ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

朝ごはんは素敵

2018-10-19 | Indigo Pearl

果物も好きな物を選んでカットしてもらう事が出来ます。

 

 

the slateの朝ごはんは、たーーぷりいろんな食材が並んでいて、うきうきします。

ワッフル、パンケーキ、オムレツ、目玉焼き、ポーチドエッグ、目の前で調理してくれます。

タイ風ヌードルスープも目の前で。

 

 

 

朝食は6時半から10時半まで頂けます。

ブレッド類は、本当に美味しいので、おすすめです。

ゲストも、年齢層若くて、フォトジェニックな方々ばかり。

ファッションを楽しむにも最適な空間でした。

でも、何故お写真をあまり撮っていないのか。

9時までに、シャワー浴びて、お化粧しないと電気が落ちるから、セキュリーボックスから取り出すもの出して、

準備しないといけないから。

そして、クーラーが9時に止ったから。

夜中に蚊が耳もとで囁いたから。顔中タオルで覆って眠ったから。

さわやかな目覚めの気持ちの良い朝とはとても、遠い気分だった。


残念な自分になる・・・・

2018-10-18 | Indigo Pearl

とりあえず、一段落したら、お外は気持ちの良いお天気です。

お腹もすいたので、プールサイドでバーガーで頂きながら、のんびりしましょう!!!

 

お子様禁止の大人用プールに行ってみた。

えっ?こんな狭かった?半分工事中でした。

タオルをカウンターでお借りするシステムですが、誰も居ない。

タオルすら借りられないのに、バーガーなんか頼めるはずもない。

ファミリープールに行ってみる。

わぁーーアイス配ってる!!まず、頂いてから!!

二人でアイス片手にした後に、はぁーーいサインして!!って隣のブースからスタッフに声かけられて、

自分たちの馬鹿さ加減に気づく。有料アイスでした。二つで310バーツ。物凄い高級アイスです。

なぜか私達、プールサイドでアイスを有料で食べたことが少なく、リゾートでのサービスばかりだから。

ただとばかり、思い込んでいた・・・・

 でも、高級アイスだけあります。コーンが最高に美味しかった。

 

タオルを借りて・・・・お部屋番号書いて、一人一枚お借りして・・・・

タオルを手にもって、お食事。

おそらく、ディベッドでオーダー聞いてくれるの待ってたら、明日になりそうなので、

アンダーグラウンドカフェに行くことに。

二人でシェアしたいから、バーガーよりサンドイッチのが食べやすそうじゃない?

シュレッドポークサンドイッチを注文すると。

 

私達は、本当に馬鹿なのか?なぜ、自分たちでどんどん、ドツボにハマってゆくのか。

なぜ、ここでこんな、妙な物をわざわざ注文したのか?

美味しいのか不味いのか?聞かれると。美味しいと思う。

でも、気持と味覚がついてゆかず。

知ってた?これ全部で750バーツだって。

ビール、水、サンドウィッチ・・・・・・・

知ってた?タオルぽーいと置いて帰ったら、タオル代請求されるよ、ちゃんと返却処理しないと。

 

 

なんだか、二人もう気持ちがぐんなりして・・・・

 

 

ねぇ。。。。。外に出ようか、街にいこうよ。外で、ごはん食べなおそう。

 

 

ビックリしました。

外も、工事中。

なんだか、二人でとぼとぼ歩いて、なんだか、あたりが全部不潔に見えて、また、とぼとぼ部屋に戻って来た。

 

 

そしたら、トントンってドアノックされて。開けてみると、火のついた蚊取り線香渡されて.......

ええええええっ?こういうシステム?

 

 

ターンダウンされてないので、まだ氷も無くて。

外で買ってきたジュースもワインも冷えてないので、氷をルームサービスに頼んだら。。。。。

当然、なかなか来なくて。

そのうち、お腹減って来て。ルームサービス頼むことに。

 

シーザーサラダ二皿・ミートスパゲティー。今度は、思ってたのと同じのが来た。

アツアツのミートスパゲティーは、今日ここで食べた中で一番美味しかった。

 

 

一泊5000円違うだけで、こんなに違う物かなぁ?

場所代があるから、サロジン遠いじゃない。町からも空港からも。

 

 空港から、もう少し遠くても良いから、今度は違うところにしよう。。。。。

 

 

なんだが、とってもとっても、寂しい気持ちになって眠りについた。

 

 

 

 

”大変!!、セキュリティーボックスからお財布だけ取り出しておかないと!!”

