ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

ONE&ONLY ROYAL MIRAGE 最後の思い出

2009-01-02 | ドバイ

 

最終日レイトチェックアウトでPM10:00だったのが、念のためDON'T DISTURB
を下げておいた。

すると、PM6:00から2回も、ターンダウンに来てくれた。

もちろん、DON'T DISTURBが掛っているから、ドアの隙間から、

ルームクリーニングに来ました。

いつでも、都合のよい時によんでください。

ってカードが差し込まれた。

もちろん、私達はパッキングする為部屋中に荷物を広げているから入っていただく事も出来ないし、もう帰るだけだから朝クリーニングして頂いた時に、新しいタオルも沢山置いて行ってくれたから必要ない。

最後の最後までのホスピタリティーに再び、喜びを感じました。

毎日、ミネラルウォーターを置いてくれる。
アメニティーは、とてもいい香りで一日をラグジュアリーな雰囲気で始めることができる。

朝、起きてシャワージェルをふんだんにバスタブに入れて、お湯を出す。
香りがお部屋いっぱいに広がる。
 にんまりとしながら、温かいお湯につかる。
疲れていないくせに、体がほぐれる。

時間に正確な几帳面なタイプなよしおさん。
ピックアップ30分前にはレシェプションでチェックを済ませていた。

 もちろん、チェックの際に明細を細かくきちんと確認するためには時間が必要だと思っていたからだが、そんな心配もなく。5分でチェックが終わってしまった。

二人でレシェプションの前のソファーに沈み込んでいた。
昼間でほとんどゲストを目にする事はなかったが、よる9時半。

ドバイが熱くなる時間。

   

文字通りドレスアップした人々がぞくぞくと、通り過ぎる。


日本では、結婚式でも見られないようなドレスアップした人々。

夜に到着した、ビジネスマン。

ピックアップの時間になった時、時間より早く来たエージェントを恨めしく思う程、素晴らしい時間だった。


ONE&ONLY ROYAL MIRAGE

2009-01-02 | ドバイ

昼間、床を熱心に磨く人がいた。
プールから忘れ物を取りにお部屋に帰ると、二人のスタッフが熱心にお部屋の床を拭いていてくれた。

大理石の床をはだしで歩いても、何も引っかからない完璧なクリーニング。

一瞬でも、ストレスを感じることのないリゾート。
スタッフは皆フレンドリーで、親切。

各セクションに完璧なるプロフェショナル達が私達をもてなしてくれた。
 スタッフが堂々としていて、気持ちがいい。

 ハーフボードの夕食も存分に楽しむ事ができた。チェックアウトはアーリーとレイトチェックアウトでたった3泊だったが、5泊分くらいのゆったりとした時間を過ごすことができた。

ホテルの中を移動するシャトルカーのドライバーは、毎日”おはようございます”
と日本語で私達を迎えてくれた。

 一度、カードキーをお部屋に忘れてしまったのだが、ゲストリレーションに行くと、1分で新しいカードキーを渡してくれた。簡単なパーソナルチェックは受けましたが。


ホテルを楽しむ

2009-01-02 | ドバイ

ホテルの館内ツアーがある。
65エーカーもの庭園をもち、3つのエリアを移動するにもシャトルカーで移動する。

このコースを初日に体験して、ホテル滞在はぐんと楽しくなった。行ってみたいホテル。利用できる施設がよくわかったからだ。

せっかく、滞在していたのに、気づかぬままという事があるだろう。
だって、あまりにも広すぎる。

 

  ここのプールはドバイで一番大きいらしい。
ワイルドワイディーじゃないの?って聞いたら。
あれはホテルのプールではなくて、テーマパークですよって。




ドバイのタクシー事情

2009-01-02 | ドバイ

ドバイのタクシーは初乗りDH3.全て、メーター制で安心だ。
びっくするのが、高速道路だ。

トールゲートが無い。しかし、高速道路に入ると勝手にメータにチャージがつく。
ICチップを車のフロントガラスに張っておくと、自動的に料金を徴収するシステムらしい。

100KMだろと120KMどんなにスピード出していても、ちゃんと感知するセンサーが走っているそうです。

日本のETCの何倍もの進化したトールシステムだ。


モール・オブ・ザ・エミレーツ

2009-01-02 | ドバイ

ドバイの中でも最大規模のショッピングモール。店舗数は300以上。
カルフールも入っていた。

団体さん行動の最終地。この後はみんなでホテルへ戻ることもできるし、個人でタクシーで帰ることも出来るとのこと。あまりにも広いし、1時間そこらで、ホテルへ戻るのも中途半端なので、ここから最強軍団セレブとお別れしました。

トイレに行って(正確には探して)、ランチして(正確には店を選ぶのに)で1時間あっという間でした。ランチは”paul"にて。
なぜ、ドバイに来て PAUL?

