5月1日
Hop on Hop off Gray Line (WESTCOAST Sightseeing) に乗るため、カナダプレイスへ
なんだか、街がランナーで一杯です。
出会う人出会う人ゼッケンがついてます。
どうやら、今日はバンクーバーマラソン日らしい。
そして、ハーフだかフルだかわかりませんが、もう走り終えたらしい。
首にメダルをぶら下げています。
まったく他人事で、観光バスのチケットを購入しに来ました。
シャングリラから徒歩15分くらい(ゆっくり歩いて)でカナダプレイスです。
お天気も良くて、歩道もキチンと整備されて安全だし気持よく歩けます。
”大人2枚 シニア1枚”
(母65歳以上なのでシニアです。アジア人なので、若く見えるかもしれないのでパスポートの
コピーも念の為持参しましたが、確認も無くシニアでチケットを発行してくれました)
”ハイ、これが今日の地図よ。明日も乗るでしょ。”
”いいえ、一日で大丈夫です”
”今日は、マラソンデーだから、この地図通り、半分のコースだけしかバスは運航しないのよ。”
”もし、明日も乗るって言ったら、いくらになるの?”
”このチケットで明日も乗れるわ。明日の15時にバスに乗るのが最後よ”
このチケット売り場の方が、ものすっごーーい早口で、そしてインド系の方だと思うですが、
単語を拾うだけで精一杯の会話でした。
バスのチケットは24時間有効。
私たちが購入したのは、10時なので通常は次の日の10時に最後のバス乗車になる。
降りる時間は関係無いので10時までに乗りさえすれば良い。
しかし、レシートを見ると、明日の15時まで有効らしい。
今日は、マラソンデーなので、おまけがついているのか?
良くわからないが、二日乗れるらしい・・・・・
チケット売り場の周りには、スタッフが沢山居て、いろいろ説明してくれます。
しかし、他社のHop on Hop off のバス会社も もう一社別会社がありますのでご注意を。
もう一社が赤色がトレードカラーです。
私たちが選択した会社はWESTCOAST Sightseeingでグリーンです。
なぜこちらにしたかと言うと、日本語音声ガイドがあると聞いたらからです。
バスの1週ルート所要時間は約2時間半だそうです。
レシート見せて、バスに乗車。
”イヤフォンもらえますか?”
”ごめんなさい、今日バスに無いの!”
今日はバスに無料イヤフォンを乗せて無いらしい。
運転手が乗せるのを忘れたのかも・・・・
しかし問題ありません、ここは心配症のいちこさん、イヤフォン3個持ってきました。
チャンネル5に合わせると、日本語ガイドが聞こえます。
GPSでその周辺にバスがやってくると、その場所のガイドが流れる仕組みらしいです。
音声ガイド付きのバスは半分屋根なしの上部の物は日本語コメンタリーシステム付き
ふつうタイプのマイクロバスは(屋根付き)は付いてないのでご注意を。
女性の声が、どうもセックスアンドシティーの吹き替えのキャリーの声に似ています。
本日の予定は、まずはグランビルアイランド(Granville Island)で朝食です。
グランビル橋の真下、フォールス・クリークに浮かぶ小さな半島。(島ではないらしい)
おおーーランナーが走っています。
なぜか、応援してみます。
ランナーも手を振ってくれる。とても気持ちよさそうにRUNです。
どこから、どう走っているのかもしれませんが、応援してみます。
私たちも心地良い風を受けて快適ドライブです。
見えてきました。目的の場所です。
路線バスとは違うので、ピンポン押したりする必要はありません。
バスは必ずポイント毎に停車してくれます。
わぁーテンション上がります。
かわいいおしゃれな建物。
すべて物が、ローカル生産らしい。
おいしそうな果物です。
バンクーバーは不思議の気候らしく1年を通してサーフィンも出来ればスキーもできる場所。
もちろん、食べ物もイチゴも作れれば、マンゴスティンまで取れる。
私たちの目に留まったのは、ブラックチェリー。
本当は、イチゴとかも買いたかったんですが、プラスティック容器に山盛りされていて、さすがに食べきれないだろう。
買いたいけど、無理だよねぇ。
”半分でも買えますか?”って聞いてみた。
”もちろん”
お会計の時に判明しました。
量り売りでした。 つまり、サクランボ200g イチゴ200g って買い方が出来たのですが、時はすでに遅し。
容器に半分のサクランボでも多いくらいですので・・・イチゴは諦めました。
バンクーバーでは、グラムもオンス センチもインチも存在するようです。
レストランのメニューのお肉はOz表記、 マーケットなどでサラミの量り売りを買ったときはグラムでオーダー。
靴を見ていると、サイズを聞かれたのでセンチで答えると、インチサイズを教えてくれました。
イギリス英語とアメリカ英語の混在ですね。
少しずつ、いろんなものを楽しもうと、まずはスープを選びました。
本当は、パイをつぶして、スープに浸して食べるんでしょうけど、このパイが絶品で!!
パイだけでバリバリ頂きました。
結局、このスープだけで、お腹一杯で・・・・終了となりました。
地元で作られた、お洋服をみたり、お土産屋さんをのぞいたり。
カフェでコーヒーを購入したり、2時間程度ブラブラしました。
コーヒーを買おうとしていると
”日本語で大丈夫ですよ”日本人の方でした。
バンクーバーはさすが、ワーキングホリデー名門でしょうか?ワーキングホリデーを経て住みやすい
バンクーバーに移住される日本人が多いんでしょうか?
”ただ、みんなボッーーと座ってるんやなぁ”
多くの人が海を眺めている風景が、働き者のじっとしていられない母には不思議な光景です。
ここでの注意点はおトイレ、数が少ないです。
私が発見したのは、パブリックマーケットとキッズマーケット内でした。