ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

今日は何の日?

2009-06-30 | 日記

夜7時

レジを待つ私の前の人はスーツ姿の男性。

 買い物かごには、本日は冷奴をお召し上がりになるご様子。

 左手には指輪は無い。

 

 レジを終えて、ふっとレジを待つ列に目をやると・・・

”今日は何の日?”

思わずつぶやいた・・レジを待つほぼ半分がスーツ姿の男性。

  周りを見渡すと、買い物かごから、レジ袋に商品を入れ替えているのも、

 スーツ男性率高し。

 せっせと、手慣れた手つきで商品を詰めている彼らの手には、指輪無し。

 

当然、既婚者でも結婚指輪をしない方もいらっしゃるので、単身赴任の方や、

 共働きで家事を分担なさって居る方もいらっしゃるだろう・・・

 

  5時半定時に仕事を終えて、6時半には最寄りのスーパーに寄り、7時にはレジを終えるのが私の日常。

 多めに見積もっても・・・彼らも6時には会社を後にしているのではないか?

 仕事をさっさっとこなし、定時に仕事を終える有能会社員が増えたのか?

 年齢層は30歳~50歳まで男性、結婚しない男性が増えたのか?

 今まで、外食で済ませていた夕食を、不景気だから、自炊に切り替えたのか?

 健康ブームで自炊に切り替えたのか?

 暇なおばさんは、男性陣を見つめいろんな、想像を脹らました。

 

 ”なんだか、憐れねぇ・・・” パブロフの犬的感想を、心の中で呟いて・・・

 いいやと思い直し、再び彼らに目を向けた。

 

 皆、慣れた手つきで、どんどん商品を詰め、下手な主婦より細やかな詰め方をしている。

 そして、インスタント食品よりも生鮮食が多く見受けられ、何かしら手を加えなければならない物ばかりだ。

 彼らは憐れではなく・・・彼らは自活している。

 よしおさんが出張の日はの夕食を、トウモロコシで済ませてしまおうと・・3本ぶら下げて帰る私の方が・・・憐れな夕食だわぁ・・・

  

 

 

 

 


最大の事件?

2009-06-29 | 上海

今回の上海旅行は、本当に楽しくて、幸せだった。

 最大の事件言えば・・・・

 

 最終日は、パークハイアットからリニアモーターカーの駅までタクシーに乗った。

 

 突然、ドライバーが・・・

”sorry”

 彼の手元を見ると、ギアチェンジが出来ないらしく・・・

 

 最後の力を振り絞るように、車は何とか安全な場所に停まると、エンジンがストンと

止まった。

 その場所は安全なだけではなく・・・目の前にドライバーの同僚がちょうど休憩をしていた。

 さすが、3つ星優良ドライバー・・・英語で

”あれは、私の会社のドライバーです、申し訳ないがあっちに乗り換えてほしい・・”

 メーターを見ると21元・・・お金を払おうとすると・・

 

 ”お金は結構です・・さあ、乗ってください” と私達のスーツケースをトランクに

 詰め込むと、会社に携帯で連絡を入れ始めた。

 

 なにやら、あれよあれという間に・・・次の車に乗り・・

”本当に、お金いいの・??”っと振り向いて、前を見るともう、リニアの駅が

 見えていた。

 おしい!!あと一角まがった先、距離にすると300メーター足らずで駅だった。

  

  料金は当然初乗りの11元のまま・・・丁度、20元札があったので、おつりは結構ですと、お渡したが・・・・

 先のドライバーは大丈夫だったろうか?

