ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

サラベス東京

2016-06-07 | バンクーバー

バンクーバーから戻って、2日目、母は実家へ戻りました。

 

母を送って東京駅まで来たついでに、サラべス東京で朝食を!!

しかし、私は、ちーーーとも味わう事が出来ませんでした。

 

オーダーを済ませる前は、隣のテーブルはまだ空いていた。

 

よしおさんはオムレツ。

私は、期間限定のブルーベリーパンケーキ。

 

 

 

ポップコーンの塩気が良いアクセントになり、美味しかったです。

 

 

 

私が、ちいーとも味わうことが出来なかった原因は、隣のテーブルに通されたカップルに目が釘付けに!!!

バンクーバーで何度も見たカップルが目の前に居ます。

 

これが、運命と言わずなんと言うのでしょう。

 

しかし、このカップル、都会の中で見てもやっぱりなんだか、違和感がある。

 

私の耳は、ダンボ!!

違和感の理由が分かりました。

女性は韓国人の方で男性は日本人の方。

女性のメイクやお洋服が韓国風味だけど、日本語を話しているような・・・・・

男性は日本人なんだろうけど、若いのに麻のジャケット着てる。

これが違和感。

 

あー声をかけてみたい。。。。聞いてみたい。バンクーバー行きましたよね。

物凄い葛藤でしたが・・・ぐっと堪えました。

 

バンクーバーで観光場所が重なるまでは、まぁ在り得る事でしょうが、

東京に戻ってきて、一緒に朝食は・・・・運命の出会いでしょう。

単に男女の出会いなら、もう大恋愛に発展するパターンですよね。

 

 

 

 


SEABUSにのってノースバンクーバーへ

2016-06-06 | バンクーバー

何があるか分かりませんが、ノースバンクーバーへ行ってみたい。

SEABUSに乗ってみました。

 

 

ウォーターフロン駅から乗ることが出来ます。

とても、不思議な感じです。

スカイトレインと同じ改札を通って乗ります。

 

フェリーですね。

15分ほどでノースバンクーバーへ到着です。

QUAYSIDE PLAZA以外、特に何もありません。

わざわざ来る場所ではありません。

 

 

グランビルマーケットより、人が少なくて、ゆっくりお買い物が出来るのは良いかもしれません。

 

 

バンクーバーですっかり、はまったのはサラミ・生ハム 

日本よりぐーーんとお得に頂けます。

”えーーと、このサラミ100gください。。。なんて読むんだろ。。。。”

”日本語で大丈夫ですよ”

”わー嬉しい。助かります。あーそれ、その奥のください”

”ジプシーサラミですね?”

その場でスライスしてくださいます。

 

”あーそれくらいで良いなぁ・・・”

”ごめんなさい、100gからしか販売出来ないんですよ。もしよかったら、このカマンベールチーズが

 巻いてあるこちらのサラミ美味しいですし、同じ値段なのであと20gこちらにしますか?”

”そんな事出来るの?じゃあお願いします。”

 

”この辺りで、このマーケット以外で観光出来る所ってありますか?”

”この辺り、あると言えばレストランくらいで、あまり無いんですよ・・・・”

 

何の違和感も無く話していた女性は、韓国の方で、バンクーバーに10年近くお住まいでした。

日本に3年留学していた事があるので、日本語が話せるそうです。

しかし、そのレベルは話せるでは無く、日本人レベル。綺麗な標準語でした。

 

母が、日本とこちら、どちらが住みやすい?って聞いたところ名言が!!

”便利さを求めるなら、日本。 ゆっくりと暮らすならこちら”

 

 

 


キャピラノつり橋

2016-06-05 | バンクーバー

長さ137メートル 高さ70メートル

 

気軽に森林浴を楽しめる場所。

整備されすぎてるとの声もあるが、ちょっと街歩きの途中に自然を感じたいって人には丁度良い。

 

 

 

木漏れ日の美しさに、ため息を。

のんびりとゆっくりと歩きたい場所。

 

ツリートップアドベンチャー

おさるの気分を味わう?

