

 ・・・・この人諦めの良いのが取り柄です。・・・もう荷物の事は諦めました。

 

  お化粧を落す事の出来ない、いちこは、アロマグッズをパトロール。

  

 さぁ、スーツケース安全か?

 なぜ、最終日にタイの人の誠実さをここにきて・・・こんな形で問うてみる?

 

 

 


最後の晩餐

2010-04-23 | プーケット

SALAの隣のローカルレストランへ、最後の晩餐へ。

念のために、レモングラスローションをたっぷり塗って。

 

そんなにお腹空いて無いけど、ここの味をもう一度味わいたい。

 

”ねぇ、何分待った?”

”45分くらい”

”忘れてると、思う?”

”私達しかお客さん居ないのに忘れる訳ないよ”

 

 

”ねぇ、もう外は真っ暗だし・・・もう1時間過ぎたよ。”

”良かったね、腹ぺこ状態で来て無くて、丁度今お腹減ってきた感じじゃない?”

 あー、言葉通り、待ちに待ちました。

 

 いい香りだけ、届いて、物は届かず状態で、お腹はいい具合に腹ぺこ。

 今回は、次々に料理が運ばれてきました。

 やっぱり、美味しい。中には、お野菜と鳥肉がごろごろ隠れている。

 パプリカ、丸ナス。スパイスを上手く調和させてくれる、お野菜達。

海老のガーリックフライ。

 こんなに、お野菜盛り付けてくれてますが・・・生野菜は怖いので手をつけま

 せんので・・・

 ”注文するとき、言っとけば良かったね。もったいないよね・・”

 ”あー海老美味しいね・・・・ぷりぷりだよねぇ・・”

イカのブラックペッパー炒め。

 ”うううううーーこの味!!持って帰りたい!!!

 ”美味しいねぇ。美味しいね。”

 

 食べ終わったら、今回もセルフサービスでお皿を持っていった。

 ”美味しいかったぁ。ありがとうございました。”

 ”良かった・・あら、お釣りが無いわぁ・・・”

  女の子は会計係だけど、ポケットからお金探すけど出でくるのは大きい紙幣

  厨房からママが出てきて、ママのポケットから何枚か紙幣を出すけど足りない。

 ”いいよ、取っておいて、チップで。”

 ”ダメダメ、多すぎる。ちょっとあんた、出して・・”

 

 ママが声掛けたのは、常連さんらしき人。

 常連さんは、ポケットからお金を渡してくれた。

 

 ”明日も来る?”

 ”今日、私達の最後の日だから・・来年ね。”

 ”待ってるよ”

  ”アロイ マーマー。ラコナー”

  常連さんも一緒に

  ”ラコナーァ”って答えてくれた。

 

  美味しいものを頂いて、心まで温かくなる。

  ローカル料理の楽しさを知りました。もちろん、おなかも大丈夫でした。

 

  

ローカルレストランを楽しんだ後は、ホテルのバーで少しマッタリ。

”フルーツ食べたいなぁ・・・シャーベットとか、スムージーじゃなくて、

 フレッシュフルーツがいいんだけど・・・”

”大丈夫、ご用意できますよ。”

 メニューに無くても、食べたい物を用意してくれると、嬉しいよねぇ。

”よく冷えていて、美味しいねぇ。”

 今回のタイは、沢山沢山、美味しい物に出会えた。

 幸せに沢山出会えた。

 


恋い焦がれ・・・

2010-04-20 | プーケット

お散歩から帰ってきたら、綺麗にルームクリーニングされたお部屋に戻って。

プールサイドでお昼寝。

午後三時、ちょっと海を覗いて・・・

”おばあ”の所に行きましょう・・・

”???おばあの所、一杯人寝てない?・・・”

 

私達に気付いた、私のおばあが目でごめんねって合図してくれた。

じゃあ、後で行くからね、って私も目で答えて・・・・・

すぐ近くの、小屋へ・・・レストランへ

”良い匂いがする・・・お腹痛くなっても許せる匂いがする・・・”

私達は、敏感なお腹を持っていないが、衛生状態が良くなさそうな所で

ごはんを食べて、自業自得のように病院に駆け込む事は避けたい。

だから、本当に意味でのローカル料理というものを食べた事がない・・・

でも、毎日ここから、抗いがたい香りが漂ってくる。

”正露丸ある。胃腸薬もある。行ってみよう!!”

かわいい顔した、将来絶対ビックママと呼ばれるだろう女の子が出迎えてくれた。

”メニュー見せてくれますか?”