いちこさん、マスクとタオルでぐるぐる巻きにもつれながら。ベッドから飛び起きた。

”なんで??”

”停電なったら、空かなくなるんじゃない?”

 

 

 


The Slate Pearl Bed Suite

2018-10-17 | Indigo Pearl

待ちに待って、チェックイン完了したのち、告げられたのは。

”明日は、停電です。9時から夕方4時半まで”ってお手紙渡された。

”wifiも使えない?”

”おそらく。”

”お湯は出る?”

”私達も昨日メールが来たばっかりで、困っているんです”

よく読んでみると、避難用ライトとか、選択されたコンセント、電話、火災安全装置なんかは、予備バッテリーで賄う的な

事が書いてあった。

”じゃあ、明日は、街にでる事にしましょう。シャトルバスって予約必要だった?”

”ええ、必要です。今ご予約とりますか?

”そうしてください。12時発二人お願いします、セントラルフェスティバルまで”

 

お部屋までは、バギーに乗せて頂いて、お部屋に到着です。

なんだか、二人とも、気持が沈んでしまいました。

 

はったと、気が付いたのは。

スーツケースを運んできたスタッフが、何かを待っていますって瞬間。

いつもの、よしおさんなら、ポケットに手を伸ばす場面ですが。

両手を全面に出して、thank youって、お辞儀してますよ。

 

”ぼくは、十分ソファーの上で待たされて、挙句の果てに明日は停電だし。プールの一つは工事中だし。

 歩いた方が早いのに、バギーに乗せられて。。。。。挙句に、チップ待ちされたら嫌です。”

お部屋は、とっても快適。

丁度いい空間です。

このお部屋は、長くゲストが滞在しなかったのでしょう。

ベッドのリネンが何故かしっとりして、かび臭い。

枕も臭いので、タオルを顔の周りに置いて眠る事に・・・・ついでにマスクも付けて。

お部屋に蚊が入って来てしまったが、サロジンみたいにベープ的なものが室内に無くて、頼りなるのはベランダに

置かれた蚊取り線香のみ。

仕方ないので、二人で毎晩虫よけベールを体中に吹き付けて寝る事に。

どっちのせいか、何が原因か良く分からない、いちこさんアレルギー性鼻炎が大暴発して、眠くなる方のお薬飲んで解決に至る。

寝たら、臭いのも、かゆいのも分かりませんので。

よしおさんは、三秒で眠りにつける強者。

 シンクは、二つ。深いボール型なのでじゃぶじゃぶ水はねを気にせず使えるので便利。

 レインシャワーとハンドシャワー・・・・・水圧は非常に残念。

遅刻しそうな朝は、絶対つかちゃいけないレベル。

 

 ベランダは、素敵ですが。

ここでお食事出来るのは、御昼間だけです。

夕方でると蚊にあっという間に喰われます。

 

 

 

お部屋の中は、すっきりとしたデザインで、気持の良い空間です。

気を付けるのは、床を水でぬらさない事。

シャワーや何故か、不思議な場所に置かれたバスタブの水を跳ね飛ばしすと、面白い程床が滑ります。

一人目がどちらか使ったら、体をふいたバスタオルを床に引いておく事をお勧めします。


The Slate

2018-10-16 | Indigo Pearl

 

帰国便は朝10時プーケット国際空港を出る。

2時間前にはチェックインしなければならないので、8時には空港に着かなければならない。

サロジンからだと朝6時半には出発しなければならない。

せっかくの、リゾート滞在を完璧にするには、いつでも時間に余裕がある事が大事だ。

だから、空港近くのホテルに2泊する事にしている。

今回も、空港から車で10分のインディゴパールへ宿泊する事にした。

インディゴパールは今は、名前を変えて THE SLATEとなっている。

まだ、名前の周知が出来ていないと思っていたが、THE SLATEで十分周知出来ているようだった。

 

サロジンのドライバーさんも十分ご存じで、何のためらいも無く、ホテルの敷地へ入っていく。

車をエントランスに入れて、私達を下ろしてくれたドライバーさんと、顔を見合わせた。

サロジンだと、さぁーーーーとスタッフが駆け寄ってくれるが、ここでは、スーツケースを下ろしても

立っているのは私達だけ。

ドライバーさんは、よしおさんにチップをもらっても、心配そうに私達の横に立ってくれている。

”ありがとう、大丈夫よ。私達自分たちで中に入るから。気を付けて帰ってね”

振り返るドライバーさんを見送り、中に入る。

 

スーツケースを携えて、キョロキョロしているとスタッフが駆け寄ってくれた。

お好きな場所に座ってください。と言われたので。

お日様に向かったソファーに座った。

 ここは、オープンエリアなので、クーラーが効いて居ないので、本当は、扇風機の近くの方が良いのだけど。

中は、薄暗くて・・・なんとなく気が滅入る。

 

いえいえ、老眼には、薄暗い中で英語の文字をはつらいから?

