九份茶房
お店が軒を連ね、千尋のお父さん達が爆食した店かしら?なんて、楽しいお店が一杯。
でも、ここでも下水のかおりが漂う場所が・・・
なにやら面白そうなお店発見。
中に入ってみると、お茶屋さん。
すかさず、おトイレマーク発見。行っておかねば、地下に降りるとおトイレ発見。
きちんと掃除されており、快適なおトイレ。
店内は、趣のある素敵な茶器にアンティーク家具がある。
屋外テラスも素敵な雰囲気。
炭火で暖められた茶器からタユタユと湯気が・・・・
日本語のメニューがあり、店員さんも日本語が堪能で、お茶の飲み方を教えてくださいます。
いちことよしお お茶に目覚める。
しかし、残念な事に高価なウーロン茶ではなく、安価な四季春という機械づみのお茶に開花した。
一人茶水代$100を払って、好きなお茶を選ぶ、私たちは一番安いお茶 四季春を選択100g$400
”たっかいなぁ”って心の中で呟いておりましたが、これも経験、してみたい。
まず、茶器を暖めて、急須の4分の1の茶葉を入れて、急須にお湯を注いで、茶海しずくに移して、
急須の蓋から香りを楽しみます。
ふんわりとお花のような香りが漂います。
そして、お茶。 口の中にもふわぁーとお花の香りが広がります。
お花のお茶では無いので、名の通り 春の味です。
フレーバーティーとも違う、碧い透き通った味とも言うのでしょうか?
なんとも、優雅な気分させてくれるお茶でした。
お茶の後こちらで使用されている、洪志勝さんがデザインされた茶器を購入した際にも
いくつかお茶を試飲させていただいたのですが、私たちはウーロン茶に心が揺れず。
店員さんに、安いお茶、機械摘み、と言われながらも、四季春が一番琴線に触れる味となりました。
お茶とは、飲むものではなく、香りを感じ。口に含む物だと初めて知りました。
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