ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

pyi~kan

2013-10-25 | カオラック The Sarojin

雨季と乾季の狭間。

海は透明度は求められないですが、テンションは上がります。

 

青い空、白い雲。

 

この下で思い悩むなんて、無理。

 

 

リゾートは乾季に訪れるのが王道。

10月後半は神様が微笑んでくれたら、オフシーズン価格でリーズナブルにお泊まり出来て

ゆったりとした、何もしない贅沢に浸れます。

 

 


shower

2013-10-25 | カオラック The Sarojin

何度もホームページで見た、この景色。

木漏れ日の中、沐浴しているイメージでしょうか?

大好きなレインシャワー、水圧も十分。

 

普通のシャワーも並んであるので、二人で並んでシャワーを浴びることが出来ます。

 

アメニティーで無いのは、歯磨きセット。

 

ボディー・ルームフレグランス、蚊よけのレモングラス

サロジンオリジナルのプロダクツ達。

 

 

 


 雰囲気たっぷりの、空間。

 

難点であり、利点でもあると思いますが、お部屋の湿度が高い気がします。

クーラー無しでは、お部屋で過ごすのは大変でしょうから、乾燥しないっていうのは

女性にはありがたい事ですが。

 

ハンガーに掛けた、お洋服も心なしかしっとり

 

 

それにしても、人の発想力とは無限の広がりがあるのですね。

誰が、家の中に石をひいてみようと考えつくのでしょう?

この壺だって、おく場所によっては、汚いだけ。

それが調和を生み出すと、安らぎの現実逃避の場所となる。

 

過去も未来も、たった6日間でもすっぽり忘れる。

ほんの一瞬かもしれないけど、荷物をおろす。

少し楽になって、又こんな時間を得るために、頑張って生きるのよ。


ガーデンレジデンス

2013-10-25 | カオラック The Sarojin

 

95平米あります。

前はね、部屋は広いほど良いって思っていたんです。

だけど、歳をとったのでしょうか? ものぐさに、磨きがかかったのでしょうか?

これくらいの広さが丁度良くなりました。

サロジンの良さは、リゾートの規模にもあると思います。

歩いて回るのに良い広さ。 カートで走る回るリゾートも素敵ですが、庶民のサガです。

バトラーを上手く使いこなしたり、人を使うという行為に、抵抗があるのです。

ありがとうって、にっこり微笑んで、さっとチップを渡すなんて、スマートなこと出来ないんですよ。

すみません。すみません。って感じになるのが関の山。

移動する度に、人を呼びつけるのがストレスですよ。

 

 

ユッタリとしたベッド。サロジンで一つだけ不満だった事、

飾り枕というのか?刺繍カバーに包まれた正方形型のクッションが

なんか生乾きの室内干しの香り。

 臭い~ーーって、ほどじゃないんだけど、ん?なんか臭う?

なんだ?これか?って香り。

ターンダウンされたら、何処かにしまわれるのかもしれません。

私達は、日が落ちたら。

サッパリシャワーを浴びて、部屋着に着替えてココナッツを玄関先に

出して、don't  disturb、ターンダウンは一度もお願いしませんでしたから

どうなるかは知りません。

 

 

 

 ココナッツは、don't  disturb

フルーツは毎日、交換されます。

明日、食べようと思ったら冷蔵庫に保管しましょう。

飾りwelcome fruit では無いので、とても甘く。

食べやすいフルーツばかりが毎日、届きます。

フルーツは有るけど、皮を剥くナイフが無い。

食べても美味しくないフルーツはよくありますが、此処のは食べるための物。

 

プールへ行く前に、ちょいとぶどうを一粒

あれ?もう一個?もう一個?

えーーい持って行け。

サロジンの感動する所をもう一つ。

いつも、毎日。アイスボックスに氷がたっぷり入っていること。

当たり前?