木の上から見たことの無い景色を味わいます。

下から見るとあんな、高い場所。

 

 

 

クリフウォーク

切り立った花崗岩の崖の表面から吊り下げられた歩道

 

 

怖がりの私でも、渡れたので大丈夫です。

 

バンクーバーで一番観光した気分になった場所。

 

 ・・・・・・・あー又、あのカップルだ。

    観光する場所って限られてるからなぁ。同じ感じになるんだろうなぁ・・・・・・・

 


Capilano suspension bridge park

2016-06-04 | バンクーバー

ノースバンクーバーにある、自然を楽しむ場所。

ちょっと、自然を楽しみたい人には丁度いい場所。

街歩きスタイルで街歩き靴で大丈夫です。

 

カナダプレイスから無料バスが出ています。

ヒルトンバンクーバーにもバス停がありましたが、私達はあまりにも小さいボードで見つけれませんでした。

 

こちらでもシニア割引があり、証明書など無くても購入できました。

入場時に手にスタンプを押してくれて、入退場自由です。

 

まずは、トーテムポールのお出迎え。

 

神聖なものなのでしょうが、とってもユーモラスでかわいい。

さっそく、つり橋です。

わたくし、高い所怖いです。

昔、昔、スキーというスポーツにはまっている時、リフトやゴンドラは当たり前でした。

もちろんへっちゃらでした。

しかし、最近高いところが怖くて仕方ありません。

 

手すりをしっかり持たなくちゃ歩けません。

途中で前の人が立ち止まって、写真を撮って居ても、追い抜くことはできません。

怖いので・・・・・

 

しっかりした構造で、何が怖いんだと言われても、怖いんです。

ほら、怖いでしょう。

前方から屈強な体格の白人男性がやってきました。

 

私が手すりから手を放すか、彼が手を放すかしないと渡れません。

反対側の手すりには手を伸ばしても私の手の長さでは届きません。

二人で目を合わせて、ニヤニヤ。

 

しゃべらなくてもわかります。二人とも手が離せない。

 

私が彼のわきの下をくぐり抜けるか?

目と目で確かめ合います。

 

”無理だよねぇ、厄介だよね”

”分かります、私も怖いですよ。”

 

私は、意を決して手を放し、ど真ん中を2・3歩ですが、歩き。

なんとかすれ違うことが出来ました。

 

そんな人達ほとんどいませんよ。

母は、余裕で歩いてますし、小さいお子さんだって歩いてるし。

普通にみなさん笑顔で歩いてます。

写真だって撮ってますし。

私が、恥ずかしいくらいですよ。

 

 

 

 


朝食をカフェで

2016-05-22 | バンクーバー

バンクーバーに来たら、カフェに入らなければいけません。

こちらもホテルの近くの

Thierry Chocolaterie Patisserie Cafe

 

店内はおいしそうなスィーツで一杯です。

色とりどりのマカロンが目を惹きました。

 

だけど、今食べたいのは美味しいパン。

母はマカロンを選択。

 

パリパリのクロワッサンと濃厚なカフェラテ。

サクッと音がする程のフレッシュさ。そしてバターの香り。

ううーー美味しい。

クロワッサンは、持ち帰るとあっという間に違うものになってしまう。絶対、ここで食べなくては。

 

ホテルの周りに美味しい物が手軽に手に入るって最高ですね。

 

 


THE KEG

2016-05-21 | バンクーバー

 

Cactus Club Cafeのランチですっかり野生の本能に目覚めたようです。

ランチでお肉頂いたのに、夜もお肉に決まりです。

シャングリラホテルのすぐ裏、URBAN FAREの上。

ステーキハウスのチェーン店です。

リーズナブルでステーキハウスのファミリーレストランって位置でしょうか?


アウトサイドで頂きました。


サワーブレッドが運ばれてきました。

パン好きな我が家ですが・・・ちょっと酸っぱいが強い。



じっくりとメニューが眺めて考えます。

母は、ガーリックシュリンプとシーザーサラダを選択しました。


サラダはレタスの4つ切り、斬新!!でもとても食べやすい。

葉物野菜ってフォークだと食べにくいけど。これだとスマートに頂けます。

お代わりしたいくらい美味しい。

 

よしおさんはフィレ。柔らかくてジュシー。

お肉の旨味がギュっと詰まってます。

 

わたしは、エイジングビーフのサーロイン。

固めだけど、甘い旨味が口の中に広がりました。

 

 

