ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

九份茶房

2015-04-21 | 台北

お店が軒を連ね、千尋のお父さん達が爆食した店かしら?なんて、楽しいお店が一杯。

でも、ここでも下水のかおりが漂う場所が・・・

 

 

なにやら面白そうなお店発見。

中に入ってみると、お茶屋さん。

すかさず、おトイレマーク発見。行っておかねば、地下に降りるとおトイレ発見。

きちんと掃除されており、快適なおトイレ。

 

店内は、趣のある素敵な茶器にアンティーク家具がある。

 

 

屋外テラスも素敵な雰囲気。

炭火で暖められた茶器からタユタユと湯気が・・・・

日本語のメニューがあり、店員さんも日本語が堪能で、お茶の飲み方を教えてくださいます。

いちことよしお お茶に目覚める。

しかし、残念な事に高価なウーロン茶ではなく、安価な四季春という機械づみのお茶に開花した。

一人茶水代$100を払って、好きなお茶を選ぶ、私たちは一番安いお茶 四季春を選択100g$400

”たっかいなぁ”って心の中で呟いておりましたが、これも経験、してみたい。

 

まず、茶器を暖めて、急須の4分の1の茶葉を入れて、急須にお湯を注いで、茶海しずくに移して、

急須の蓋から香りを楽しみます。

ふんわりとお花のような香りが漂います。

 

そして、お茶。 口の中にもふわぁーとお花の香りが広がります。

お花のお茶では無いので、名の通り 春の味です。

フレーバーティーとも違う、碧い透き通った味とも言うのでしょうか?

なんとも、優雅な気分させてくれるお茶でした。

お茶の後こちらで使用されている、洪志勝さんがデザインされた茶器を購入した際にも

いくつかお茶を試飲させていただいたのですが、私たちはウーロン茶に心が揺れず。

店員さんに、安いお茶、機械摘み、と言われながらも、四季春が一番琴線に触れる味となりました。

 

お茶とは、飲むものではなく、香りを感じ。口に含む物だと初めて知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九份までの道のり

2015-04-21 | 台北

台湾という国の感想は、人がとても親切で優しい。

笑顔が多く、商売人もあっさりとして、しつこい客引きなどは居なかった。

私たちがついていたのか?それともそんな観光客にやさしい国なのか、大して下調べをしていなくても

十分に満喫できた旅だった。

 

さて、そんな下調べをさぼった私たちだか、ここだけは、少し調べた。

九份。 電車+バス or バス どちらで行くか、乗り換え等考えてバスが楽なのではないか?とバスを選択した。

忠孝復興駅前から1062路線に乗る。sogoデパートの前に乗り場があると調べて出かけました。

乗り合いタクシーは、ちょっと不安なので、頭の片隅に知識として転がしてあった。

 

1062  1062と言いながら歩いていると 

”きゅうふん?”っと前歯がまばらなおじさんが声を掛けてきました。

出来たら、お近づきになりたくないタイプです。

”バス 120分 タクシー40分 ヤスイ ハヤイ”って言われました。

”Sorry no money"と言うと、バス停はあっちに移動したよと指さしてくれました。

なんだ、良い人なんだ・・・。

 

きょろきょろしながら歩いていると。

”タクシー 九份までヒトリ200 日本人ばっかり”

っと声をかけて来る人が・・・・

”みんな日本人、イッショよ--安心”

あーなんて、一番信頼してはいけない言葉のオンパレード。

でも、これが乗り合いタクシーというものか?一応タクシーまでついて行ってみることに。

確かに、タクシーの中には日本人カップル2人 女性2人が乗っている。

あーこれなら、安心かも?っと乗りこみました。

 

 乗りこむと、ドライバーは日本語カタコト・・英語カタコトで、まぁーーしゃべるしゃべる。

Ipodで、乗客の動画を見せてくれて、中には日本人女性が

”はじめはあやしいって思ったけど、すごく親切で良い人で、結局3日間プレイベート観光しました。”