案外これが当たり前じゃない。

キンキンに冷えた飲み物が好きなよしおさん、何度ルームサービスを

頼んだ事でしょう。

だから分かる。ルームクリーニングのきめ細かさ。

これが出来ていれば、後はご推察の通り。

裸足で歩く床は、いつも気持ち良く。

脱ぎ捨てた服はたたまれ、読み掛けの本には栞が挟まれ。

 

 

 このサラ、本当に快適。

モスキート対策は完璧なのでしょう。

一度も遭遇しませんでした。

でも、蝶や蜂、トカゲなどは存分に遭遇します。

蚊はマラリアなど媒介するので駆除は必要ですからね。

 


welcome

2013-10-25 | カオラック The Sarojin

わああーーーーーーって叫びながら走り出す、一歩手前。

まさに、気分は崖っぷち。

体だって、もう目、肩、腰が   ガチガチのチカチカだ。



優しい、微笑みと共に美しい花を受け取った。


お疲れじゃないですか?


ーーーーえーーーーもう、ぐったりです。

             もうここで、号泣しそうなほど、ぐったりです。


ええ、すこし。にっこり笑う、いちこ。

嘘ではありません。

 ここまでの道のりは、順調だでしたから。


どうぞお召し上がりください。


キンキンに冷えた、おしぼりをそーと顔に広げてみる。

ホォーーーとアロマに満たされて。

肩から力が抜けていった。

ウエルカムドリンクは、いまいちだったけど。



 パスポートを提示して、予約時に入力した内容に訂正がないか確認したら、チェックインは完了。



ふっと目を上げると。

 

ぐっと何か、何処か、鷲ずかみにされた。

どこだか。なんだか。わからない。

笑うでも、泣くでも無い。

ピーンと背筋を伸ばしていた自分にきずいた。


ソファーに深く座り直して、ポーンと後ろに体を預けた。


日本人スタッフの女性は、真っ直ぐな視線の方。

私達に何が必要か?的確に掴もうと見つめてる。


力を抜いた私が、少しこの景色に浸れるように時間をくれた。


無言で行われる、もてなし。

 

 

 


帰路

2013-10-21 | カオラック The Sarojin
プーケット発 10:00

何時にサロジン出発したら良いですか?

リゾートを7時に出発しましょう。

朝ごはんは、どうしましょう?

6時半のレストランオープンだから、利用しても良いし。



お弁当頼んでも良いですよ。

車の中には、飲み物も用意してありますよ。


空港が見えた時、
少し車を止めてもいいですか?

突然ドライバーそう言った。

おトイレに行きたくなったのかしら?

どうぞと、差し出されたのは、冷たく冷やされアロマの香りたっぷりのおしぼり。

クゥーー、やられた。
サロジンのおもてなしは、最後までクールです。


ゲストが帰りに記帳した、あるページにあった。一文を思い出した。

I believe that Lady Sarojin still is alive in the sarojin.

お弁当は、空港のラウンジまで持って入ると、いいですよ。










現地通貨

2013-10-21 | カオラック The Sarojin
私達は臆病者。
visaCardでキャッシングした方が、お得なのは分かってる。
前に間違えて、タイでキャッシングしちゃったことがあるもの実証済み。

だけど、有る意味借金みたいじゃいない、だから、visaのレートに4%上乗せされても、新生銀行で現地通貨を調達します。


でっ、もし the sarojin で現地通貨必要になったらどうしましょう。

街まで行くの?

いいえ



在るのよ、リゾート内に、pPLUS 付き。

ご安心を。

タイ料理

2013-10-20 | カオラック The Sarojin
ワンコがウロウロするビーチ

ワンコが苦手な人でも大丈夫。

空気を読むワンコ達だから。


ワンコ好きの私達にはたまらない、癒しの場所だった。




マッサージを受けて、ウロウロしてると、びっしと髪を決めた浅黒のチンピラが近づいてくる。

全く胡散臭そな男だ。

身構えると

Drink? Eat? Looking?