 

 私達にとって、今回の旅行はこんな、事件が起こっても逆にラッキーな

 結果になる、本当に素敵な旅だった。

 

 


最後のお食事

2009-06-29 | 上海

 

 最後の夕食は、豫園の5色の小籠包が有名な十味観に行ってみた。

 なにやら、貼り紙がしてあってお店は閉店してしまっていたようだ・・

 

 仕方ないので・・・鼎泰豊で小腹を沈め。(チャレンジ精神は、ありません)

 

 

坦々麺 小籠包 ちまき 海老餃子

 2人で、4品軽く頂いて、最後の夕食はホテルで頂く事に。

 

 

 夕方5時にはホテルへ引き上げました。

 暑かったからか?連日の疲れが来たのか・・・・

 

 毎日この時間はマッサージを受けて、熟睡中の時間だからか・・・

 ホテルに戻って、ついうとうと寝てしまいました。

 

 目を覚ますと・・・・夜8時・・・もう、今から着替えて外へ出る気も起らず。

 

 上海での最後の夕食はルームサービスでクラブサンドウィッチ。

 なんて、寂しい・・・・

 

 ところが、サクサクした、たっぷりのフレンチフライ!!

 あー忘れていた・・・中華料理人は火の魔術師。

 揚げ物させたら、世界一。

 クラブサンドウィッチもボリュームたっぷりでジューシー。

 

 お気に入りのエスプレッソを淹れて・・・高層から夜景を見ながら頂くお食事は、

 ロマンチックで素敵。

 

 ゆったりとくつろいで、美味しいものを頂く。

 私達夫婦にとって、最高の最後の晩餐となりました。

 

 


京都議定書

2009-06-26 | 上海

 上海の写真を見て、なんだか面白味が無い・・・

 お空がグレーだから?・・・

 ホテルのお部屋がスタイリッシュで色味が無いから?

 

  私の撮った写真中で一番綺麗に見えるもの達。

 この写真を見てようやく、理由が分かった。

 上海は大都市ですごいと圧倒されていたが・・・

 

 あっちにいっても、こっちにいっても、建設中で。。

砂埃が舞い、喉や目が痛くなる。

  町に色が無いんだ・・・・

 

 あんなに、あこがれたパークハイアットもグレーの世界だ・・・・

  

 海だって、お日様が当たらなければ、不気味な水の色。

 海色にはならない。

 

 きっと、街も、お日様が当たらないと・・・綺麗には見えないのかもしれない。

 

 空気がきれいなる日はいつでしょう?

 万博が終わったら綺麗になるかなぁ・・・


豫園

2009-06-26 | 上海

 私達は豫園商城を見て、これが豫園だと思っていた。

 商城を歩き進めると、見落としそうな入口が豫園の入口だ。

面積2万㎡の広大な中国式庭園。

 元四川省の役人が18年のも歳月なして作り上げた私庭だ。

   

 最近、考えること、なぜ私は、海外旅行に行きたいんだろう?

 目的は何?

 バンヤンツリーに魅せられ、リゾートホテルにはまり、エバソンハイダウェイに

 魅了された。

 南アフリカからドバイに・・・ソウル・・上海。

 いつの間にか、リゾートのトランジット地としての都市訪問が、都市訪問の旅に

変わってきている。

 ”ねぇ、リゾートは年をとって歩けなくなってからで、今こうやって、足で歩かなきゃ面白みが無い所に積極的に行った方がいいんじゃない?”

 ” いちこさん多分、太って水着が着れなくなることは無いと思うけど・・・・皮膚がダルンダルンで・・・そこに水が溜まっても水着になる勇気ある?”

 

 確か、おしゃる通りですね・・・

 二人で、ぶらぶらと歩く庭園。

 迷路のように入り組んで・・・

 いくつになってもこうやって、二人で手をつないでブラブラ歩いて居たいですね。

 

  東京に居る間は、日常の事に謀殺されて、こうやってただのんびり、

役にも立たない、ただのおしゃべりをする時間を忘れてる。

 


南京東路

2009-06-25 | 上海

ぶらぶらとお散歩。

 暑い日でした。

 ぶらぶら目につくお店に入り・・

BMW ?   ARMANI?