すると、メニューと発砲スチロールの蓋を開けて見せてくれた。

たっぷりの氷の中に蟹が入ってる。

”今朝買ってきたのよ”

 

きちんと管理された魚介に、安心して、注文。

50歩ほど歩くだけ、種類は違うけど30THBから10THBにお水が安くなる。

 

お客さんは、上司と部下の女性が、街から離れた所で密会ランチ風。

仕事中のホワイトカラーの女性二人がランチ。

イタリアングレーハウンドのチビちゃん達が2匹お留守番。

 

ちんまり、かわいく座っているのだが・・・近づくとキャンキャン吠える。

待ってる間、犬と愛を育む作戦は、見事失恋して・・・

 

振り返ると、私達のおばあの所に、又新たなゲストが・・・・

 ”あーおばあ達今日は、モテモテだ・・・・”

   

  クールキーパーに包まれた、よしおさんのシンガビアがすっかり、無くなり。

 わたしの、ミネラルウォーターがお湯に変わる頃・・・

 グリーンカレーの登場。

 ”おいしいーーー。SALAのやつより、美味しいかも。”

 口に入れると、香辛料のさわやかな香りが広がって、じわじわと辛さが

 そして、ココナツミルクの甘さが最後のひと押し、

 一度で何度も美味しい一品。

 競争するように、二人であっという間に食べ終わって・・・

 

  ”海老忘れてないかなぁ?”っと思っていると・・・

  さっきの女の子が、バイクに乗ってどっかに行く・・・

  ”海老買いに行ったか?”

  ”あの子居ないと、料理持って来てくれる人居ないんじゃない?”

 

  心配は頂点に達した頃・・・よやく

 かりかりガーリックと、あっさりした海老の甘味のコラボレーション。

 あーー幸せだ・・・・

 

 

   ふふふ、犬がうまい口している意味が分かった・・・

  よしおさん、口の中に広がり残っている、旨い味の余韻を楽しんでいる。

  うまい口してる・・・

 

   自ら、セルフサービスで食べ終わったお皿を抱えて、お支払に。

   お会計待ってたら、日が落ちてしまう・・・・

 

   電話をあごにはさんで、お話しながら、フライパンを振るママ。

  実は、英語が堪能なのは、このママ一人。

   ”ママ、お店は何時に閉まるの?夜も来たいんだけど・・・”

   ”10時までやってるよ、大丈夫、あなたたちが来るまで待ってるよ!!”

 

   さてさて、次は”おばあ”  がぁぁ・・・おばあの所・・セレブ婦人達のたまり場

 みたいになってる!!。

  みなさん、ホテルのスパに行きなさいよ!!

  私が、あの人お洒落だなぁ・・・とか、鍛えられたスリムなボディーにうっとりした

  女性だとか・・・素敵だと思っていた女性たちが軒並み寝ころんでる。

  

 ジェラス・・・二人分、マットがあくまで・・ここで待つ事に。

 

  ようやく、二人マッサージ終わったので、おばあの元へ・・・

 

  ささっと、寝ころんだよしおさん・・・

 ”えっ!!ちょっとあんた、私のおばあのマットに寝てるよ!!”

 おばあと目を合わせて、不思議??を共感するが・・・よしおさんもう、うつ伏せ・・

 私の、おばあ盗られた・・・意図的か?

 ・・・・ジェラス・・・・

 まぁ、昨日のよしおさんのおばあもよしおさんのお墨付きなので・・・・

 

 今日は、二人でどっぷり2時間。

 二人で、たゆたゆと船出。

  幸せな、安全な航海となりました。

  

  

 


ラグーン

2010-04-15 | プーケット

 

SALAの門から出て、右側へ右側へ、ラグーン沿いに進んでいく。

 

一台の車にあう事も無く、ぐいぐいペダルを漕いでゆく。

普段自転車に乗ることのない、私達にとって、すごく楽しい時間。

ちいさな沼だと思っていたが、案外大きい。

どんどん進んでいくと・・・・あれ?15分ほどで、SALAに戻った。

まさに、ここはサイクリングコース。

ラグーンを一周した後は、JWさんへ

本日の目的はこいつ。

タイでのATM手数料はびっくりするほど、高いのだけど・・・

新生銀行のカードから引き落とすと、手数料は取られない。

でも、VISAレート+4%なので、クレジットカード払いのがお得。

 

”おばあ”にもタクシーにもカードが使えないから、お金下ろさなきゃだ。

 

                

 


