Cea~Castro Dozon 20.6k 標高515~750④
Kが来たがった街はどんな街?
15時到着、ここが「Dozon」KはCastroという文字に思いを馳せたようなきがする。
さて今日のアルベルゲは?大きなレストランだったらしい建物。
かつては栄華を極めた雰囲気の建物、大きな台所には大きな冷蔵庫がド〜ンと置かれていた。
しかし、この台所は巡礼者たちの為には用意されているようにはとてもおもえない。
裏の芝部は我々巡礼者には格好の洗濯干場あった。
我々が到着した時、ホスピタリティー?と間違ったおっちゃんが再び現れた。
次の街のホステルへの営業に来ていたらしい。
Twinroomで一人15ユーロ、話の様子ではアルベルゲは次の街にはないらしい。
Sと相談の上思い切って予約をする。
さて明日の宿も決まり、洗濯も終わり明日の出発の為に下見がてら夕食を算段しよう。
まずはKが気に入りそうな教会はあるのか?
広々とした街だが、kが喜びそうな教会は見当たらなかった。
この街に到着した時にあったバス停の前にバルがあった。
そこへ行ってみるが、どうも私たちが食べたいものはない。
夕食はスペイン時間8時だという。
今日は土曜日、スーパーなんて無いんだろうなあ
するとあのエリー夫妻がやって来た。
彼女は情報通、このバルが営業しているスーパーは裏にあるとのこと。
ええ本当?行ってみるとありました、品数は十分とは言え無いが贅沢は言えません。
バーガーブレッドとチョリソを買い、バルで飲み物を注文してバルのバルコニーで夕食。
エリー達も加わり楽しいひと時、彼女にサザンの「いとしのエリー」をご披露。
一行だけの簡単な意味を言ってあげてさわりを歌ってあげる。
エリーは大喜び、夫殿はソッポをむいてしまった
私たちはそのままアルベルゲに戻るが、彼らは8時までいて夕食を食べるそうな。
すごい胃袋デス。