Embalse de Alcantra ~ Grimaldo 17.2k 標高 270~465②
Kが早くにゲットしてくれたアルベルゲは本日の到着地点の少し前にあった。
Kからのメール後Sにも連絡をしておいた。
改めて気をとりなおし630号線を、歩き始める。
すぐに左へ導かれると公園がある、雑草を刈る機械の音と誇りが舞い散る。
数人の男性が公園の整備をしているのだが、なんと大まかな雑草刈り。
雑草も半端な量ではないので、しかも日本のきめ細かい手入れとはかけ離れていた。
夫が見たら目くじらをたてるだろう(笑)
水飲み場があるちょっとうるさいが一休み、水に足を浸してほっとする。
気がつくと12時を過ぎていた。
20分ほど休憩後歩き始める、いよいよ胸突き八丁登り坂。
登り坂が終わるとどこかの農場らしいところが巡礼道になっていた。
銀の道はこの農場を歩くことが多い。
ハエなどが顔にまとわりつくのが辛い。
泥棒スタイルバンダナで顔は目だけが出た状態であるく。
14時アルベルゲの看板やれやれ
しかし、歩いたのは1時間半くらい,何時間も歩いた気分だった。
右の木の間をくぐり抜けると630号線レストラン横にでる。
顔なじみがレストランにいるが「ここではなく斜め左だよ」とみんなが教えてくれる。
確かに630号線を越えたところにアルベルゲはあった。
しかもここはレストラン?みんななんでここで食べないのかな?
とりあえずアルベルゲの方へ、KとSがいた。
おせいじにも綺麗とは言えないが、その時は地獄に仏気分。