前は和牛命でしたが、最近は霜降り和牛は少ししか食べられない。

口に広がる霜の甘い感じが、たまりませんでしたが・・・近頃は3切れくらいで十分です。

 

 赤身の美味しさが最近はよーーく分かるようになりました。

 

 

 

 


Compass Cardのリファンド

2016-05-20 | バンクーバー

Stadium-Chinatownのカスタマーサービスでリファンドしてもらいます。

駅から出るとすぐ見つかります。

私達が行った時は長蛇の列で・・・日差しもカンカンなので、お茶をしてから再度来る事に

 

 

Chambar

ベルギーワッフルや、すごい種類のベルギービールが頂けます。

ノンアルコールカクテルも数多くあり。

とても、素敵なお店。

時間つぶしというより、ゆっくり寛げるお店。

 

ゆっくり、リラックスして再度駅へ。

 

 

さっきより、列が伸びています。

カウンターは4人で対応されて・・・・・・これ全部旅行者でリファンドしているのかなぁっと思っていましたが。

ローカルの方が、今まで紙ベースだった回数兼や定期券をCompassに登録しているようです。

 

ようやく私達の番です。

 

”リファンドして欲しいんですけど。”

”なんで?”

 

えっ、なんでって・・・・

 

”私達、旅行者なんです”

”だから、なんで?”

すかさず、よしおさん

”明日、日本に帰るですよ。だから、リファンドしてください。”

”あーそーなの、分かりました。”

 

やっぱり、旅行者でCompassのチャージ式なんて購入する人あんまり居ないんだ。

そうだよね、そこまでスカイトレイン駆使し乗るより、歩いてしまえるよねぇ。

 

 

 

 


ENGLISH BAY BEACH

2016-05-19 | バンクーバー

 

バスから降りると、警備服を着たおじいちゃんが。

”これ探してるんだけど”

バスでもらった地図に書かれている絵を指さすと

”彼らはあなたの後ろにいるよ”

にこにこやさしい笑顔で教えてくれました。

振り帰ると、確かに居る!!もうすでに笑わずにはいられない。






A-MAZE-ING LAUGHTER

2009年に中国人アーティストYue Minjunが作成したブロンズ像

3メールと250㎏らしい。

笑わずにはいられないビーチらしい。

 

ネーミングも面白いですよねぇ。

驚くべき笑う人?って思ってたら -が入っていて 笑う人の迷路? なんて訳すのが正解?

 

つられ笑いってありますよね。

それも、お腹の底から笑ってる人の笑い。

 

 周りにはシーフードレストンランも見えましたが、私達が選択したのは

ガラス張りでスタイリッシュな

CACTUS CLUB CAFE

 

 お店の前にはメニューが立っていますが、見る時はお気を付けください。

サイクリングロードの上に立つことになります。

あくまでもジェントルな感じですが、”ここサイクリングロードですから、止まらないで”って

注意されます。

 

そして、小さな数字が書かれているのがお値段です。

私たちはそれが、金額と気づかずに

”これなんぼ?なんぼなん?”関西人一番気になる処です。

それでも、恥ずかしいのでお店の人には聞きませんでしたが・・・・・

ランチだし、カジュアルな雰囲気だし、そこそこのお値段だろうと腹をくくりました。(母が?)

3人で1万円程度だったと思います。

 

 レストランに足を踏み入れるのを躊躇するくらいおしゃれ。

店内がガラス張りで、ビーチが眼下に広がっています。

 

”ここにしますか?ビーチサイドにしますか?”

”ビーチサイドで”

 

下に降りると、フルオープンになった空間。

 気持のいい空間が広がっています。

店内はスタイリッシュで、モデルさんのようなウエイトレス達。

しかし、フレンドリーで親しみやすいプロフェッショナルでした。

 

席について、じーーくりメニューを検討している内に、どんどん人が入ってきます。

私達が席についた時は、2~3組だったのに、あっという間に満席になりました。

”すごい人気店みたいだったね。”

 

 母が選択したのはハンバーガー。

お肉が苦手でも、とっても美味しかったそうです。

ボリューミーでナイフとフォークで上品に頂いていました。

 

 

 私とよしおさんはスペシャルランチ。

写真では少なく見えますが、お腹一杯になります。

臭みも無く、ホースラディシュと一緒に頂きます。

このコンビネーションが最高です。

ポテトも揚げたてで、カリッとふわっと。

大正解のランチでした。

 

ゆったりとした空間ですが、外国で良く出会うような、早くチェックもって来ないと走って逃げるか?