パワーブレックファースト

2010-04-14 | プーケット

シティーでのパワーブレックファーストは・・早朝会議

 ここでは・・・・

 

 ”肉食べる”

 席に着くなり、よしおさんは そう言い放った。

 

 朝から、食欲があることは、朗報です。

 ところで、あなたのお嫌いな、料理途中の卵が乗っていますが・・・

 ”いちこちゃん、トロトロ卵好きでしょ、あげるね”

 大変、ご親切にサニーサイドアップを上手にお皿に移してくれた。

 この人は、自分の嫌いなものを、上手に私のお皿に移す・・・

 でも、その嫌いなものが、私の好物だから、抗議の声は上げないが、

 なんだか、微妙な心持・・・・・

 いちこの、朝食はクロワッサンとポーチドエッグ。

 カリカリのクロワッサンとポーチドエッグだと思っていたので・・・

 大変、がっかりしている いちこのお皿に、目玉焼き。

 

 

 ”どうですか?わたし、卵食べすぎじゃないですか?”

 ”時差ボケには、タンパク質がいいらしいよ”

 

 ”ウマイ!!明日も肉食べる。”

 

 ヨーロッパからのゲストも多いプーケット。

 西から東へのジェットラグは辛いらしい。

 その対策として用意されている、ステーキだろうか?

 どちらにしても、”お腹はって、食欲無い”っと言っていた、よしおさんが、

 朝から肉は、喜ばしい。

 私の、朝食は大変、残念なものだったはず・・・だけど不思議だ。

 目の前で美味しい、美味しいと、お口を大きく開けて、飛び上がらんばかりに

 食べている人が居ると、何を食べても美味しい。

 

  

  


あーお腹が減った

2010-04-14 | プーケット

 ”おばあ”に極上をマッサージを頂いたら、お腹がすいてきた。

 

  うっとり気分で、salaの極上ソファーに座り、潮風に吹かれながら・・・

 

注がれている最中から・・・にやけてくる・・・

それじゃ、どーやっても泡だらけだろう・・・。

 注いでくれている彼女は、平然とクールを保っているが。

 私達がニヤニヤしているのを見て、彼女も苦笑い。

 

 ”sala water”は、お部屋では、無料。

 レストランで飲むと30THB

 ”なんでだ?”

  本日のランチはレッドカレーとチキンサンド。

  美味しい、美味しい。

  あっという間に完食。

  二人でにまにま。

  ”安心して、食べられるレストランがあるって良いね”

 当初は、パトンにもプーケットタウンにも遠い、マイカオビーチで・・・

 3泊も退屈しちゃうんじゃないかと、心配していた。

 だけど、実際は、プールに飛び込み。

 自転車に乗り散策。

 ロングビーチをお散歩。

 あっという間に一日が過ぎるのではなく、ぼーんやり、ゆったりして

 たゆたゆと流れる時に、身を任せているうちに、3泊4日は過ぎてしまった。

  

 我が家のトラベルプランナーはいちこの仕事。

 絶対、譲れないのは、極上リゾート。

 悩んで、迷って、嘆いて、騒いで、興奮して決める。

 七転八倒しただけある、滞在先。やっぱり、嬉しい。

 

 

 

 


気になる場所

2010-04-13 | プーケット

バンコクでの悲しく、衝撃的な事件。

私の知っているタイとは、大きくかけ離れている。

 長期化すると予想されているが、どうか、どうか、ほほえみの国タイランドと称される

 あの国に早く戻ってくれますように。

私の知っている、目が合うと、微笑んでくれるあの国の人たち、

 私のつたない英語で伝える言葉を、先回り、予想して、助けてくれるタイの国の人達。

 どうぞ、これ以上の犠牲者が出ませんように。

                         

 日本の下水道・上水道の素晴らしさを改めて再認識する。

 蛇口からでる水を、ごくごく飲む事の出来る国。

 気をつけないと、必要以上に水を使い過ぎてしまうほど、ふんだんに出てくる水。

 蛇口をひねると、いつまでもお湯が出てくる国。

 水道水で洗った、生野菜をバリバリ頂ける、幸せ。

 そして、よほどの事がないと詰まることのない、おトイレ。

 

 

 始めてアジアの国に旅したのは、シンガポール。

 ここでは、おトイレの流し忘れは、犯罪。

 

 次に出かけてのは、タイだった。

 ”なんで、タイのサニタリーボックスはこんなに大きく。ティシュが一杯捨てられているんだろう?”