と、おっしゃっている方もいらっしゃいました。

 

彼は、安心させる為に見せてくれているのでしょうが・・・・逆にそれがどんどん不安になる。

いちこ

それでも6人も日本人が乗っていて、その6人ともが、口をそろえるように、

”こんなの見せられたら、余計不安になる”

”私たちにも、動画撮れって言われた嫌だなぁ”

言ってくれているので、心強くなる。

 

観光をチャーターを勧めているのか?何なのか良く分からないが、動画を見せてくれたり

写真を見せたり、音声翻訳を使って会話をしようとしたり、それを運転しながらやる。

あーーー頼むから、そんな事しないで、運転に集中して!!

英語と日本語っで訴えるが伝わらない。

 

結果的にサービス精神旺盛な良い人だったんだろうが、いかんせん、日本語も中途半端

英語も中途半端。

どちらの言語でも、意志の疎通が行える言語をお持ちだと良いのだが身振り手振りでなんとなく理解出来る程度。

しかし、問題も無く、到着して金額が上がる事も無く、事故も無く無事到着したので、今となっては面白い思い出。

でも、2回目はこの人の車には乗らない。

 

帰りは、そもそもバスで来ていないので、バス停がどこにあるかも分からない。

下へ下へ降りてゆくと、バス停があり人が沢山待っていたので、この人達について行けば、どこかの駅には着くだろうと

一緒に待っていた。

しかし、やってきた上から降りてきたバスには、人が一杯で乗れそうに無かった。

これは、いけないもっと上のバス停で乗らないといけないらしい。

 

私たち以外に乗りそびれた乗客は、どうやら日本人らしい。

 

すると、タクシードライバーが$1000と声を掛けてきた。

乗り合いタクシーには、客引きをする、日本語をすこし話す人がコーディーネ―ト係としているらしい。

しつこくなく、私たちが日本語でごにょごごにょ相談している間に、ドライバー同士の談笑に戻ってしまう

くらい、あっさりしている。

 

さて、どうしましょう。バスの時刻表みても、そもそもどの方面に乗ればいいのかも分からない。

そして、この九份の階段を降りきった、このバス停からでは、バスは立ち乗りになってしまうだろう。

 

乗りそびれた日本人夫婦は落ち着いた感じの良い30代くらい。

この人達ならと声をかけてみた。

”$1000でタクシー相乗りしませんか?一人250でいかがですか?”

”いいですよ”

と心良くお返事を頂き、ドライバーはホテルでも駅でもどこでも行ってやると言うので

お互いの中間駅を指定して、帰ることにしました。

ドライバーはいかつい顔した中年男性。寡黙に一言もしゃべらない。

 

相乗りしたご夫婦は、とても感じの良い方でタイ在住日本人の方でタイ好きの私たちとしたら

沢山楽しいお話を伺う事が出来て、ええーーーもう到着しちゃったの?って帰路だった。

ドライバーも運転に集中して、道も裏道を駆使してくれて、30分~40分で到着。

 

乗り合いタクシーは、台北に街から1台$1000が相場のようです。

 

 

 

 

 

 

 


濟南鮮湯包 忠孝新生駅

2015-04-21 | 台北

 

ガイドブックるるぶに載っているお店です。

ハマグリと、シラスチャーハン  ・・・どちらも、まぁまぁなお味。

結果を先に言ってしまうと、別に行っても行かなくても良いお店。

小籠包は皮が透けるように薄く、スープたっぷりで、もし初めて食べたのなら、感激のお味。

ディンタイフォン常連のいちこには、まぁ、美味しいんじゃないかなぁって感じ。

へちまとエビの小籠包  

残念ですが。触感も好きじゃないし、味も・・・・

そもそも、私たちはディンタイフォンでもノーマルなのが一番好き。

クレジットカード不可、普通のレストラン方式で、すべて店員さんが持ってきてくれます。

 

 

 


猫空ロープウェー

2015-04-21 | 台北

MRTで動物園駅まで行って、猫空ロープウェーへ

Easy Cardでお支払いが出来ます。

行くと列が二つに分かれています。たくさん人が並んでいる方が、クリスタルって呼ばれる、床がガラス張りの方。

ぜーーんぜん並んでないのは、ノーマルの床がある方です。

並ぶの嫌い、高いとこちょっと怖い いちこはノーマルで。よしおさんは少し残念そうでしたが・・・・

 

 

猫空ってキティーちゃんって意味でしょうか? 台湾人どんだけキティーちゃん好きなんだ?