 中国人・・なんでも考えますねぇ・・

どうせ、作るならオリジナリティーのあるもので、品質の保証出来るものを作ればいいのに・・・

 多くの企業が、メイドインチャイナで活躍しているだから・・・下請けじゃなくて・・

 

 歩行者天国で、腕一杯に抱えたバラに一生懸命霧降していた女の子が居た。

 炎天下の中、霧を吹いても吹いても、すぐ蒸発してしまうのだろう。

 この日は、中国でも祝日でお休みだった。

子供の就労は助長させてはいけない、だから、子供を働かせている店では物を買わ無いという人もいるだろう。

 マッチ売りの少女の話を読んで、なんで誰も買ってあげないんだっと涙を流した人も居ただろう。

 私は、子供の就労は学業であり、それを阻害してはいけないと思っている。

しかし、明日食べる物が無いのに、勉強は出来ない。

 いろんな、ご意見はあるだろうが・・・私は、少しでも役に立てるなら、目の前にあるものを買うと決めている。

 騙されているかもしれないし、ぼったくりな金額だろうと、彼らのいい値で買おうと決めている。

 

 バリ島の近くロンボク島のビーチに、学校が終わると子供たちが物を売りに来る。

 私達は、彼らと値段交渉を楽しみ、パイナップルを買った。

 実際値段交渉を楽しんだのは私達だけだったのだか・・・

 パイナップルは彼らの手によって綺麗にむかれ食べやすく加工される。

甘くて、ホテルで出てくるものとは比べ物にならないほど、美味しい。

 私は、何度も買った。

 

 最終日帰る間際に、ここのビーチで沢山パイナップルを食べたわぁ・・・●●ルピアで買って。という話をホテルのスタッフにした。

 スタッフは少し、眉をひそめた。申し訳なさそうに、

 ”あの子たちは、朝、市場でパイナップルを買ってビーチで売っているんですよ。

  あなたの、買った金額は市場の金額より安すぎるように感じますが・・・”

 

 私達は、確かに値切った。

しかし、値切る相手を間違ったのだ・・・子供相手に値段交渉をして、その中でも小さな子ばかりを相手にした。

 上手に計算出来ないような子供たちに・・・小さい子供達は大きな子供たちに比べて、売上が少ないし、買ってくれると言う私達の方が珍しいから、売るしかなったのかもれしない・・・

 私は、もう値段交渉はしないと決めた。

 そのお金は彼らの生活に必要なのだから。

 寄付や募金も大切だけど、労働の対価として渡せるお金の方が価値があると思っているから・・・ 

 

 バラを抱えた彼女を見つめていると、目が合った。

 ”一つくれる?” 指を一本出してみた。

 彼女は、ハイっとにっこり笑ってくれた。

 ”いくら?”

 中国語で答えてくれるが・・・解らない・・・

 近くに居た、通りすがりのおじさんが私達に教えてくれようとするが・・・その人も中国語・・・・やっぱり解らない。

 よしおさんが、小銭を掌に並べてみる・・・

 どうやら、少ないらしい・・・

 今度は、お札をトランプみたいにしてみると

 これっと10元を指さした。

 おじさんは、よかった理解したかと歩いて行った。

 10元を渡すと、彼女は、お花を探し始めた。

 抜き出しやすいお花では無くて・・何かを探していた。

 たぶん、これ一番綺麗よって渡してくれたのだと思う。

 彼女は、学校がお休みの日働いているのだと思う。

 いつも、働いている子なら、一番カモにしやすい、外国人を相手にする為。

 日本語や英語で話すだろう。

 私は、綺麗な花を手に入れた。

 

 

 

 

 


上海環球金融中心

2009-06-24 | 上海

パークハイアットの下は、上海環球金融中心

多くの企業が入っている。そして、その地下にあるのが、フードコート。

 フードコートと言っても、世界のセグゼティブ達のお腹を満たす為の場所?、

本格的な料理店が並んでいる。

 イタリアン・フレンチ・和食・中華 お店もワールドワイドだ。

 ランチ時は、好きなお店からテイクアウトする。

 それ以外の時間帯は、席に座ってメニューからオーダーする。

 二人の人間がいれば、食べたい物が二つのジャンルにまたがる事もあるが、

ここでは、どちらかが妥協しなくても良い。

 英語も通じる。

 ホテルの朝食も素敵だけど、ブランチをこちらで頂くのは、すごく楽しい。

 

 


異文化交流

2009-06-24 | 日記

日本橋から東京駅を目指していた時、ある女性に道を聞かれた。

 ”東京駅はこちらですか?”