なんて、待たされる事も無く、とてもとても、素敵なランチとなりました。

 

 

 おっとーーーユニセックスだ!!

男女、戸口で分かれているでは無く。

個室毎で男女が分かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


4日目 目覚ましをかけて

2016-05-17 | バンクーバー

いつでも、時差が大きくある国に行くと・・・18時にはぐったりしてきて、朝4時には目がパッチリの私達

ドバイに行った時も、素敵なナイトドレス・タキシードを着た紳士淑女を見たのは、最終日の

空港へ行く道のりだけ。

南アフリカのケープタウンでも、カジノでのカウントダウンも途中で居眠り。

サンフランシスコでもディナーはいつでもHappy Hour。

おかげで人気のレストランに行っても、朝でも夜でもそう待たずに入れてます。

おかしな時間に行きますからね。

 

 

バンクーバーでは、1日目は16時くらいからホテルでお昼寝。そして夜は眠くなくて・・・

若者のようにネットサーフィンして朝方まで。

ちなみに、私の今一番はまっているHuluは海外では見れませんでした。

やり方はあるそうですが・・・・ややこしそうだったので辞めました。

母は、ウトウトと眠くなくても、体調を崩すといけないと無理にでもベッドに沈み込んでいました。

まぁ、母が起きるだろうと目覚ましかけずに、朝方眠りに落ちると・・・・自分の目を疑いました。

10時半を過ぎています。

シニアとミドルエイジが海外旅行で、こんなにリラックス!!

早く目が覚めるお年頃なのに。

 

しかし、この二日目のお寝坊が良かったのか?

日が長いことが幸いして、ホテルに戻ってお昼寝して、そこから再び出かける事が出来たからか?

日が昇る前に起きて、日が沈む前に眠るような、おかしな事にはなりませんでした。

 

しかし、貴重な1週間。三日目からは目覚ましを掛けて8時には起きるように。

 

本日四日目 Hop on Hop offで、昨日回れなかった場所へ。

本日はバスの中にイヤフォンがありました。

 

 

まずはスタンレーパークです。

日比谷公園の約25倍広大な公園です。

下車したのは、9 THE TOTEM POLES

 

下車すると、馬車ツアーの出発前でした。

馬が歩き始めるとカポカポと、とても聞き心地の良い音がします。

 

 

トーテムポール 

あれ?これってネイティブアメリカンのやつと同じ?

今頃こんな事に気づく私です。

空港でもネイティブアメリカンの作品風のもの見たような。

 

 

先住民族の呼び方

”インディアン”という言葉は人種差別的な意味合いが強いためカナダでは”ネイティブ”

”ファースト・ネイション”と呼ぶそうです。

 

音声ガイドでもファースト・ネイションと言われていました。

ようやく、あーーーそうだよねぇ。同じ大陸だもん先住民は同じだよね。

”うーんいい香り。”

 

バスから降りた時は、ちょうどお馬さんが休憩中で香りが馬糞でしたが・・・・

 

トーテムポール辺りに来ると、緑の香りがします。

8つのトーテムポールが並ぶ広場、4部族を象徴するシャチやクマなどの動物や人が

彫られているそうです。

ここは、クルリと回ると終わる。

おトイレやお土産物屋さんがあります。

 

森林と草花 そして、美しい海岸。

バンクーバーは、すべてに置いて美しい街でした。

 

そして、いつも ふっと気づくと。時の流れを感じます。

本当に無心に時を過ごしているのです。

 

とても、不思議な感覚でした。

ただ、ぼーーとしている。

これをリラックスすると言う事なのでしょうか?