 タイの国に到着して、一番初めの不思議ポイントだった。

 そして、首をかしげた直後・・・私の疑問が解けた。

 トイレットペーパーが流れてくれない・・・・何度もトライして・・・

 ”あーティシュが流れないんだ・・だから、みんなここに捨ててるんだ・・”

 そう解った時、ようやくティシュが消えてくれた。 

 そして、何度かこの、個室から出られない事態を経験した頃。

 ティシュを流さず、ボックスへ捨てる事が出来るようになった。

 それから、必ずおトイレに入ったら、まずサニタリーボックスをチェックするようになった。

 山ほど、ティシュが捨てられていたら、それに習う。

 

 ホテルでティシュを流さないでくださいとの表示を見たことは無いが、それでもやっぱり、流れにくい。 

 もちろん、大きなサニタリーボックスは常備されているが、一人使用すれば、即

 掃除をされている場合が多いので、サニタリーボックスの真相は謎の中・・・

 

”なんだここは?”

 よしおさんの開口一番、言い得て妙。

 ここは、おとぎの国。でも、お手洗い。

  

  

私がまだ、子供のころ、おトイレはまだ、その用途を果たすだけの場所が多かった。

 

 そして、日本でも素敵なレストランなどで、インテリアコーディネートされた場所に

 出会うようになった。 

 

 今現在では・・・・私にとって、驚きの空間と変化している。

 リゾートでは、おトイレに入った途端に、幸せに包まれる。

 アロマの香りがふんわり漂い。

 燦々と、輝くお日様の中・・・・・

 

 

  

タイの街歩き、おトイレも観光の一つ

 

  

 


楽しみなマイカオビーチ

2010-04-11 | プーケット

 毎日、夕方と朝二人で、とぽとぽよく歩きました。

 マイカオビーチは空港から北上した場所。

 海亀の放流で有名なビーチ。

 ほんの数年前までJWさんくらいしかなくて、寂しいビーチリゾートだった。

 

 そこにアナンタラやSALAが出来て・・・・・

 

 SALAに隣接するように、只今建設中のRENAISSANCE

運営はJWさんみたいですね・・・ここもJWさんの姉妹ホテル?

ドリアン型のヴィラ。 近づいて中を覗いてみましたが、よさげな感じ。

ビーチ沿いに歩いて行くと、また建設中のリゾート発見。

もうソフトオープンしているのかなぁ?微妙な感じ

お部屋のルームナンバーは国名だった。

リゾートが続々参入して、第二のラグーンエリアみたいになるのかなぁ・・・


寛ぐという事

2010-04-10 | プーケット

仕事を終えて、旅立つ。

リゾートに到着するだけでは、くつろぐと言う事が出来ない。

 毎日、時間に追われ、音の洪水、データの氾濫の中で、刷りこまれた体内感覚。

 

 

チェックインをする時には、まだ背筋は強張ったまま。

すこし、のどを潤して、それでも、心の時計はカチカチ動いている。

ふんわり潮風に吹かれても、どこかせわしない。

一晩ぐっすり眠り。朝食が終わった頃、ほんの少し、流れが変わる。

寝ころんで、少し景色を見ていたくなる。

いつの間にか、二人の口数が少なくなる。

ふっと、目を合わせて、微笑む。

なにしようか?と考えなくなる。

少しずつ、少しずつ心はほぐれてゆく。

 

SALAには、沢山の立ち止まりたいソファーがある。

全部、存分に楽しんだ頃、心の中の時計が静かになっている事に気付く。

 

あたかもすれば、時計のスピードはどんどん速くなってゆく。

たまには、こうやってリセットしてやらないと・・・


白い要塞のガード

2010-04-09 | プーケット

 ”サワディカー”と声を掛けると、振り向いたのは。

 笑顔がキュートな女性。赤いベレーボーがとてもお似合い。

ここが、白い要塞への入口。

 

 とても、小心者の私達。

 もし、ここに宿泊していなかったら、とてもじゃないが、ここに足を踏み入れる

 事は出来なかっただろう。

 何とも言えない 威圧感がある。

 

ほら、ゲート抜けて、ベルさんの視線をすり抜けても、

この、隔てられた、壁で、足がすくんでしまう。

この、壁の向こうには何があるの・・・・

 ここは、エピローグ・・・

 右を向けば、美男美女の視線・・・

 

ドラマが始まる。

いきなり飛び込む、楽園へ。

眩しい木漏れ日が飛び込んでくる。

 

ゲートから、リゾートにチェックインするまで・・・ドラマティック。

チェックインすれば、癒しの空間が始まる。