 ”いいえ、こちらだと思います”

 同じ場所を目指しているのだから、当然彼女は私の後ろと歩いている。

途中で、道路標識を見て間違っていることに気づいた。

 あわてて、彼女の方へ戻った。

”すみません、私嘘を教えてしまいました。ここから右へ曲がってください。

 あの標識見てください。ほら、あっちが東京駅と書いてあります。

 ごめんなさい。”

”あっ、ほんとだ。ふふふ、私もうこの道5回も通っているのに、いつも迷うんです。”

 

 ”あの、実は、私も東京駅に向かっているんです。ご一緒してもいいですか?

 外国の方ですよね?どちらからいらっしゃったんですか?”

 彼女は中国の方だった。日本に住んで10年、証券会社でアナリストを目指している。

  ”私、つい先日上海に行ってきたんです。ごめんなさいね・・・実は私中国の方好きではなかったんです。それ以上に中国の方にも嫌われていると思っていたんです”

 彼女は、ケラケラ笑いながら、

”どうして、あったことない人があなたの事嫌っていると思うの?”

”私、日本人だから・・・でも、そうじゃなかった。中国の人はとても温かくて、

 大好きになりました”

 二人は、初めて会った人同士が決して口にしない、政治・歴史の話をし始めた。

 

  二人で口をそろえて、道端で同時に叫んだ言葉、

”政治と国民は違う”

 二人とも、とても迂闊な人間同士かもしれない。

 しかし、二人とも二人ともの国民を好きだという前提で会話が成り立っているから、

有り得た会話だろう。 

 最後、二人は携帯のメールアドレスを交換して別れた。

 

 とても、素敵な貴重な時間だった。

 

 無知は罪だ。経験は何よりの宝だ。

 

 

 


夜・・・・

2009-06-22 | 上海

 

 スタッフと一緒にエレベータに乗った。

 珍しく、話しかけてくれた。

 ”ご滞在はいかかですか?”

 ”ええ、快適ですよ・・・・実は、私中国人嫌いだったんです・・・

 でも、始めて中国に来て、上海の街を歩いて、上海の人って親切で優しくて・・・”

 適切な言葉が浮かばない・・・するとスタッフは笑顔で

”Warm”

 と言葉を引き継いでくれた。

 ”そう、その言葉、私が上海の人に感じた気持ち その言葉だ!!”

 興奮すると英語の発音がめちゃくちゃになるので・・・その後は彼には

 通じたかどうか解らない・・・ 

 ”私、本当に、上海に来て良かったと思っているんです。

 大好きな国民が増えました。本当にいい経験をしたと思っているんです。”

 ”それは良かった。じゃあ、次は家族や友人を連れて来てくれますか?”

 ”もちろん”

 ”良い滞在を、おやすみなさい”

 

 レインシャワーでマイナスイオンをたっぷり浴びて。

 ふかふかのどっしりとしたタオルにすっぽり包まれながら、よく冷えた水を飲む。

 バスロープを着て、ソファーの上に陣取って。

 街で買ってきたマンゴスティンを食べながら、夜景を眺める。

 よく歩き、良く食べて、暖かい人に出会い。

 心地の良い物に囲まれる。

 本当に質の良い物に触れた時にしか、分からない本物の感覚。

 肌にあたるリネンの心地よさ。 

 にんまりして、眠りについた。

 


笑顔

2009-06-21 | 上海

エレベータホールでお出迎えをしてくれる、3人衆。

 思わず顔がほころぶ。

 

 独断と偏見に満ちた、私の中国人イメージは、うるさい、無愛想、アンチ日本。

 実は私は、優しくシャイな中国人を、沢山友人に持っていたにもかかわらず・・

私の大学は、外国人留学生が多かった。

 特に私のクラスは、大半が中国人と韓国人ばかりだった。

 私は学校では習わなかった、日本と諸外国の遺恨を聞く場面にも遭遇した。

 

 去年、行った韓国も足を踏み入れるまで、実は怖かった。

 怖いどころか、韓国の方の優しさに触れて、無知は罪だと感じた。

 政治と国民は違う。

政治で相見えるなくても、国民同士が理解しあえれば何かが変わるのでわ無いか?