 

 

 ウエルカムドリンクは、こちらの方に軍配が上がる。

フルーティーで美味しいのよねぇーーー。

ここで、ぼんやり待ち続ける。巨大ホテルだもの仕方ないのかもしれない。

その代わりに、ここのFREE WIFIはホントにフリーでパスワードフリーだから、ゆっくり待てと言う事だろう。

 

”ねぇ、こんなんだったけ?”

”なにが?あーーー下品な感じ?ふふふふ、ここの良い所はね、空港から近い事。おしゃれな欧米人の人が多い事だよ。

 空港から近い場所で、一番素敵なホテルって事。”

長年連れ添った、just us ,you & meな私達。

大体言いたいことは、分かりますよ。初めて見たときは、物珍しさで何とかなるが、二度目は現実が見えるのですよ。

とことん私達の好みのデザインでは無いのです。

そしてね、サロジンで甘やかされた私達は、この妙な空間で、ぼーーーーとほっとかれている時間がとてつもなく長く感じる事。

おそらく、きちんと掃除もメンテナンスもされているのでしょうが、以下のようなコンセプトのデザインなので、薄汚れていると

とるのは、ナンセンスと言う事なのでしょうが・・・芸術的センスの乏しい私達には、むずかしい・・・・

 

ザ・スレート(The Slate)は、かつてプーケットの繁栄を支えた錫(すず)産業にインスピレーションを得たブティックホテル。

むき出しの梁、黒ずんだ金属、艶やかなコンクリート、そして鈍く光る艶消しの配管が、タイシルクや籐の家具という定番と融合して、

まったく個性的な空間を作り出しています。

 

 

 

 

 

 


はじめての屋台

2015-11-13 | Indigo Pearl

私のお腹は強くありません。

すぐ、下します。

マレーシアで、何かに当たって 嫌な思いをした事もあります。

それも、ホテルのレストランの食事しか食べてないのに。

 

 

なのに、私は目覚めてしまいました。

 

こんな所での食事に。

ぜーーたい、駄目だと思っていました。

いつだって、こんな感じのところから、すっごく良い匂いがしてるんです。

だけど、ぜーーたいお腹痛くなりそうです。

 

 

 

料理上手で手際の良いお母さんと、なんだか、うろうろするばかりのお父さんのお店です。

この二人のやり取りが面白い。

お父さんは、持ち帰り用の野菜をビニールに分けています。

 

”もーーう、そんなにいれて!!駄目駄目減らしてちょうだい!!”

”えっ。。。多い?”

”そうよ、まだこれも入れるんだから、そんなに野菜入れたら、麺が入らないでしょう?”

”あーホントだねぇ うふふふ”

 

まったく、言葉は分かりませんが、きっとこんな会話でしょう。

お父さんは本日、たまたまお手伝いしてるんでしょうねぇ。

そうじゃなかったら、いくら温厚なお母さんでも、毎日こんなだと・・・・・鬼になりますよ。

 

私達は、言葉が通じませんし、もちろんタイ語も読めませんので。

他の方が食べているお皿を指さして、注文しました。

 

卵麺とセンレク?(白い麺)が選択出来ます。

”油そば”みたいなものです。

辛くて、甘くて、酸っぱくて。 おいしーーいい!!

ブラックペーパーの効いたスープは別に付いてきます。

そのまま食べてもよし、スープに付けても良し。

 

これを食べてから、数日こんなのが食べたくて食べたくて仕方ありませんでした。

タイの人は、少しずつの量を回数を分けて食事されるそうです。

そうすることによって、食中毒などのリスクを軽減出来るそうです。

 

この麺だと、2杯食べて丁度の量くらいだと思われます。

ちなみに、お腹は痛くなりませんでした。

困ったのは・・・・・また食べたい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


OLD TOWN に行ってみる

2015-11-13 | Indigo Pearl

何度もプーケットに来ていますが、そもそも観光をしたことが無い。

プーケットタウンもセントラルフェスティバルには行くけど、old townは未開の地でした。

ホテルのシャトルバス 片道300Baht 往復だと490baht   

12:00 -  12:30   行き

17:15 -  17:45   帰り

 

  

 

 

チャイナタウンみたいですね。

まぁ、取り立てて、面白い物もありませんが・・・・・

夜の方が、面白いんでしょうかねぇ。

御昼過ぎですが、お店も沢山閉まってたし・・・・・

 

うろうろ歩いて、疲れました。あついしーー

あーー素敵なお店を発見しました。

 

このソファー、まぁ極楽です。

足揉みして頂いたのか?分からないくらい、爆睡してしまいました。

これぞ、タイ!!。

ガンガン歩いて、散歩して。そして、足マッサージ!!