 

公園内に約10㎞の整備された外周がありランニング、インライン、サイクリングを人々が楽しんで

おられました。

みんな、ヘルシーで楽しそう。

人生を楽しんでいるという表現がぴったりな風景。

 

ここで、何故か気になるカップルが・・・・・この人たちを運命の人と呼ぶしかありません。

実は、ここが出会いの場所では無かったと思うです。

なぜ気になったのか、男性は、ポカポカと暖かい陽気なのに、ジャケットにスラックス。

なんだか、この自然の中で不似合いに見えたのです。

 

でも、忘れしまいましたが、前にもこの不似合いな雰囲気で目を惹いたのです。

そして、女性。 今どきの若い女の子のふんわりとしたスタイル。

長い目に引いたアイライン。赤い口紅。

でも、何か気になるんです。なにかしっくりこないのです。

おしゃれなのか?野暮いのか?ぎりぎりのラインの真上に乗っている感じです。

あーーどこで見たんだろう・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


CAFE CREPE

2016-05-17 | バンクーバー

 

目を覚ますと18時半。

 

元気をチャージしたら、まだ外は明るいので、ロブソン通りをちょこちょこ散歩。

シャングリア宿泊のいいところは、ふらっと近所までがロブソン通り。

 

ハイブランドだけではなく、ROOTSなどのトロント発のカジュアルブランド GAP ・H&M・Banana Republic

などもあります。

 

CARE CREPE  チェーン店みたいでいろんな場所で見かけました。

おいしーーー。クレープ食べるなんて何年ぶりだろう。

出来立てをお店の前のベンチに座って、頂きました。

 

母はお肉やお魚食べれない訳ではありませんが、あまり好きではありません。

最近は、お肉も食べるようになりましたが、ステーキハウスに行ってもシーフードを選択。

ベジタリアンではありませんが、ベジタリアンフードは第一候補に挙がるメニューです。

 

必ず、どこのお店でもベジタリアンフードを見つける事が出来ました。

もちろん、クレープのメニューにもベジタリアン発見です。

 

 

 

 

 


FALSE CREEK FERRIES

2016-05-15 | バンクーバー

 

さぁーーて、今度はボートに乗ってイエールタウンまで行きましよう。

レインボーの小さなボート乗り場に沢山の人が向かっています。

10代だと思われる少年がお客さんの質問に答えたり、案内をしています。

”このチケットで乗れますか?”

彼にHOP ON HOP OFFのレシートチケットを見せました。

”これは乗れません、向こうに乗り場がありますから、あっちに行ってください。”

その指さす先には何もありません。

他の大人の人にも聞いてみましたが、答えは同じです。

 

うろうろしている内にGELATO の文字を見つけ ”わぁ~ジェラート食べたい!!”

ワンスプーンをコーンで頂きました。

一口頂いて・・・・見つめあう私たち。

”これってさぁ~、アイスクリームだよねぇ~”

ジェラートだと口の中でサワッと消えるよう無くなり、すっきりとした口当たりのはず。

ワンスプーンをやっとの思いで食べる。

このレストランの横に下に降りる道が見える。

”ここかなぁ?”

降りてみるとボート乗り場。

”イエールタウンに行きたいんですけど”

”じゃあ、あっちのボートに乗って”

”このチケットで乗れる?”

チケットを見せると、ボールペンで印をしてくれて

”乗れるよ”

大丈夫なのかと思うほど小さなボート。

たゆたゆと進み、揺れもさほど無く快適。

私は、なぜか旅に出ると、船に乗りたい。

でも、30分も乗るとなると、乗りたくない。

こういうちょっとした移動が大好きです。

 高級マンション群が見えます。

 

 

 バスでもそうですが、必ず英語ですが、ガイドしてくださいます。

 

 

 

 Yeletownで下船しましたが、なんだかぱっとしない感じなので、そのまま、バスに乗って

ギャスタウンへ。(バンクーバー発祥の地)

おおー観光地ですね。

人通りも増えて、あちこちに気になるお店。

 

ギャスタウンのシンボル

1977年 時計職人レイモンド・サンダース作。

蒸気でピストンを押し上げ、それが落ちる力を利用して時計を動かしている。

15分おきに汽笛の音を使って”ウエストミンスターの鐘”のメロディーが流れる。

 

 15分毎に何か動きがあるようです。

私たちは15分の汽笛のような音と蒸気を見ました。

 

 

 

 有名なガス時計ですね。

このあたりで、なんだかダルダルしてきました。

だから、観光も上の空です。

 

”もう、ホテルに帰る? ちょっと疲れてきましたよ。”