 私は中国人に嫌われていると思い込んでいるが、そうでは無いのかもしれない。

 

勇気を出して、中国に!!

中国を知りたい。

 出国する時、胸にひとつのチャレンジを携えた。

 笑顔を絶やさない。笑顔で接する。

 

この、チャレンジは不思議な事をもたらした。

 あるオープンテラスカフェの席に着くと、メニューが机の上に”どん”と投げられた。

少し、怖くなる程強く投げられた。

 私は、笑顔で ”thank you” とメニューを手に取った。

 オーダーに来た時も彼は無愛想だった。

 私は、彼の眼をしっかり見つめて、笑顔でオーダーした。

頭の悪い人と見られるか、ゆったりとくつろいだ余裕の雰囲気を醸し出せるかのギリギリの線だ。

 てきぱきとサーブする彼を眺めていると、時折目が合う。

 にっこり、微笑んでみる。

 

 ドリンクを飲み終えた頃、同僚のウェイターと彼が一緒にやってきた。

 "Are you Japanese?"

  "Yes"

  "He speaks Japanese"

 と、同僚が彼を前に押し出して、話してみろと彼の背中を叩く。

 ”ありがとうございます。お元気ですか?”

 ”はい、元気です”

 彼は日本語を披露してくれた。

 彼は、緊張していたのかもしれない。

 日本人だ・・・少し話せるけど・・・なんだっけ?通じるかなぁ・・・

 そう、思ってぶっきらぼうになっていたのかもしれない。

でも、ウエルカムな表情を浮かべているから、話してみようという気になってくれたのかもしれない。

 メニューを置かれた時の空気のまま、私達も彼に接していたら・・・あんな、嬉しい時間を過ごせなっただろう。

 うちとけた笑顔を交わしあったのは、ほんの5分。

 でも、カフェを後にする時、私達はお互いに手をぶんぶん振って別れた。

 

 同じ事が、いろんな場面で起こった。

 お店に入った時、隣の席に座った時、始め悪くても、最後はいつも心が暖かくなっていた。

 笑顔は伝染する。

 笑顔は人をリラックスさせ、本当の姿を引き出すことが出来るのかもしれない。


上海の夜景

2009-06-19 | 上海

 

 今日、久々にお友達とお食事をしてきた。

私は上海の旅話、彼女は台湾とボルネオ島の旅話を持ち寄った。

 同じ場所に行った経験と・・・旅の目的が違うと・・・

同じ旅好きでも。話が途切れるものだと・・・改めて知った寂しい夜だった。


冒険しようよ!

2009-06-19 | 上海

3回目のスパは・・・GREEN MASSAGE(徐家匯店)

とことん芸の無い、冒険心のかけらも感じられない私達の選択。

 やはり、同じアロママッサージ2時間。

新天地のお店が本店で2号店になるようです。

 新天地のお店がアンニュイお姉さん的な雰囲気だとすると、こちらは天真爛漫な明るく、フレッシュな妹的雰囲気です。

 セラピストさんが変わってもマッサージの爽快さは変わらず。

GREEN MASSAGE 本当にお勧めです。

 でっ、芸の無い私達・・・・

小楊生煎館に再訪問。

本日は2店舗並んでいるうちの、1店舗が早既に閉店。

 誰も取りませんから、落ち着きなさい。

 2回目なんだから、少し余裕ある態度で挑みなさい。

言い聞かせて食したのですが・・・上顎がやけどしようが、口に入れたものを出したいほど熱かろうが・・・箸を進めてしまいました。

 おいしかった。満足です。

 

 ついでに、ご近所にある屋台で少しつまみ食い。

 タコの焼いたものを頂きました。

これが又、美味しい。

カレー風味のパウダーをまぶしてあり・・ビールが進みますね。

 