ええーーjust lookingです。


にっこり笑って、去ってゆく。


あれ?ってくらいそっけない。


真っ黒ワンコを撫で回してると、男が近づいてきた。

これは、おじいちゃんなんだ。
小さい時津波にあったんだけど、生き残ったラッキーな奴なんだ。
すっごく賢くて、外国人が大好きだ。

タイ人は好きじゃないんだ。

あんた達は、日本語を話すから、好きだと思うよう。

見た目は、タイ人と変わらないから、好きじゃないかもね。

彼が手を離すとおじいちゃん犬は、本当に白人の人に尻尾をブンブン振って、お出迎えに行ってしまった。

私達は、hi come comeっと呼ばなきゃ来なかったのに、白人の人には、ブンブン尻尾振って、出迎えてる。

私達は、ここに座って何か食べることにした。

まあ、なんということでしょう。
美味しいのよーー
ガーリック&ペッパー エビに焼き飯
野菜炒め 美味しいわ。

もくもくと食べてると、ふっと足元を見ると、さっきのおじいちゃんワンコと、新入りが寝そべってる。

ねだる訳じゃなく、ただ私達を見上げてる。

チンピラがやって来た。

雨が降るから、向こうに移動した方がいいよ。

あーでも、もう食べ終わるから、大丈夫だよ。

大丈夫じゃないよ。あと1分でくるぞ。
行くよーー。

さぁーとお皿やビールを持って屋根のあるテーブルへ向かってゆく。

ええーーーって、勢いに押されて、自分達もコップを持って屋根の下にに。。。。


もう笑うしかない。
屋根の下に、到着した途端。
バケツをひっくり返したような、スコール。


すっげーーー。チンピラやるなぁ。
本当に降ってきた。

すごいね。本当に1分だったね。

言っただろ1分だって。

実は、このチンピラ。
子供とワンコをこよなく愛し。人が好き。
嘘はつかない。
とってもいい人。

私がオーダーする時、写真のこれが食べたいって言ったら。

エビとサラダが食べたいのか?

そう、これが食べたい。

じゃあ、この写真は忘れて。あーーーもう見ちゃっダメだ。
これは、嘘だから。
これは、これだけど。
こんなのはこないよ。
ここ読んで、中身はこんな感じ。
これでいいなら持ってくるよ。

辛いのが好きか?
明日お尻から火が出るぞ。
大丈夫か? それなら、こっちのが美味いぞ。

決して高いものを勧める訳じゃなく。
そして、こちらの希望を聞いてくれ、メニューにない味付けにも応じてくれた。


私達のオーダーしたもので、美味しくないものは何もなかった。



リゾート

2013-10-16 | カオラック The Sarojin

6泊もカオラックで何しよう?
プーケットみたいに街が大きいわけじゃないし。

少し、心配してたんです。

だから、本4冊も持ってきたんです。

だけど、今はもう4日も経ちましたが、まだ一冊も読み終わっていません。


そして、もう、一泊しかできない。

残り時間が少ない事に、ショックを受けているんです。


通常日本でのツアーだと3泊4日

絶対に足りせんよ。



雨季の終わりの今は、朝、晩 雨は降っているようですが、昼間は10分程度、ご挨拶程度の雨で。

あとは、気づかぬ間に日焼けしてしまう晴天。

あら、kobちゃんが忍び足で近づいてきた。

よしおさんが眠ってるからね。

The sarojinのスタッフは、2交代制のようだ。

朝組と3時から組 夕方5時には部屋に篭ってしまう私達が毎日会うのは朝組。

KobちゃんとJoちゃんとtraiy?の三人には、ずーーとお世話になってる。


もちろんスタッフは、みんなフレンドリーで目が会うと必ず声を掛けてくれるし。



スモールラグジュアリーホテルの真骨頂だ。

今までの中で一番じゃない?
一番かもね。


毎日、スタッフの数は膨大なんだろうが、毎日オーダーをとってくれる女性は同じで、3日目には。。。。

あれ?私たち部屋番号言った?
言って無いね。。。。

誰かに よしおさんと呼ばれてる。

いつの間にか、灰皿が置かれてる。

アイスコーヒーが良いですか?