”もう少し歩けるならたぶん15分くらい歩けばホテルにつくと思うよ”

あー便利です。よしおさん、どこに行っても、大体の地図で目的の場所に連れて行ってくれます。

 

 

きょろきょろしながら、歩いている間に、ホテルに到着。

ベッドに沈み込むように、お昼寝しました。

 

 

 

 


3日目

2016-05-13 | バンクーバー

5月1日

Hop on Hop off Gray Line (WESTCOAST Sightseeing) に乗るため、カナダプレイスへ

 

なんだか、街がランナーで一杯です。

出会う人出会う人ゼッケンがついてます。

どうやら、今日はバンクーバーマラソン日らしい。

そして、ハーフだかフルだかわかりませんが、もう走り終えたらしい。

首にメダルをぶら下げています。

まったく他人事で、観光バスのチケットを購入しに来ました。

 

シャングリラから徒歩15分くらい(ゆっくり歩いて)でカナダプレイスです。

 お天気も良くて、歩道もキチンと整備されて安全だし気持よく歩けます。

 

”大人2枚 シニア1枚”

(母65歳以上なのでシニアです。アジア人なので、若く見えるかもしれないのでパスポートの

 コピーも念の為持参しましたが、確認も無くシニアでチケットを発行してくれました)

”ハイ、これが今日の地図よ。明日も乗るでしょ。”

”いいえ、一日で大丈夫です”

”今日は、マラソンデーだから、この地図通り、半分のコースだけしかバスは運航しないのよ。”

”もし、明日も乗るって言ったら、いくらになるの?”

”このチケットで明日も乗れるわ。明日の15時にバスに乗るのが最後よ”

 

 

このチケット売り場の方が、ものすっごーーい早口で、そしてインド系の方だと思うですが、

単語を拾うだけで精一杯の会話でした。

バスのチケットは24時間有効。

私たちが購入したのは、10時なので通常は次の日の10時に最後のバス乗車になる。

降りる時間は関係無いので10時までに乗りさえすれば良い。

しかし、レシートを見ると、明日の15時まで有効らしい。

今日は、マラソンデーなので、おまけがついているのか?

良くわからないが、二日乗れるらしい・・・・・

 

チケット売り場の周りには、スタッフが沢山居て、いろいろ説明してくれます。

しかし、他社のHop on Hop off のバス会社も もう一社別会社がありますのでご注意を。

もう一社が赤色がトレードカラーです。

私たちが選択した会社はWESTCOAST Sightseeingでグリーンです。

なぜこちらにしたかと言うと、日本語音声ガイドがあると聞いたらからです。

バスの1週ルート所要時間は約2時間半だそうです。

 

レシート見せて、バスに乗車。

 

”イヤフォンもらえますか?”

”ごめんなさい、今日バスに無いの!”

 

今日はバスに無料イヤフォンを乗せて無いらしい。

運転手が乗せるのを忘れたのかも・・・・

しかし問題ありません、ここは心配症のいちこさん、イヤフォン3個持ってきました。

チャンネル5に合わせると、日本語ガイドが聞こえます。

GPSでその周辺にバスがやってくると、その場所のガイドが流れる仕組みらしいです。

 

音声ガイド付きのバスは半分屋根なしの上部の物は日本語コメンタリーシステム付き

ふつうタイプのマイクロバスは(屋根付き)は付いてないのでご注意を。

 

女性の声が、どうもセックスアンドシティーの吹き替えのキャリーの声に似ています。

本日の予定は、まずはグランビルアイランド(Granville Island)で朝食です。

グランビル橋の真下、フォールス・クリークに浮かぶ小さな半島。(島ではないらしい)

 

 おおーーランナーが走っています。

 

 なぜか、応援してみます。

ランナーも手を振ってくれる。とても気持ちよさそうにRUNです。

 

 どこから、どう走っているのかもしれませんが、応援してみます。

私たちも心地良い風を受けて快適ドライブです。

見えてきました。目的の場所です。

路線バスとは違うので、ピンポン押したりする必要はありません。

バスは必ずポイント毎に停車してくれます。

 

 わぁーテンション上がります。

かわいいおしゃれな建物。

すべて物が、ローカル生産らしい。

 