 

この、お昼寝は、限りなく深い。そして、限りなく心地よい。

アロママッサージもありました。

 


Indigo Pearl の朝ご飯

2015-10-26 | Indigo Pearl

アイスコーヒー頼みましたよーーー。

来ましたよ―――。いつもどおりのアイスコーヒー。ちゃんとコクのあるコーヒーです。

次の日、アイスコーヒーを頼むと。

”お砂糖もミルクも入れないで! フレッシュミルクと一緒にで良かったですか?昨日と同じ物で?”

 

あああーーーこれですよ。こんな、小さな心遣いが嬉しい。小さい?

簡単ではありません。

沢山のゲストをサーブする中で、覚えておくって、気持ちが入って無くては出来ません。

 

言われた途端に、よしおさん。

満面の笑みを浮かべた。

”すっごーーーい”

 

冷たいミルクと温かいミルクも両方持ってきてくれました。

これは、なぜか分かりませんが。 

なにかの気遣いでしょう。

 

コールドミールとサラダ。

 かわいいぽっちゃり僕ちゃんが、サーブしてくれる。

 ”これをこれを1枚くださーい。”

 ”チーズはご一緒に如何ですか?”

 ”ありがとう、じゃあ一枚乗せてください”

 

 次は何があるのかなぁ?

ううーー甘いパンから、各種のお食事パンまで

頂いたパンはどれも、美味しい。

真中にベテラン御母さんが立ってる。

この御母さん、ハンドラー。

ゲストが目をあげても、誰も気づいてなかったり(そんな事無かったからこれは推測です)

ゲストがキョロキョロ何かを探していると 御母さんがすぐ近づいて探し物のありかを教えてくれたり

スタッフに指示を出してくれます。

 

あーナプキン欲しいなぁって思った瞬間。

”なにか、お探しですか?”

”ナプキン頂けますか”

”すぐ、お持ちします。”

 

あーこれですよ。

実は、こんなに当たり前の事が、当たり前でなかったと初めて気付きました。

 

 半分以下の値段で、このホスピタリティーがすごいのか?

 倍の値段で、スタッフの足りないホテルが珍しいのか?

 

Indigo pearlは コストパフォーマンスの良いホテルです!!

 

 あっ、でも一つリクエストです。

 こちらの御食事6時半~10時30分まで。

 リゾートですので11時までにして頂けると最高です。

 

 

 

 


あれ?穴場??

2015-10-25 | Indigo Pearl

リゾートを作るのは、そこで働く人達だけではない。

そこに訪れるゲストも リゾートを作りあげる。

 

あーーー楽しい。

リゾートを散策して、(道に迷ってるとも言う) すれ違うゲストが、まぁおしゃれ。

意外に年齢層が高くて、年齢を重ねるのが楽しみになるような、ゲストが盛りだくさん。

16歳以上の大人用プール。 

おしゃれな人達に囲まれていると、自分までそうなったみたいな感覚になるから不思議。

バーの入り口。

 

 すべての物がデザインされた特別な物。

 それは、カトラリーであっても・・・既製品では無い。

 なんだろう?やり過ぎ感が漂っても悪くないのに、なぜか居心地が良い。

悪趣味だと、思っていたものが。

その中に身を投じると、センスの良さにひれ伏してしまう。

おそらく、中途半端だと、ただのゴチャゴチャになってしまうが。

計算せれたデザインの中だと、すべてが調和するんでしょう。

 

そして、なにより驚いたのが、メイク濃い尖った見た目のスタッフ達が、熟練のホスピタリティーを持っている。

ユニフォームのせいかもしれないが、冷たそうな外見。

アイラインのがっつり入った目に、カラコン 女の子が・・・・・レストランに入るとすぐ、席に案内してくれた。

にこりともせず、オーダーを取り、にこりともせず、パンを置く。

 

うわぁ、ホカホカだぁ。

あーーまた食べすぎてしまうタイプのパンだ。

バターも最高で、駄目だと分かっていても。 手を伸ばしてしまう。

今回のプーケットはパンに恵まれた旅だった。

 

えっ?もう出来た?