もう、別に驚きません。よしおさんは外国のおかしな食べ物を頼んでがっくりするとの、新たな味覚に酔いしれるのを量りかけると、断然がっくりしない方を選ぶ。

私も、PAULのパンはよく買って食べるけど、お食事はした事がなかったので、
快く了承。

SOUP ONION DH25
SDWVILLAGOIS DH38
SPRITE DH7
SERVICE CHARGE10% DH7
TOTAL DH77

銀行の前にレート表示板があったのですが、日本円の表示はなくガイドさんに教えられたDH1=35円で計算すると、2695円なりです。
正確には家に帰ってネットで調べるとDH1=29円でしたが、PLUSのレートは解らないので請求が来てからのお楽しみです。

お味は最高に美味しかった。パンにつけるバターが絶品で。またオニオンスープのカップはパンで出来ていて目にも麗しい。


必ず、見たいと思っていた、スキードバイ。
あれ?どこかで見た景色。ザウスにそっくりでした。

ガラス張りのドーム内にはサッカー競技場3個分のスキー場が広がっている。
ウェアー・板・ブーツと入場料込みたいでした。

 

ミニボブスレーまでありました。これはザウスに無かったような・・・

エミレーツモールは沢山のお店、ブランドが入っているのですが、特別日本と比べて、安いわけでもなく。

最近、ブランド物も日本で買う方が安いものが多いので、二人とも購買意欲もそそられず・・・そして、あまりの広さに圧倒されて・・・4時前にモールを出ました。
4時過ぎぐらいから、渋滞が始まると言われていましたので丁度よかったのかもしれない。

時差ボケのせいか、ドバイにいる間、4時前にはちょっと疲れてきて、ホテルに帰ってきていたので。一度もドバイの渋滞に遭遇することなく快適な移動でした。

モール・オブ・ザ・エミレーツ からONE&ONLYまでDH20。


Dubai Museum

2009-01-02 | ドバイ

1761年に建設の歴史的な砦を利用し博物館となった。

20世紀半ば過ぎまで、首長の住居でもあった。

1971年にドバイの歴史や文化を保存するために博物館として改装された。
この砦は、固いものがない砂漠の国。

珊瑚を使って作られていた。

  

 

 

昔のドバイを見学。

地下内部の博物館に入ると、フラミンゴの剥製がまず目に入る。

フラミンゴと教えてもらって、始めて解るが、見た瞬間”うぇ、気持ち悪いものがぶら下がってるというのが感想だ。

内部は暗く、その中にかつてのアラブ人のマネキンが立っている。暗いので、人と間違えて”excuse me"なんて言ってしまい、間抜けなことに・・・

 

本物のパレス。王様のお庭。セキュリティーの為写真は撮ることは出来ませんが、門のところまでは、行くことができました。

たくさん孔雀がいました。

”逃げないのですか?”との問いに、ガイドさんは
”逃げません、どこに逃げったって、砂漠ですから。ここが一番住みやすい”

しかし、ドバイの街は、花や緑を見ることができます。地下にホースを通しそこから水を流したり、スプリンクラーで水をまいているそうです。

ドバイは、年間4~5日しか雨が降らないそうです。

水道からは、ふんだんにお湯も水も出てくる。

これらの水は、海水をろ過して使用しているらしい。飲料水は、ミネラルウォーターだが、とても安い。

水のない国は、600ML35円で水を購入することができる。




ドバイでアルコール

2009-01-02 | ドバイ

ドバイの街中ではアルコールを購入することが出来ないので、空港のデューティーフリーでよしおさんはハイネケンを購入した。

 もちろん、レストランやミニバーで存分にアルコールを楽しむことは出来る。

 部屋のみを手軽に楽しむ手段です。

12本入りで52DHS。バラ売りは無いらしい。

1DHS=35円だったので、1820円。
円は変動するが米ドルは1ドル=3.65レートが決まっている。

どこでもドルで払いしたいと申し出れば、ドルを使うことができる。

スパイススークのカード扱いしていない店でもドルで支払うことが出来ました。

 

暑い?いいえ、寒い?

