Castilblanco de los Arroyos~Almaden de la Plata 29.3k 標高335~470
携帯で連絡を取りながらやっとアルベルゲに到着。
4人部屋に3つのベッドが確保されていた。
チェックインを済ませ、洗濯・シャワーは何時もの仕事?
他の巡礼者の手続きが終った後,オーナーに明日の事で相談。
体調の良く無いKをそこ迄無料で送ってくれるとの事。
ついでに私達の荷物も一緒に運んでくれるという話。
あの重い荷物を、背負わなくて歩ける、なんてありがたい事だ。
後で解った事だが次のEl Real de la Jaraは彼の住居であり家族がアルベルゲをしていた。
お願いして明日の巡礼やどの予約も済ませる。
Kは夕方6時頃のバスで到着。
バスの到着時場所が違ったりいろいろあったが、とりあえず無事3人は合流した。
食欲の無いKの為に,トルティーヤ(スペイン風オムレツ)食材のジャガイモを使って粉ふきいもそれにサラダを用意する。
しかし,なかなか食欲はわかないようだった
明日の事に付いて説明すると、Kは明日歩く為にCastilblanco de los Arroyosのcasaでなるべく体を動かして元気を付けようと働いたという事だった。
少なからず私達はKのデバナをくじいてしまったのだ、う~むムズカシイ
ハテどうしよう?しかし、Kは明日私達の荷物も運んでくれるという話に,多分私達の為に承知してくれたようだ。
お互いを思いやるという作業は、思いやりではなくなる事を学ぶ。
さて、4人部屋の空いていた一つのベッドにフランス人の男性が入ってきた。
彼も台所でかなり本格的な料理を作っていた。
同じテーブルで食事をした時に、粉ふきいもをお裾分けする。
彼が粉ふきいもをナイフとフォークで食べる姿はSにかなりうけた
そして、就寝・・・なのだが・・・彼はベッドに寝ないでベッドの間の床に寝袋を敷き就寝。
一晩中凄いイビキ朝迄止む事の無かったあのイビキ・・・初めての体験。
あああああああ