レンジでチーンしてきたんじゃないか?って思うほど早く出てきた。

ううーーー香ばしい。バーグが香ばしい。

ふわふわのバンズ。なんたる、幸せ。

 

 おっと、BLTサンドはこんな感じです。

斬新です。 美味しい。こちらは歯ごたえを楽しむタイプ。

パンは、イタリアパン チャパタと言うのでしょうか?

 

”ビール、おかわりは如何ですが?”

あーー良い響き。

付かず離れずサーブして頂ける安心のお声掛け。

飲み干したグラスをテーブルに置いて、ふっとした絶妙なタイミング。

 

 わたしのお水のグラスも、良い感じでお水を足してくださいます。

 気づかないくらい、スマートに継ぎ足してくださいます。

 あーーThe nakaでは、よしおさんの分のお水を頂いてたわぁ。継ぎ足しが無いから・・・・。

 

 これですよ!これです!

 

 ”美味しかったわぁ!! アロイマーマ―”

 ”ありが とう ございま し た” 

 ツンデレか? ゆっくりとした日本語と笑顔で見送ってくれました。

 

メガネ女子のレシェプションは、カートを運転して、お部屋まで連れて行ってくれます。

”迷路みたいですけど、楽しんでくださいね。大人用プールを通るとレストランまでは近いです。”

分かりやすい英語で、ゆっくりと説明してくださいます。

 なんだか、彼女といると楽しくなってきます。

 

ランチを食べて、ちょっとウトウト。。。。。クーラーの中でウトウトしたい。

コンコン。お部屋をノックする人が・・・・よしおさんが迎えると

”ちょーーと蚊取り線香してもいいかしらぁ?蚊が来ると大変だから!!”

”あーーどうぞ、どうぞ。ぜひお願いします”

この元気一杯の女性。私達が滞在中ずーーとお部屋のクリーニングをしてくれた人。

なぜ、分かるかと言うと、ネームカードの名前がいつも同じだったから。

私が責任もってクリーニングしてるから何かございましたら・・・・的なネームカード

 

ちゃっちゃーーと外にある蚊取り線香に火をつけて、重いカーテンをさーーーと引いてくれて。

キャンドルに火を灯してくれて。

じゃあねぇーーって去っていた。

 

すごく、温かいオーラーを発している人で、テキパキと動いて、こちらが逆に気を使わない。

実は、彼女に会ったのは、この時と、一度プールから忘れ物を取りに帰った時だけ。

つまり、とても良いタイミングでルームクリーニングを行ってくれる。

私達が、留守にする時間を見計らってくれる。

 

プールから忘れ物を取りに帰ると、ドアが半分開いてる。

”入ってもいいですか?”

”もちろんです。お元気ですか?”

”ええー元気です。ありがとう。ちょっと、忘れ物”

なんだろう・・・この感じ。ちっとも、こちらが気を使わなくても良い。

 

もちろんね、アメニティーもいつも補充してくれるし。

いつも、何もかもきちんとしてある。

ひとつの不満も無いクリーニング。

 

夜、よしおさんはワインを飲む時氷が欲しい。

氷をルームサービスにオーダーしました。

 

”ねぇ、ここレストランから一番遠い場所にあるから、どれくらい時間掛かるのかなぁ?”

”たぶん、だいぶ掛かるよねぇ・・・”

 

ぴんぽーーん

”なんだろう?今頃”

ドアを開けた、よしおさんの手にはアイスバケットが・・・・・

えっ?どっから来たのこの氷。

あんまりにも早くて、まさか・・・ルームサービスの人が来たとは思いませんでした。

 

”ねぇ、ここ あたりじゃない?”

”ここだと、空港からも近いし3泊4日 リゾート滞在も可能だね。ここ良いね”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お部屋は3138です

2015-10-24 | Indigo Pearl

Bed Pearl Premium.

場所は、16歳以上の大人用プールの近くです。

迷路のようになった広大な土地。

一日目は迷いました。

ホテル予約サイトなどに、蚊がすごいと口コミが多く書かれていましたが、私達は大丈夫でした。

一匹の被害にも合いませんでした。

室内には、電気式のベーぷ的なものも作動してましたし、この外の部屋庭はターンダウンの時に香取線香を焚いてくれます。

毎日、間違いなく!!