 

 

 

すっごい、楽しい―!!森林の上を通り、絶景の台湾を見渡し。101まで見えるし楽しーー

駅が見えてきました。もう終わり?

良かった違うようです。

えっ?これって4kmってなってない?

うわぁ、ぐーーんって落ちてかない?ぐわーーーてならない?大丈夫・・・・

どきどき感半端ないです。

怖い・・・よかった床スケスケじゃなくて。

高すぎる。

綺麗な景色あり、ドキドキ箇所あり、所要時間30分。

なんの情報も無いまま、こんな物に乗ってしまいました。

上に何があるのかも、戻るときはどうするのか?

だって、下りのゴンドラにはあまり人が乗っていません。

途中駅からは、人が乗っているを見ましたが、乗り口から降車してくる人を見なかったので・・・

 

上はこんな事になってます。

お茶屋さんやお寺がありました。

私たちはここで、お茶を

素敵なテラスで、この日は街中は30度近くはあったでしょうが、山の上は心地ち良い風が吹いていました。

お手洗いもおしゃれで、綺麗で安心です。

 

 いちこは水果茶・よしおさんはビールを頂きました。

プリンも美味しいし果物たっぷりのお茶も甘酸っぱくてご機嫌です。

よしおさんのビールもとっても美味しかったそうです。

そして、周りから漂ってくる かぐわしい香り。ニンニクと肉の焼ける うぅーーんなんとも言えないうまい匂い。

なにやら、鶏肉やラムが美味しいお店のようでした。

食べたくなりましたが・・・私には小籠包が・・・我慢我慢。

 

ところで、帰りはどうしましょう。

ぶらぶら歩いていると、バス停を発見

巡回バスと下山するバスが走っているようです。動物園って表示のあるバスに乗れば良いようです。

気をつけなければならないのは、巡回という文字下山しないようです。

NOT GO DOWNって表示もありました。

動物園ってバスストップの次でおりれば、動物園駅で降りられました。

バスの中に電光掲示でストップ場所が表示されるので、分かりやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


二日目 朝食 台北

2015-04-21 | 台北

目を覚ますと、午前7時。

旅に出ると、自然に目が開く。

 

さぁ、今日は何をしましょう。

まず、朝の一服です。 

台湾での喫煙事情は、飲食店・ホテル・基本室内では禁煙。

街中ではローカルの人達は道端で普通にタバコを吸ってらっしゃいましたが歩きたばこ禁止。

まぁ、東京都内の喫煙事情とほぼ変わりは無いでしょう。

Cozziは外に喫煙スペースが設けられているので、そこで頂きましょう。

 

ホテルの朝食はAM6:00~10:00

おひさまの光が木々からこもれる素敵なスペースで頂く事が出来ます。

メニューも豊富で、楽しい朝食でしょう。

私たちは、ホテルでの朝食は控えめにして食べ歩きをするという目的がありますので、コーヒーを頂いた程度なので、

味はわかりません。

 

 

優雅なスペースでコーヒーを頂きながら、本日のスケジュール。

本日の目的は九份へ行くこと。では、午前中はどうするか?

困りました、台湾での目的は、大好きな大好きな小籠包を頂く事。

お腹がすくまで何したらいいのかしら?

とりあえずMRTに乗って・・・・・なぜか猫空ロープウェーにひかれるいちこ。

行ってみよう!!

