宮ノ越宿~巴淵
宿も決まり、カメラ代わりにしているipodtuchも電池切れ寸前で早々に店に入る。
一番早くできるものは?「ラーメン」それをお願いします。
電源のあるテーブルを見つけた、窓際の眺めの良い場所だった。
すると遠くにアメリカ組が歩いている。
手を振ると解ったようだが、彼らはそのまま進むようだった。
13時歩き再開、19号線を進み吉田橋を渡り川沿いの道へ左へ回る,車が通らず安全。
ガイドブックの説明では:木曽街道の中で一番谷がせまい所、山の姿川の流れが美しい。この旧街道を「山吹横手」と呼ばれ春、山吹の花が一面に咲くとの事。ここに作山武器は実を結ぶと伝えられこの枝で作った箸を使うと子宝に恵まれるとか・・・。
子宝にはもうご縁がないが,春に来るのも良いようだ。
良い気分で木曽川に沿って歩いて山吹トンネルの手前にでる。
右へと道は続いて行くが、現在崩落危険箇所になり立ち入り禁止。残念ながらトンネルなかの歩道を歩く事になる。
トンネルには入り、これも良き経験だと好奇心の固まりの私は前向きに行く。
トンネル入り口から15分程歩くと宮ノ越宿へはもうすぐ。
その前に「巴淵」まで300m、ふ~んなんだかロマンチックな名前・・楽しみです。