 

このアウトバスタブは使用しませんでした。

ベッドの上のビーチ用バックは、ホテルからのギフトだそうです。

 

ウォークインクローゼットは使い心地抜群。

非常に使い勝手良い。スーツケース開け放って置けるし。らくちんです。

 

ダブルシンク。

 

 

アメニティーの香りは、ジャスミン。

 

レインシャワーと、ハンドルシャワー 水圧良し。

快適!快適!あたしは、こういう文明の利器にはあやかりたいんですよ。

おしゃれで、スタイリッシュで デザイン性大なのに!! 

デザインだけでなく、使いやすさまで備えている、こんなの求めてました。

    

 

 

 

 

 

 


帰りのフライトが朝10時なんで・・・・

2015-10-23 | Indigo Pearl

プーケットを10時に出たら、夜9時半には羽田に到着します。

なので、空港から近いホテルで選択しました。

 

何年前だろう・・・・旅行好きのバイブルともいえるCREA TRAVELLER を筆頭にいろんな雑誌で取り上げられてた。

げっ!なんか悪趣味な感じ。アミューズメントホテル的な?ありえなぁーい。

って、選択肢に無かったホテルでした。

お値段もビジネスホテル並みですし、広さもまあまあですし。

ローカルな街並みの中に立ってるし。ビーチーばばあも沢山いそうだし。ってことで妥協的選択です。

何といっても、メインはTHE NAKA ISLANDでした。

 

タクシーから降りても、誰も迎えに来てくれません。

 自分達でガラガラとスーツケースを押して、カウンターへ。

 期待してませんでしたが、これは残念ですねぇ。

あらぁ、なんだかどぶ臭い、下水の香りがほのかに香ります。

いや~これは、斬新な。 アロマの香り漂うリゾートが常ですが、下水の香りとは。

 

いそいそと、おしゃれメガネ女子が近寄って来た。

”いらしゃいませー。チェックインですか?”

”えーよろしくお願いします。”

準備万端なよしおさん、パスパートとバウチャーとクレジットカードをまとめて差し出します。

”あら、素敵。ありがとうございます。”

 

 ウエルカムドリンクと良く冷えたおしぼりが出されました。

 ウエルカムドリンクを飲む私を、横目でよしおさん見ています。

 いちこは只今毒見中って所です。

 

 あれっ?おいしい。ブドウジュースです。あらあら、美味しい。

 ウエルカムドリンクでこんな美味しいの頂いたの初めてです。

 いつも、なにやらジンジャーだのレモングラスだの。なにやら妙な味がするものが多い。

 ”美味しいの?” 疑い深いよしおさん、恐る恐る口をつけます。

 驚きの表情です。

 ”これ、ジュースじゃない!!それも美味しい。これはいいなぁ”

 

 カウンターで手続きしてもらっている間に、おもちゃ工場の撮影です。

 

 

お写真だと、悪趣味でしょう。

それがね、実際はおしゃれな空間なんです。

インディゴカラーを基調に彩られたアート。

ほうーーなんだか、素敵です。

毎日少しずつ、変化のあるロビー。 

スーベニアショップもとても、素敵。

あれぇ!!楽しくなってきた。わくわくしてきました。

 

”今日は、Fogがすごいので、どうぞお使いください。”

布製のマスクを渡されました。

”なんですか?インドネシアの山火事だって聞いたんですけど、それですか?”

”そうなんです。インデネシアのプランテーションで山焼きをして、その影響でこんな感じなんです”

”山火事?”

”そんな感じですけど。だいぶ前から、風によって流れてくるんです。シンガポールなんてもう大変な被害だそうです”

えええー知りませんでした。 ずっーーと、曇りだと思ってましたが、そうではなく、インドネシア番PM2.5みたいです。

工場などの排ガスでは無く、プランテーションの山焼き農法の影響らしいです。

 

”お部屋は、あと30分程でご用意出来ますから、それまで、レストランでお食事でも如何ですか?”

”ローカルタウン見てみたいですが・・・・”

”じゃあ。こちらから、ずーーとビルの下を歩いてまっすぐ歩いて行かれたら、ゲートに到着致します。”

 

 

 

 言われた通りに歩いてゆきます。

あーなんか、妙なものがあちこちありますよ。

 不思議な世界観です。

 警備員さんにゲートを開けて頂くと。

ATMやお土産屋さん。 おおおーーローカルが広がっています。

ビーチババア。ビーチでマッサージしてくれるおばちゃん達もいます。

おおーーこれは、楽しそうだ。