私達の好みも、覚えてくれてる。

それが、全ていつの間にか、気づかぬ間に。

ただ、居心地のいい空間で、ぼーーと過ごしているだけであっと言う間に時が過ぎてしまった。




iPad mini 買っちゃった

2013-10-16 | カオラック The Sarojin
サロジン内はオールフリーWifi
プールでも、レストランでも、どこもかしこも。

I pod mini大活躍。

DVDは、ライブラリーに行けば貸してもらえるけど。
日本語サブタイトルのあるDVDは少なかった。

テレビは、NHK衛生も入っていなかった。

しかし我が家は、無料動画で、放送当日のクロコーチまで見ちゃった。

私たちは、リゾートは好きだけど、チーーともロハスな人間じゃない。



一応、自然の美しさはわかるけど、海を見て何時間も過ごせる素敵な人種じゃない。

何時間も夫婦で話が弾むほど、普段会話をしないわけでもない。



こんな景色を見ながらね、快適なデイベッドに寝っ転がって、暑くなったらプールに飛び込んで、お腹が空いたら

こんなもの食べて。

iPodでサーフィンする。



サロジン辺りの海は、少し波が高くて、雨季の今は、楽しいビーチではなさそうです。





ここまでの道

2013-10-13 | カオラック The Sarojin
羽田国際空港の金曜日の夜

仕事終わりの人々がゾクゾクとやってくる。

これからバカンスを始める人。
仕事に向かう人。

ANAラウンジのお食事は、充実していた。

シャワーを浴びて、さっとお腹に詰めて、フライトで十分に睡眠を取る。
目を覚ませば、そこは外国。

便利ですね。

スワンナプームからタイ航空で国内線へ移動。
タイ航空の国内線ラウンジにはシャワーブースはありません。

ここでシャワーを浴びて目を覚ませれば、最高ですが、エスプレッソで我慢しましょう。

プーケットに到着したら、サロジンのトランスファーサービスにピックアップしてもらうのがベストでしょうね。

私達は、行きはちょいと街で買い出しをしたいので、ローカルタクシーにしました。

The Sarojin 2150バーツ

ローカルタクシー2000バーツ

空港でメータータクシーと値段比べて決めようかなぁと思っていたんですけど。

空港から出ると、優しそうな男性がタクシー?って声かけてきた。


トイレ行きたい。
タバコ何処ですえる?
途中で、ビール買いたいけど、今の時間アルコール帰る?

私たちに根気良く付き合ってくれた彼に決定。


まぁその人だけじゃくて、タイ王国の良いところ。
情報はどんどん与えられる。
私立高校みたいなところ。

そして、要らなければ、no thank you と言えば、それ以上しつこくされることも無い。

ぼーっとしていても良い国。

ポスピタリティーに溢れ仕事熱心な人たちの場所。

ほんの10年ほど前のプーケットはタクシーも交渉制だった。だから、タクシーに乗るまでも大変だったし、乗ったら乗ったらで、観光はするか?ダイビングはどうだ。

スパに行かないか?

もう、ドライバーがうるさくて、大変だった。

しかし、今は定額制。
値段は上がったけど、ドライバーはひたすら運転に専念してくれて、日本のタクシーとほぼ同じ快適さ。

本日のドライバーは、すっごいスピードでぶっとばすけど、運転は荒くない。

サロジンまでの道は、きちんと整備された快適な道路。
ほぼまっすぐ、そこを時速100kmで、70分。








空港のカウンターで支払いはすませてあるから、揉めることもないし、快適な道中でした。


完璧じゃない?

2013-10-13 | カオラック The Sarojin
リゾートの達人じゃないけど、リゾートは大好物。

今まで泊まったリゾートは、どこも素敵だった。

だから、その分ちょっと口うるさくなったかもしれない。

その上でサロジンは、、、、、、

サイコーーーよ!!!!