ある意味とっては寒い国だった。

室内は空港でも、飛行機でも、タクシーでも、どこだろうと恐ろしいばかりにクーラーが効いている。私は、いつもセーターコートを着ていました。その中から外に出ると、すごく体が冷えているのほっこりして暖かくて気持ち良く感じるくらいでした。


ドバイ人はアバヤを着ているし、ビジネスマンはきっちりネクタイ+ジャケット+皮靴。つまり、そのスタイルで快適な温度と言うことだ。



ベリーダンス

2009-01-02 | ドバイ

ベリーダンスは、お笑い系?

 

最終地でディナーはベリーダンスを観覧しながらの、ビュフェスタイル。

好きな物をお皿に入れて頂きます。

 

ベリーダンサーが現れた瞬間。
”腹芸?”っと呟いたよしおさん。

目を丸くして二人で目を合わせて、大笑いした。
いいんか?それで。

美しいというより、なんか面白い。

 ダウンタウンのガキの使いによく出てくる、板尾の奥さんみたいだった。

 

 

ヘナアートが無料で受けられた。3分ほどで彼女が描き上げる。

参加料金は310dhs。この価値はありました。
ディナーの会場はそこそこな、おトイレもあり、安全な雰囲気の中。存分に砂漠を楽しむことができた。


何を着て行けば良いかと悩んだ末、ジーンズとTシャツ、ビーチサンダルを選択しました。

砂漠の中はビーチサンダルが大活躍でした。

ジーンズもクーラーのガンガン効いた車内と、夜になると少し温度の下がる砂漠を快適に過ごすのに丁度でした。


デザートサファリ2

2009-01-01 | ドバイ

   

少し、走ると絶景ポイントで、ドリンクを頂き、写真撮影。
 少し走り、ラクダさんとお写真。

 

 

 

ラクダさんに乗せて頂く時

”しっかり持って!! まっすぐに!! まっすぐ持って!!”

ラクダ飼いの人に流暢な日本語で指示を受けました。

・・・でも、私達は日本人ではないかもしれないのに・・・・アジア人はみんなあなた達には一緒に見えるんじゃないんですか?

 しかし正確な日本語の発音とても、心和みました。

 

ドバイには不思議な力があるのか?

関西人旅行客が多いせいか?

ホテルのレシェプションで日本人らしきアジア人の方と視線が合いました。

 にっこりと笑顔で会釈されました。私もつられてにっこり。


デザートサファリでも日本人方に声を掛けれました。若いカップルの方でした。


ホテルのショーアラウンドでも、ご一緒させて頂いた日本人の方と会話を楽しむことが出来ました。

 私達は二人で居ることが大好きで、二人で行動することが好き。あまり、人付き合いの良い二人では無い。だから、声をかけやすい雰囲気は出していないのだと思う。

ドバイの治安よさは人をフレンドリーのさせるのだろうか?
 

ドバイという、まだ日本人にメジャーでは無い国では同郷の念にかられるのでしょうか?


 

 