おいしそうな果物です。

バンクーバーは不思議の気候らしく1年を通してサーフィンも出来ればスキーもできる場所。

もちろん、食べ物もイチゴも作れれば、マンゴスティンまで取れる。

私たちの目に留まったのは、ブラックチェリー。

本当は、イチゴとかも買いたかったんですが、プラスティック容器に山盛りされていて、さすがに食べきれないだろう。

買いたいけど、無理だよねぇ。

”半分でも買えますか?”って聞いてみた。

”もちろん”

 

お会計の時に判明しました。

量り売りでした。 つまり、サクランボ200g イチゴ200g って買い方が出来たのですが、時はすでに遅し。

容器に半分のサクランボでも多いくらいですので・・・イチゴは諦めました。

 

 

バンクーバーでは、グラムもオンス センチもインチも存在するようです。

レストランのメニューのお肉はOz表記、 マーケットなどでサラミの量り売りを買ったときはグラムでオーダー。

靴を見ていると、サイズを聞かれたのでセンチで答えると、インチサイズを教えてくれました。

イギリス英語とアメリカ英語の混在ですね。

 

少しずつ、いろんなものを楽しもうと、まずはスープを選びました。

本当は、パイをつぶして、スープに浸して食べるんでしょうけど、このパイが絶品で!!

パイだけでバリバリ頂きました。

結局、このスープだけで、お腹一杯で・・・・終了となりました。

 

地元で作られた、お洋服をみたり、お土産屋さんをのぞいたり。

カフェでコーヒーを購入したり、2時間程度ブラブラしました。

コーヒーを買おうとしていると

”日本語で大丈夫ですよ”日本人の方でした。

バンクーバーはさすが、ワーキングホリデー名門でしょうか?ワーキングホリデーを経て住みやすい

バンクーバーに移住される日本人が多いんでしょうか?

 

”ただ、みんなボッーーと座ってるんやなぁ”

 

多くの人が海を眺めている風景が、働き者のじっとしていられない母には不思議な光景です。

 

ここでの注意点はおトイレ、数が少ないです。

私が発見したのは、パブリックマーケットとキッズマーケット内でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Compass Card

2016-05-13 | バンクーバー

東京でいうとpasomoみたいなもの。

スカイトレインやシーバスやバス 公共機関で使えるカード。

青いカード(Adult Compass Card) 6ドルのデポジッドを払って、チャージしながら使えるカード

白カード 券売機で必要なゾーン分購入すると出てくる一回限りの紙製のもの

 

Adult Compass Card 6ドル分のチャージも返って来るらしいので、チャージしながら使おうと購入しました。

駅に行くと自動販売機があり、日本語表記にして、購入できます。(クレジットカード使用できます)

ちゃんと係りの人がいて、手間取っているとお手伝いもしてくださいます。

”どこから来たの?”

”日本からです”

”じゃあこのボタン押して(日本語表記)購入するといいわ”

Adult Compass Cardリファンド出来るんですよね”

”出来ますよ、スタジアムチャイナタウンに行ってね”

 

 

路線バスには乗らなかったのでわかりませんが、スカイトレインやシーバスはゾーンで料金が決まっているので

料金も分かりやすい。

不思議なのはスカイトレインというネーミング。ロブソン辺りは地下鉄ですよ。

私たちは 一日目 徒歩で散策

     二日目 アウトレット (スカイトレインで移動)

     三日目 hop on hop off 

              四日目 hop  on hop off

              五日目 キャピラノサスペンション ブリッジパーク (無料送迎バスがある)

 

結局、ほとんど使わなかったし、ダウンタウン辺りしか移動しなければ、そう広い場所でないので歩いてしまえる。

その都度チケットを購入しても、大きなストレスは感じないと思う。

リファンドするタイミング(カナダドルを残さず使い切りたい人)や手間を考えると、メリットは少ないかも。

私たちは、失敗したと思いました。リファンドは次回。

 

今回の旅は NO Plan  行き当たりばったりで決めていた。

キャピラノのつり橋は渡ってみよう。 アウトレットは服好きとしては見てみたい。

あとは、Hop on Hop off バスに乗って気になった場所で降りてみてブラブラしようくらいにしか考えていなかった。

なので、ほとんど地図を広げてみることも無かった。

あちこちでFree Wifi が使えるらしいからその都度考えようかぁくらいだった。

 

それにしても、驚いたのは なんとも旅行者にやさしい街だと言うこと。

 

 街の至る所にこんな地図がある。そしてのこの円が徒歩5分圏内の表示です。

本当にびっくりするほど、ストレスの無い観光でした。

 

 

  

 


2日目 McArthurGlen Designer Outlet

2016-05-13 | バンクーバー

うー新緑が美しい。

さぁ、今日は何を着よう。

日本でも春のお洋服は難しいですよね。

コートを着るのか、シャツ一枚で良いのか?