お出迎え

お部屋

夕方まで食べられる、シャンパンサービス付き朝食

そしてね。

ビーチお婆付き。

嫌いな人は、嫌いかもね。

ラグジュアリーにどっぷり浸かりたい人は、是非サロジンのスパを堪能してください。


いちことよしおさんは、ビーチおばあが、大好き。

一時間350バーツで、極上の腕を披露してくれるから。




波の音を聴きながら、目を閉じると、
しっとりとオイルを含んだふんわりとした暖かい手が、コリをほぐしてくれる。


セラピストと呼吸を合わせる必要なんかない。

ただ、脱力して何処かに飛んで行ってしまえばいい。

ラグジュアリースパでも、セラピストによって、感想はことなると思う。

だけど、ビーチおばあのハズレには出会ったことは、まだないのだ。

日に焼けて、真っ黒の手なのに、ふっくらとしっとりと柔らかく。
きりきりに爪をつまれた指先は、ツボをきちんと押さえてくれる。


不思議な事に、ツボを微妙に外されてマッサージされると、ちーーーとも眠れない。

強すぎても、弱すぎても、ダメ。

挙句、頼みますからもうやめてくださいって頼みたくなる瞬間があるセラピストもいる。
だから、身構えて脱力できない。

これが、ビーチおばあには無い。

マッサージ好きが、毎日マッサージを受けるためには、腕の確かなセラピストがいないと、それは可能にならない。

なぜならね、心得の無いセラピストにあたると。

普通にしてたら、痛みは感じないのに、触られると打ち身みたいに、痛く感じるようになるから。

おばあはね、ただマッサージだけを何時間もこなすの。
アーユルヴェーダも、フェイシャルも、マシーンも、使えないかもしれないけど。

人の体は、よーく知ってると思う。

寄せては返す波の音、そしてシーブリーズ。
クーラーの涼しさじゃなくて天然の風の心地よさ。

ラグジュアリースパに負けているのは、目から飛び込む癒しの空間と、ユッタリとしたアロマの香り。

マッサージが終わった後も、経皮吸収されてベタつかないオイル。

乙女心のチャージャーには、なれないけど。

お財布と体には、おばあが最高。




The Saroji

2013-10-13 | 旅の準備


羽田国際空港を土曜日の0:20出発してスワンナプームを経由。
プーケットに到着すればタクシーで60分

お昼前にはサロジンに到着する。

タクシーを降りると

いちこさまでらっしゃいますか?

日本語が聞こえた。

8月からレシェプションに来られた日本人スタッフの女性が出迎えてくれた。

さぁーーーー。リゾートの始まりだ。

もう、私にとってサロジンは、極楽リゾートは確定だ。

もちろん、予約時にはフライト時間は入力してある。

だけど、その情報をどう活用するかは、リゾートの腕の見せ所。

この時間にタクシーから降りてきた日本人をただの日本人にするか、
もてなすべきゲストにするか。

サロジンに降りた瞬間、私たちは、ここのゲストとなりました。





あれ?I get old?

2013-10-05 | 旅の準備
さあ!次はどこ行こう。

サロジンに泊まりたい!!!

久々に、いちこさんのホテルありき旅行熱に火がついた。

そこへ、よしおさんの どっか行きたいが重なった。

私達のボルテージは最高潮だ。

"でっ?サロジンって何処にあるの?"

"カオラックっですよ"

せっせと買い集めた究極のリゾート達が紹介されてる雑誌を並べ。
サロジンのページを開き、どうでしょう?

問題なんかありませんよ。

"カオラックって何処?"

はい、タイですよ。プーケットから橋を渡って本土に戻るんですよ。

プーケットって橋で本土と繋がってるんですよ。まぁ、四国みたいなもんですよ。

タイ航空はお安いですよ。

ディステネーション先は、あっという間に決まって、4ヶ月前にはチケット発券。

時は過ぎ、9月のある日、同僚が3連休弾丸韓国旅行の予定を話していた。1泊3日 機中泊2日という不思議なプランだった。
何故か、その時私の心に一抹の黒い雲がさっーと通り過ぎた。

でも、その時は深く考えず仕事に戻った。

同僚が羽田国際空港に向かっているであろう時間、ふっと黒い雲が実態を表した。

彼女は金曜の夜羽田に向かうが、フライトチケットの日付は土曜日。

私達のフライトチケットに記されている文字は土曜日0:30出発。

あれ?それって実際は、金曜の夜の事じゃん。

金曜の夜仕事を終えて、羽田に向かうことは不可能では無い。
残業したって9時に会社を出れば2時間以上前には空港に到着できる。

理論上は簡単だけど。

スーツケースはどうやって運ぶ?
自分の足元を確保するのも困難な地下鉄に乗り。
殺気だった街を歩くなんて。

休み前はどうしても、前倒しに仕事をしたり、サポートをお願いする方への連絡事項で残業になりがちだし。

オフィスカジュアルとはいえ、かさばるよねぇ。

あーー私は、もう24時間の計算が出来ないのか?

なんでこんな、日時の失敗をしてしまったのだろう。

アホすぎる。

それに、いつも失敗するんダァ。
変なところでケチる。

変更不可のチケット買いました。


よしおさんは、金曜日半休をとってくれました。

私は、なんと会社の都合で、金曜日休んでくれた方が好都合的な願っても無い奇跡が舞い降りて。

なんとか事なきを得た感じ。

どうか上手く行きますように。