デザートサファリ

2009-01-01 | ドバイ

前日に、ホテルでデザートサファリを申し込みした。

JALパックさんのオプショナルツアーは曜日が決まっているようだった。(水・金・日)私達の希望日は火曜だったのだ。


 6月はオフシーズンなので、簡単に予約が出来たが、出来るだけ早めに予約しておかないと人気のアクティビティーらしい。

 ”はっ?明日ぁーー”っと難しい顔されてしまった。

 当日は4時にホテルで待っているとドライバーが迎えに来てくれる。

ドバイバーはイジアス。マッチョでクールな頼れる親父。

”ビーチサンダル履いてきたけどラクダ乗る時大丈夫?”
”大丈夫、問題ない”彼は親指をぐっと挙げてくれた。


ホテルの送迎から、サファリツアーまで全て彼の車で行われた。彼はデザートドライバーライセンスを持ちベテランのドライバーだ。

ホテルから約1時間。綺麗に舗装された、ガンガンに街灯がともされた道を走る。

これはこれで、素晴らしい観光だ。砂漠の真ん中を、先が見えない程まっすぐに伸びる道を車が突き進んでゆく。


 適当なところで、砂漠を走るのだと思っていたら。フェンスに張り巡らされたゲートを抜けて、セキュリティーにイジアスが名前とライセンスを提示して砂漠に入る。

行ってびっくり、同じ車が一杯集まっていた。連隊を組んで砂漠の中を走るのだ。

まず、集合地点でタイヤの空気を抜く。

”じゃーんぷっ”て叫びながら、ぶんぶん飛び上っている集団がいた。

なぜ?飛び上がる?なぜ、その写真を撮る? たらんなぁ・・・っと心の中でつぶやいた瞬間。

その飛び上がっている人が

”Msいちこーーー”と手をぶんぶん振っている。


はぁ?私ドバイに知り合いいませんけど。
飛び上がって写真撮るようなおかしな人は、もちろん関西人ですから、沢山お友達にいるでしょうけど。
 

 そんなにお顔の整った、ほりの深い友達は居ません。


ぶんぶん手を振っているを止めて、サングラスをとった人は・・・・・
パレスの中を案内してくれた、IMANさんだった。彼女はモロッコ人で元キャビンアテンダント。

”キャーーーー”って私に近づいてくる彼女は、ホテルの中とは大違い。

落ち着いた大人の女性だった彼女が、ジーンズを履き、少女のようだ。キャラまで変わってる?

彼女はホテルの仲間と、休日を満喫していた。

ここからが、ロイヤルミラジューの素晴らしさ。彼女の友人も私達が滞在客と知ると、声をかけてくれたり。小心ものの私達が二人で写真を撮るのを、躊躇しているのに気付くと、”撮ってあげましょうか?”と声をかけてくれたり。


ディナーでどうしてよいか分からずにお皿を持ってうろついていると、そっと列に導いてくれたり。

 程よい距離で、私達を見ていてくれていた。目頭が熱くなるほど感動していた。







 砂漠のサファリは、頼れる親父イジアスの運転で、程よいスリルを味わいながら、進んでいった。酔い止めが必要なほど、すごいのを想像していたら、案外拍子ぬけ。
安全第一運転だ。


krispy kreme

2009-01-01 | ドバイ

 

 

開店前ではありません。営業中です。
東京では長蛇の列のあのお店です。
私は東京では食べたことがありませんでしたので、ここでチャレンジしてみることに。


CITY CENTRE にありました。
ONE&ONLY からタクシーでDHS45.5で、20分くらいでした。
地図で見ると、遠く見えたのですが、高速を使ってどーーんと行くので、すごく近く感じました。


ドーナツのお味は、甘すぎる。あんなに並んで食べる人達を少し理解できない・・・

 ちなみに、ソウルでも並ばずに食べられました・・・

 私達の英会話の先生(アメリカ人)いわく・・・なんであんなに並んでいるのか・・・

 日本の七不思議のひとつだそうです。


アラブの夢

2009-01-01 | ドバイ

MALAKI OOD&PERFUMES 30ML

 

前回、ドバイの夢が破れ、叶えられなかったものの一つ。
香水を買いたい。私は香水が好きだ。日本で売っているような、軽い香りでは無く。
外国人の方がすっと通られた時、ふわっと香るあの深い香りの物が好き。

ショッピングモールで見る、敷居の高そうなお店。
 ドキドキしながら足を踏み入れた。ひとまず、香りを味わい。値段を聞く。
この、深い香りにしては、とてもお値打ち。がぜん、購買意欲に火がついた。

”甘くて、スパイシーな香りを探しているんです”

簡単に、こんな感じ、木の香りが好いとかお願いすると、店員さんがいろいろ出してくれる。

でも、基本的に私はアジア人。

店員さんが熱心に語りたい相手でも無いし、理解できない事も重々承知なのだろう。
彼の眼は、冷やかかだ。

先ほど、アバヤを着た女性を接客していた情熱は私には向けられなかった。

でも、問題はトップノートでは無い。

私が気になるのはミドルノート、ラストノートが重要だ。

その場ですぐ、購入を決断できない。

 ためしに右手・左手。に違う香りをつけさせて頂いて、いったんお店から出た。

 

その間は、よしおさんの時間。よしおさんの見たいお店をうろうろ。
たびたび、自分の腕をくんくん。時間がたつほど、私の好みの香りに変わってきた。
右手も、左手も、スタイルは違うが、どちらも素敵。

AJMAL PERFUMES 24ML

結局、二つとも購入。1個だいたい4000円くらい。
好きな香りを量り売りで購入して、すきなボトルに詰めてもらうこともできる。



 スプレーではなく、こってりとしたオイルの香水をどうしても、購入したかった。

素敵なBOXに詰めて頂いて、本物の宝物だ。
 もしかしたら、私にはまだ早い香りかもしれない。

なんの香り?聞かれても答えることが出来ない。嗅いだ事のない香り。


大阪のおばちゃんは止まらない

2008-10-02 | ドバイ

スパイススーク

どうして、お料理に使ったらいいかもわからな困った主婦には

スパイススークは見る所。

さてゴールドスークは?

