スワンナプームに入って、左の一番端のカウンターでチェックイン。
国内線セキュリーティーチェックを受けて・・ラウンジまで15分くらいかしら・・・
朝食代わりに、フルーツや飲茶を頂き、
Free wifiでネットサーフィン。
2時間半もありましたが・・・お日様の日差しを浴びながら
お昼寝していると、あっという間。素敵なリラックスタイムとなりました。
バンコクープーケット1時間半フライト。
プーケット国際空港に到着。
荷物を受けとると、”タクシー”の看板を持った人々に囲まれる。
リムジンタクシーのスタンドに立ち寄って”sala phuketまで”と言うと
600THBと言う。
高いんじゃない?バンヤンまで700THBだったような・・
ホテルまで15分くらいだと思うけど・・・高いんじゃない?
(いちこのリサーチ間違ってました、地図上で見ると直線でそれくらいなんだか、
実際は、大きな道を通るので、25分の距離だった。)
でも、私達、別に待つ人も居ない、自由旅。挙句、のんびりした二人。
”まぁ、いったん外に出てさぁ、煙草吸ってからタクシー考えよう”
と、あっさりスタンドから立ち去る。
しかし、ここは商売人の町プーケット。
来るものは拒まず、去る者は追わずではありません。
”じゃあ、無料タクシー紹介するよ付いて来て”
と、何故か私達に付いてくる。
”free?”ってなんだ?あれ、sala無料リムジンサービスあるのかぁ?とゲートを出てすぐ。
JW Marriottのブースに到着。
”私達のホテルに寄って、それからsalaにお送りします。
今、無料リムジンサービスのキャンペーをやってるんです。
salaとJWは同じオーナーですから安心してください。”
” えっ、同じオーナー?私達、アナンタラに泊まるんじゃないよ。SALAだよ。”
”えー同じ SALAも同じオーナーです。”
がーーーん。いちこのリサーチ本当に甘し・・・・
私達、こんな事でJWマリオットを嫌悪しています。
一度は候補に挙がったアナンタラ。
ホアヒンでもシックスセンシズの姉妹ホテルのアナンタラ。
でも、プーケットではJWさん姉妹ホテルなので・・・宿泊をあきらめたのに・・
SALAまでそうだったなんて・・・・・・・・
ショックに茫然としながらも、なぜだか、腹が立ってきた。
とても、感じ悪く・・jwの勧誘さんに、
”へぇ、そうなんだ。知らなかった。
フリーリムジンサービスありがたいわぁ・・・じゃあ乗せて行って。
私達、もう既に、JWさんのタイムシェアプレゼンテーション聞いたことがあるから。
そのまま、SALAに送って行ってくれる?
JWに寄らなくていいわ。”
”えっ、もうお聞きになった?じゃあ・・・リムジンサービスは利用できないんですよ”
そんな事知ってるわ。600THBの為にプレゼン聞いて、大切なリゾートの初日を
無駄にする気なんか無いもん。
出来るだけ、感じ良く人には接するように努力してます。
特にアラフォーになった辺りから・・・大人の女性らしく節度をもった行動をしたいから・・・
でも、何故かJWさんには、大人になりきれない・・・ふん!っと踵を返してしまった。
ふんと踵を返すと、にっこり笑顔のタクシードライバーが私を見つめてる。
”SALAまで500THBで行くよ。あそこのブースでチケット買ってください”
こっちが拍子抜けするくらいの、笑顔。
”うーん、ちょっと待てくれますか?あそこでちょっとゆっくりしたいの・・”
頭に血が昇って、すぐには動けない。
よしおさんと、スモーキングエリアに移動して、ちょっとクールダウン。
おじさん、にこにこして付いてくる。
”わかった、わかった、お願いするから、待ってて”
”うん、待ってるよ”
おじさんにこにこして、立っている。
”あーー、ちょっと待って、チケット買ってくる。”
なんだか、根負けしたよしおさん。
だけど、このおじさんに出会わなければ、もしかしたら、もうちょっと
ネガティブモードを引きずっていただろう。
”ねぇ、ビール買いたいんですけど・・・”
”じゃあ、セブンイレブンに寄りますね”
ところが、うっかりしてました。
セブンのレジにハイネケンを8本並べると、この看板を指さす店員さん。
・AM11:00~PM14:00
・PM17:00~AM00:00
只今、14:30・・・買えません。
タイでは上記の時間以外アルコールは販売してくれません。
残念そうに、お菓子をぶら下げて帰る私達に
”あー残念でしたねぇ。大丈夫安心してください。”
ドライバーさん、ちょっと車を走らせて、地元の人が利用する一杯飲み屋さんへ
ハイネケンスモール瓶 8本 360THBであっさり購入。
コンビニより、安かったそうです。
もう、すっかり、ご機嫌になったいちこさん。
そうよ、タイは微笑んでなきゃ!!