 

 


只今競走中

2009-06-19 | 上海

  

PARK HYATT からの眺望と、 周りの景色を下層から・・・

”只今競走中って感じだなぁ・・”

 一番高いビルを目指せって ミニドバイみたいだ。

 

 PARK HYATTは、ハードは本当に感動を覚える素晴らしさだと思う。

しかし、残念なのはスタッフの質の低さだ。

 エレベーターで何度かスタッフと同乗する場面があった。

よしおさんより先に乗るのは、まだましだ・・・私より先に乗るのは・・・

 レディーファースト・ゲストファーストとは??

 乗り込んだ後、エレベーター内でもおしゃべり・・思惑通り私は中国語は解らない。

よって守秘義務の心配は無いだろうが、マナー的にどうなんだろう。

 朝の7時半に素早く、ルームクリーニングに来るのは如何なものだ。

早ければ良いというものではない。

 エレベータホール、玄関ホール、スタッフが配置されているが、サービスの為というよりセキュリティーの為と言う威圧感が強く、煩わしさを感じた。

  

 もちろん、ルームサービスはスピーディーで迅速だし、ルームクリーニングも

完璧に行われていて、気持ちが良い。

 アイスキューブ一つお願いしても、2分立たない内にバトラーがやってくる。

 いくら、一部のスタッフが素敵でも、統一感がなければ悲しいものだ。

 

  


良品

2009-06-19 | 上海

お部屋に置かれているお水は”VOSS”

 一度飲んでみたかったお水です。こんな所出会えるなんて!!

 まろやかな軟水で、一気に一本飲み干せるほど頂きやすい。

ルームクリーニング・ターンダウンにバスルームに2本・ベッドサイドに2本常時補給してくれる。

最も嬉しかったのは、このエスプレッソマシーン。

 お部屋に案内して頂いた時、エスプレッソマシーンに歓声を上げると・・

”FREE です”

と言われた。そんな、わざわざ言わなくても・・分りますけど・・って思ってた。

 

 専用のグリーンカプセルをポンと放り込むと、かぐわしいエスプレッソがトロトロと

落ちてくる。

 一口頂くと・・・深く甘い、うま味を感じるコーヒーというものを生まれて初めて飲んだ。

 母が昔、エスプレッソを飲みに行くだけでもイタリアには行く価値があると言っていた言葉を思い出した。

 確かに、これは ”FREE”だとは、ありがたい一品だ。

 


ここは・・・・

2009-06-16 | 上海

 室内に入ると、私を感知して、扉が開く。

 1畳ほどの空間。

 やわらかい光の中・・・・排泄・・・

 ウオシュレット付きのおトイレです。

 

 素敵な空間。ここで、お化粧してもいいわぁ・・・

 プライバシー抜群の空間。

一人になりたい人に、最適な場所。

(まぁ・・二人で入る人もいない場所ですが・・・)

 

 さて、ここで、上海のおトイレ事情。

 デパートなどの公共の場のおトイレには、必ずお掃除の方がいらっしゃって、

清潔さを保ってくれています。

 しかし、男性のおトイレなど場所によって、溝があるだけで皆さんで仲良く

並んでしましょう。って所もあるようです。(よしおさん証言)

 

 私は、そのような場所のおトイレは入るも嫌なので、ホテルを探したり、

高級デパートや、おしゃれなレストランなどを利用させて頂きました。

 これは、日本でも同じことです。地下鉄の駅構内など、美しく無い所がありますよね。

 古そうな建物は、日本でも美しくない事はあるので、上海のおトイレ事情も

日本同様と考えてよいと思います。

 私は、神経質でも無いし、基本的に一番汚いのは自分だと思っています。

 つまり、私は汚いので、他の人が次にご使用する時、不快な思いをしないように

心がけている程度で、他人を汚いとあまり思いません。

 なので、あまり参考にならない意見です。

 菌が蔓延しているかどうかより、美しいインテリアだったり、良い香りに惹かれる方なので・・・