塩名田宿~八幡宿~
橋を渡り30分ほど緩やかなアップダウンを歩く。
車の往来が多く気をつけて歩く。
坂を上がりきった所に中山道特有の雰囲気が漂う家々が点在する。
12時少し前、「左300mそば有り」の看板。
どうしても昼食を取る気持ちにもなれず、それに往復600m余計に歩きたくな~い。
地名の由来となった、八幡神社に到着。
少々空腹気味でお参りする気力が減少気味だが力を振り絞り鳥居への階段を登る。
本殿の木彫りに目がいく、手入れはされていない感じだがそれが又自然で心魅かれる。
八幡宿は塩名田からわずか3k、又望月宿まで3.5kと短い。
これは中山道開設当時(1602年)塩名田宿と望月宿との間が悪路だったため近隣を統合し,住居を移動させて作られた宿場らしい。
30分ほど歩くとレストランらしき物有り。
空腹をおぼえる、しかし!「なに!焼き物?」
しかし,その隣の建物はどう見てもレストラン!
はためくのぼり旗には「コーヒー」の文字に見えるよ~
遠近両用の眼鏡をかけても遠くは良く見えないよ~
近づくとやはり「食事とコーヒーの”くまちゃん”」
結構客がはいっています、「一人?カウンターで良い?」
「もちろん!おねがいします」
大きなリュックのおばさんに皆の視線が集中です。
(驚いているの?あきれているの?そんな事どうだっていい事!お腹がすいたよ~)
その前にipodtuchのバッテリーが切れたので女将さんに充電を依頼!
今回はカメラを持たずipodtuchで写真を残している。
だが昼頃から盛んにバッテリー不足の警告が出ていた。
気持ちよく充電OKで感謝です。
いわしフライ定食を注文。漬け物、お茶はセルフサービス!
店自慢のお漬物、茄子のからし漬け、美味しいが少々塩分がおおく食べるのが辛い。
この近辺は味付けが濃いようだ。