 

窓から、外を歩く人を見て様子を見ると・・・・・さぁーーぱり分からない。

ノースリーブの人がいると思うと、分厚いジャケットに身を包む人が居たり。

そもそも、白人の方達とは、体脂肪率が違うので彼等と服装を合わせたら、とても寒すぎる。

 

Weather channel (オンタイムで外気温が表示されているテレビチャンネル)で気温を見るがどうも体感と違う

19度となっているのに、実際外に出てみると、半そででも快適だったり。

一日に半そでとセーターが混在する 日陰と日向でも気温が大きく違うし、朝夕でも違う。

 

私たちは、必ず羽織物を持って出かけました。

4月30日の予定はアウトレットに行くことです。

 

5月からのほうがHop on Hop off バスの本数が増えるからです。

シャングリラから一番近い駅はエキスポライン(Expo)のBurrard

しかし、アウトレット(空港の近く)に行くにはカナダラインで乗り換えなしで行けるので、

Vancouver City Centre駅が便利です。

 

Templeton駅まで行くとMcArthurGlen Designer Outletがすぐ見えます。

空港が近いので飛行機のお腹が見れます。

 

 なぜか、飛行機好きでも無いのに、写真に撮りたくて仕方ない。

ゴオーーーと轟音がして、見上げて、を繰り返します。

Lindtのチョコレートにアウトレットもありました。

スイスのチョコレートですが、お土産に母が大人買いしました。

とても、とても美味しいので、大正解だと思います。

量り売りでビニール袋に半分ほど入れて持っていくと・・・・・

この種類で、この量ですと、満杯入っている方が税率の関係でお得になりますが、如何ですか?

なんのこっちゃら良くわかりませんが、沢山入っている方がお値段が安かった。

 

私はラルフローレンのTシャツを2枚買って54ドルほど 日本円にすると4700円でした。

よしおさんはコーチのお財布を購入。

どちらも、日本で買うより少しお得かなぁ。

 

真剣にお買い物するならシアトルまで足を伸ばす方が楽しいのかもしれませんね。

 

 

 

 


バンクーバーで買う

2016-05-10 | バンクーバー

Daniel (バンクーバー発祥のチョコレートショップ)

ほしいチョコレート数だけ箱に詰めてもらえるチョコレート屋さん

チョコレートの値段って本当にさまざまですよね。

10個入りで13ドルでした。

ショーケースから好きなチョコを選んで箱に詰めて頂きました。

余りの安さに驚く。

バンクーバーのお買い物は少し難しい。

スーパーマーケット的なところでは、アルコールの販売権の関係でお酒類が売ってなかったり。

連邦政府が定める消費税のGST 5%と、州が定める税のPST 7% があるらしく、

足して12%の税率が掛かるもの5%だけのものがあったり、不思議です。


URBAN FARE 

イートインも出来るスーパーマーケット

 

シャングリラのすぐ裏手にあります。

ランチボックスに好きな料理を詰めて持ち帰れるコーナーがあったり、スタバもあって素敵な場所です。

ここでは、お酒は売っていません。

すぐ近くにリカーショップがあります。

ビンに入った飲み物を買ったりすると、デポジットがあります。

レシートを見ると分かります。

デポジットがついている商品の空き瓶などをレジに持っていくと返金してくれます。

なんの手続きも無く、レジでそのまま現金をくれました。

ビニール袋に好きな分だけ、入れます。容器に書かれている番号をタグに記入してレジに持っていきます。

さまざまな種類のお米・ナッツ・キャンディー・などがありました。

 

おいしそうな果物も沢山ありました。

割高になるかもしれませんが、一個ずつでも購入できました。