 

ゴールドスークはお写真を撮ろうとしたけれど、アブラを着た女性がかなり歩いていたので、なかなかシャッターチャンスをつかめぬままに終わってしまった。

ゴールドスークの中心、屋根のないとことに日本語が話せる、お店がある。
そこに、陣取ったおばちゃん達。それを観察に行った私達。

”あかんよ、わたしはもっと、めかたのあるのがいいの!!!”
”もっと、べんきょうしてなぁ・・・”

がんがん、交渉してますが・・・めかたとか・・べんきょうとか・・・通じてるんでしょうか?

店員さんに”どんなものをお求めですか?”と聞かれたので、

”私、この人たちを見ているだけなんです”っと答えると。あーと納得された。

世界に通じる最強さ、見るに値すると、納得されたのでしょうか?


一人のおばちゃんが米ドルの束をポンとカウンターに置いて、
”領収書きってね”っと言っている。


すると、店員はお店の名が入った紙に金額を手書きで書きこんでいた。

税金がある訳でないので、VAT還付処理が必要な訳でないので、こんなもので良いのでしょう。

”なにすんの、あんた領収書。それ、経費で落ちひんで”
私の疑問はすぐ、別のおばちゃんの口から出た。

でも”経費?って・・・ここも少し突っ込んでみたいところ・・・

 

”忘れるやんか、なんぼやったか”

あー確かに。なぜか皆、納得。
クレジットカードを切った人はきちんとしたレシートを貰っていた。

 

”お姉ちゃんもお父ちゃんになんか買うてお貰い”

目が合った途端に話しかけてくれる。

小さい声でよしおさんは

”お父ちゃんって・・・” 

関東人のよしおさん”お父ちゃん”は気に入らな呼称のようだ。

 

 実際は、私達には彼女たちのように、ちゃんとした審美眼を持ち合わせていない

 庶民・・・そしてまだまだお子ちゃま・・・貴金属を海外で買うにはまだまだ修行が必要・・・


大阪のおばちゃん

2008-10-02 | ドバイ

 

待ちに待った、アブラ。1ディルハムで乗ることが出来る。
水は、エメラルドグリーン

風を切るという程早くは走らないが、とても心地よかった。
しかし、私達の団体さんに最強大阪人おばちゃん(しかも金持ち)が・・・・5人も含まれており。

鼻くそが付いているから鼻をかんだほうがえぇっとか、
言われた人も、鼻の下をぐぅーーんと伸ばして、うんーーっと鼻の穴が見えるようにして”とれたぁ?”

なんて、やってる。水を飲む時気をつけていないと、気管に思いっ切り吸い込みそうになるような事ばかり話している。

 

あかん、最強や・・・・。景色見ているより、この人達を見ている方がよっぽど面白い。

”おねいちゃん、こっちからアベックの写真とろかぁ?”
”あっ、ありがとうございます。今ガイドさんがとってくれはったので大丈夫です”

アベックって・・・あんた・・・と思った瞬間

”アベックってあんた、言わんやろ”すかさず突っ込みを入れてる。

この人たちの素晴らしいとことは、虎やライオンの書いたTシャツを着ていない、慎み深さ。

腕にはキンキンきらきらの時計に指輪、下品にならないぎりぎりの華美を、上品に着こなしている。

 

だけど、心の中は大阪人。
自分たちの仲間以外にも、笑いを提供しなければならない使命は忘れていない。

私も、ついつられて、”おっちゃん、横着やなぁ”って呟いていた。



ただそこにいるだけで

2008-10-02 | ドバイ

夜は、ランプに照らされてシーシャ(水煙草)を楽しむ人達でアンニュイな雰囲気だが、お日様に照らされて、かわいらしい雰囲気に変わっている

 綺麗なもの、センスを感じるのもの

 囲まれているだけで、癒される。