 

 

 

 

 

 

 


街に出てみよう 

2015-04-21 | 台北

到着して、まず・・・現金をゲットしましょう。

私たちは、いつも基本クレジットカード払いで現金は新生銀行のカードでp_plus引き落とし。

5%プラスされるので、本当はクレジットカードのキャッシング金利の方がお得なんですけど、

キャッシングという響きに抵抗があるので・・・・・(根拠の無い不安)

Cozziの周りは銀行街で、ATMの前には警備の方がいらっしゃるので安心です。

 

次は、交通カードのEasy Cardをゲット

地下鉄やコンビニで購入することが出来るそうです。

私たちは、地下鉄の駅の自動販売機で購入。

バスに乗ったりする時はおつりが無いらしいので、九份にバスに行く予定だったので購入。

タクシーもメーター制で安いらしいですが、タクシーはトラブルの元なので基本は使いたくありません。

 

台湾の地下鉄は、表示もわかりやすいし、路線ごとに色分けされているので簡単でした。

 

 

初めての台湾では、士林夜市へ行ってきました。

スリなど多いとガイドさんに伺ったので、いちこ緊張のため写真はありません。

最初の洗礼を受けたので、余計写真はありません。

 

士林夜市の入り口で、おいしそうな果物が!!

つまようじに刺した果物を差し出され、パクリ。“甘い~パイナップル”おいしーー。

どんどん差し出され、どんどん頂き。

”パイナップル欲しい・ドラゴンフルーツ欲しい・釈迦の頭?欲しい 少しずつ”

なんて、あれよあれよいう間に、お支払い。

”NT$500” 

ぽーいとお支払いして、ふと我に返ると、あれ2000円近く払ってない?

”これって、ぼったくりだよねぇ~”

後で市場で果物の値段を見ていると、相当高い果物を購入したようです。

 

なんか、ちょっと、この時点で、テンションがぐっと下がり。

あー気をつけないと”私”モードに入り込み。

写真なんか撮らず、ぐっと力を入れて真剣に歩きます。

 

ネギを巻いた肉まき屋台から良い香り。

一つ頂きましょう。

”つまようじ”日本語でそう言って指さしてくれた先につまようじが見えます。

気をつけて食べなさい。ガブリとかぶりつくと刺さりますよという意味でしょう。

うぅーん、ネギの苦さと、甘く味つけられた牛肉がベストマッチ美味しい――。

 

 

どんどん、歩いてゆきます。

 

”上野のアメ横に似てるよねぇ”

 

 

くさぁ~い 下水の匂いが美味しそうな食べ物の匂いを帳消しにしている場所もあります。

 

そして、一度その匂いを嗅ぐと・・・食欲は一挙に減退します。

テレビの旅番組などで、よく芸能人の人が美味しそうに食べていますが・・・そこまでの魅力は

ここにはありませんでした。

それでも、好奇心から食べ歩きを少ししましたが、美味しいものには出会いませんでした。

 

結局、一番美味しかったのは、ボラれたであろうフルーツ達。

 

食べやすい大きさにカットされたフルーツはホテルで頂くには便利で、3日間毎晩お夜食に

美味しく頂けたので、これはこれで良かったのかもしれません。

パイナップルなんか、絶対ホテルでむいて食べられないし、朝食に出てきた果物より断然に

美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バスルーム Hotel Cozzi

2015-04-21 | 台北

毎日たっぷり歩いて疲れた体に、うれしいバスタブ。

広々バスタブとシャワーブース。

バスタブにゆったり使って、髪を洗ったり、体を洗うのはシャワーブースで。

移動同線もバッチで、使い勝手がいい。

大判のしっかりバスタオルに包まれると夢ごごち。

お水は匂いも色も無く、気持ちの良いバスタイムを過ごすことが出来ました。

アメニティーは、ホテル専用の物でした。

ユニセックスな香りで、使用感も良かったです。

(只今、いちこベリーショートにて石鹸で髪を洗っても問題ないくらいなので・・・あまり参考にならない使用感かも?)

シャワートイレもあります。